外国人労働者と日本人が雇用をうまく活用する方法

外国人の求人が多い

外国人労働者と一緒に働いている日本人の方も多いのではないでしょうか?

このホームページサイトでは保育や子育てにまつわる情報をいろいろと書いているのですが、保育士の中にも外国人と一緒に働いている人は多くいる現実があります。

外国人の人と働いている保育士といえば、インターナショナルスクールや英会話教室など比較的英語を使って仕事をする場所となっておりそこでの悩みや苦労もありますので外国人と日本人が仕事うまくしていくための方法について書いていきたいと思います。

また、私もインターナショナルスクールでの運営経験もあり外国人とここ5年くらいは一緒に働いていますので私がよくしているコツについても書いていきましょう。

外国人労働者とは?

そもそも外国人労働者とはどんな人物なのでしょうか?定義などについても書いていきましょう。

他国からの労働者を受入れ国の視点でとらえた場合の呼称。移住労働者(Migrant worker)とも。外国からの出稼ぎ労働者は移民労働者に含まれる。

(引用:ウィキペディア「外国人労働者」)

特にここ数年で増加傾向にあります。

外国人労働者を生み出す原因として考えられている理由としては近隣国との経済格差があげられますし、グローバル化が進んでいることにより国際的な人の移動が活発になったことが要因です。

もちろん日本でも格差は広がっており、日本国内でも優秀な知識労働者はより良い企業へ就職をしていますし国によっては日本に出稼ぎくるだけで国で働く月収の数倍を稼ぐことができるような状況であるためため今後もより増えていくでしょう。

日本でも外国人の雇用の現状

現在の日本での外国人労働者の雇用状態は一体どうなっているのでしょうか?

まずはそこについて書いていきます。

先日NHKのニュースを見ると、2018年1月現在の外国人労働者数は127万人にのぼると言われており、統計を取り始めた平成20年からの調査で最も多い状態になったことがわかっています。

届け出を義務化してからは年々増加傾向にあり、127万人もの人が日本で働いているということになっていますね。

日本は少子高齢化時代となっており労働人口が下降をしていくことが目に見ています。

そのため、雇用を増やすため、人で不足を解消するために外国人労働者と積極的に受け入れて行こうという考えになりつつありますね。

外国人の雇用には届け出が必要

ちなみ今は日本で外国人を雇用するとなった場合には届け出が必要となっています。

雇用対策法という法律に基づき、外国人労働者の雇用管理や改善、再就職支援を目的としておりすべての事業主に外国人の雇い入れ、離職時に「氏名」「在留資格」「在留期間」などを確認し、厚生労働大臣(ハローワーク)へ届け出ることが義務となっていますね。

これが出れば外国人も登録証明書と呼ばれる日本の免許証のようなものがもらえるのでパスポートをいつも持っておかなくてもよくなります。

詳細な数字となると、127万8670人もの人が日本で働いており、少子高齢化社会となっている日本ではとても重要な働き手となっているのが正直なところです。

おととしの10月末の調査から比較をすると、19万4000人も増えており、比率にすると約18.0%も増えているということになりますね。

国別と産業別の状況

国別でみてみると、中国人が最も多く37万2000人となっており、次いでベトナム人が24万人、フィリピン人が14万6000人となっており、ベトナム人に関しては40%近くも増加をしておりネパール人も増加傾向にあります。

産業別で見てみると製造業が38万5000人、清掃などのサービス業が18万9000人、コンビニやスーパーマーケットなどの「卸売業、小売業」が16万6000人などとなっていますね。

在留資格別では日系人や日本人の配偶者などが45万9000人、留学生が25万9000人、技術実習生が25万7000人など留学生は24%も増加をしていることがわかりました。

日本では慢性的な人材不足になっていることから外国人の雇用や、留学生のアルバイト、技術実習生の活用が進んでいると厚生労働省も見ているようです。

(参考資料:「外国人雇用状況」の届出状況まとめ 厚生労働省発行)

確かに首都部のコンビニやスーパー、飲食店へ行くと外国人の雇用は多くなっており、実際に働いている外国人も多い印象を持ちますね。

ベテランの外国人となると、その辺の日本人の大学生よりも一生懸命働いている姿を見ることもできますので気持ちもよく感じることともあります。

外国人技術実習制度

外国人の方は日本へ来る理由はいろいろとあるのですが、仕事をしに来るため、留学のため外国人技術実習の制度を利用するために来るという人も増えています。

外国人技術実習とは、日本が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的としているものでこれに応募をして来日している外国人も多いです。

介護職、建設・造船、溶接、漁船漁業、自動車整備などいろいろな技術職があり、それを海外でも実施してもらおうという狙いがあると言われており、この外国人技術実習制度で2017年に5,491人が来日をしており希望者の殺到をしていると言われています。

(参考資料:外国人技能実習 厚生労働省発行)

日本人と外国人が一緒に働くメリットとデメリット

日本人が外国人と一緒に働く機会も増えており、特に英会話教室やインターナショナルスクールとなると毎日接することになりますし、連携を取っていかなければなりません。

そんな雇用の状態があると日本人も外国人もお互いにストレスを感じることもありますので、そこについて書いていきましょう。

英語などの言葉の壁

日本人と外国人が一緒に働くとなった場合に一番にでてくるのは言葉に壁になります。

もちろん日本人と一緒に働く外国人となると、公用語である英語は話せることが基本となるのですが、それだけではうまくニュアンスが伝わらなかったり、意思疎通が図れなかったりすることがあります。

特に外国人は英語が基本となっていますが、日本という国は外国人も驚くくらい日本語が伝わらない国と言われており、英語が話せる日本人でもレベルは様々となっています。

結局、日本人の思い、外国人の思いがうまくコミュニケーションが取れずミスマッチが起こることが多いため一緒に働いていると日本人の英語力とマネジメント力などの力量によって大きく左右されることが多いです。

文化の違い

外国人は基本的に自分の国の文化で生活をしています。

そのため、日本の雇用形態には納得しない人も多く自分のスタイルで仕事をする人も多いですね。

私も最初はなかなかこの文化の違いというものが理解できず、外国人とけんかになったり、言い合いになったり、外国人が納得できず退職をしていってしまったということもありました。

しかし、そこは日本という国でも外国人を受け入れるとなった場合には尊重をしなければならないなというのが正直な感想になります。

定時出勤、定時帰りが基本

例えば、出勤時間になりますが外国人というのは契約の社会となっており雇用の時間が9:00~18:00となっている場合にはその時間内でしか仕事をしませんし、出勤もぎりぎりにきますし、退勤はきっちりと帰ります。

これは外国では当たり前のことで、私も一緒に働いていたイケメンのフランス人に聞いてみると「契約だけだよ。それ以外に働く意味がわからない」と言われたこともありますし、

他にも一緒に働いていたアメリカ人のモルガンという名前の女性にいわれたことは「日本人はなんでそんな意味のないことをしているの?」なんて言われたこともあります。

契約が基本という考えがある

外国では雇用の時間内に働くことが当たり前になっており、契約の文化となっていることから日本人はそれを認めなければなりまでrんが、日本人は日本の文化で仕事をしなければならず、結局外国人よりも早く出勤して、外国人よりも遅く帰るということが当たり前となり不満を持つ人も多いですし、私も持っていたのは正直な感想です。

一緒に働いていたフィリピン人は出勤の10分前にはきちんと来ていたので国柄もあるのかもしれないですが、外国人と一緒に働いているとなんか日本人で真面目だなと思うこともあれば、「なんかバカだな」なんて思うこともありました。

極論、時間通りに来ない外国人も多いので勤務時間内はきちんと会社にいて仕事をしてくれる程度ならばすごくまっしというのが私は感じています。

外国人とうまく働くためのコツ

こんな風に日本人と外国人が一緒に働くということはいろいろな文化を受け入れるということになるのですが、日本人の場合はなかなか受け入れられず、文句を言う人も多いです。

私も5年くらい一緒に働いてきて少しずつ分かってきたのですがうまく外国人と働いていくために以下の3つのコツを実践しています。

・意見ははっきりと伝える。

・話せなくても英語でがんばって伝えてみる。

・コミュニケーションは活発に取る。

この3つはとても大事なポイントとなっていますね。

日本の文化は通用しない

意見に関しては日本人は遠回しにいったり、感じるなどの文化がありますので思っていることをはっきりといえないこともあります。

しかし、それでは外国人には伝わらないため「○○してほしい」「○○はやめてほしい」などはっきりと伝えその意味も伝えることで結果としてうまくいくこともありますし、外国人から意見と言ってくれることもありますのでより良い仕事をすることが可能となります。

また、外国人にとって日本語はとても難しいものとなっていますのでなかなか伝わりませんので、話せなくても片言の英語で話をすると外国人も嬉しそうに話をしてくれることが多いです。

積極的に話しかけること

例えば、「How are you?(調子はどう?)」などは毎日使えますし、職場ですれ違う時に「Hello」や「Hi」と挨拶をするだけでも小さなコミュニケーションになりますのでメリットも高いです。

あとは、こまめに話しかけたり、「どうだい?」「今日は寒いね」など気兼ねなく話しかけることでよりコミュニケーションは密になってきますのでこまめに話しかけたりしましょう。

日本人同士働くことと一緒なのですが、外国人は意見をはっきりと持っているので日本人もしっかりと意見を伝えるということをポイントにおいておきましょうね。

外国人労働者とうまく仕事をしていくまとめ

日本には多くの外国人観光客も来ており、ホテルに泊まっていたり、レジャーに来たりとここ数年で大阪でも東京でもどんどん増えています。

その分労働をするために日本へ来ている外国人も多くいるという現状がありますが、それに対応ができていない日本人が多いように感じますね。

特に保育士が一緒に働くとなるとインターナショナルスクールや英会話教室など毎日密接に関係をもつ働き方となりますのでそこでうまくコミュニケーションを取っていくことが何よりも重要だと思います。

そこで大事なことは相手を認め、文化を認め、意見をはっきりと伝えることだと思いますので外国人労働者も日本人もうまく仕事をしていけるようにここの記事が参考になればと思います。

外国人の言いなりにならないこと

あと、外国人と働いていく場合に大事なことは「外国人の言いなりにならない」ことも大事です。

外国人は国民性などもありますが、自分の意見を伝えるもの、いうのも得意としてます。

しかし、日本人はそのような考えを持っていないために言いなりになってしまうこともあります。

それを避けるためには外国人としっかりとコミュニケーションをとって話をすることはもちろんなのですがそれだけではなく。相手の主張も受け入れるけれども、こちらも意見をいう。

そんなスタンスは大事となりますので言いなりにならないようにしましょう。

日本でも英語が重要

今後将来的に日本で働く外国人労働者はより増えていくでしょう。

しかし、日本では英語を話せない人が多いのですが近い将来会社内では英語で話さなければなりません。

そのときに今英語が離せない人がどうなっていくのか?について検討をしていかなければなりませんし、今の子供の世代が大人になったときには英語が当たり前の時代になるかもしれませんので準備は必要ですね。

 

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taka管理者 taka

投稿者プロフィール

元保育士でこのサイトの管理者をしているtakaです。
認可保育園はもちろん、認可外保育園の立ち上げや集客、営業などをやってきた異色の男性保育士。

保育園の主任、副園長、幼児教室でのエリアマネージャーなどを歴任して今は保育コンサル、保育組織改善、子育て相談に子供関係の仕事と、WEB関係でホームぺージ作成などの仕事をやっています。

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  1. 2018年 8月 03日

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現在36歳で関西に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんです!毎日一緒に夕ご飯を食べる生活を実践中!

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