早期教育の弊害とは?メリットデメリットを幼児教育講師が解説



意味がない?子供の早期教育

子供には早いうちから勉強をさせてどんどんと新しいことをしていきたい。

特に教育に関しては熱心はママやパパも幼いうちから幼児教室にかよってよいと思うことはどんどんと勉強をさせていく方も多いでしょう。

私も実際に幼児教室で指導をしてきたのですが、そこでの親のニーズとはいろいろとありますがそこで早期教育となるものを実践してきました。

そこで感じたことはメリットもあればデメリットもあるということですので実際に感じた体験談を紹介していきましょう。

早期教育とは?

早期教育とはどんな教育なのか?と気になる方もいると思いますが、その名前の通り早くに教育をしていくことです。

例えば、子供が小学校へ行く前にひらがな、カタカナ、漢字も少し書けるようになったり、3歳で足し算がとけたり、小学校へ入る前に繰り上がりの足し算や繰り下がりの引き算ができたり。

こんな風に本来は小学校へ通ってから習うようなことを幼児期と呼ばれる幼稚園や保育園へ通っているうちに学んでできるようにすることを指しています。

つまり、上の年齢や学年でするようなことを早いうちに勉強をして習得することを「早期教育」と呼んでいますね。

早期教育は必要なのか?

早期教育って必要なのか?と問われると正直難しい点もあります。

その理由としては、早く勉強をすることに越したことはないかもしれませんが「子供の脳はついていけない」「あとで弊害がでる」なんていわれることも多いのは正直なところ・

確かに偉い人の論文などを見ても反対の意見が圧倒的に多くなっていますね。

早期教育不要論として話をしている人もいれば、早期教育はとても効果が高いのでやるべきという人もおり正直どちらかわからないですが子供の大脳を刺激することによりかなりメリットがあるといわれているのは正直なところです。

もちろんいろいろな意見や考えがあるのは当たり前なので、次に私が実際に幼児教室で指導をしてきた経験の中で早期教育のメリットデメリットについて書いていきたいと思います。

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早期教育のメリットデメリット

ここからは早期教育のメリットデメリットについて書いていきましょう。

私は幼児教室へ勤務をしていた経験もあり、子供達に実際に教える機会を経験してきました。

幼児教室とは小学生に低学年くらいまでの年齢に子供に対してお勉強を教える場所で、早期教育としているところが多いです。

そこで感じたメリットデメリットについて書いていきますので参考にしてください。

メリット

早期教育には賛否両論ありますが、メリットも多いというのは私も実際に指導をしてきて感じたことです。

まずは早期教育のメリットについて書いていきましょう。

勉強に余裕ができる

早期教育の最大のメリットは「勉強に余裕ができる」ことです。

本来はもっと上の年齢ですべき内容を小さなうちから経験することになりますので、結果的には早い段階から勉強をしていくことになります。

そのため、学校で学ぶべきことはすでに終わっているのでどんどんと勉強先に進めていきます。

より難しいことを勉強していくので学校の成績はもちろん良いですね。

余裕ができるとさらに新しいことを学ぶ余裕ができるので効果も高いでしょう。

他の習い事に行ける

勉強に余裕ができるため他の習い事へいく余裕ができます。

たしかに幼児教室へ通っている子供の多くは勉強のために2~3箇所くらいの習い事へ行っておりさらにプールに体操、スイミングなどいろいろな習い事をしていました。

学校の勉強がすでに終わっているため余裕もあります。

すると宿題などもすぐに終わるので他の習い事にも力を入れられるという点は大きなメリットといえます。

高度な教育ができる

早期教育をすることにより基礎よりも上のことがすでにできるようになっています。

そのため、より高度なことが学べるようになっています。

日本では飛び級制度というものがないため小学校1年生の時点ですでに6年生くらいの勉強ができたとしても1年生からの義務教育へ通わなければなりません。

しかし、塾などへ行けばどんどん難しいことを学べるので高度な教育を習得することができます。

テストに強くなる

塾のテストはレベルに合わせて出されますが、学校になるとそもそも内容はとても余裕があります。

学年相応の問題などは間違えることもありませんのでミスなく勉強をすることが可能ですのでテストの点数が良いのは当たり前。

もちろん成績もよくなる傾向にあります。

特にテストの点数は如実にでてきます。

私が教えていた小学生はテストの点数がほぼ100点ですし、成績も常に上位をとっていましたし私立のように勉強を早く進めていく学校でもちゃんとついていくことができていました。

デメリット

早期教育をすることによりメリットはあるのですが、その反面デメリットもあるのは正直なところです。

本来は子供の脳と活発化させ成長をさせていくことが大事ですしメリットもありますが早期教育による弊害として起こるデメリットについても書いていきましょう。

勉強が嫌いになる

早期教育をしていて多いには「勉強が嫌いになる」というケースです。

もちろんその逆にめちゃくちゃ勉強が好きになる子供もいるのですが、早く勉強をどんどんと学んでしまい飽きてしまうケースですね。

特に勉強を徹底させる教育ママの子供に多いのですが「本当はサッカーが習いたい」「勉強したくない」と思ってても強制的にやらされているので面白くないというのが正直な点です。

勉強が嫌いになり早期教育で得た余裕をすべて使い果たしてしまうケースもりますので持ったないことになってしまいますね。

できる人間だと勘違いをする

早期教育の最大の弊害は人間性が崩壊してしまうことだと思っています。

早くから勉強としていることにより「私は勉強をができる」「賢い人間だ」「勉強できない奴は馬鹿だ」というように勉強が少しできるがために他の人を見下したり、自分は偉い人間だと勘違いをしてしまうケースです。

そうなるとかなり大変なことになってしまいますし最悪いじめられたりしてしまうこともあります。

勉強も大事ですが、それと同時に人間教育も大事にしてくれる教室へ通ったり、ママとパパがしっかりとコントロールをしてあげましょう。

勉強だけの子供に疑問を感じることも多かったので私は人間性に関しても指導をするように心がけていました。

子供がストレスを感じる

早期教育は良いのですが、それを自ら望んでしているのならばよいと思います。

そうではなく、親のエゴや「将来医者になって父の病院を継がせなければならない」「この子は絶対に会社の跡継ぎにしなければならない」などプレッシャーのある中ですると子供は勉強を押し込まれることになります。

そのため、よく考えてさせなければストレスを感じてしまい以下のような症状が現れることもあります。

・体調を崩しやすくなり、メンタルも弱い子供になってしまう。

・切れやすい子になってしまう

・自己肯定感が育めない(自分を承認する気持ち)

・親子関係を壊してしまう可能性

ストレスから子供に悪影響を及ぼす可能性もありますね。

勉強以外のところが未成熟になる

早期教育により勉強はできます。

しかし、ほかの部分に関しては落ち込んでしまいがちです。

例えば勉強はできるけれどもコミュニケーションが苦手で友達が少ない、運動が苦手、音楽ができないなど勉強だけができる子どもになってしまいます。

もし勉強ができなくなったらその子供には何も残らなくなってしまいますね。

弊害はを避ける方法

特にデメリットの部分は早期教育による弊害だと思います。

これを避けるためには子供に「勉強がたのしい」「学ぶことって楽しい」「もっと勉強したい」と本人に感じさせることです。

子供は興味があること、体験したいことなどがあればとても前向きに頑張ってくれます。

そこをうまくやらなければ「勉強が嫌い」「思春期にあれて手も付けられない」ということになってしまいますので気をつけましょう。

早期教育の弊害のまとめ

早期教育を実際にしてきた経験を通して感じたことは、「子供自身による」と感じます。

子供によってメリットがあればデメリットもありますし個性も異なります。

教えてきて感じることは早期教育に向いている子供と向いていない子供がいるということ。

勉強をしていくセンスがあり、向上心がある子供ならば早期教育をしてより他のことにも力を入れていければよいと思います。

しかし、勉強に向いていない子供に早期教育をすることはその子供にとっては「地獄」でしかありません。

個人的な意見としては「子供を見極めて」あげて欲しいと思いますし、無理矢理させると将来弊害がでる可能性が高いので勉強以外の才能見出してあげても良いかなと思います。

Taka代表

投稿者プロフィール

保育士と介護福祉士の資格を持っています。

【経歴】
保育介護の専門学校卒業 → 公立保育園の臨時職員 → 私立の民間保育園で現場の保育士 → 大手塾のインターナショナルスクール開園&マネージャー → 別会社のインターナショナルスクール園長&幼児教室教室長。

現場の保育士を8年経験をし、その後は認可外保育園であるインターナショナルスクールの開園や運営、管理職などをしてきました。

※幼児教室の教室長もしてきて小学校受験の指導&合格実績あり

保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事やっています。

他にもアフィリエイトで実績があり、ブログ運営などにも精通しておりWordpressでホームページも作れますし子育て関係のライターもできます。

保育×子育て×WEBという3つの知識持っています。

https://banbi-no.com

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現在37歳で関西の奈良県に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんで最近はキャンプにハマっています。

元男性保育士で認可保育園で働いた経験、認可外保育園の立ち上げ、集客、営業、管理職などもしてきた異色の保育士。

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