モンテッソーリ教育のメリットデメリット!有名人が学んだ注目の教育

モンテッソーリ教育のメリットデメリットをしっていますか?

実は幼稚園や保育園にはこのモンテッソーリ教育を取り入れているところも多く、独自の教育方法として人気を集めています。

なぜならば、モンテッソーリ教育を特色をしている保育園や幼稚園も増えているからです。

宗教的なことだとキリスト教や仏教などもその1つといえますし、体操に特化をしている幼稚園もあれば勉強に特化をしている教育など色々とありその中の一つだからですね。

しかし、モンテッソーリ教育について詳しく説明をしてと言われると難しいものです。

この記事ではモンテッソーリ教育について書いています。

記事を読み終えることでモンテッソーリ教育のねらいや特徴、教育のメソッド、おもちゃなどを知ることができます。



モンテッソーリ教育のメリットデメリット!有名人が学んだ注目の教育

モンテッソーリ教育の教育について書いていきます。

モンテッソーリ教育とは医師であり教育家であったマリアモンテッソーリ博士が考案をした教育法です。

「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。

歩くことを教えなくても、歩こうとしたり、積極的に環境に関わりながら様々な事柄を吸収していったりする姿が子供には当たり前のようにあり、これが子供自身が成長をしていく姿の表れ。

つまり、成長や発達を自然にしていくものだという考えがモンテッソーリ教育にはあります。

モンテッソーリ教育の根幹となる部分は「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことです。

その目的の達成のためにモンテッソーリ教育は子供を科学的に確立をしていったと言われています。

(参考:日本モンテッソーリ教育綜合研究所「モンテッソーリ教育について」)

有名人も受けていたモンテッソーリ教育

実や有名人の中にもモンテッソーリ教育を受けてきた人は多いです。

代表的な人だとオバマ元大統領、ジョージ・クルーニー、グーグルの創設者のラリー・ペイジ氏、米マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツ、アマゾンの創設者であるジェフ・ベゾス氏も受けてきたそうです。

日本人だと将棋の藤井聡太4段も受けてきたことで一気のモンテッソーリ教育の名前が知られるようになりました。

シュタイナー教育とモンテッソーリ教育の違い

そんなモンテッソーリ教育と比較をされるのがシュタイナー教育です。

モンテッソーリ教育と比較をすると知名度は落ちますが、それでも人気の教育法でありますのでその違いついて書いていきます。

シュタイナー教育とは、オーストリア出身のルドルフ・シュタイナー(1861~1925)が始めたものです。

シュタイナーは哲学の博士号を持ち、「科学的・神秘体験を通じて精神世界を研究する」という「人智学(アントロポゾフィー)」を確立したことで知られています。

シュタイナー教育の大事にしているポイントといえば、「からだ」「こころ」「あたま」のバランスを大切にするという考えになります。

どちらも「自由」を大事にしている教育方法なのですが、大きな違いはモンテッソーリ教育は「子どもが自分を教育する環境」を用意すること。

それに対してシュタイナー教育は「子どもを学校でどう教育するか」にポイントを置いていることです。

つまり、ポイントの主体が違いますのでそこに大きな違いがあるのです。

モンテッソーリ教育のメリットデメリットと資格とは?

日本の普通の幼稚園や保育園とは違って教具を使うことでより子供達を成長させていく方法であるモンテッソーリ教育ですが、メリットもあればデメリットもあるのは正直なところ。

そこで、モンテッソーリ教育のメリットデメリットについて書いていきましょう。

メリットは一人一人の個性を大事にする

モンテッソーリ教育は子供一人一人を大事にする教育として人気を集めています。

そのため、個性はとても重要視される教育法だといえますね。

以下のようなポイントはモンテッソーリ教育のメリットです。

・子供の個性が伸びて認められる環境が整っている。

・自己肯定感が育まれる。

・情緒的に認められることが多いので安定をする

・何事にも前向きに取り組むことができる。

・教具で遊ぶことが多いため集中力が身に着く。

・問題に直面しても試行錯誤をして解決できる力が身に着く。

・社会性や協調性が身に付き、年の差や性別に関係なく仲良くできる。

・たくさんの教具に触れるので手先は器用になる。

デメリットは小学校で苦労をする

こんな風にモンテッソーリ教育を学ぶことでメリットは多いのですが、その反面デメリットとなる部分もありますので紹介をしていきましょう。

・個人を尊重されるので協調性が身に着かない。

・集団行動に馴染めない。

・自発的な部分がわがままになってしまう。

・モンテッソーリ教育を実践する幼稚園の方針や職員の能力により教育効果に差が出る。

先生によって本当に教育の質に差が生まれやすくなります。

民間資格があり「モンテッソーリ教育教師養成通信教育講座」やインターナショナルコースとなるものも作られたので先生たちが資格を取得しており理解をしているかは大きく左右をされるポイントといえますね。

幼稚園でモンテッソーリ教育を取り入れていると集団的な活動よりも個人を大事にしてしまうため協調性という部分で少ししんどくなってしまいます。

そのため小学校へ行ってから苦労をする子供もいる点はモンテッソーリ教育のデメリットといえますので、協調性という点を視野に入れているモンテッソーリ教育を取り入れているがあればよいかもしれないですね。

モンテッソーリ教育の資格とは?教師に左右をされる教育

モンテッソーリ教育をするには資格が必要です。

最近はモンテッソーリを取り入れている幼稚園や小学校も多くなっており、先生たちも資格取得を目指して日々取り組んでいますね。

資格には国際基準のものから民間のものまでがあり多種多様です。

通学しないと取得できないもの、通信で取得できるものなどがあり、中には2日程度で取得できるものもあります。

日本には約6000人の資格を持っている人がおり、所属をするところや取得をしたところによりレベルも変わってきます。

モンテッソーリ教育を実践しているところを何度か見たことがあるのですが、先生に左右をされるのが大きな印象ですので資格が張りだしてあるのならば、どのようなモンテッソーリの資格なのかをチェックしてみましょう。

短期間で取れてしまうものは、実力は対してないといえます。

モンテッソーリ教育の重要な考え3選とおもちゃ【有名人も学び済み】

モンテッソーリ教育を実践している幼稚園などでは徹底をしてモンテッソーリ教育を実施しており、とにかく理念や考えからそれないようにすることを重要視しています。

自己教育力を培うことを目的としている教育法で教具が置かれた整備をされた環境で学ぶことを基本としている教育方法です。

特に教具を使うことに重きを置いており、各教具から学べるようにされているのがモンテッソーリ教育の特徴といえます。

教具とはおもちゃのようなものでモンテッソーリ教育独自のものとなっています。

モンテッソーリ教育の3つの考え

モンテッソーリ教育の考えの中には大事なポイントが3つあります。

1.自主性

2.敏感期

3.整えられた環境

詳細について書いていきましょう。

自主性

自主性とはモンテッソーリ教育の中で最も重要視をされている教育方法です。

自主性を持つことにより「自分のみのまわりのことができるようになる能力を身に着けること」が最も重要になります。

あくまでも子供の自主性を尊重し、それを大人が気づき、手伝うことで子供の自立につなげていくことを目的としているのです。

敏感期

子供は大人の手を借りずに一人で物事をこなしてい見たくなる時期です。

つまり、何でも自分でやってみたいという気持ちが出てくる時期で、それを敏感期と呼んでいます。

年齢によって言葉の敏感期、足腰の敏感期などがあり、言葉の敏感期だと言語の獲得や習得になり、足腰の敏感期だと足の筋肉を発達させて動き回るために必要な行為といえます。

整えられた環境

モンテッソーリ教育の重要となる部分は「整えられた環境」です。

子供が自主的に遊びたくなる環境で自主性を養えるような環境にしてあげることが大事な考えです。

そこにいる教師は積極的ではなく、消極的になる必要があり子供が自分自身で考えられる、行動できる状態を整えることが重要だという考えがあるのです。

→ 早期教育の弊害と高価とは?メリットデメリットを幼児教育講師が解説

モンテッソーリ教育の年齢別の教育と整えられた環境を解説

モンテッソーリ教育には上記の3つの考えが重要だといわれていますが年齢別にできることにも差があります。

モンテッソーリ教育は特に0歳~6歳までの乳幼児期の発達段階を特徴としており0歳~3歳までの前期と4歳~6歳までの後期に分けられて考えられますね。

年齢別で遊ばせるために大事な項目として「整えられた教育法」が中でも重要でが自発的に子供が学べる自由な環境のことです。

具体的には4つありそれを年齢別にできるように意識させていくのです。

1,子供が自由に教具を選べる環境

2,子供の興味関心を引く教具

3,3歳の幅を持たせた異年齢混合クラス

4,子供一人ひとりの発達段階に応じた環境を整え、子供の自己形成をサポートする教師

子供が自発的に遊ぶことを基本としているのですが、大人は子供の興味や関心をひく教具をそろえて自由に選べる環境を整えてあげることが求められます。

0歳から3歳までのモンテッソーリ教育

この時期はモンテッソーリ教育では「吸収をする精神(無意識)」なんて呼ばれる時期と呼んでおり、人生の中で最も吸収力が高い時期といえます。

そこで7つの教育方法が用意をされていますので簡単に紹介をしていきましょう。

粗大運動の活動

歩く、走るなどの基礎的な全身運動のことです。

ずり這いから歩く、歩行までの運動の歩行を援助します。

微細運動の活動

手先の器用さを大事にしている運動のことで、握る、落とす、たたくなどの動きを通した微細運動です。

日常生活の練習

粗大運動と微細運動を組み合わせた運動です。

言語教育

言語は自分の周囲にある母国語を獲得することです。

こどばの量や質は環境によって左右をされますのでモンテッソーリ教育の「言語教育」では、子供の言葉の発達段階に合わせ豊かな語彙を養います。

感覚教育

感覚と使う教具を使って触れて感覚教具の操作方法を子供の知性の覚醒を促します。

音楽

音を聞いて体を動かしたり、楽器を鳴らして表現をすることを楽しみます。

美術

クレヨンや鉛筆をにぎって絵をかいたり、粘土をこねたりして目と手の協応動作の獲得を促し、自由表現をすることを楽しみます。

こんな風に乳児期は7つのポイントからアプロ-チをしていき子供の成長をより促進していくためのかかわりをもっていきます。

3歳児から6歳児までのモンテッソーリ教育

次の幼稚園の年代の3歳児から6歳児の時期のモンテッソーリ教育になります。

この時期は「意識のめばえの時期」と言われており、前期の無意識に吸収した様々な事柄を意識的に整理して秩序していく時期です。

そんな幼稚園の時期に学べることについて書いていきましょう。

日常生活の練習

日常生活の練習の主な目的は「運動の完成」です。

具体的には歩く、はさみで切る、コップに水を注ぐ、ボタンをかける、室内を掃く、洗濯をするなど、実生活と密接に関連する多くの活動がありますね。

感覚教育

感覚を教具で学ぶこととなっており、教具には、「対にする」「段階づける」「分類する」という、三つの操作が位置づけられています。

感覚教具を通して前頭葉を鍛えることとなり知性が芽生え始めた時期の子どもは「ものを観察する能力」と「ものを考える方法」とを身につけることに力を入れます。

モンテッソーリ教育では言語、算数、文化教育という知的教育分野の基礎となる大切な役割を担っています。

言語教育

母国語の教育を通して発達段階に合わせたきめ細やかなステップを踏んで語彙を豊かにすることから初めていきます。

語彙を覚えることから最終的には文章になり文字を書くことに至るまで『日常生活の練習』や『感覚教育』で養った手や腕をコントロールする力を利用しながら、身につくような工夫がされています。

算数教育

ナンバープレートの数字や物の大きさ、量に興味を示す「数の敏感期」が幼児期に現れますので数字に関する教具も用意をされています。

ただし、モンテッソーリ教育の算数教具は単に数を唱えるものではなく数量を具体的に表しており、手で扱えるものです。

色と数字で数量を表す切手という半抽象の段階を経て、暗算という完全な抽象の段階へと無理なくすすめていくことになります。

文化教育

これは4つの教育の分野を総合的にした学習方法といえます。

歴史、地理、地学、動・植物など、小学校の社会科、理科に相当する分野を扱い子供の知りたいという要求に応える可能な限り多くの教具で種をまくことを基本とした教育方法です。

モンテッソーリ教育とは?教具とメリットデメリットのまとめ

モンテッソーリ教育は独自の教育法です。

昔から日本でも浸透をしている教育法だったのですが、昔の日本の画一的な教育から「発想力」などアクティブラーニングの教育にかわってきていたり、将棋の藤井聡太四段が昔学んでいたということで注目をされています。

実践をしている幼稚園や保育園、幼児教室などいろいろとありますが本当に実践しているところと、安易に導入をしているところに分かれる点は大きな差があるといえます。

教具を使って自分で学んでいけるという楽しみがありますし個性を大事にしたいならば最適な教育法だといえますが、その教育を実践しているところを見てから入園を決めるほうが良いでしょう。

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投稿者プロフィール

元保育士の保育士ライフ運営者takaです。

・保育園の現場経験から園長になった経歴の持ち主

・子供の教育や幼稚園、小学校受験を担当し多数の合格実績もあります。

・2児の父で現在はサラリーマン(営業)をしながら副業でブログやライターなどの仕事をしてます。

・趣味は筋トレ、ランニング、キャンプ、フットサルと体を動かすことが好き。

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