幼児教育は教材を使って勉強すること?何が大切なの?

幼児教育の無償化とは?

幼児教育とは?ご存知ですか?

最近無償化などで何かと話題になっている言葉ですが、まず幼児教育について知らない方も多いと思いますので、幼児教育の定義について書いていきましょう。

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幼児教育とは?

幼児期とは主に生まれてから小学校までの学年。つまり就学前までのことをさしている時期の子どもを対象にした言葉になります。

幼児期というのは成長が著しく、身体運動の充実期であり成長期ですし、食事・排泄・睡眠などの基本的な生活習慣も自立するときでもあります。

また、人格形成の基盤をつくる重要な時期であるため、今後の日本を支えていくとても重要な時期になっているといえますね。

そのような時期の教育にあたっては、知的教育だけに偏することなく、生活全般を通じてその発達を助長するために、いろいろな経験を与えるとより良い成長を図ることができるといわれています。

幼児教育は家庭から始めるべき

幼児教育の場はまず家庭であるから始めていくことは理想で、両親による教育を充実する必要です。

しかし、いつまでも保護者の下で育っていても集団生活や人間関係というものは育っていかないため、3~4歳(年少もしくは年中)以降は同一年齢の友人との接触の機会をもって、徐々に集団生活を経験させること望ましいと言われています。

幼児教育施設には「幼稚園」、家庭での保育に欠ける幼児を保育、教育する目的をもった「保育所」があります。

つまり、幼児期の子どもたちの経験や学びは何事にも代えがたい成長の過程になるという考え方から未来のある子どもたちの成長を支えていこうという意味になります。

幼児教育とは勉強のこと?

その中で注意をしなければならないことは「勉強させればよいのでは?」という考えです。

幼児教育と聞くと、「教育」とついていることから国語や算数も最初の段階であるもじやかずというものを教えていかなければならないと思うのですが、

幼児教育の定義には勉強をさせろとは書いていません。

どちらかといえば、

・小さなうちは父親、母親のもとでしっかりと教育とうけて

・3歳以降のすこし成長をした段階になったら同じ年代の子どもたちとかかわりを持つ。

この2つがポイントとなってくる言葉になります。

集団での活動が大事

その集団生活の機能を持っているのが幼稚園や保育園という考えになりますので、3歳以降は親の元ではなくどちらかといえば同じ年代の中でいろいろな集団生活を学ぶほうが良いでしょう。

あくまでも集団の中での学びなのでお勉強として賢くなれば良いというものでもありませんので注意をしましょう。

中には「小学校まで自分の手で育てたい」と思う方もいると思いますが、それは保育士をしていた私から見ても辞めておきましょう。

親の元では子どもは家の顔を見せます。

そのため、小学校へいきなり集団へいられても集団活動や友達と関りを持つ大事な時期をすべて飛ばしているためうまく関われないです。

すると、子どもはその環境や状況に対応をすることができなくなってしまうため、結果的には集団活動でうまくいかないということになりかねないです。

もちろん自分の手で長い時間育てたいという気持ちはわかるのですが、年少もしく年中からは自分の手で育て上げるよりも幼稚園や保育園へ預けるほうが良いでしょうね。

結果的に家庭で育ってはできない経験が幼稚園や保育園ではできるという点はメリットといえます。

幼児教育は勉強をさせればよいのでは?

たしかに、幼児教育という言葉がついていますので、勉強をさせていけばよいのでは?と思う方もいるでしょう。

もちろん、勉強が悪いとは思いません、

将来、絶対に医者にしなければならない家庭もあると思います。

それならば生まれて間もない時からしっかりと勉強をさせていくことがとても重要になるかもしれないです。

幼児期に関係があるとしたら、小学校受験ですね。

小学校受験とは私立の小学校や国立の小学校など普通に誰でも入学ができる学校ではなく、

テストに合格をすることにより進学をすることができる学校になります。

関連記事小学校受験とは?初心者にもわかりやすく問題の内容を解説

そこで学べることは、早期教育的にひらがな、カタカナ、漢字、本読みなどの国語的な要素や、数を数える、数字が読めるなどの算数的な要素。

他にも英語や中国語などの語学関係などいろいろ学びを得ることができます。

幼児教育といえばくもん

このような教室は幼児教室を言われているような教室で幼児期の塾のようなイメージを持っていただくとわかりやすいかと思います。

七田式幼児教室やくもんなどは有名ですね。

もちろんこれも大事かもしれないのですが、幼児教育の中身としては勉強よりも、集団生活など人間として生きてくための基礎をしっかりと学んでいくことが重要になってくるといわれています。

文科省も勉強を推進しているわけではなく、将来の人間形成の時期に非常に重要な時期である幼児期がとても大事であると考えているということですね。

幼児教育は何が大切?

私の感想としては、幼児教育としていくうえで大事なことは「健全な大人に成長をしていくこと」だと思います。

今の子どもたちはどんな形であれ、将来を担っていく大事な人材となります。

少子化の中で育った子どもたちは今の日本をささえ、今の私たちをささえてくれる大事な人ですね。

その子どもたちが健やかに成長ができるようにしていこうというのが幼児教育の基本的な考えになってくるのかと思いますね。

親子関係の形成が最も重要

健全に健やかに育てていくために大事なことの基本は親子の関係をしっかりと築くことです。

実は保育園へ登園をしている子どもをみてきたのすが、親子の関係や絆がしっかりとできている子どもは精神面でも身体面でもとても安定をしてますし、保育園でも健やかに育っています。

しかし、その反対で親子関係がうまくいっていない、信頼関係がうまくいっていないと子どもがわがままであったり、友達らとトラブルになることが多いです。

幼児教育といっても、定義には3歳以降は集団生活でという認識になりますので、乳児期の0~2歳児までは父親と母親の二人でしっかりと子どもとの信頼関係を築いてかかわりをもってあげてほしいと思いますね。

親子の信頼関係をよくするには?

・親子の交流とスキンシップ

・好きに遊ばせる

・認めてあげる

・会話をたくさんする

こんなところが大事です。

特にスキンシップという点は大事で小さなうちは抱っこやおんぶなどをたくさんしてあげてください。

とても大事なことですし、抱っこをしたり、抱きしめたりすることで安心感も生まれますし愛着関係も生まれます。

抱くことは一番のスキンシップの方法といえますので、常に抱っこやハグなどとして上げてほしいと思います。

好きに遊ばせることは想像力や発想力を豊かにしますので、危険があることはダメですが、なんでも「ダメ」というのはなくある程度見守ってあげてください。

認めて褒めること

認めてあげることはとても大事です。

「できたね」「上手だったよ」など褒めると子どもも自信をもって次に頑張れるようになりますので自分でできたことなどはしっかりとほめてあげてください。

会話もスキンシップと近いのですが、話かけてあげることで子どもと信頼関係がより深くなっていきます。

これが大きくなると「今日は何をしてきたの?」など会話として成り立っていきますので、小さなうちもたくさん話かけてあげましょう。

幼児教育とは勉強ではなく、人間形成の大事な時期ですのでそこは理解をしておきましょうね。

幼児教育のまとめ

教示教育と聞くと、ついつい教材をつかって勉強をすることという認識になります。

そのため政府が言っている「幼児教育も無償化」となると「勉強をさせることを無償化しよう」という考えになるということと思うのですが実はちがいます。

子供同士のかかわりや人間関係の形成が重要という意味になりますので理解をしておきたいポイントですね。

 

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