
子供の写真を上手に撮りたい。
けれども、なかなか簡単には行かないのが悩ましいところです。
この記事ではスマホで子供の写真を上手に撮るコツをお伝えしたいと思います。
子供の写真の撮り方の初期設定を伝授【スマホ撮影をおすすめ】
最近のスマホに搭載されているカメラの性能の良さは本当に驚くとはスマホ写真を手ほどきしてくれた、知人のカメラマン談。
私なんて、そのお陰で、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の類はまったく必要が無くなってしまいました。
スマホでの日常写真を考える。パンになりがちだから主体が作りづらくて、子供ドーンな写真になっちゃうんだよね。スマホでの日常写真の撮り方を考えたい。 https://t.co/qyLvc3F4ZY
— acco (@acco_o_o) February 14, 2020
スマホのカメラでもいいんだろうけど、多少なりとも写真の撮り方が上手くなりたいと思う事が最近多い。
でもそれなりに重い一眼持って子供3人(1人乳飲み子)はキツイ…
悩ましいなぁ…— waka (@waka1003) November 26, 2019
もちろん、ちゃんとしたカメラで撮った写真と見比べたら、やっぱり差はあって当然ですが、スマホのカメラが、これほどまでに性能が上がってますので、普段撮りする子供の写真には十分です。
撮影をする前に、大事なスマホのカメラの初期設定を紹介しますね。
画像サイズは大きくする
後でプリントしたり、大画面のテレビで見たりする際に、小さな画像サイズではキレイにならないことも多いので、画像サイズは出来るだけ大きいに越したことはありません。
グリッド線を表示【自然の調整できる】
後ほどまた紹介しますが、撮影する際にグリッド線が表示される様に設定すると、構図の決定に役に立ちます。
私はiPhoneを愛用していますが、設定 → カメラ → グリッド をオンにするだけで設定完了です。
画面を明るくしておく【一眼レフにはない機能】
暗いシュチュエーションが苦手なスマホ撮影、画面が暗いと被写体や撮った写真の確認がしづらいので、明るい設定をおすすめします。
フラッシュはオフにしておく【自然の光を大事に】
スマホは、暗いところは苦手だと書きましたが、基本的にフラッシュは使わない方が、思いもしない光が回り込んだ写真にならずに、綺麗に撮れるでしょう。
カメラのレンズは汚れていないかチェックする
案外多いのが、スマホの裏側にむき出しになったレンズ部分の汚れです。
バッグやポケットの中で、無防備にさらされたレンズは、結構ホコリや脂汚れで曇ってしまっていたりします。
柔らかいハンカチなどの布でキレイにしましょう。
子供の写真のスマホの撮り方コツ5選【上手に取るためのテクニック】
子供の写真をスマホで撮るときにきれいに撮影する5つのコツを書いていきます。
毎日スマホのカメラで子供たちの写真を旦那に送っているのだけど「瞳に光が入ってて昔のプリクラみたいな写真!」と言われて地味にうれしかった。ノー加工だよ。わたしの撮り方がいいのねそうなのね(どやぁ)
— はたけ (@n9KTM9FLwWhRsty) January 25, 2021
そんなに難しいことではないので、意識して撮影をしてくださいね。
1.子供目線になって写真を撮影する 2.光の向きに気を配る 3.撮影する場所に気をつけよう 4.ピンぼけだけは要注意!気をつけよう 5.連射を活用してベストショットを目指そう |
1.子供目線になって写真を撮影する【キレイに撮影できる】
大人目線だと、どうしても上から見下ろした撮影になります。
しかし、上手に撮影をしたいならば、子供の目線になりましょう。
もしくは、アリやネコを意識して下から撮影をするのもありですね。
そうやって目線を変えるだけでも写真の撮れ方は全然かわりますよ。
2.光の向きに気を配る【自宅や公園で練習しよう】
写真の上手な人は、光に気を配れる人です。
子供に対して、光の当たり方が違うだけで写り方も全くかわってきます。
逆光になるとどうしてもみえにくいです。
しかし、半逆行やサイドからの光を意識すると、撮れ方も全然かわりますのでおすすめです。
3.撮影する場所に気をつけよう【インスタ映えを狙おう】
撮影をする場所にも気を使いましょう。
室内ならば、白い壁やレースなど後ろが白い場所。
外だと木陰などがおすすめです。
後ろの景色がシンプルなだけで、子供がものすごく映えます。
4.ピンぼけだけは要注意!気をつけよう【表情をチェック】
ピンぼけにならないように。
しっかりとオートフォーカスを使いましょう。
デジカメならば半押しですが、スマホカメラの場合は指で画面をタッチした位置に自動でピントを合わせてくれます。
それだけで、被写体である子供をしっかりと撮影してくれますよ。
写真を撮影すると、ピンボケになるという人はぜひ試してください。
5.連射を活用してベストショットを目指そう【可愛いを狙う】
小さな子供だと、じっとしているのもしんどいです。
そんな時は連射がおすすめ。
一気に撮影をしてベストショットを目指してみてください。
中には良い1枚が撮影できるかもしれませんね。
子供の写真の撮り方の注意点【スマホで気を付けるべきポイント】
あとは、写真の撮り方の注意点を書いていきます。
うまく撮影をするためにも、気を付けてくださいね。
一番大切!手ブレには注意して【綺麗を目指そう】
知らず知らずのうちに起こる手ブレ。
手ブレを起こさない様にするのが、スマホで撮る写真の大事な部分です。
これだけはもう、実際に沢山写真を撮って慣れていくしかないともアドバイスを貰ったのですが、それでも「カメラをしっかりと構える」ということは気をつける様にと何度も言われたものです。
スマホ本体の真ん中を手のひらにすっぽり包み込んでしっかり持つ、基本の構えです。
スマホは結構広角なレンズが使われているので、近くの物を撮りたい時には、カメラを逆さにすると、歪の少ない自然な写真になるんだとか。
それじゃ、逆さまな写真になるのでは?と思うかもしれませんが、簡単に上下は編集することが出来るので、心配ありません。
前面カメラを使わない
自撮りする際に重宝する前面のカメラですが、背面のカメラに比べると画素数は低く、子供と二人で自撮りする際にも使わない方が綺麗な写真がとれます。
手を伸ばす範囲なら、前面カメラを使わなくてもきっちりとフレーム内に収まるので、何枚か撮影すれば必ず素敵な写真が撮れると思いますよ。
ピントをあわせる
オートフォーカスなスマホですが、何処にピントがあっているか?を意識するだけで随分と写真の印象は変わって来るでしょう。
子供の顔がメインならば、目の部分にタッチしてしっかりとピントをあわせるのがコツです。
iPhoneはタッチすることで明るさも調整出来るので、便利ですね。
黄金比率という構図
スマホで綺麗な写真を撮る基本操作を紹介しましたが、写真の世界で良く言われることは「構図」みたいな言葉だと思います。
狙った被写体、今回の場合は子供達なわけですが、被写体である子どもたちと周りのバランスであったり、というのが構図です。
思うのですが、子供の可愛い姿を一番知っているのは親である私達だと思います。まずは難しいことは考えずに沢山写真を撮ることから始めるのが良いと思うのです。
写真の世界には黄金比率という言葉があるそうで、そういうのは、次のステップに取って置く程度に考えれば十分。
ただ、撮影する際には、既に紹介したグリッドという便利な設定があって、上手く利用すると「構図」も考えやすくなります。
これは今回のお題の、子供の写真だけではなく、どんな写真にもあてはまることですから、おおいに活用しましょう。
ちなみに、画像にある縦横の線がグリッドです。
被写体に対しての並行や垂直など分かりやすくなったり全体のバランスも良く判るかと思います。
何度もチャレンジする
写真はすぐにうまく撮影できるものではありません。
何度も繰り返して、最高の1枚を撮影しましょう。
あきらめないってことが大事ですね。
子供の写真の撮り方のコツ【スマホ写真の保存方法】
さて、沢山撮った写真はどうやって保存すると良いのか?
私はずっとiPhoneを愛用しているので、撮った写真はカメラロールに全部保存されていますが、そのままにしておけば何時の間にか何千枚という写真がスマホの中に溜まってしましますよね。
大事な子供の成長を記録した画像はこまめに整理して場所に保存しましょう。
DropboxやAmazonDriveなどのクラウドサービス
DropboxやAmazonDrive、Googleフォトと言った無料で利用することの出来るストレージサービスを私は利用しています。
撮った写真はタップするだけで、それらのインターネット上にある箱の中へ自動的に保存されるのです。
保存した画像は、スマホでもタブレットでも、もちろんパソコンでも、インターネットにさえつながれば、どの末端からもアクセスして見ることが可能です。
でも、こういう物って、横文字ばかりが並んで、どうしても苦手意識が働いてしまうものですが、一度設定すると簡単なことです、本当に便利なので上手に活用しましょう。
iPhoneなので、iCloudを使えば良いじゃない?という話なのかもしれませんが、iCloudは直ぐに容量が一杯になって、有料で容量増やすようにと催促されますよね。
無料でこんなに沢山のサービスがあるのに、わざわざ有料のサービスを使う理由がありません。
パソコンに接続して保存
パソコンとスマホを繋いで、パソコンに画像を保存するという手もありますが、これは結局はパソコンの中に何千枚も保存することになります。
一時的には良いでしょうが、あまりおすすめはしません。
大容量のハードディスクを購入する
大容量のハードディスクに写真を保存
量が多いと、パソコンにおけません。
そんな時は、別の場所へ置いておけばパソコンの負担も少なくすみます。
子供の写真の撮り方まとめ【スマホで上手に撮影しよう】
最新のスマホにはもっと高度な設定もあります。HDRモードなどを利用したり、撮影も、
子供の目線でしゃがんで撮ったり、じっとしてくれない子供は連写モードで撮影してベストな一枚を選ぶなど、撮影テクニックは、沢山あるんだと教えてもらいました。
とはいえ、まずは今回紹介したことを取り入れて撮影すること。
これまでに撮った写真とは、かなり雰囲気の違った良い写真が撮れる様になるので、まずはこれらを実践するとよいとのことです。
一昔前のフィルムカメラじゃなく、何枚でも撮っては消せるスマホです。
色んなことをどんどん試して、子供の素敵な写真を沢山撮りましょう!
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