イクメンとは?芸能人を真似ている夫が嫌いで離婚する夫婦もいる現実

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イクメンとは?

最近変な世の中で「イクメン」という言葉がでてきていますね。

イクメンとは簡単に説明をすると、男性も子育てに参加をしようぜという考えから積極的に育児に参加をして「俺も子育てがんばっているぜ」というお父さんのことです。

まぁ昔の日本の考えだと、男性は仕事へ行って、女性が家を守ってという考えが基本でした。

そのため、男性が育児に参加をして子どもを育てるという考えになっているというのは日本の世の中で育児の大変さが浸透をしてきているのかとも思うのですが、イクメンという言葉だけがでてしまったために大変なこともいろいろとあるようです。

男性が育児休暇を取れるのか?

そもそもイクメンという言葉は、先進国で進んでいる男性の育児参加を日本でも推奨していこうということで始まったことからどんどん広がっていった言葉だと言われています。

また、日本は少子化で人口の低下が深刻となっており労働力の低下も大きな問題があります。

労働力の低下は世の中の生産性が落ちることになりますので結果としては日本の税収が減ることにつながるので日本事態が貧しくなってしまいます。

日本の労働力の低下を補うために女性の社会進出を推奨していこう。

そのためには男性の育児参加も必須だということで育児に参加をするメンズ。

つまり、イクメンという言葉が生まれてきたのではないかと私は思っています。

男性の育児参加を推奨をしていくためには、女性だけではなく男性の育児休暇を取れるようにしていかなければなりません。

育児休暇とは?

子が1歳(一定の場合は、最長で2歳)に達するまで、申出により育児休業の取得が可能になるというものです。

また、産後8週間以内の期間に育児休業を取得した場合は、特別な事情がなくても申出により再度の育児休業取得が可能

※父母ともに育児休業を取得する場合は、子が1歳2か月に達するまでの間の1年間<パパ・ママ育休プラス>)
※一定の条件を満たした有期契約労働者も取得可能

短時間勤務等の措置
3歳に達するまでの子を養育する労働者について、労働者が希望すれば利用できる短時間勤務の措置(1日原則6時間)を義務づけ

子の看護休暇制度
小学校就学前までの子が1人であれば年5日、2人以上であれば年10日を限度として看護休暇の取得が可能。半日単位での取得も可能

時間外労働の制限
小学校就学前までの子を養育する労働者が請求した場合、1か月24時間、1年150時間を超える時間外労働を制限

転勤についての配慮
労働者を転勤させる場合の、育児の状況についての配慮義務

所定外労働の制限
3歳に達するまでの子を養育する労働者が請求した場合、所定外労働を制限

不利益取扱いの禁止
育児休業等を取得したこと等を理由とする解雇その他の不利益取扱いを禁止

深夜業の制限
小学校就学前までの子を養育する労働者が請求した場合、深夜業を制限

女性でも取得しにくい

こんな風に育児休暇に関してはかなり細かく制限をされているのですが、現実はそんなに甘いものではなく、女性でも取得をしにくい世の中なのに、男性が取得をできないのが現状です。

また、中には男性でも育児休暇を取得した人もいるのですがあとで昇進や昇給などでデメリットしか日本の世の中は生まれていないのが現実です。

2020年までに男性の育児休暇を13%へ実現をしようと国も動いていますが、2016年度の男性の育児休暇の取得率はたったの3.16%でも過去最高となっています。

もっと増やしていくためにイクボス(育休を推奨するボスや上司)と呼ばれるプロジェクトで何とか男性の育児休暇を増やしていきたいと思っているのですが現状は難しそうですね。

それに対して女性は81.8%なので、男性の育児休暇を推奨していくことでたくさんのイクメンを生み出すことができるのかは大きな課題になってきますね。

もちろん男性の育児休暇が進めば、子どもを産もうかと考える夫婦も増えますので結果的には日本の人口が増えていくかもしれないですが日本ではまだまだ消極的なイメージが強く残っています。

男性が育休と取る難しさ

結局そんな風に育児休暇を推奨していても現実的に育休をとれるような会社はほとんどないのが現実です。

父親は毎日残業で遅くまで仕事をしてきて、平日は子どもの顔も見れない。

そして、土日にしっかりと体を休ませて平日の仕事を乗り切る。

日本のお父さんやパパはみんなこんな風に頑張っているのですが、中にはイクメンとして頑張っているお父さんも多いです。

私は保育士としていたのですが、保育士になった10数年前はイクメンという言葉はなかったですし、お父さんが保育園へお迎えに行くということはほとんどなかったですが、ここ数年はお父さんの送迎も多くなっていると感じます。

つまり少しずつは男性の育児参加が増えて来ているということだと思います。

芸能人もイクメンとして頑張っている人もおりブログにいろいろと書いていたり、パパの育児ブログなども書いている人も増えています。

忙しいながらもイクメンという言葉が流行をしたことにより、男性も育児に参加をしても良いのだという点は良かったのかもしれないですね。

しかし、中にはイクメンをしたことによって奥さんと揉めてしまい離婚になるケースもあるようです。

イクメンが嫌いという意見も多い

イクメンとして頑張っている姿は良いと思うのですが、そもそも育児をするのは女性の仕事と決めたのは誰でしょうか?

そうです。

そんなことを決めた人は誰もいないですし、男性が育児に参加をするのは当たり前のことでありイクメンともてはやされて調子に乗っている場合ではないです。

奥さんが旦那さんのことを嫌いになるケースがあります。

奥さんが嫌いになるイクメンのパターン

それは人が見ているところでだけイクメンになる人です。

他の人からも「旦那さん素敵ですね」「いつも手伝っているんですか?すばらしい」「子供に好かれているんですね」など近所の人や同僚などから言われたいがためにその時だけ頑張るイクメンです。

そんな風に外だけでよい顔をされても奥さんは影で大変な思いをして育児をしているのです。

奥さんからすると外でだけではなく「家でももっと手伝ってよ」という気持ちが爆発しますよね。

そんな風に外でだけ、イクメンやっていますというように見せる男性もおり口論となって離婚へとつながるケースもあるようですね。

なんかそんな風になってしまうのって残念に思いますが「イクメン離婚」とならないように男性は仕事で大変でも毎日何かを手伝うように頑張ってみましょう。

家事ならば何でもよいですので毎日自分の仕事を決めて育児中の奥さんを手伝って上げてください。

皿洗い、風呂洗い、子どもを風呂に入れる、トイレ掃除などなんでもよいです。

奥さんも仕事で忙しいのはわかっていますので陰で助けてあげられる人こそ、本当のイクメンではないのかなと思いますね。

イクメンに違和感を持つ人もいる

もちろん男性が育児に積極的に参加をすることにより社会の流れがよくなっていくというのは大きなメリットとなっているのですが、なんで男性はイクメンともてはやされて、女性は何も言われないのか?

なぜ男性は育児をするだけで褒められて、女性は育児をしても誰も褒めてくれないのか?

特にお互いは正社員のフルタイムで働いている人ならばそんな風に違和感を感じる方も多いですね。

子育ては夫婦でするもので男性も育児と手伝って当たり前だと思いますので、男性のみなさんは

「俺仕事も育児も頑張っている」

「俺、イクメンになろう」

ではなく、

奥さんをラクにさせてあげよう

少しでも家事を手伝ってあげよう

そんな風に奥さんを影ながら支えるのが本当のイクメンではないかと個人的には思います。

もちろん育児に積極的に参加をすることは良いと思いますので、先ほど紹介をしたような離婚にまで発展をするような態度にならないように気を付けてくださいね。

イクメンと言われている芸能人は誰?

最近が芸能人の中にもイクメンやっていますという人も多いのですが、実際にイクメンだという人を最後に紹介しますね。

質問内容としては、「あなたがイクメンと思う芸能人は?」です。

結果はこちら

・1位:つるの剛士……26%
・2位:佐々木健介……15%
・3位:谷原章介……11%
・同率4位:井ノ原快彦……9%
・同率4位:関根勤……9%
・6位:杉浦太陽……8%
・7位:土田晃之……7%
・8位:山根良顕(アンガールズ)……4%
・同率9位:木村拓哉……3%
・同率9位:哀川翔……3%
・同率11位:市川海老蔵……2%
・同率11位:その他……2%
・13位:澤部佑(ハライチ)……1%
このようになっており、はやりイクメンというイメージが強いつるの剛士さんが1位を獲得しています。

イクメン離婚が急増中

このようにイクメンに関してはいろいろな意見があり、奥さんの立場としても子どもを見てくれるという点では非常にメリットがあり、育児参加をしてくれるという点でも魅力的なイメージです。

しかし、中にはこんなイクメンの家庭が離婚へ発展するケースもありますね。

その理由で一番多いとされているのが「夫の鈍感さ」になります。

これはどういうことかというと、夫は子供のことを見ているように錯覚をしてしまうのですが、実は奥さんが求めていることはそんなことではなく、単純に夫婦で会話をしてほしい

家事を手伝ってほしい。

そんな些細なことになるですが、そこに旦那は気付かず奥さんが疲れているのにも関わらず夜中に子供を起こしたり、妻が子育てに疲れているのに「お前は寝れていいな」など心無い言葉を浴びせたりすることです。

奥さんとしては子育ても家事もしていて「仕事だけすればよい人はいいな」とかんじています。

このように夫の鈍感さが引き金となって最終的には離婚へと発展するケースもありますので、イクメンの皆さんは奥さんへの配慮もわすれないように気を付けましょうね。

 

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投稿者プロフィール

元保育士でこのサイトの管理者をしているtakaです。
1981年生まれの37歳で保育士からWEBの世界へ飛び込みました。

経歴は認可保育園で8年保育士をして、認可外保育園の立ち上げや集客、営業、組織作りなどをやってきている異色感じです。

保育園では主任、副園長、幼児教室でのエリアマネージャー、インターナショナルスクールの園長などを現場から管理職まで歴任してきています。

今は保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事とWEB関係でホームぺージ作成などの仕事をやっています。
https://banbi-no.com

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