育児ノイローゼの原因と症状と対処法5選!離婚に発展する注意点

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ストレスが原因?育児ノイローゼの原因

育児ノイローゼという言葉はあまり聞かないですが、実際には育児をしてノイローゼになり困っている方もいます。

これはうつ病にような症状で育児のストレスや疲れから起こるノイローゼのようなもの。

そんな育児ノイローゼですが、なりやすい人も多くその原因も様々ですが、育児ノイローゼが原因で離婚をしてしまう夫婦も多いです。

そこで育児のノイローゼの原因や対処法について書いていきます。

子育てに疲れたな、なんとなく気分が乗らないという方はぜひ参考にして下さい。

育児ノイローゼとは?

育児ノイローゼに書いていきますが、まずは育児ノイローゼとはどんなものなのかについて知っていきましょう。

育児ノイローゼとは「育児中に子育てをしている両親などが情緒不安定、うつ病、睡眠障害を起こす」などの症状が出てくることをさしています。

もちろん人によって症状は様々となっていますが、ホルモンバランスの崩れも考えられますし子育てに対する自信喪失なども原因があります。

結論としては子育てをしている人が精神的に不安定な状態に陥ってしまう状態のことですね。

うつ病とは違うの?

この育児ノイローゼの症状を見るとうつ病と近い印象を持ちますが、実は少し違いがあるようです。

育児ノイローゼはやる気はある状態なのですが、不安で行動を起こせなくなることですが、うつ病は常に悲観的な状態になってしまうことから行動にも移せないことです。

また育児ノイローゼはあくまでも子育て中に起こる人のことを指しているのですが、うつ病の場合は育児中に関係なく仕事をしている人の人間関係などでも引き起こすこともあります。

そのような違いがありますが精神的な疾患という点では同じ扱いになるといえますね。

育児ノイローゼの症状

次に育児ノイローゼになりやすい人の原因や症状について書いていきます。

なりやすい人で書いたような人は特に育児ノイローゼになりやすいといわれていますので注意をしたいポイントといえますね。

育児ノイローゼのチェックリスト

育児ノイローゼの症状はうつ病に近い症状がでてきます。

もちろん個人差もあり、育児ノイローゼの重さによっても異なりますが、以下のような症状がある。

なんか急に泣けてしまうなどは体が気をつけろというサインを出している可能性もありますので注意をしたいポイントといえます。

・やる気が起きない、楽しめない。

・気分は落ち込んでおり無表情。

・思考能力が落ちてしまい、ボーとしている時間が多い。

・食欲が落ちてしまって痩せてきた。

・食べることがやめられず常に口に食べ物を入れている。

・寝つきが悪く熟睡できない。(朝早く目覚める)

・わけもなく悲しくなり涙が出てくる。

・首や方などひどく体がこっている。

・頭痛や動機など体の不調がある。

・些細なことでイライラとしてしまい感情のコントロールができない。

・子供がかわいく見えない。

・育児から逃げ出したい。

・赤ちゃんが泣いても何もしようと思わない。

こんな風な症状が出てきた場合には要注意をしなければなりません。

チェック項目をして使っていただき、もし多いならば一度心療内科へ受診をしましょう。

症状の放置は危険

ノイローゼはドイツ語で「神経症」という意味となっており、子育てに対してストレスが溜まっていくことにより心と体に不調が訪れることをいいます。

体だけではなく、心の不調も同時に訪れるのがノイローゼの特徴といえますね。

実は育児ノイローゼという明確な線引きは難しいですし、本人はなかなか気づけないこともあります。

しかし、明らかに周りから見ている旦那さんや家族などは様子がおかしいこともわかります。

自分ではおかしくなっているということには気づきにくく、あとから深刻的な精神疾患を招くこともありますので注意をしたいですし、時にはストレスから虐待に発展をすることもあります。

周りにいる人はおかしいと感じたら一度病院へいったり、夫婦として子育ての方法をよく考えた方がよいでしょう。

特に自らは育児ノイローゼになっていることすら気づけないケースも多くあとからうつ病などの深刻な病気に発展をするケースもあります。

育児ノイローゼの原因

次に育児ノイローゼの原因について書いていきましょう。

もちろん原因は1つではなくいろいろな原因や問題は重なることにより育児ノイローゼになるのですが、主な原因は産後のホルモンバランスの崩れによる精神不安

そして、日本では問題となっている核家族化による孤立、孤独、頼れる人がいないなどの精神的な不安といわれています。

また、ホルモンバランスは出産後に大きく崩れてしまい産後うつになってしまう人もいるのですが出産での急激な変化から体が元に戻そうとはたらきます。

その不安定な状態に赤ちゃんとの慣れない24時間の生活による慢性的な睡眠不足、疲れなどが起こるためどうしても悲観的になり育児ノイローゼになってしまいます。

原因と育児ノイローゼになりやすい人の特徴とも重なっている部分も多いです。

そこdd原因と育児ノイローゼになりやすい人をまとめて紹介していきます。

なりやすい人の特徴と原因

育児ノイローゼになりやすい人について書いていきます。

もちろん、なりやすい人に書いていなくても前提として「誰もがなる可能性がある」と言うことは知っておきましょう。

育児ノイローゼやうつ病などは普段何も問題がない人がいきなりなるような症状がでてきますのでもしなりやすい人に当てはまっている場合には注意をしたいところですね。

頼れる人がいない

育児は一人でしていくものではなく、家族でしていくものなのですが旦那さんはどうしても仕事が忙しくなかなか育児に参加をすることも難しいことがあります。

すると、ママである女性にどうしても育児のしわ寄せが来るのは正直なところ。

そして、近所に自分の父親母親(祖父母)もいないとなると何かあったときに頼れる人もいないですし、子育てに対して相談をする人もいません

2人目、3人目となるとまだ1人目を育てているので子育てについてある程度は要領も良くなるのですが1人目の子育てをしていくとわからないことだらけでミスをすると赤ちゃんが死んでしまうというストレスやプレッシャーもかかります。

日ごろから何気なく話をできる人、困ったときに頼れる人がいない場合には注意をしましょう。

市役所の子育て支援センターに遊びにいったり、保育園の園庭開放など社会との接点をもっておきましょう。

旦那さんの仕事が忙しい

夫婦で子育てをしていくとなるとどうしても旦那さんに頼らざる負えないのですが、育児ノイローゼになりがちな人は「旦那さんが忙しい」「出張が多い」。

こんな風に日ごろから家にいないことが多いためママが孤独化してしまっています。

親が近くに住んでいない

旦那さんがダメならば両親に頼れれば良いのですが、近くに両親がいないと本当に自分と旦那さんだけとなってしまうため一人で子育てをしている感覚になります。

出産時に地方へ引っ越しをしてきた

旦那さんの仕事の関係で出産時に引っ越しをしているケース。

結婚をして夫婦になればどこでも生きていけると思っていたのですが、地方へ来ると知り合いもいない、土地勘もない、などただでさえ孤独な状態に子育てをするため孤独感は増します。

社会との接点がない

社会との接点がないと自宅で毎日自分の子供の育児をしていくだけとなるため完全に孤立をしてしまう印象があります。

情報やスマホのニュースやテレビのワイドショーとなり会話をするのも旦那だけ。

すると自分は社会に必要ないのだ、誰も私のことなんてみていないんだというように社会から孤立をしているような感覚に陥ってしまうこともあります。

そうならないためには友達と定期的にあったり、子育ての支援センターへ行ってママ友と作ったり、自分の父親や母親に少しの間赤ちゃんを預けて外に出たりして社会への接点をもつ。

気分転換を図るということはとても大事です。

完璧主義

子育てに完璧は不可能です。

元保育士として、子育てをしてきた父親として感じることは70点で合格点だと思っています。

その理由は無理をしても良いことはないですし、育児は365日ずっとあり休みをする日など一日もありません。

しかし「子供は9時に寝かせなければならない」「食事はすべてオーガニックのものを」「旦那さんに晩御飯は手抜きはしたくない」「掃除洗濯などの家事も手を抜きたくない」なんて完璧に家事と育児とこなしていると自分が崩壊をしてしまいます。

頑張って子供のご飯を作っても白ご飯しか食べない、お菓子だけ食べるなんてことも普通にありますので適度にしておきましょう。

完璧にしても結局はうまくいかないことも多いので「まぁいっか!」の精神は持っておくとスムーズに育児もすすみます。

子育て、育児に完璧はいりません。

弱さを見せられない

完璧にしなければならないという感覚を持っていることから弱さを出せないという点は大きなデメリットといえます。

強がっても子供が大きく成長するわけではありませんし、あなたの気持ちが落ち着くわけでもありませんので辛い、大変という場合には相談をしましょう。

責任感が強い

特に仕事をバリバリしてきたママに多いのですが、育児も仕事と同じように完璧にこなそうとしてしまう傾向にあります。

そのため、育児をしていくことに責任感を持っており「全部自分がしなければならない」「仕事をしている旦那さんに頼るはダメ」など自分で勝手にルールを作ってしまうケース。

しかし、これは大きな間違いで責任感は適度で十分なのです。

でも子育てや育児は一人でしていくものではなくたくさんの人と一緒に子供を育てていくものですので、近所の人に甘えても良いですし、友人や祖父母、旦那さんにしっかりと甘えるべきです。

子育ては甘えたって良いんですよ。

神経質な人

ネットの情報や育児書に書いてあることをそのまま鵜のみにしてしまう人。

これは要注意です。

実はおむつのCMでおしっこを疑似的に青色にしているのですが自分の赤ちゃんのおしっこの色が違うということで問い合わせがあったという事例もあります。

他にも寝返りは5~6ヶ月でできるという情報を見て自分の子供がまだ寝返りをしていないと「なんで?」「障害でもあるの?」と不安になってしまう人。

育児書もネットの情報もあくまでも目安であり、子どもの成長ほど個人差があるものはありません。

もし不安なことばあれはかかりつけ医に相談をしてみましょう。

神経質になりすぎると生きていくのもしんどくなってしまいますので、完璧主義のところにも書きましたが「70点」を合格ラインにしてください。

他の子供と比較をしてしまう

子育てをしていると同じくらいの年齢の子供がついつい目に入ってしまいます。

しかし、自分の子供を比較して「できないことが多い」「なんでできないのだろう」と不安になってしまうことも多いです。

先ほども書きましたが子供ほど個人差があるものはありませんし、教科書の通り成長をしていく子供などはいません。

個人差があってもそれは個性であなたの子供には良いところがきっとあります。

そのため他の子供を比較をしないで自分の子供の成長を見守ってあげましょう。

こんな風に原因はいろいろとありますが、育児で困ることがあれば本当に気を付けるべきですし、注意をしたいポイントといえますので「すぐに誰かに相談」をしましょうね。

離婚へ発展するケースもある

原因はこのように見ていただくといろいろとあるのですが、これが原因で夫婦が離婚へ発展してしまうケースもあります。

多いのはママから旦那さんへ向けて「離婚をしてほしい」と伝えるケースが圧倒的に多いので男性も子どもが生まれたらしっかりと育児に参加をするように心がけましょう。

離婚をする理由は以下に書いています。

育児に旦那が協力しない

一番離婚として多い理由は旦那が協力をしないということです。

育児は一人でするものではなく夫婦でしていくものです。

しかし、仕事で疲れているとはいえ土日は自分の用事でゴルフや飲みに出かける、遊びに行って夜中まで帰ってこないなど育児に協力をするどころか自分の時間を過ごしていると奥さんも気持ちが切れてしまい離婚をしてしまうケースがあります、

旦那さんは子供が生まれたら休みに日は育児に積極的にかかわりましょう

家事も育児も手伝わない

家事も育児もすべて奥さん任せにして、自分は何もしない

もちろんすべてやってほしいと奥さんも思っていないですし日ごろは仕事を頑張ってくれていることもわかっています。

しかし、お皿洗いをする、子どもを抱いて散歩へいくなど奥さんに少しでも手助けをしてあげましょう。

24時間育児に休みはないですが、サラリーマンは週に1日もしくは2日は休みがあります。

その差がありますし、子どもは夫婦のものなので協力できるところは協力をしましょう

会話がない

夫婦間で会話がないと奥さんが辛くなります。

特に孤独に子育てをしている状態で旦那さんはいつも帰りが遅い、休みの日はずっと寝ているなんて状況になると夫婦関係は最悪です。

奥さんは育児と家事をするための人ではなくあくまでも人生のパートナーなのですから毎日10分でも会話をする、育児について協力できることはないか相談をしてみるなど夫婦で協力をしましょう。

対処法

1人の時間を持つ

友達と出かける

自治体のサークルなどに参加をする

適度に手を抜いて完璧を辞める

夫に期待を持ちすぎない

困ったら専門家に相談をする

 

 

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taka代表

投稿者プロフィール

元保育士でこのサイトの運営をしているtakaです。

1981年生まれの37歳で関西に住んでおり、妻と娘2人の4人家族です。

認可保育園で現場を8年保育士をして、その後は認可外保育園の立ち上げや集客、営業、組織作りなどをやってきています。

経歴は保育園での主任、副園長、幼児教室でのエリアマネージャー、インターナショナルクールの園長などを現場から管理職まで歴任してきている異色な経歴だとよくいわれます。

今は保育の業界からWEBの世界まで知識をもっていますので、保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事とWEB関係でホームぺージ作成などの幅広し仕事をやっています。

ちなみにNLPのマスタープラクティショナーを所持していますので心理学もしっています。

https://banbi-no.com

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現在36歳で関西に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんです!毎日一緒に夕ご飯を食べる生活を実践中!

元男性保育士で認可保育園で働いた経験に加えて、認可外保育園の立ち上げ、集客、営業などもしてきた異色の保育士です。

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