子供の視力低下の原因とは?対処法と視力低下を知らせる9つのサイン

私が保育士をして仕事をしているときや、娘の小学校の参観へ行ったときに感じることがあります。

それは妻とも話をしているのですが「メガネをかけている子供が増えた」ことです。

実は私も娘も弱視で目の治療をするためにメガネをかけているのですが、実は他の理由でメガネをかけている子供も多くなっています。

そんな子供の視力の低下の原因

また、もしかするとあなたの子供の視力が低下しているかもしれないときのサインについて紹介をしていきましょう。



視力低下の原因

今の子供達にメガネの子供が多い理由としては、生活習慣の変化があげられます。

私も子供のころは画面を見るといってもテレビゲームもしくはテレビくらいしかなかったのですが、今はいろいろなものが普及をしていることから子供たちの視力低下の原因となっています。

また、外で遊ぶことが多かった昔から比べると家でゲームをしたり、勉強をしたり。

公園へ遊びに行っているけれどもゲームをしているなんて姿も見られるようになりました。

つまり、スマートフォン、携帯電話、ゲーム、パソコン、テレビゲームなどが原因だといわれています。

統計でも下がっている子供の視力

しかし、私が勝手にメガネの子供が増えたと思っていました。

そこで子供の視力について調査をしてみると、実際に子供の視力は予想以上に低下をしているということがわかりました。

平成28年度の幼小中高校生の主な疾病・異常等の推移総括表という調査で裸眼視力が1.0未満の子供の割合が増加傾向です。

幼稚園で27,94%、小学校は31,46%、中学校は54,63%、高校生は65,99%となっています。

ちなみに30年前の数値をみてみると幼稚園で21,59%、小学校は19,10%、中学校は37,24%、高校生は52,98%となっておりご覧の通り軒並み子供視力が下がっていることがわかります。

特に中学生の時期の低下は深刻で2人に1人は1,0の視力がないということですのでメガネの子供が増えている理由もわかりますね。

(参考資料:文部科学省「幼小中高校生の主な疾病・異常等の推移総括表」)

ゲームによる目への負担

もちろん視力が悪くなる原因はいろいろとあるのですが、主に言われているのがゲームやスマホなどの小さな画面を凝視すること。

特にインターネットが普及をしてからは携帯もどんどんと進化をしていき、スマホも誕生して一気に生活が豊かになりました。

その反面子供の視力の低下という代償を手に入れましたね。

視力が悪くなる原因は長時間画面を見続けることで目の筋肉が縮んでいる状態のことで健康な目はその筋肉をほぐして視力を元に戻そうとしているのです。

しかし、次第に筋肉が固まり元に戻ろうとしないためピントがずれていき視力が低下をしていくことになるのです。

特にこのゲームやスマホ、パソコンなどの画面を凝視することが主な原因となっていますので普段から休憩をしたり、時間を決めるなどルールを設けて取り扱うようにしましょう。

取り上げること、禁止をすることは不可能なので上手に付き合っていきましょう。

視力低下の注意点

そんな子供の視力ですが、学校の視力検査もしっかりとされるようになった。

そんな理由も視力の低下がわかった原因でもあるかもしれません。

しかし、それ以外に子供の視力の低下は発見をすることができます。

実は視力の低下をそのまま放っておくと大変な問題が生じますのでできるだけ早く見つけてあげましょう。

視力低下がもたらす病気

例えば、私の娘は弱視なのですがそれに妻も私もなかなか気づきませんでした。

実は3歳のころから視力に問題があるかも?なんて言われていたのですが日常生活は問題がなかったのでそのまま放置。

そして2年連続視力検査でひっかかってくるのでいい加減に病院へ行こうとなり検査をすると左目の視力が驚くほど低く、ほぼ見えていない状態でした。

実は筋肉も働いないため状態だったため、今はメガネで矯正をして裸眼でも少しずつ見えるようになっています。

回復の機会を失う前に

他にも視力低下によって見えにくいことで負担がかかり肩こり、頭痛、吐き気などの症状のありますり、大人になってから目のすごい病気になってしまったという事例もあります。

たかが視力ですが、そこから大きな問題になる可能性があるので視力低下を早く見つけてあげて欲しいと思いますし、私も娘の事例を出しましたがこれがあと数年遅れていたら取り返しのつかないことになっていたかもしれません。

もし、以下のような行動を子供がしていたならば念のため眼科へ行く方が良いですね。

中にはメガネをかけてレンズでサポートをすれば良くなるものも多いので早期発見の方が絶対に良いです。

子供の視力低下のサイン

では、ここからは子供が視力低下をしているのではないか?というときの気をつけたいサインを紹介していきます。

視力が低下をしているということは生活習慣で何らかの不便を感じている可能性もありますし、頭痛や学力低下など勉強にも影響がでてきますのでしっかりとチェックをしましょう。

目を細めている

まず視力低下をしている子供に最も多くみられるのがこの「目を細めている」です。

私もあまり視力が良い方ではなく、メガネをかける前はこんな風に目を細めてみていましたが視力が悪い人は目を細めて見えるように無意識にしているという特徴があります。

これはピンホール効果と呼ばれる現象を無意識に行っているもので、目を細めることで網膜に入ってくる光を減らし、より鮮明に像を結ぼうとする人間の知恵なのかもしれません。

目を細めてみることが多い、遠くを見る時はいつも目を細めているというときは視力が低下をしている可能性が非常に高いため早めに眼科へいきましょう。

これを繰り返していると「目つきが悪くなった」なんて言われることもあります。

「睨んてでいる?」「目つきが悪いといわれる」などの際にも同じことが言えるでしょう。

やたらと目をこする

視力低下をしていると思っている以上に目のまわりの筋肉の疲労が溜まっています。

その結果目の周辺の筋肉が疲れやすくなっており子供が違和感を感じて目をこするようになりますね。

これも無意識にしているため花粉の時期でもないのに目をよくこすっているというときは要注意です。

目をこするときに気をつけたいことは、手が汚れているときです。

そのまま目をこすると眼球が赤くなってしまったり、細菌が入って目の病気になってしまう可能性もあることから十分に注意をしたいものです。

テレビや本が顔に近い

これは少し様子を見る必要もあります。

子供は興味があるものに関しては顔を近づけてじっと見つめる習性があるため、一概には言えません。

しかし、普段から頻繁に本やテレビなどに顔を近づけてみていたりしているときは視力低下を疑いましょう。

もしかするとテレビや本が見えにくく、無意識に顔を近づけてみている可能性があります。

普段からそのような見せ方をしているとわかりにくいので、本を見るとき、テレビを見る時には顔を近づけすぎないように声をかけるようにしておきましょう。

これはスマホやニンテンドースイッチなど小さな画面のゲームも共通もポイントです。

横目で見る

子供がテレビや本を見る時を横目で見ているときに顔の位置をずらしたり、正面から見るのではなく横目で見ているときも要注意ですね。

横目でン見ているときは左右の目の視力に差が生じているため無意識に使いやすい目を使っているときの行動です。

つまり、見えやすい方の目に頼っているときの行動で私も娘も片方の目の視力が低いのでこの見方をしていました。

両目の視力は多少違いがあるのですが、使われていない目の方を放置しておくとどんどんと低下をしていってしまいますし乱視の玄以にもなります。

そのため、片目に頼っている、横目で見ているというときには気づいてあげるようにしましょう。

片目を閉じてみている

片目を閉じてみている時も同じ状態となります。

片目でみているということは左右のどちらかに目の視力差が生じているということであり、ものを立体的にみることが難しくなっていうとき、左右に視力差が出ているときにおこる現象なので注意をしておきましょう。

上目遣いをする

姿勢が悪いと視力の低下を招くと言われていますが、パソコンやゲームなどの画面に顔を近づけることでのぞき込んだりしていると背筋が曲がり、自然と上目遣いになります。

つまり、猫背に近い状態になっていることにより上目遣いとなりますのでより顔を画面へ近づけるようになることからどんどん視力の悪化をまねきますね。

画面をみる際に顔を近づける頻度がひどくなり、視力が下がると上目遣いになっていきこれを繰り返していくこととなりますのでスマホ、ゲーム、インターネットが習慣化している子供は要チェックです。

あごをあげて前を見ている

視力が低下をしている子供は目線を変える傾向にあります。

そのためここで紹介をしました、目を細める、横目で見る、上目遣いになるなど正面から見るとみにくいために目線を変えます。

こちらのそのうちの1つであごをあげて前を見ている場合には要注意です。

あごを上下して目が見やすい位置に持っていっておりこれも無意識のこととなっています。

この仕草はとても分かりやすく、本人もなんとなく見えにくいと感じている状態なのでよく見てあげましょう。

光をまぶしがる

私たちの目は光が視界に入りすぎると像を結びにくくなります。

視力を低下してくると、無意識に光を避けるようなり、少しでもモノをよく見ようとする行動が現れます。

光のあるところで目を細めたり、手をかざしてまぶしそうにしていたりすしている場合には視力低下を疑いましょう。

また、光の場合に気をつけたいことがただの視力低下ならばよいのですが、白内障や緑内障など眼の疾患が隠れている可能性もあります。

そのため、まぶしそうにしているときには一度眼科を受診することをおすすめします。

理由もなくイライラしている

見にくいというのは思っている以上にストレスを感じやすいものです。

大人でも視力が低下をするとイライラしますし我慢なんてできませんが、子供のうちは余計に見えにくいとイライラするものです。

理由がないのにイライラしていたり、癇癪を起したりしているときはもしかすると目が見えにくいのかもしれませんので1つの可能性として考えてみましょう、

子供の視力低下のまとめ

今は子供の視力低下は社会問題となっており、年々増加傾向です。

メガネをかけることを嫌がるママたちも多いですが、視力が見えないことによるストレスや将来的な病気を考えると小さなうちからメガネをかけてしっかりと見える環境を整えるほうが良いですね。

子供の視力は5~6歳のころには大人と同じように見えるようんきなるといわれています。

しかし、視力が低い子は最初から悪い状態で見えているので世界の見え方もおかしな状態となってしまうでしょう。

特に視力は手術をしても良くなるわけではなく替えのきかない大事なものなので、子供の視力は大事にしてあげたいものです。

娘もメガネをかけてからは世界も変わり、性格もより明るくなりました。

メガネをかけたときは正直ショックもありましたが今は良かったと思っていますので、子供の将来のためにも視力低下には注意をしておき、視力の大事さを子供にも伝えるようにしましょう。

須藤 崇代表

投稿者プロフィール

保育士と介護福祉士の資格を持っています。

【経歴】
保育介護の専門学校卒業 → 公立保育園の臨時職員 → 私立の民間保育園で現場の保育士 → 大手塾のインターナショナルスクール開園&マネージャー → 別会社のインターナショナルスクール園長&幼児教室教室長。

現場の保育士を8年経験をし、その後は認可外保育園であるインターナショナルスクールの開園や運営、管理職などをしてきました。

※幼児教室の教室長もしてきて小学校受験の指導&合格実績あり

保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事やっています。

他にもアフィリエイトで実績があり、ブログ運営などにも精通しておりWordpressでホームページも作れますし子育て関係のライターもできます。

保育×子育て×WEBという3つの知識持っています。

https://banbi-no.com

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現在37歳で関西の奈良県に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんで最近はキャンプにハマっています。

元男性保育士で認可保育園で働いた経験、認可外保育園の立ち上げ、集客、営業、管理職などもしてきた異色の保育士。

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