子供の風邪予防のためにすること7つ

「ウチの子供は風邪をひきやすい」

「予防接種って本当に効果はあるの?」

子供の風邪で困っている、心配なお母さんに、感染経路や効果的な予防をするための情報をお届けします。

 
スポンサードリンク
 
   

風邪ってそもそも何?

「風邪をひいてしまった」

子供だけではなく、お父さんお母さんも何気に使っている言葉だと思いますが、そもそも風邪は、正式には上器官と呼ばれる、鼻やのどの急性炎症の総称で、ウイルスが粘膜から感染して炎症をおこすために、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、喉の痛み、せき、たん、発熱といった症状となってあらわれるます。

寒くなれば、必ず耳にすることになる、インフルエンザと風邪は別もので、インフルエンザウイルスに感染することでおこる病気がインフルエンザになります。

どちらもウイルスによっての感染ですが、一年中ひく風邪とちがって、インフルエンザは11月 12月頃から始まり、1月 2月にピークをむかえます。

また、インフルエンザウイルスに感染すると、突然、高熱が出たり、症状も場合によっては合併症を引き起こしたりするため、風邪とは違って、特別に注意がうながされるということですね。

風邪の感染経路

かぜ症候群と呼ばれる普通の風邪もインフルエンザの様にウイルス性の感染症も感染するという経路が必ずあります。

子どもたちの場合には、幼稚園や保育園でもらってきてしまうことが多く、流行期には感染経路を重点的に予防を行うことが大切だと私自信も教えて貰って、特に冬のシーズンには勤めて対策をしています。

まずは、どんな感染経路があるのかを紹介します。

飛沫感染

咳やくしゃみによって飛び散る飛沫にはウイルスが含まれており、それをクチや鼻から吸い込んでしまうことで、粘膜に付着して感染してしまいます。

かぜ症候群やインフルエンザ、細菌性胃炎などが飛沫感染です。1~2メートルの至近距離で感染してしまうそうです。

空気感染

空気感染と飛沫感染の違いは、ウイルスに水分が付着しているかどうか?ということになります。

空気感染は水分が蒸発してしまっているために、小さく軽く、長時間にわたって広範囲に浮遊するのです。

そのために、クチや鼻から吸い込んでしまうと肺まで達してしまうため、空気感染する感染症はやっかいなものになってしまいます。

結核、はしか、水ぼうそうなどがそれにあたり、通常のマスク程度では感染を防ぐことが出来ないため、個室で治療するなどの処置が必要になってきます。

接触感染

文字通り、握手やキス、抱っこ、ドアノブやタオルに食器、直接患者に触れることで感染してしまうのが接触感染です。

代表的な接触感染する感染症似、インフルエンザやRSウィルス、アデノウィルスなど、子供がかかりやすものが多いために注意が必要だといわれています。

経口感染

接触感染よりも更に、食べ物や飲み物にウイルスなどの病原体が含まれていて、それをクチにして感染してしまうのが経口感染です。

代表的なものに、ノロウィルスやロタウィルスなどは耳にしたことがあるでしょう。

これらのウイルスは感染力も強いし、同じものを食べていたりするので、家族全員が感染してしまうことが多いので注意が必要です。

大事なのは免疫システム

免疫という言葉はみなさんも耳にすると思います。

ウイルスなどが体内に侵入してきた際に、異物として排除する、防衛システムなのです。免疫システムのお陰で、常に身体の中では、ウイルスを始めとする病原体は自力で排除しているのです。

この免疫力のお陰で、ある程度は、たとえば、風邪を始めとする病気と自力で戦っているのですね。

当然、この免疫システムが強ければ、風邪をひくこともすくなくなるので、免疫をあげるということが大切なこととしてよく語られるのです。

特に、子供は免疫力が弱いのはある意味当たり前ですね。

自然免疫と獲得免疫

免疫細胞は大きく2つに別けられます。ウイルスなどが身体に侵入してきた際には、まずは、自然免疫が対抗します。

自然免疫では防ぎきれない際には、今度は抗体を作って攻撃を仕掛けるのが獲得免疫、適応免疫などと呼ばれます。

2ツの免疫システムで戦っても駄目だった場合に発症してしまい、一度ウイルスなどの病原体が勝ってしまうと、今度はそれらをやっつけるには時間がかかってしまう、つまり、治るのには時間がかかってしまうということなのです。

獲得免疫、適応免疫は情報を記憶するので、一度かかった風邪は2度はひかない、とも言えるわけですし、予防接種なども同じことですね。

大人の場合は、長く生きてきた中で、沢山のウイルスなどを記憶しているので、子供に比べると、免疫力が高い、そんな風にとらえることが出来るわけです。

これらの免疫細胞に、私たちは常に守られて居るということです。

風邪予防の7つの方法

風邪を予防するには、免疫力をあげることということです。

頻繁に風邪をひく子供に対して、体力がない子供という言い方をすると思いますが、要は免疫力が弱い子どもという言い方もあてはまるでしょう。

免疫力を高めることで、感染を予防したり、重症化を防ぐことが出来るのです。

それでは実際に予防のための7つの方法を紹介しますので、是非実践して行きましょう。

1.手洗いとうがい

 
スポンサードリンク
 
   

嫌というほど耳にすると思いますし、実際に幼稚園や保育園でも行っていることだとは思いますが、案外自宅では見落としがちなのが、手洗いやうがいだと思います。

手やクチから最近やウイルスが侵入する接触感染も飛翔感染に空気感染も、病原体をしっかりと洗い流すことで予防出来るのです。

そして、うがい。

まずは水を入れてぶくぶくうがい。2回目からは喉の奥のガラガラうがいを3回繰り返すと効果があるそうです。

2歳以上で手洗い、3歳以上でうがいが出来る様になるといわれていますが、うがいが出来ない子どもには、こまめに水分を取らせて、喉の奥が感想しないように気をつけてあげましょう。

感想は粘膜の機能を低下させてしまって、感染しやすくなるのです。20~30分に一度の水分補給をとおぼえておきましょう。

キチンと手洗いをするには、30秒以上はかかるといわれており、子供は時間が判らないので、タイマーなど工夫してあげると良いと思います。

ちょっと手洗いとは話がずれるかもしれませんが、爪の間は手洗いでは落としにくいので、爪はまめに切ってあげるなどしてくださいね。

2.加湿する

ウイルスなどの病原体は、乾燥を好みます。

温度21度~24度、湿度20%の環境下では、6時間後のウイルス生存率は60%ですが、同じ室温で50%以上に湿度をあげると、ウイルスの生存率は3~5%になったという実験があります。

温度を32度、湿度を50%にまであげたら、6時間後のウイルスの生存率は0%とのデータもあります。

流石に、これは現実的ではありませんが、加湿器は予防に有効なのは間違いありませんから、積極的に加湿器は利用するようにしましょう。

宿泊先で加湿器がない場合などは、タオルを水に濡らした物を部屋に干すだけでも随分と違うので、覚えて置くと良いと思いますよ。

3.よく寝ること

私などは子どもは寝るものだと思っていますが、ライフスタイルの変化は現代病の一つともいわれる用になり、睡眠不足の子どもが増えているそうです。

睡眠不足が続けば、体内のホルモンの分泌に悪影響を及ぼすこととなり、体調を崩しやすくなってしまうのです。

免疫細胞が活発に活動をするのは、睡眠中だといわれており、しっかりと睡眠をとらないということは、免疫力の低下にも繋がります。

枕元には飲み物を置くようにして、目が覚めたら水分を取らせてあげること、また、寝室は加湿するようにすれば更に良いです。

4.よく運動をする

適度な運動という言葉がありますが、毎日の運動は免疫力を高めてくれることが判っています。

寒いからといって、家で引きこもってばかりは良くないという事です。

積極的に外へ遊びに行けば、よく眠れるなど良い習慣に繋がりますよね。

ただし、防寒対策はしっかりとして、逆に風邪を引いてしまうことなどの無いように注意しましょう。

5.バランスの良い食事

風邪の予防には、食べるということはとても大切です。

肉や魚などからはタンパク質、ご飯からは炭水化物、野菜などからはビタミンやミネラルを。身体を健康にたもち、免疫力を高めるためには、毎日の食事を美味しく、「食事は子どもの身体を作る」ということで、しっかりと食べることは大切だということです。

6.歯磨きと舌磨き

口の中は実は雑菌だらけなのです。

歯磨きや舌磨きなどの口腔内の衛生管理は、風邪の予防に効果的だということが知られています。

あるデイケアの施設で、利用者の口腔ケアに力を入れた結果、インフルエンザの発症率が2割にまで抑えることが出来たそうです。

歯磨きは食べ残しや歯垢などを取り除くためのものと判り易いでしょうが、下には舌苔と呼ばれる下につく白い苔があります。

これは夜の間に増えて、プロテアーゼと呼ばれる酵素が発生し、これが、ウィルスを増殖させやすくする働きがあるのだそうです。

朝おきた際に、舌磨きをすると効果的だとのこと。

舌磨き専用の専用のブラシがありますが、特に小さな子どもさんにはそれさえも刺激が強すぎることもあるので、ガーゼで軽くなぞってあげる程度でも十分効果があるそうなので、これも習慣としたいですね。

7.マスクをする

マスクは、余計な病原菌をもらわない様にという面と、ウイルスを周りに撒き散らさないための予防という2つの仕事があります。

子どもは口呼吸をするために、鼻呼吸に比べるとどうしても風邪を引きやすいという面もあります。呼吸で喉が乾いてしまうということを防ぐ、、保湿効果もあるために、風邪を引いたりした際には、家庭内でもマスクをと周知して、二次感染を防ぐための習慣とすると良いです。

また、使ったマスクは、接触感染の可能性があるので、出来るだけ触らないようにして、湿気を含んで来たと思ったら、新しいマスクに交換しましょう。

マスクは100%、ウイルスを外に漏らさない、吸い込まないということはないので、定期的な部屋の換気なども忘れずに行いましょうね。

風邪の予防のまとめ

いかがでしたか?予防のあれこれを紹介してきましたが、これらは、習慣化することが出来るので、小さな頃から教えることで意識せずとも常に免疫力を高めて予防することは簡単なんじゃないでしょうか。

私たち、お父さんお母さんも、やった方が良いに決まってますよね。

 
スポンサードリンク
 
   

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

運営者情報

「保育ライフ」へお越しいただきありがとうございます。

私、運営者のtakaと申します。

元現場の男性保育士で認可保育園はもちろん、認可外保育園の立ち上げ、集客などもしてきた異色の保育士です。

現在36歳、娘も2人います。

保育士の仕事って大変だけど特殊な世界なので世の中にもっと伝えたいと思いこのサイトを始めました。

詳しい経歴はこちら

自己紹介

ページ上部へ戻る