
ボードゲームは子供の教育におすすめです。
実はゲームなどをして遊ぶことが多い子どもたちですが、頭をつかったり、戦略を練ったりすることがあるボードゲームは「子供の教育に良い」「コミュニケーションに最適」といわれています。
なぜならば、ITが進んでいる世の中でスマホやゲームを触っていたとしても人と人とのつながりだけは外せないことですし人と人とのコミュニケーションをしていくうえで大事なことだからです。
この記事では子供とボードゲームについて書いていきます。
記事を読み終えることでボードゲームが子供に最適な理由やおすすめのボードゲームもわかります。
ボードゲームは子供の教育に最適?おすすめを試してみよう
ボードゲームの良いところは初心者である子供でも思い切り楽しめるという点です。
もちろん世の中にはいろいろなボードゲームがありますが、対象年齢は3歳からできるものなどがあり、非常に小さな年齢から楽しめるものとなっていますね。
朝からMIMARU大阪 難波STATIONボドゲホテルで子供達とボードゲーム!
ソックスモンスターやりましたよ。おなじくつしたを5セット揃うと勝ち!同じような色柄が山ほどあってがさがさやるのが楽しいですが、いかんせん早いものがちおっとりな下の子はおいてけぼりなゲームでした。 pic.twitter.com/qCjLnOo062— はやしA (@numanin) January 15, 2023
子供とボードゲームするメリット多いのでおすすめです。
①いつでもボードゲームがプレイ出来る。
②子供とコミュニケーションがとれる。
③子供が計算を覚える。
④子供が文字が読めるようになる。
⑤論理的思考が身についている、かも。
⑥負かされたとき、成長を感じ逆に嬉しい— くじんし@サマナーズウォー (@kuzi_27) September 14, 2022
子供と一緒にするとなると大人が手加減をしたりして子供の様子を身ながらしなければなりませんが、ボードゲームの場合はサイコロをふったり、ルーレットを回したりして数字を運で出すことになりますので実力よりも運に左右をされます。
だからこそ大人が本気になっても負けますし、子供が適当にしても勝ててしまう面白さがあるのです。
ボードゲームが子供の知育教育に最適な理由
ボードゲームがなぜ子供の教育に良いのかというと、ゲームを通して様々なことが学べるからです。
多人数で遊ぶことにより「社会性」を学ぶことになりますし、人の状況にも左右をされますがそれもゲームの一部なので「辛抱強さ」がつきます。
他にもゲームをしながら会話をしたり、時には戦略を練ったりすることもあるため人と人とのつながりを学ぶことができます。
また、頭でいろいろと試行錯誤をすることにより「前頭葉の活性化」があるため脳に良いですし思考力も身に付きます。
ボードゲームを通して様々なことを知らない間に学べるボードゲームは子供の教育に良いと言われている理由です。
そんな魅力がボードゲームにはあります。
では、ここからは人気のボードゲームを紹介していきますので紹介をしていきましょう。
新作も登場するボードゲーム
ここ数年でいろいろな人気のボードゲームが登場をしています。
ここで紹介をしたのは定番のボードゲームとなっており私も幼少期に遊んだものが多いですね。
しかし、ドンジャラにしても人生ゲームにしても昔とは比べ物にならないくらい進化をしており、時代に合わせているんだなと感じました。
新作のゲームもどんどん登場しているみたいなので、ちょっと遊んでみようかななんて思っています。
最近はなかなか家で遊ぶことないことから若者の中ではボードゲームカフェが人気になっています。
いろいろなドリンクを飲みながらボードゲームを楽しめるという点でちょっと変わっていると人気を集めていますね。
おうち時間を楽しめるアイテム
ボードゲームはおうちでも気楽に楽しめます。
私はあとでおすすめの中に登場しますが、人生ゲームをよくやります。
旅行にまで持っていったりするくらい子供達もハマっていますのでおすすめのアイテムと言えますね。
子供の教育におすすめのボードゲーム10選【幼児・小学生がたのしめる】
ルールがわかれば楽しめるボードゲーム。
もちろんスマホでできるゲームもあるのですが、できれば実際に触って遊び方が認識もしやすいですし考えることも多いでしょう。
実物に触って実際に考えるということは教育にとても最適なのでボードゲームは子供達と遊びのツールとして積極的に入れていきたいものですね。
1.オセロ
ボードゲームの定番中の定番であるオセロ。別名リバーシなんて呼ばれることもあります。
白と黒ではさまれたら色が変わるというシンプルな遊びです。
これはルールすごくシンプルで「角」を上手に取ることがゲームの勝敗を左右することになります。
世界中で大会も行われるくらい知名度もあるので、ボードゲームをなにしようか迷っているならば最適なゲームとなります。
私も娘を最初はスマホのリバーシをして遊んでいました。
そのころは4歳くらいですが、今は小学生になりかなりテクニックも持ってできるようになっていますので子供と1対1で遊ぶならば最適なゲームでしょう。
2.将棋
ここ最近一気にブームになっているボードゲームといえば将棋です。
日本伝統のゲームとなっており、様々な駒の動かし方をよく考えてたのしむことになるためかなり楽しめるゲームといえますね。
藤井聡太さんが最年少記録を更新するたびにどんどん注目をあつめるようになり、将来棋士を目指してほしいという親からも選ばれている遊びです。
駒の動かし方が複雑なため、覚えるのにすこし時間はかかりますが覚えてしまえばあとは戦略がものをいうゲームです。
子供と一緒にできると親はとても楽しいですし、教える喜びも味わえます。
3.ドラえもん ドンジャラ
ドンジャラをして遊んだ経験を持っているママパパも多いのではないでしょうか?
実は私もそのうちの1人となっており、ドンジャラで思い切り遊んだ世代です。
子供も楽しめるようになってり、麻雀と同じような感覚で遊べるゲームなのですがドラえもんがキャラクターをなっていることから楽しめる人気のゲームです。
家族で遊べるド定番のボードゲームです。
最近はドンジャラ以外にもカードゲームも楽しめる内容となっており、1000000(ミリオン) ドンジヤラドラエモンというものも発売をされています。
ドンジャラでも進化系となっており、大逆転も狙えるひみつ道具カードもあるので思い切り楽しめること間違いなしです。
4.ブロックス
簡単に説明をするとテトリスのようなブロックを並べていき陣取りゲームをするものです。
置いたタイルに隣接をしていくのですがよく考えて置かないと知らないうちに陣地がほとんど「ない」なんてことになってしまうげ0ム。
これも小学生くらいからならば問題なく楽しめるものとなっていますね。
手カラーの陣地に攻めにいくために戦線を伸ばしたり、逆に周囲をタイルで固めて防御したりいろいろと考えるの先を読む力を身に着けられます。
ブロックスはルールもシンプルで2~4人の人数で楽しめますのでいかにたくさんのピースを置けるかを争うゲームとなっています。
5.どうぶつしょうぎ
将棋をさせたいけれども少し複雑で難しい。
そんなときに将棋を簡単にしたようなゲームがこちらのどうぶつ将棋です。
見た目は小さな子供が遊ぶようなボードゲームに見えますが、実は女流棋士が作った簡単ながらも奥が深いゲームとなっており大人も夢中になってしまうこと間違いなしのです。
対象年齢は4歳からとなっていますのでルールを教えてやってみると意外と小さな子供でも楽しめるものとなっていますね。
3×4マスの盤と、8枚の駒で遊ぶミニ将棋で駒には動ける方向に印がついていて視覚的に楽しめる人気のゲームとなっています。
6.人生ゲーム
こちらもボードゲームのド定番といえるものです。
ルーレットを回して出た数だけ前に進めるのですがそこにはいろいろなお題が書かれており、大金持ちになるか?それとも貧乏になるかは運次第。
対象年齢も6歳からとなっているので小さな子供も思い切り楽しめる人気のゲームとなっています。
人生ゲームの良いところは実力よりもルーレットの運に左右をされてしまうこと。
親となる人はお金の計算もするので、高学年くらいの子供にやらせてみるとお金の勉強にもなります。
私もお正月に人生ゲームを購入し子どもたちとやってみたのですがかなり楽しめたので小学生くらいの子供がいる方にはおすすめのボードゲームです。
7.モノポリー
こちらもボードゲームの定番であるモノポリーです。
人生ゲームと違うのは運はもちろんなのですが、途中で交渉という方法で戦略を張り巡らせることができる点。
そのため大人も思っている以上に頭を使うことになりますので世界で100か国以上から支持をされているゲームとなっています。
ボード上の土地を購入して家やホテルを建て、時には銀行からお金を借りて投資をしながら資産を増やすということをゲームのなかでします。
そうやって交渉術を磨き、遊びながらお金の流れを学べるのもモノポリーの特徴ですので子供にお金の教育をしたい時にも最適なゲームといえます。
対象年齢は8歳からと少し高めですので人生ゲームで慣れてからモノポリーに移行をしていく家族も多いですね。
8.カタン
あまり聞いたことがない方もいるかもしれませんが世界のボードゲームの中で3000万個も売れている圧倒的な販売数を誇っているボードゲームとなっておりランキングには必ずはいっています。
カタンのルールはシンプルで無人島のカタンを舞台に陣取り合戦を行い、建設をした建物など獲得したポイントを競い合う開拓げーむです。
小学生から遊べるルールでありながらも大人もハマるといわれている人気のゲームですしマンネリ化しない仕組みがあります。
例えば「ゲームのマップは毎回変更可能」「資源交換を通して会話を楽しめる」など実はカタンは頭をフル回転する遊びです。
対象年齢は8歳からとなっていますので、小学生の中学年くらいから楽しめるゲームといえますね。
9.どこでもドラえもん日本旅行ゲーム
ドラえもんの日本旅行ゲームは人気を集めています。
これは日本地図を基本としているゲームとなっておりそこをすごろくで進んでいきます。
すごろくを楽しみながらも日本地図も覚えられてしまうという遊びながらも二度おいしいゲームですね。
また、このゲームもどんどん進化をしており日本旅行以外にも世界旅行、宇宙旅行などゲームの場所を変えることができますので繰り返し遊べるゲームとなっています。
対象年齢も5歳からとなっていますので、思い切り楽しめるゲームといえますね。
10.アークライト宝石がいっぱい
宝石がザクザク採れる夢の鉱山で、採掘者となって宝石を掘り当てるゲームです。
カードを1枚めくるだけでテンポ良くゲームがすすみ、進行とともに獲得できる宝石の価値(得点)が上がっていくので、最後まで逆転の可能性があるハラハラドキドキ感が楽しめます。
付属する「宝石図鑑」では、かわいい宝石のイラストとともに友達にちょっと自慢したくなる宝石マメ知識が楽しめます。
小さな子供でもわかりやすく、短い時間でも楽しめるのでおすすめのゲームと言えますね。
ボードゲームは子供に教育におすすめのまとめ
私も小学生の娘らと一緒に実際に楽しんだのでこの記事を書いたのですが、子供と人生ゲームをして話をしたり、一緒に楽しめたり、時には娘が負けたくなくて泣いたり。
そんな風にして子供とコミュニケーションをとれるのはとても良かったです。
あとオセロも娘たちとすると最初はもちろん簡単に勝ててしまうのですがやり方を覚えると子供というのは恐ろしいものでしっかりとやり方や戦術も考えていきます。
つまり、教育にも良いですし脳の刺激にも最適な印象。
最近はついついスマホなどでゲームをさせてしまいがちだからこそボードゲームで遊んでみてはいかがでしょうか?
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