朝起きれないのは病気?子供が起きれないの6つの原因と対策と特徴

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朝が弱い子供が増えている理由

朝が弱い

こんな風にいう人も多く、実際に私の知り合いや同僚にも多いです。

その人たちの多くは「低血圧だから」というのが口癖になっているのですが、それって本当なのでしょうか?

もしかすると病気の可能性もありますし、単に生活を整えるだけで変わってくるのかもしれません。

そんな朝が弱い人、起きれない人へ向けて原因や対策、起きれない人の特徴についてまとめていきたいと思います。

朝が起きれない原因と特徴

朝が起きれない人はたくさんいます。

私もいつも朝が弱く、仕事へいくぎりぎりの時間に起きることも多いのですが原因は簡単で夜更かしをしているためというのは私はわかっていますね。

もちろんこんな風に睡眠不足とわかっていれば対策もできるのすが、ほかにもいろいろな原因がありますので書いていきましょう。

当てはまっていることがあれば、それを改善すれば起きれるようになるかもしれません。

この原因については大人も子供も関係なくすべての人にあてはまりますのでチェックしていきましょう。

低血圧

朝起きれない人の中に多いのはこの低血圧になります。

低血圧になると朝が起きれなかったり、起きてもめまいがしたり、くらくらしたりいろいろな症状が現れることになりますね。

これは体内を循環してる血液の量が減少をしているために起こるといわれています。

人間は睡眠をとっている間は副交感神経が働き、活動をするときには交感神経が働くと言われています。

しかし低血圧の人はこの切り替えがうまくいかないため朝が起きれないという状況になると考えられますね。

特に主婦など女性が朝起きれない悩みはこの低血圧です。

思春期の子供

実は思春期の子供は朝が起きれないということが明らかになっています。

特に中学生に多くみられるのですが、起立性調節障害という障害の可能性もあります。

これは、日本の全国の10%くらいに見られる症状となっており、中2~中3くらいの年齢に発症がしやすい病気と言われていますね。

「小学校の頃は寝坊をしなかったに、中学生になったら寝坊が増えた」という場合にはこの障害を疑ってもよいかもしれません。

もちろんこの大きな原因は自律神経の乱れなので、思春期に限らず大人になってからも起こり得る病気といえます。

これは思春期に起こりやすく、自分の意志ではどうしようもなくなるためすぐに改善をするものでもないため「中学生になってから急に起きれなくなった」という場合には内科や精神科に一度受診をしてみると良いかもしれないです。

また、女子に特に多く自立神経の乱れは生理不順を起こしている可能性もありますね。

この病気については思春期の子供に限られることとなっています。

起立性調整障害については下に詳しく書いていますので参考にしてください。

関連記事思春期の年齢と時期はいつまで?男子と女子で特徴が異なる

体力がない

単純に朝起きれない原因は体力がないこと。

睡眠は記憶の定着の体力の回復という2つの効果があるとされているのですが、体力が少ない状態になるとなかなか回復まで行かないケースも考えられます。

例えば、運動をしたりすると体力を使うだけではなく疲労が溜まります。

疲労が溜まると身体に乳酸が溜まることになり、血液を送り出す力も弱くなりますので倦怠感や立ちくらみなどの症状がでて朝が起きれないということになってしまいます。

これは単純に運動をして睡眠をとって体力を回復させるという方法しかないため、しっかりと運動をして食事を摂ってという当たり前のことを行うと効果も期待できるかもしれません。

生活習慣の乱れ

毎日決まった時間に起きていない、決まった時間にねるのではなくついついスマホをいじってしまい夜更かしをしてしまう。

そんな風なことに陥る可能性も高いのがこの生活習慣の乱れになります。

生活習慣の乱れを繰り返していると体内の自立神経も乱れるようになり、睡眠ホルモンであるメラトニンが減少をすることになります。

メラトニンが減少をすると睡眠の質を下げることになり深い眠りにならないことから朝が起きれないということにつながりますね。

寝ても寝ても寝足りない。

たっぷり寝たはずなのに眠たいという場合には生活習慣がみだれているのかもしれないので、早起き早寝の習慣と食事もバランスの良いものを心がけましょう。

また、運動不足も眠りにつきにくくするため日ごろ運動をしていない人はウォーキングでもなんでもよいので運動をして体に心地よい疲労を持たせましょう。

ストレス

仕事や家族、恋人との人間関係がうまくいかないなど何らかの原因により、ストレスは自然と溜まっていきます。

ストレスを感じていると、アドレナリンと呼ばれる覚醒成分が分泌をされるのですがこの覚醒作用があるため眠れなかったり、眠りが浅くなったりします。

また、イライラとしているためなかなか眠れないということになり結果的に睡眠不足になることから朝が起きれないということになってしまいます。

時には人間関係などが原因でうつ状態になっている場合も朝が起きれないことにもなりますのでストレスで明らかに体調がおかしいという場合には病院へ行くというのも1つの方法です。

他にも運動をして日ごろのストレスを発散するという方法も1つだと思いますね。

関連記事ストレス解消の方法9選!ストレスを発散して心身を元気にしよう

日中太陽に当たっていない

日ごろからオフィスと自宅の行き来だけになっている方、子どもの場合は学校と塾の往復となるとほとんど太陽にあたる時間もないと思います。

しかし、人間にとって日光というのはとても大事なものとなっています。

太陽に当たることにより睡眠ホルモンであるメラトニンがたくさん作られますので結果的に眠りやすい環境ができる可能性がありますね。

そのためにも、会社にいた場合でもちょっと外にでる機会を作ったり、子供ならば外で元気に遊ぶ時間を作るというのはとても大事なことです。

朝起きれないのは病気を子供が発症している

しかし、朝が起きれないのは単純にこのような理由だけではなく病気の可能性もあります。

もし、病気ならばどんな方法を使っても改善されるものではありませんし、「早く起きなさい」「いつまで寝ているの」と怒ったりしても逆効果になる可能性もありますので気を付けましょう。

起立性調整障害

朝起きれない原因として一番にあげられる病気はこの「起立性調整障害(きりつせいちょうせいしょうがい)と呼ばれるものです。

どんな病気なのかというと、

自律神経失調症の一種、OD(ドイツ名: Orthostatic Dysregulation)と略される事もある。生活リズムが乱れている様に見えるが、自律神経失調症状のひとつと考えられている。

「起立や座位で脳血流が減少し、思考力と判断力が低下する」身体の病気である。

(引用:ウィキペディア「起立性調整障害について」)

この病気の原因と年齢について調べてみました。

起立性調整障害は10歳から16歳に多く見られる病気です。

日本の小学生の5%、中学生の約10%にみられ男女比は 1:1.5〜2 と報告されていていますので、主に子供に多い病気だといわれていますね。

生活リズムが5時間程度うしろにズレてる事が原因で午前中に交感神経活動が活性化しないのですが、その反、夜間に交感神経が活発化するため寝付きが悪くなるという悪循環に陥ります。

この起立性調整障害は子供に多いのが特徴ですが、大人も発症するケースも十分あります。

(参考:日本小児心身医学会「起立性調節障害」)

また、この病気は春にかけて発症をすることが多く、新学期の4月~6月にかけて多くなっています。

特に思春期の子供に多く子供から大人へ体が変化をしていくことになりますので心身のバランスを崩すことにもなります。

その影響から朝起きれない原因が病気になる可能性もありますので気を付けましょう。

症状はどんなもの?

朝が起きれないの他にもめまいやたちくらみ立っていると気分が悪くなる、ひどい場合には倒れてしまうということもありますし、顔色が悪い食欲がわかない頭痛や体のだるさの症状がでてきます。

また、血圧が下がっていますので思考力や判断力の低下を招いたり、時にはイライラとしますね。

朝起きれない原因が場合によっては病気の可能性もあります。

もちろん自分の意志ではないため、怠け、夜更かし、遊びすぎという原因ではないですね。

もしこんな症状が出ているのなら病院へ行き、相談をしましょう。

この病気の場合は思春期が終われば症状はほぼ改善されるといわれていますので、一時的な状態だといえますね。

合わせて読みたい記事愛情不足の子供の特徴とサイン!大人になると影響が出るので注意しよう

朝起きれない時の対策

先ほど紹介をしたようなことが原因として考えられるのですが、単純に起きられないとうこともあります。

病気ならば病院へ行って治療をすればよいのですが、ほかに原因がある場合には対策の方法がありますので紹介をしていきましょう。

睡眠不足を解消する

まず、朝に起きられない原因として一番にあげられるのは「睡眠不足」になります。

一日本人の平均睡眠時間は7時間23分で、年代別では30代が6時間57分、40代が6時間59分と、働く世代になるほど短くなると言われており、子どもの世代でも夜にテレビやネット、スマホがあるため寝る時間が減っているという現状がありますね。

その睡眠不足を補うために日曜日などに寝だめをする方もいるのですが、それではいつまで経っても睡眠不足は解消をされません。

基本的には毎日規則正しく睡眠をとって土日も平日とほとんど変わらない時間に起きることが大事です。

理想は一日に7~8時間寝ることが良いとされています。

もちろん個人差があるのですが大体これくらいは寝ようというのが理想となりますので、一日に7時間くらいは確保をするようにしたいものですね。

目覚めを良くする

朝起きられない人の中には、ちゃんとアラームで起きているのだけれども二度寝をして結局起きれないということもあります。

この目覚めの悪さがは睡眠の質が低いことが原因となります。

例えば寝る前にスマホをいじっている、ぎりぎりまでテレビを見ている、お酒をたくさん飲んでいる、無意味に夜遅くまで起きているなどが主な原因となります。

寝る前にはあまりスマホなどは触らずに布団へ入って寝ることを意識しましょう。

朝起きたらすぐに布団から出て、日光を浴びて、水を一杯飲む、ストレッチをするなどのルーティンをすることで目覚めもよくなります。

私の個人的なおすすめは歯磨きをすることです。

歯ブラシで歯と歯茎を刺激することになりますし、歯磨き粉はさわやかなものも多いため目も覚めますので目覚めには最適なものとなっています。

冷たい水で顔を洗うという方法などいろいろと目を覚ますという方法はありますので、アラームで起きたらとにかく布団から出るということを意識しましょう。

寝具を見直す

実は朝起きれないことの原因に寝具がぴったりとフィットしていないという場合も原因として上げれます。

たとえば、布団やベッドが柔らかすぎる(硬すぎる)、枕が高い(低い)など寝るとき使っているものが身体に合わないということも原因として挙げられます。

そのため、起きたときに肩が凝っている、首や痛い、なんか身体がしんどいというときには寝具を一度見直してみると良いかもしれません。

生活習慣を整える

やはり、規則正しい生活は朝起きれない状態を改善するために一番確実で早い方法になると思います。

基本は早寝早起きを意識して平日も休みも同じように過ごすことが大事ですし、食べるものもコンビニ弁当やお菓子などに偏るのではなく自炊をした野菜や魚の多い食事。

適度な運動など日常の生活の中で身体によくないことをしている場合にはそれを見直すだけでも寝やすくなると思います。

朝起きれないまとめ

朝起きれない状態になった時に「ちゃんと寝ないから」「不規則な生活をしているから」「怠けているから」という理由ももちろんあります。

そんなときには生活週間や日常生活を整えるだけでも変わってきますし、朝もスッキリと起きれるよになるでしょう。

しかし、思春期の子供には注意をしてあげてほしいと思います。

怠けているだけ、ふざけているだけとおもっていたら実は病気であったということも十分あり得ますので朝起きれなくて体調も優れないなというときには病院へ受診をするという方法も必要になります。

朝起きれない原因は人ぞれぞれあると思いますのでしっかりと改善していけば朝は起きれるようになりますね。

最近は朝起きれない人のためのサプリが販売をされていたりしますので購入なども検討してみると良いかもしれないですね。

合わせて読みたい記事サザエさん症候群の対策と原因!重症化しない予防と対処法

 

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元保育士でこのサイトの管理者をしているtakaです。
1981年生まれの37歳で保育士からWEBの世界へ飛び込みました。

経歴は認可保育園で8年保育士をして、認可外保育園の立ち上げや集客、営業、組織作りなどをやってきている異色感じです。

保育園では主任、副園長、幼児教室でのエリアマネージャー、インターナショナルスクールの園長などを現場から管理職まで歴任してきています。

今は保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事とWEB関係でホームぺージ作成などの仕事をやっています。
https://banbi-no.com

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