卒乳の時期はいつがよい?卒乳をするための方法6選と断乳の違い

卒乳の時期はいつでしょうか?

実は子供が生まれておっぱいを飲んでくれるとうれしくなるのですが、いつまでもおっぱいを飲ませるわけにはいきません。

いずれはおっぱいを卒業する必要がありそのタイミングや時期があるのです。

なぜならば、ミルクやおっぱいで栄養が摂れる時期も限られており食事へと移行をしていく必要があるからですね。

この記事では赤ちゃんの卒乳について書いています。

記事を読み終えることで卒乳はいつなのか?というタイミングや方法がわかります。



卒乳の時期はいつがよい?卒乳をするための方法6選と断乳の違い

卒乳とは一般的に赤ちゃんが母乳で育つことがおわること

つまり、おっぱいとさようならをする時期のことを「卒乳」と言います。

この卒乳は赤ちゃんが母乳から卒業をしていくという意味が米られているため「卒乳」と言われており成長していく中で赤ちゃん自信が卒業をしていくという意味から卒乳といわれています。

卒乳と断乳の違い【定番は卒乳を使おう】

卒乳とよく似たことばで断乳という言葉があります。

私は基本的には同じ意味だと思っていたのですが、断乳は「乳を断つこと」という意味になっており親が無理矢理おっぱいを絶たせる、引き離すという意味合いが強いです。

断乳と同じように扱われがちなのですが実は断乳と卒乳は全く異なった意味になります。

最近は、赤ちゃん自身が卒業としていくという意味から「卒乳」という考えがスタンダードとなっていますね。

昔は赤ちゃんにおっぱいを辞めさせるためにからしをぬったり、わさびをぬったりすることもあり、保育園でもそのようなことをして事件になったこともあります。

しかし、このように強引におっぱいを卒業させたとしても赤ちゃんにとって良いことはなくショックが大きなことから問題となるので断乳という考えはほとんどなくなってきています。

卒乳の時期はいつがよいの?タイミングは赤ちゃんの様子を見よう

卒乳の意味もわかったところで次に卒乳のタイミングについて書いていきましょう。

まず、気を付けたいポイントとしてママ本位のタイミングで卒乳をさせないということです。

ママの都合で卒乳をさせる場合には結果的には断乳と同じ扱いになってしまうことから危険です。

そうならないためにもママも赤ちゃんも納得をしたうえで卒業ができるタイミングを見極めることが大事ですね。

また、タイミングについてはあくまでも目安でありいつまでにやめなければならないという決まりはありませんので注意をしておきましょう。

世界的には2歳までが目安

昔は1歳になる時期に卒乳をするというのが1つのタイミングでした。

しかし、今ではむりやり辞めさせることはないという考えが主流となってきており母子手帳にも断乳と書かれていたのですが平成14年を境に母子手帳からも「断乳」という言葉は消えていますね。

1歳6ヶ月検診で母乳を飲んでいる子どもがいると保健士や医師からも「そろそろ母乳を卒業しましょう」なんて言われることも多かったのですが今はそれもなく「卒乳をすべき医学的根拠」がないため消えたといわれています。

ちなみに世界の基準としてWHO(世界保健機構)が発表をしているのは2歳までには卒乳をしましょうというものです。

しかし、専業主婦ならばある程度付き合うことができるかもしれませんが、これから仕事復帰をしなければならないタイミングなどがある方はどうしても卒乳をさせなければならない事情もあるでしょう。

またWHOが言っているから2歳まで母乳を与えようという考えもナンセンスです。

出来れば自然卒乳が最も良いとされていますので、卒乳を見極めるタイミングについて書いていきましょう。

(参考:WHO「補完食 母乳で育っている子どもの家庭の食事」

卒乳の時期はいつが多い?

WHOではそんな風にいわれていますが、卒乳のタイミングについてはいつが多いのでしょうか?

卒乳のタイミングについて書いていきましょう。

これはあくまでも自然卒乳のタイミングですがなかなか他の人のタイミングを知る機会というのはありませんので参考にしてみましょう。

これは育児書のベネッセコーポレーションの「育児新百科」という育児書に書いてあった内容を参考にしました。

そこに記載がしてあった「卒乳をしたタイミングはいつですか?」というものがありましたので紹介をしていきましょう。

・1歳になる前:24%

・1歳0ヶ月~1歳2ヶ月:39%

・1歳3ヶ月~1歳5ヶ月:14%

・1歳6ヶ月~1歳11ヶ月:16%

・2歳0ヶ月~3歳11ヶ月:7%

このデータを見ていただくとわかるのですが1歳6ヶ月のタイミングで卒乳をしている人が多く「子どもが自然と飲まなくなった」という意見や「ママが子供に授乳をするのをやめた」という意見がありますね。

卒乳の見極めのポイント

卒乳のタイミングですが一説では「赤ちゃんが自然とおっぱいを欲しがらなくなる時期がくる」といわれています。

もちろん個人差はありいつまでもおっぱいを欲しがる赤ちゃんも多いのは事実なのですができれば自然卒乳が最もよい別れ方だといわれていますね。

具体的には9ヶ月から3歳半の間に起こるといわれていますの以下のような様子がないかを注意深くみてみましょう。

・一人で歩ける。

・1日3回の離乳食を食べていて、母乳やミルク以外から栄養がとれている。

・ママの言っていることがだいぶ理解できるようになってきた。

・母乳以外でもお茶などで水分補給ができるようになってきた。

このような状態が見れるようになり、母乳だけで生活をしていたころと比較をすると明らかにおっぱいを欲しがらなくなってきた、回数が減ってきたという場合「もうやめよっか」と思いきってかくして見ると良いかもしれません。

言葉の分かる2歳くらいになると「バイバイする」とあっさりと卒乳をしてしまうケースもありますね。

その反面「だめ」「まだ飲むの」とかたくなに欲しがる場合もあります。

母乳以外からの栄養がとれていたとしても子供本人がなかなか離れられないケースもあると思います。

そんなときには卒乳の考えである「ママも子供も納得」という考えに反するのでもう少し様子をみても良いでしょう。

母乳が心の栄養なんて言われることもありますのでママに余裕があるならば自然卒乳のタイミングをまちましょう。

卒乳をすると病気しやすい?

卒乳をすると急に病気にかかるようになったという意見もあります。

これについてはいろいろな見解があるのですが、卒乳をしたから病気になったという考えではなくどちらかといえば卒乳をしたタイミングが病気をもらいやすいタイミングだったということが考えれます。

母乳で免疫機能が強まるのはせいぜい6ヶ月なので病気になるタイミングというよりは外の世界とのつながりも増える時期なので病気ももらいやすくなっているという考えになりますね。

卒乳すると虫歯になりやすい

これも卒乳をするとよく言われることなのですが、母乳に含まれている糖質は思っている以上にすくないといわれています。

しかし、卒乳をすることにより間食でお菓子などを食べることが多くなります。

するとどうしてもお菓子で糖を取ることになりますので虫歯になりやすいといわれています。

卒乳の時期でがんのリスクが減る

授乳期間は短い人もいるのですが、実は授乳期間が長いほうが乳がんになりにくいなんてデータもあるのです。

これは発症リスクが低くなるという医学的調査もは発表もされており、授乳期間が5ヶ月長いごとに乳がんの発がんリスクが2%ずつ低くなるといわれています。

もちろん個人差もありますし、乳がんはいろいろな要因からなる可能性がありますので長い授乳をすればよいというものではありませんがそんな可能性もいわれていますね。

卒乳は子供を見ながらママも子供も納得できるタイミングを見て決めていきましょう。

(参考:日本乳癌学会「授乳は乳癌発症リスクと関連するか」

赤ちゃんが卒乳をする方法6選【タイミングとケアが大事】

次に卒乳をする方法について書いていきましょう。

何よりも自然にスムーズにいけばよいのですがなかなか簡単にいかないこともあるのは正直なところ。

そこで卒乳をさせる方法について書いていきましょう。

1.事前に子供に告知をする

卒乳をする際に多くのママが実践している方法が「子供に告知をする」という方法です。

私はカレンダーにシールを子供とはり、ここにきたらおっぱいばいばいと伝えるようにしていました。

すると「この日で終わり」と言うことが子どもなんとなく理解をすることになりますね。

あとはその日までカウントダウンをしていくように進めていくとママの方がさみしくなることがあり、子どもは意外とあっさり追われることもあるのだとか。

事前に告知をしておき、子供もママも意識をしていくとスムーズに卒業ができるケースがありますので

2.昼の授乳時間は外へ行き気分転換

授乳のタイミングとしてはお昼の時間帯は比較的多いもの。

子供が小さなうちはなかなか難しいですが、少し大きくなってきているならば公園へ出かけたり、散歩へでかけたりして授乳を欲しがることをなくすようにします。

授乳を欲しがるタイミングに違うことで気分を紛らわせるという方法は効果もあります。

3.一定の時間は授乳しない

これはママの中でお昼は授乳しない、夜は授乳しないなどタイミングを決めて一定の時間は授乳をしないというものです。

卒乳へ向けて徐々に子供自身も練習をしていくことができますので効果も高い方法です。

もちろんいきなりは難しいので最初はお昼寝の時は飲まさないようにするなど一日ずつ徐々に減らしていくようにしてみましょう。

4.授乳回数を意図的に減らしていく

授乳回数やタイミングを減らしていくという方法もありです。

実は卒乳へ向けてはこの回数を減らしていくというのは効果も高いものだといわれています。

いきなりおっぱいを卒業させると断乳になってしまいますし、ママもいきなりはなんとなくさみしいです。

そうではなく徐々に授乳の回数を減らしてしいくことにより赤ちゃんもママも少しずつ卒乳へ向けて準備をすることができます。

回数が減ってきたら先ほど紹介をしたカレンダーでバイバイの日を決めると効果的に卒乳へ進めていけますね。

5.飲ませる時間を短くする

回数を減らそう、一定の時間は授乳をしないでおこうと思ってもなかなか子供もいきなりはおっぱいをやめられないもの。

そんな時には回数を減らすのではなく飲ませる時間を短くしてみましょう。

例えば、お昼に5分吸っていたのを単純に3分にしてみるなど母乳を与える時間を減らしてみると徐々に回数を減らすことにもつながるケースもありますので参考にしてください。

6.パパに協力をしてもらう

卒乳へむけてパパに協力をしてもらいましょう。

ママといると甘えてしまいおっぱいを欲しがることも多くなってしまいます。

しかし、いつまでもそのままではいつまでも卒乳へむかっていかないので休みの日はパパとでかけてもらいおっぱいのことを思い出さない時間を作りましょう。

ママと離れると子供自身も違うことに興味を持つようになりますのでパパにも協力をしてもらいましょう。

スケジュールを組んで取り組もう

卒乳へ向けてはママも「そろそろ卒乳しよう」と決めないとなかなか難しいものですのでスケジュールをたてましょう

そのためカレンダーに自分で計画を立てて子供と一緒に授乳を終わらせる日を決めて進めていきましょう。

私は1ヶ月前からカウントダウンをしていき、一週間前からが「あと○○日ね」というように結構口うるさく子供につたえていました。

もちろん自分にも言い聞かせていたのですが、そうやって子供と一緒に考えていくとスムーズに卒乳できました。

ママ友の中には何もしなくても食事をしっかりととるようになったら欲しがらなくなったなんて意見もありますので子供によっていろいろとあるようです。

卒乳を避けるタイミング

ただし、卒乳をすべきではないタイミングというものもあります。

それは「環境が変わったとき」です。

例えば、引っ越しをした、保育園へ入園(転園)をした、体調が悪い、病み上がり、入院をしていたなど日常とは明らかに違うことがおこっている場合です。

そのような場合には卒乳でさらに子供にストレスを与えることになりますのでタイミングや時期はズラすようにするほうがよいでしょう。

→ 愛情不足の子供の特徴とサイン14選!対応策と大人になったときの影響

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卒乳はいつの時期にすべき?2歳を目途に様子と見て決めよう

卒乳はいつすべきなのか?ということについて書いてきました。

卒乳に関しては答えというものはなく各家庭、子どもによって様々となっていますが多くの人は1歳半を目安にしているという方が最も多く2歳くらいになると少なくなっています。

子供自身も一人の人間をして認識をするのが2歳というタイミングなのでそれくらいの時期には辞めさせようか検討をすべき時期かもしれませんね。

時期は赤ちゃんの様子を見ながらすすめていきましょう。

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kaoruライター

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保育士ライフのライターをしているkaoruです。
1歳と5歳の男の子の二児の母で料理とダイソーをこよなく愛する30代!

子育てって大変なのですが、みんなやっぱり子供が好き!そんな好きのお役に立てるような記事を書いています。

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