
新生児のおむつはいつまで?交換は何枚するの?
新生児におむつを替えようと思うと、おむつに迷うことも多いです。
初めての赤ちゃんだとなおさらで、赤ちゃんのおむつ交換のタイミングや購入する量など難しいですね。
オムツは本当に難しく、赤ちゃんの体の大きさや成長によっても大きくことなるためですね。
この記事では新生児期の赤ちゃんのオムツはいつまでなのか?交換は何枚なのか?タイミングやサイズの選び方がわかります。
新生児のおむつはいつまで?交換は何枚?タイミングとサイズの選び方
新生児のおむつはいつまでなのか?
布おむつならば特に問題はないのですが、紙おむつの場合は商品はサイズ別に分けられています。
「新生児用」と「S~LLサイズ」と大きさが分けられており、赤ちゃんの大きさによって購入をするサイズを変えるというのが基本的な考えとなります。
新生児用は基本は「新生時期」で終えるものです。
新生児用オムツって実質いつまで使ってたかな〜😓さすがにそこまで記録してない…新生児用はあまりストックしてもなぁ。
今はパンパースとグーンを使用。パンパースよりグーンのが気持ち大きい気がする #2019aug_baby— ゆり (@yurikumaneko) September 3, 2019
@hoayu @imopii 質問です!新生児用のオムツっていつまで使うの?後、サイズって何買えば無難??
— ikarin (@PJIN56) March 7, 2012
新生児のオムツのサイズと種類を解説
新生児期とは生まれて生後1ヶ月までのことなので、実際にはその時期だけ使うものだということですが、個人差もありますので新生児用のオムツは生後1~2か月で問題ありません。
その後は赤ちゃんの成長により異なりますが目安として、
・新生児用:生後1ヶ月程度
・Sサイズ:生後1~3、4か月程度
・Mサイズ:生後3~生後15か月程度
・Lサイズ:生後12~生後36か月程度
・LLサイズ:36か月以降
メーカーによりサイズが若干違うため、あくまでも目安となりますがオムツのサイズはこのようになります。
新生児のオムツの購入ポイント【1パックずつがおすすめ】
新生児のオムツを使う時期は限られています。
オムツは箱などで販売をされていますが、すぐに使わなくなる可能性もあるためもったいないです。
時期も限られてしまいますので、新生児期は1パックずつ購入をすることをおすすめします。
しかし、新生児期はオムツを頻繁に使うため、使う頻度や枚数を見ながら追加で購入をするようにしましょう。
最近は店舗までいかなくても、Amazonや楽天など通販で購入をすることができますので、それを活用するとママとパパの育児の楽になります。
新生児のおむつ交換のタイミングはいつ?1日の回数は?
新生児のオムツ交換のタイミングが難しいですよね。
いつのタイミングで交換をするのかというのはタイミングを見なければなりません。
新生児の時期は排尿回数が多いため、オムツの交換を頻繁にしなければなりませんので、枚数はかなり必要となります。
おむつ交換のためにチェックをしますが「起きたとき」「授乳の前後」などですね。
→ 新生児の授乳時間と間隔の目安は?長い短いときの理由と対処法
新生児のおむつを交換するのはいつ?タイミングを紹介
起きたとき、授乳の前後、起きているときにオムツをチェックしてください。
交換の目安としては「おむつのサインの色が変わったら」交換をしてあげましょう。
もったいないと放置をすると、おむつかぶれなどデリケートな肌を痛めてしまう可能性もあるため、こまめに交換をしてあげたいですね。
他にも、肌が赤い、発熱などの体調不良、下痢や軟便が続いているなど排泄物の刺激を受けそうな時はオムツ交換のサインの有無にかかわらず頻繁にチェックをしてあげましょう。
オムツ替えの回数は1日何回?
新生児のオムツ替えの回数の目安は1日10~12回ていどです。
その後は少し落ち着いてきます。
生後1ヶ月以降はSサイズになると1日8~10日のおむつ交換の目安となります。
回数はあくまでも目安なので、赤ちゃんの様子を見ながら進めていくようにしましょう。
新生児のおむつ交換のやり方を解説!5つのステップとコツ
新生児期のおむつ交換のやり方について書いていきましょう。
新生児はテープ式を使いましょう。
理由は簡単でパンツ式よりも交換がしやすいですし、新生児は寝ているだけなのでオムツ交換もしやすいためです。
オムツを交換するやり方は以下の5ステップです
1.オムツ交換の準備をする 2.おむつをおしりの下に入れる 3.おしりは大事な部分をきれいに拭き乾かす 4.ウェストをテープで止める 5.ギャザーやフリルを外に出す |
詳細については、元保育士がコツも踏まえてやり方を解説していきます。
1.オムツ交換の準備をする
まずはオムツ交換の準備をしましょう。
赤ちゃんをオムツを交換するシートの上に寝かせ、そばにはお尻拭き、新しいオムツを広げて用意しておきます。
2.おむつをおしりの下に入れる
赤ちゃんがおむつを履いている状態で、下に新しいおむつを腰からお尻あたりにかけて入れ込みます。
おむつ交換の際には古いおむつと新しいオムツを重ねると、オムツシートが汚れないなど衛生面でも効果があります。
開いた瞬間におしっこをしてしまうこともありますので、ゆっくりとオムツを開けるようにしましょう。
重ねたら、今はいているオムツを広げてください。
3.おしりや大事な部分をきれいに拭き乾かす【オムツかぶれに注意】
オムツを広げたら、お尻拭きシートでお尻と大事な部分をきれいにふきましょう。
おそらく、オムツを交換しているということはおしっこやウンチなどをしていますので、衛生的にもきれいにしてあげるとよいです。
ウンチがこびりついて取れない時は無理にこするのではなく、シャワーできれいに洗い流し、タオルでふくなどお尻拭きシートにこだわる必要もありません。
拭いたとはきれいに乾かしてから交換をします。
濡れている状態のまま交換をすると、おむつかぶれなどの原因になります。
4.ウェストをテープで止める【新しいおむつ】
次にウェストをテープで止めます。
おむつこうかんの最終となりますので、とめてあげましょう。
コツは前側にかぶせるオムツが折れたり、曲がったりしないことですので、片方の手で押さえて、もう片方の手でテープを止めてください。
お腹周りは指が1~2本程度はいるようにすれば問題もないでしょう。
テープはおむつのメーカーのよって数字や順番が書いてありますので、その順番ですれば問題なく止められます。
5.ギャザーやフリルを外に出す
ギャザーとフリルをだしましょう。
おむつ替えをして最終のチェックポイントです。
これをしなければ外におしっこが漏れてしまったりしますので、お腹周りをチェックしたら、太ももまわりのギャザーを外に出して完了です。
赤ちゃんのオムツ交換はスキンシップ【話しかけよう】
赤ちゃんのオムツ交換は大事なスキンシップの1つです。
そのため、オムツを交換するときには「今からおむつかえようね」「おむつキレイになったね」と言葉で伝えてあげると良いですね。
オムツ交換と通して、信頼関係や愛着関係を築くことができますのでたくさん話しかけてあげてください。
新生児のおむつの選び方とサイズを解説!テープとパンツを比較
新生児は生後1ヶ月なので「新生児用」でかまいません。
しかし、1ヶ月経過をすると身長も体重も増えてきますのでSサイズへ移行をする赤ちゃんが多いです。
そのため、新生児用のオムツを購入するのは1ヶ月を目安にしておくとよいでしょう。
生後1ヶ月の赤ちゃんは身長が4cm、体重が1kg増えるといわれていますので、生まれて間もないころよりもかなり大きくなっています。
・男の子:身長50.9~59.6cm、体重3.53~5.96kg
・女の子:身長50.0~58.4cm、体重3.39~5.54kg
(参考:厚生労働省「平成22年乳幼児身体発育調査の概況について」)
サイズの目安は上記にも紹介していますが、復習のためこちらに記載をしておきます。
・新生児用:生後1ヶ月程度 ・Sサイズ:生後1~3、4か月程度 ・Mサイズ:生後3~生後15か月程度 ・Lサイズ:生後12~生後36か月程度 ・LLサイズ:36か月以降 メーカーによりサイズが若干違うため、あくまでも目安となりますがオムツのサイズはこのようになります。 (参考:パンパース「おむつのサイズアップのタイミングや目安について」) |
新生児のオムツはテープでOK!パンツ式はいつから?
新生児のオムツはテープ式で構いません。
交換をするときにパンツ式では交換がしにくいためです。
パンツ式に移行をするタイミングとしては「足をバタバタ」「寝返りをしだした」「はいはいをしている」など赤ちゃんの行動が活発になってきたタイミングですね。
足をバタバタされると、ママもテープ式のオムツを交換するのも一苦労します。
テープのズレを何度もなおさないといけないなどの時期もパンツ式に切り替えるタイミングといえますね。
成長をするとパンツ式のオムツの方が交換がしやすいので、足を元気に動かすようになりママが大変と感じるようになったら切り替えの時期と思っても問題ないでしょう。
→ 紙おむつのおすすめを比較!人気商品とサイズの選び方とポイント3選
新生児のオムツはいつまで?交換のやり方とタイミングのまとめ
新生児のおむつは新生児期が基本です。
そのため、生後1ヶ月を目安に次のサイズへ移行をすれば問題ありません。
ただし、赤ちゃんの成長によっても大きく左右をされますので、小柄ならば無理に大きなサイズへ移行をする必要もありませんね。
新生児はいろいろと迷うことがありますが、ネットにもたくさんの情報がありますので調べてみるとよいでしょう。
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