
新生児の生活リズムはどんな感じでしょうか?
赤ちゃんが生まれて最初は産婦人科、その後は自宅へ帰ってきて赤ちゃんを育てることになります。
しかし、どんなスケジュールで過ごすのか?また、生活をと問えるにはどうすべきなのかがわかりません。
この記事では新生児の生活リズムの作り方や、一日のスケジュールを紹介します。
目次
新生児の生活リズムの作り方【睡眠と授乳の繰り返しが特徴】
そんな赤ちゃんの生活リズムの作り方について書いていきます。
新生児期は生活リズムを整えるというのは難しいです。
まだまだ里帰り中🏡‼️
だいぶ生活リズムができてきたかな💕新生児ってあっという間やんなぁ🥺💓
あと10日で新生児終わっちゃう🥺💓‼️ pic.twitter.com/M25mtdycdS— 𝕄𝔼𝕃𝕆👱🏽♀️🍪 (@melotaaan0826) July 8, 2020
しかし、以下のことをしていけば赤ちゃん自身も徐々に生活リズムがついてきます。
昼間は部屋を明るく・夜は暗くする【昼夜の意識】
昼間は明るく、夜は暗く。
これは人間が生活をしていく中で当たり前のことですね。
新生児の赤ちゃんも寝ているからといって、一日中暗くする必要はありません。
昼間はカーテンを開けて太陽を部屋にいれ、夜は暗くして赤ちゃんに認識をさせましょう。
沐浴は夜に入れるようにする【夜寝やすくなる】
沐浴は夜にしましょう。
新生児の赤ちゃんにとって、お風呂に入るというのはすごく疲れることです。
そのため、夜を目安にいれて、疲れさせましょう。
疲れれば夜はぐっすと寝てくれます。
おむつ交換の時は運動をする【足を動かす】
おむつ交換をするときは、授乳などで起きているときです。
そのときには足を動かしたりして、軽い運動をしましょう。
赤ちゃんの体を動かしてあげることで、スキンシップにもなりますのでおすすめです。
1ヶ月検診が終わるまでは自宅で同じ生活を【毎日一緒】
1ヶ月検診が終わるまでは自宅で過ごすしかありません。
その検診が終わるまでは、戸外にでるということは避けるべきですので。
そのため、自宅で赤ちゃんの昼と晩、軽い運動などを教えてあげるると良いでしょう。
1ヶ月検診終了後は散歩もあり【成長と共に】
1ヶ月検診を終えれば、戸外へ出ても問題ありません。
散歩をしたり、外気浴をしたりして赤ちゃんを外へ連れ出しましょう。
戸外へ出ると、赤ちゃんも疲れますし、生活のリズムも付くようになってきます。
→ 1ヶ月検診は体重と身長が重要?赤ちゃんと母親の内容と持ち物と費用
起きている時間は抱っこをして遊ぶ【絵本・話しかける】
起きている時間はたくさん遊びましょう。
話し書けたり、絵本を読んだり、抱っこをして遊んだり。
赤ちゃんとスキンシップをとって疲れさせてあげてください。
眠りやすい環境を整える【明るさ・温度】
新生児は寝ていることが大半です。
そのため、赤ちゃんが眠りやすい環境を整えることは必須です。
室温20~25℃(湿度50-60%)が赤ちゃんにとって最適な温度だといわれています。
(参考:東京都保健福祉局「健康・快適居住環境の指針(平成28年度改訂版)」)
新生児の生活リズムは?一日のスケジュールを紹介【生後0か月】
新生児とは生後0か月のこと。
生まれてから28日を経過する期間のことを指しています。
生まれて間もない赤ちゃんを育てているママ達もかなり苦労をしているようで、
やっと新生児の生活リズムに慣れてきた😂でも3時間おきに起きるの辛すぎ😂
— もも®🍑3児母 (@mocchi1925) June 14, 2020
ありがとうございます!新米ママ、新生児の生活リズムに翻弄されてますが、ゆるゆる頑張ります(笑)
— ナンシー (@pumpkin_po) June 10, 2019
こんな風に悩んでしまいますので、まずはどのようなスケジュールなのかを紹介していきます。
新生児の一日のスケジュール表解説【生後0か月は一日16~20時間は睡眠】
新生児の一日のスケジュールを表にしてみました。
0:00:授乳・オムツ交換・睡眠 ~ 睡眠 3:00:授乳・オムツ交換・睡眠 ~ 睡眠 6:00:授乳・オムツ交換・睡眠 ~ 睡眠 9:00:授乳・オムツ交換・睡眠 ~ 睡眠 12:00:授乳・オムツ交換・睡眠 ~ 睡眠 15:00:授乳・オムツ交換・睡眠 ~ 睡眠 18:00:授乳・オムツ交換・睡眠・沐浴 ~ 睡眠 21:00:授乳・オムツ交換・睡眠 ~ 睡眠 |
このように、教科書のような理想の時間にはいきませんが、授乳と寝る以外はほとんどなしです。
個人差があり、授乳は一日8~10回程度、睡眠は16時間~20時間程度などバラつきはあります。
昼夜という感覚もないため、朝でも夜でも関係なく寝る、起きると繰り返し1~2時間は起きる覚醒という時間。
1~4時間は睡眠が交互に訪れていきますので、ママも赤ちゃんにあわせて生活をしなければなりません。
新生児の生活リズムの疑問と質問【特徴は安定しない】
次に新生児の生活リズムの気になる疑問を答えていきましょう。
この時期に生活リズムを整えたいというママも多いですが、難しいです。
特徴として「安定をしない時期」なので、仕方がないですね。
大変ですが、この時期は短いので赤ちゃんに付き合いましょう。
なかなか寝てくれずご機嫌で遊んでいる
なかなか寝てくれずご機嫌で遊んでいる。
そんな時は一緒に遊ぶ、見守るで問題ありません。
新生児期は寝ていることが多いですが、ずっと寝ているわけではありませんので、様子をみて遊んであげましょう。
ずっと泣いている【さみしい・不安】
ずっと泣いていることもあります。
新生児期はすごく敏感な時期で、そばに誰かいないと泣いてしまうこともあります。
そんなときは抱っこをしたり、「いるよ」と声をかけたりして赤ちゃんとあそびましょう。
安心をすれば、また寝るようになります。
夜中に何度も起きてしまう【夜泣き】
夜中に何度も起きてしまう夜泣き。
新生児期はミルクを飲みたい、オムツが気持ち悪い、室内が暑い(寒い)などちょっとしたことで起きてしまいます。
そのため、赤ちゃんの「気持ち悪い」を取り除いてあげる必要があります。
時にはパパに抱っこをしてもらい付き合ってもらうのも1つの方法ですね。
→ 新生児の夜泣きの原因と対策を解説!寝ない理由と寝かしつける方法
赤ちゃんの生活リズムになり産後の母親は睡眠不足
赤ちゃんの生活リズムになりママは寝不足になります。
夜もなかなか寝られず、しんどい思いをすることになりますが、ママ達はそれをみんな通っています。
そんな時のコツがあります。
・赤ちゃんが寝ているときは昼でも寝る
・家事は70%でOK
こんな風に、無理をせず赤ちゃんを育てることを最優先にしてあげましょう。
ママは寝れるときに寝れば問題なし!
休みの日はパパに抱っこを任せて昼寝をしても良いですね。
新生児の生活リズムとスケジュールのまとめ【1ヶ月検診までは自宅で】
新生児の生活リズムについて書いてきました。
赤ちゃん自身も生まれて間もなく自宅へ帰ると落ち着きません。
そのため、リズムも崩れますが、生活をするにつれて徐々に安定をしてきます。
ママも新生児期は3時間おきに起きるため大変ですが、今しかできない育児を楽しみましょう。
しんどいときはパパに頼れば問題なしです。
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- 2020年 12月 28日
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