おしゃぶりはいつからいつまで?歯並びが悪くなる 依存するは本当か?



育児に役立つおしゃぶりはデメリットも多い

赤ちゃんが口さみしくならないようにお口に入れるものをおしゃぶりなんて呼んだりします。

このおしゃぶりをくちにしているといつもご機嫌であそんでくれるとうれしく思っている親も多いのですが「それは手抜き育児だ」「おしゃぶりはやめておくほうがよい」なんて意見も多いのは正直なところなんですよね。

今おしゃぶりとしているならば今後にどうしていくか?

また、生まれたばかりの赤ちゃんならばおしゃぶりをして生活をしていくのか?

おしゃぶりには賛否両論があるものとなっていますので、おしゃぶりについて書いていきましょう。

おしゃぶりとは?

そもそもおしゃぶりとは?

とイメージできない方もいるとおもいますのでおしゃぶりについて書いていきましょう。

おしゃぶりとは「乳幼児にしゃぶらせるための乳首型の育児用品」です。

いろんなタイプのものが多く材質はゴムやプラスチックなスタンダードな材質となっています。

そんなおしゃぶりですが、歴史を調べてみるととても面白いことがわかっており実は1900年ごろからあるのだとか・・・。

つまりおしゃぶりは100年以上も歴史がある赤ちゃんのアイテムといえますね。

おしゃぶりの効果

おしゃぶりを吸っていると赤ちゃんはどことなく落ち着いており、おしゃぶりを吸っているうちに寝てしまうなんてこともあります。

実はその理由として考えられていることが、赤ちゃんの生まれつき持っている反射の影響だといわれています。

赤ちゃんには生まれたときから吸てつ反射」という原子反射があり口に中に何でも入ったものを吸い込む力をもっています。

その原子反射を応用しているのがおしゃぶりという育児サポートグッズなのです。

赤ちゃんはおしゃぶりとおっぱいや哺乳瓶の乳首と同じように吸っており吸い付きやすいアイテムともいえます。

つまり、精神的に落ち着かせるためのアイテムといえますね。

最近は乳首タイプもありますが、歯が出てきた赤ちゃん向けの歯固めのためのおしゃぶりもあるので長い期間おしゃぶりを吸っているといえます。

必要なのか?

これは保育士としての意見ですが「必要ない」です。

おしゃぶりは赤ちゃんの必須アイテムというようなイメージがあります。

これはテレビ番組やドラマなどで登場をする赤ちゃんがおしゃぶりを吸っていることからそのイメージがあるためです。

そこが大きな間違いですね。

おしゃぶりをすると赤ちゃんは吸てつ反射の行動により気持ち的に落ち着きますし、静かにしてくれるという点はあるのですがおしゃぶりを一度覚えさせると後が大変。

いつまでもおしゃぶりが取れないなんてことになってしまうことになります。

しかし、おしゃぶりにはメリットもあればデメリットもあるのは正直なところなのでうまく使っていければ一番良いと思いますね。

おしゃぶりのメリットとデメリットについて後に書いていますので参考にしてください。

おしゃぶりはいつから?新生児も使えるのか?

では、次のおしゃぶりを使うとなった際にいつからいつまで使うことができるのか?という点について書いていきましょう。

最近はあまり見かけませんが、中にはおしゃぶりを使っている赤ちゃんを見かけることもありますね。

そこでいつから使えるのかについて書いていきましょう。

おしゃぶりはいつから?

おしゃぶりについていつからいつまで使えるのか?という点について書いていきます。

おしゃぶりは生まれた直後の赤ちゃんからつかえるものがほとんどです。

販売をしているおしゃぶりにはいろいろなサイズの乳首がありますので、新生児用を購入すればそれで対応が可能となりますね。

おそらく新生児期の赤ちゃんはなかなか泣き止まず、ずっと泣いてしまうこともあるでしょう。

ママも「どうして泣いているのだろう」「いつになったら泣き止むから」「わからない」「イライラする」など赤ちゃんとの生活になかなかなじめないこともあります。

そんなときにおしゃぶりを使ってみると落ち着いてくれたり、泣き止んだり、一人で寝てくれたり。

大変で忙しいママの力になってくれます。

おしゃぶりの選び方

おしゃぶりの選び方について書いていきましょう。

実はいろいろなメーカーからいろいろか形状や材質のものが販売をされていますので一概にこれが良いというものはないので以下のことを参考にして選んでみてください。

ただし、赤ちゃんの口に入るものなので安全性には配慮をしましょう。

形状

形状は洗いやすいものや煮沸消毒ができるものを選びましょう。

口に入れるものなので消毒は必要になりますので形をみて煮沸ができるものなのかを判断するとよいですね。

おしゃぶりにケースやふたがついているものもありますので、それだと汚れにくくてよいでしょう。

ブランド

ブランドもいろいろとあるのですが、赤ちゃんの哺乳瓶を作っているブランドは安心性も高いでしょう。

たとえば、コンビ、アップリカなどは日本でも有名な企業です。

もし、赤ちゃんが母乳ではなく粉ミルクの母乳で育てているのならば同じメーカーのおしゃぶりを使うと安心感も高いでしょう。

微妙に形や固さに違いがあるのですが、赤ちゃんの口の感覚は驚くほど敏感なので同じにそろえてあげると落ち着くでしょう。

サイズ

おしゃぶりにはサイズがいろいろとあり、生まれたての新生児の口と1歳児になるころの口の中のサイズは全く違います。

月齢に合わせて歯やあごの発達を阻害しないように作られていますので赤ちゃんの月齢や時期に応じて購入をするおしゃぶりをえらびましょう。

消毒は必須

そんなおしゃぶりですが赤ちゃんの口にはいるものなので、消毒は必須となりますので定期的におしゃぶりをつかって清潔に保っていきましょう。

消毒の方法は哺乳瓶と同じように煮沸消毒が基本ですが、消毒液、電子レンジ消毒などでできますので定期的に清潔に保つようにしましょう。

おしゃぶりはいつまで?

育児の強い味方になってくれるおしゃぶりですが、もちろんいつまでも吸っているというのはおかしいです。

そのためタイミングをみておしゃぶりはやめさせなければなりません。

そのタイミングとしては「1歳半~2歳」のタイミングでやめると一番良いといわれており遅くても2歳半までです。

あとのおしゃぶりのデメリットに詳しくかきますが、おしゃぶりを続けることにより「歯のかみ合わせが悪くなる」という点は日本歯科医師会から言われています。

特に乳歯が生えそろう2歳半~3歳にかけては歯も生えそろうので2歳ごろまでにはやめるほうが良いでしょう。

発達を考えよう

おしゃぶりをやめるタイミングとして考えられている2歳児ですが、この時期にやめることを強くすすめます。

その理由はいろいろなことができるようになってくるからですね。

例えば、言葉は出てきたり、おもちゃに興味を持ったり、お友達に興味をもったり。

歩行も安定してくるのでおしゃぶりに頼らなくてもいろいろなことができるようになってきます。

そのタイミングを見計らっておしゃぶりをやめると子供がおしゃぶりに依存せず外の世界へと目を向けられるようになるのでこの時期にはおしゃぶりをやめると良いですね。

使い方のポイント

おしゃぶりの難しいところはやめる時です。

例えばずっとおしゃぶりを使っていた子供にいきなり「今日で2歳だからやめなさい」と言っても赤ちゃんはやめられるはずはありません。

そもそも赤ちゃんがいきなりおしゃぶりを辞めることはできませんので最初からの使い方が重要になりますので以下のポイントに注意をしておしゃぶりを使っていきましょう。

使うタイミング

まず、大事なことはおしゃぶりを使うタイミングです。

日常的に使うというのは避けておく方が絶対に良いですね。

常につかうとおしゃぶりがないと生活ができなくなり、やめたいタイミングも一切とれなくなってしまうことから苦労をすることになります。

卒乳や断乳のタイミングとよく似ていますの、寝る前だけ、どうしてもぐずってしまいママもパパも手に負えないときだけ、本当に静かにしてほしいだけなど使う時を見極め、頻繁に使わないということが重要です。

危険は避ける

次に大事なことは危険は避けるべきです。

例えば、おしゃぶりを加えながら歩いている、走っているというのは転倒をしたときに危険です。

また、おしゃぶりをしたまま寝ると呼吸が浅くなってしまうため寝たら口から外す方が賢明でしょう。

おしゃぶりは口に入れているものなので、窒息をするという点がどうしても頭に浮かびますので注意をしたいところですね。

おしゃぶりを使うメリットデメリット

おしゃぶりを使うのか?使わないのか?については夫婦によって意見も異なってくると思います。

使うメリットもあればデメリットもあるのは正直なところなので、おしゃぶりを使うメリットデメリットについて書いていきましょう。

おしゃぶりを使うか迷ったときの参考にしてください。

メリット

まず最初にメリットについて書いていきましょう。

おしゃぶりに対しては否定的な意見も多いのですが、うまく使えばこんなに便利なものはないのでは??と思うくらいなのでメリットについて書いていきましょう。

静かにしてくれる

ぐずっている、泣きやんでくれないなどの際におしゃぶりを加えてくれると静かにしてくれるという点は最大のメリットです。

赤ちゃんは不思議なもので自分の感情を泣いて教えてくれますのでわかりやすいです。

では、泣いているときに口のおしゃぶりをいれると吸てつ反射が起こるのでお腹がすいている、オムツが気持ち悪いなどでなければ静かにしてくれるようになります。

いざというときの武器をして盛っておくとよいかもしれません。

一人で寝てくれる

ママが疲れている、仕事で忙しくて手が離せないというときにおしゃぶりを使うと静かにしてくれますし、そのまま一人で寝てくれることがあります。

寝たら窒息の可能性もあるので外す方がよいですが、おしゃぶりを吸ったまま寝てくれることが非常に多いです。

公共の場では大活躍

バスや電車の中など静かにしなければならない、したいという時に泣かれると困りますよね。

もちろん赤ちゃんは泣くことが仕事で海外だとそのあたりも認めてくれるのすが、日本ではあまりよく思われません。

そんなときにお菓子を与えるわけにもいかないのでおしゃぶりをつかいましょう。

公共の場ではおしゃぶりをすっていると静かにしてくれることも多いのでうまく活用をしてみましょう。

デメリット

メリットはあるものにはその反対でデメリットがあるのは当たり前なので、おしゃぶりを使うデメリットについても書いていきましょう。

歯並びが悪くなる

歯並びが悪くなるって本当なの?なんて思う方もいますがこれは本当です。

指吸と同じで歯並びに影響を与える可能性が高いといわれています。

歯が出てくる時期にずっと吸っていることで口の中の環境に変化がおこり、歯のかみ合わせが悪かったり、前歯が前に出てきたりすることがあります。

つまり出っ歯になるということです。

おしゃぶりによる歯並びについては日本小児歯科学会に詳しく書かれていますので参考にしてみましょう。

(参考:日本小児歯科学会「おしゃぶりについての考え方」)

発語が遅くなる

おしゃぶりをすると静かにしてくれています。

そして、おしゃぶりと吸っているのでありがたいのですがその反面「親子のスキンシップが減る」「しゃべりかけることがなくなる」「赤ちゃんが手につかんだものを口に入れる機会がない」ということが起こります。

赤ちゃんの発語は親子のスキンシップや関わり、話しかけによって喃語が出てくるのですがその言葉の獲得の機会をすべて失ってしまう可能性がありますのでできるだけ使う時間は減らしましょう。

発語に大きな影響がでる可能性があります。

おしゃびぶりに依存する

おしゃぶりを頻繁に使うと、もはやおしゃぶりがないと生きていけない状態になってしまうくらい依存をしてしまいます。

これは本当によくありません。

保育園でも家ではずっとおしゃぶりをしている子供がいたのですが、保育園では使用を禁止していたためなかなか保育園に慣れず家に帰るとその反動でずっとおしゃぶりをすっているとママが話をしていました。

おしゃぶりに慣れるとおしゃぶりがない生活に戻れないため、おしゃぶりを使うタイミングは大事ですね。

おしゃぶりのまとめ

おしゃぶりに関しては否定的な意見も多いのは正直なところなのですが、忙しいママをサポートしてくれたり、公共の場で静かにできて他の人に迷惑をかけないなど活用方法はいろいろとあります。

そのため、「使うべき」とも言えませんし「使うな」ともいえないので夫婦でまずはおしゃぶりを使うかどうかについてここの記事を参考にしていただき議論をしてみて下さい。

そして、使うとなったらいつまで?使うタイミングは?という点はよく考えておくべきですね。

ちなみに同僚の保育士らとも話をしてみると、みんな自分の子供達には一切おしゃぶりは使っていませんでした。

そこまで使わなくても良いという意見が多く、一度使うとずっと依存をしそうだからという意見でしたし私も2人の娘たちには一切つかっていませんのでなくてもよいものではあります。

便利な面もあればデメリットもありますのでよく考えて使うようにしましょう。

須藤 崇代表

投稿者プロフィール

保育士と介護福祉士の資格を持っています。

【経歴】
保育介護の専門学校卒業 → 公立保育園の臨時職員 → 私立の民間保育園で現場の保育士 → 大手塾のインターナショナルスクール開園&マネージャー → 別会社のインターナショナルスクール園長&幼児教室教室長。

現場の保育士を8年経験をし、その後は認可外保育園であるインターナショナルスクールの開園や運営、管理職などをしてきました。

※幼児教室の教室長もしてきて小学校受験の指導&合格実績あり

保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事やっています。

他にもアフィリエイトで実績があり、ブログ運営などにも精通しておりWordpressでホームページも作れますし子育て関係のライターもできます。

保育×子育て×WEBという3つの知識持っています。

https://banbi-no.com

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現在37歳で関西の奈良県に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんで最近はキャンプにハマっています。

元男性保育士で認可保育園で働いた経験、認可外保育園の立ち上げ、集客、営業、管理職などもしてきた異色の保育士。

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