赤ちゃんの熱中症の原因と初期症状とは?予防する対策方法5選

暑い季節になると怖いものといえば「熱中症」

時には死ぬこともある怖いもので、大人でも暑い夏には倒れてしまうこともありますね。

そんな熱中症ですが中でも怖いのは赤ちゃんが熱中症になることです。

小さな体が脱水症状を起こしたり、熱を発熱したりすることで大変しんどい思いをしてしまう可能性もありますし、時には危険なことになる場合もあるでしょう。

そこで、赤ちゃんの熱中症の原因や初期症状、予防をするための対策について書いていきましょう。



赤ちゃんの熱中症は危険

夏になると最近は異常気象ではないかと思われるくらい高い気温となります。

屋外で気をつけようと思う方もいると思いますが、実は屋内でも熱中症になっている例がたくさんありますので気をつけましょう。

特に赤ちゃんの時期は体も小さく、幼児や大人と比べても体力的も劣る部分が多いのでしっかりと対策をしなければなりませんのでしっかりと知識をもって夏本番にのぞみましょう。

熱中症とは

まずは熱中症というものをしっておきましょう。

熱中症とは体の体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れる

また、体温の調節機能が働かくなったりすることにより、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛、筋肉のけいれん、立ちくらみ、発熱、吐き気などのさまざまな症状を起こす怖い病気です。

大人でも熱中症になると身動きができなくなるほど体調が悪くなる恐ろしい病気といえます。

赤ちゃんが熱中症になる原因

これは赤ちゃんに限らずですが、人間は直射日光や高温なところにずっといることで熱中症になってしまいます。

それは体の体温調節機能がうまく働かなくなることで体内に熱がこもってしまうことが大きな要因です。

体力がある大人でも簡単になってしまう熱中症なのですから、体温調節などの機能が未熟な赤ちゃんは、皮膚から汗として水分や塩分がどんどん失われてしまい、脱水症状に陥ってしまいやすいです。

夏になると車に赤ちゃんを置き去りにしていた結果赤ちゃんが死亡してしまったという悲しいニュースもあります。

車でクーラーをつけていれば大丈夫だったという意見もありますが、暑い夏に車に置き去りにすることが大変危険な行為であることを知っておかなければなりませんね。

熱中症の原因

そんな熱中症になる原因ですが、環境の要因があります。

例えば、「気温や湿度が高い」「風が弱い」「日差しが強い」など体の体温が上がりやすい状況であることで引き起こされるといわれています。

また体の状態が原因となり室内が暑い・体をたくさん動かしたなどの要因で体内にたくさんの熱が生産されている、暑さに体が慣れていない、疲れ・寝不足・病気などで体の状態があまりよくないなどもあります。

熱中症の時期

そんな熱中症の時期ですが、夏の8月だけと思われがちですがそれは大きな間違いです。

実は6月後半~7月の晴れ間や梅雨明けの蒸し暑くなった時期や8月の日中の暑い時期は患者数も一気に増加をする傾向にあり最近は10月くらいまで暑い時期が続いているのでそこまでは気を付けなければなりません。

暑い夏はどうしようもないので、暑い時期になっていくまでにある程度体を暑い気温になれさせることも熱中症を予防するための対策の1つといえるでしょう。

赤ちゃんの熱中症の症状

そんな大変怖い赤ちゃんの熱中症ですが、100%防ぐといことは難しく時には軽度の熱中症になってしまうこともありますのでどのような症状が出るのかをしっておきましょう。

特に下記に書いているような症状がでている場合には状態をしっかりと把握して適切な対処をしなければ危険な状態になる可能性もあります。

赤ちゃんが言葉で伝えることができないからこそママやパパはしっかりと気を付けてあげることが大事ですね。

初期症状

そんな赤ちゃんの熱中症の時の初期症状について書いていきます。

「暑い」「しんどい」と伝えられない時期だからこそしっかりとみておきましょう。

・頬が赤く体に触れると熱い。

・母乳やミルク、お白湯などをいつもより飲みたがる。

・尿が少ない(おむつのぬれが少ない)。

・何となく機嫌が悪く泣くことも多い。

・元気がない。

・唇が乾燥している。

・ボーっとしている。

こんな風な症状があらわれていたら「熱中症かも?」と疑うことが何よりも大事です。

あまりにも泣き続ける、もしくはぐったりをしているというときには病院への受診も考えた方が良いでしょう。

熱中症の危険な状態

上記で紹介をしたのはあくまでの初期症状で、ママたちが初期症状に気づかないうちに重症化をしている可能性もあります。

そのため以下のような症状をが現れた場合にはすぐに病院へ受診をしましょう。

大人と違って赤ちゃんは体が小さいことから進行は驚くほど早いため注意が必要です。

・足が冷たい

・唇がカラカラに乾燥している

・お腹の皮膚に弾力がない

・おしっこが出ない(オムツが長い時間濡れていない)

・泣いても涙が出ない

・ぐったりしている

・痙攣を起こしている

・顔色が青白く無表情

こんな症状が出ているときは「危険」のサインです。

一刻を争うことになるかもしれませんのですぐに病院を受診しましょう。

特にぐったりしているのは熱中症の時期でなくても危険な状態の可能性が高いので十分気を付けておくべきですね。

→ 感染症の種類と症状一覧!子供がかかりやすい病気と出席停止について

赤ちゃんが熱中症になったときの対処法

赤ちゃんが熱中症になったら心配。

それは赤ちゃんに限らず子供が熱中症になるだけで本当に心配になりますが、その時に大事なことは適切な対処をすることです。

対処が適切であれば快方へ向かっていきますので焦らず適切な対応をしましょう。

涼しいところへ寝かせる

まず熱中症になっているということは何らかの理由により脱水症状や体の体温調節がうまくいっていない証拠です。

そんなときに大事なことは日陰やエアコンのきいた部屋など涼しい部屋に連れていくことです。

その際には洋服のボタンをはずしてゆるめる、足と頭が同じ高さもしくは頭が少し高いくらいにの体勢で寝かせるようにすればよいでしょう。

身体を冷やす

保冷剤やタオルで包んだものや濡れタオルで赤ちゃんのおでこや脇のした、股の付け根や首元などしっかりと冷やしてあげましょう

特に体温が39度以上という高い場合を除いては、クーラーや扇風機などの風を直接あてることは避けておく方が良いですね。

風があたると体温は下がるかもしれませんがそれと同時に体の水分も蒸発しやすくなり脱水症状を引き起こしてしまう可能性もありますので注意が必要です。

水分補給をさせる

あとはしっかりと水分を取らせることが大事なので母乳やミルク、乳児用の経口飲料水など赤ちゃんにあった飲めるものとこまめに飲ませてあげましょう。

水分は大事なのですが、その際に塩分も一緒にとりたいためイオン飲料なども良いですね。

一度に飲ませるとはいてしまうこともあるためこまめに少しずつ飲ませることが大事なコツです。

赤ちゃんの熱中症を予防する対策方法5選

熱中症になったときには適切な対処法をとれば問題はありませんが、それよりも大事なことは熱中症を予防することです。

予防をすることにより熱中症を防ぐことができますので暑い季節は熱中症の予防をしっかりとするようにしましょう。

涼しい場所で過ごす

まず予防のために大事なことは暑い場所で過ごすのではなく涼しい場所で過ごすことです。

暑い時期は戸外を避けておき涼しい部屋で過ごす、室内はクーラーをかけておき室温を調節するなど赤ちゃんが快適に過ごせる環境を整えておきましょう。

夏は外にでたくなるときもありますので夕方など日が落ちた時間帯にしておき室内やショッピングモールなど涼しい部屋ですごしておきましょう。

こまめな水分補給

次に大事なことはこまめな水分補給になります。

熱中症は体の体温が上がることにより体温調節がうまくいかなくなり急激な発熱へとつながります。

それを避ける意味でもこまめに水分補給をしておきましょう。

小さな赤ちゃんの時期は母乳や粉ミルクをこまめに飲ませておきます。

少し大きくなったら水筒やペットボトル、マグを持ち歩くようにしておけばよいですしできれば冷たいものの方が良いので外に出かけるギリギリに出すようにしましょう。

体調の管理

体調がすぐれないときに気温の暑いところへ行くと体調不良を引き起こす原因となります。

そのため、体調は日ごろから整えておき「すぐれない」「体調がわるい」ときは無理をしないことが重要です。

特に暑い時期は急激に体調が悪くなることもありますので無理をせずに元気な状態にしてあげることは大事です。

直射日光を避ける

直射日光を避けることは必須です。

チャイルドシートやベビーカーなど日よけをつけておき、お出かけの時は帽子をかぶらせるなど赤ちゃんが直射日光を浴びなくてよい状態にしてあげましょう。

赤ちゃんは帽子を嫌がるかもしれませんが、髪の毛の少ない赤ちゃんもいるとおもいますので適切に対処をしてください。

熱を逃がす工夫をする

あとは暑さや熱を逃がすということが大事です。

ベビーカーだと道路からの高さが低いためコンクリートからはねかえってくる熱を受けやすく風通しも悪いため熱中症を引き起こす可能性も高い状態ですしチャイルドシートも車の中で熱がこもり灼熱の状態です。

いずれも保冷剤や冷却スプレーなどで冷やしてあげることが大事です。

赤ちゃんの体は思っている以上に環境に左右をされやすく暑ければ暑さを吸収しますし、寒ければ寒さを吸収しますので暑さを避けることで熱中症を避けられますので気を付けてみておきましょう。

赤ちゃんの熱中症のまとめ

暑い季節になると怖い熱中症について書いてきました。

熱中症は屋内、屋外を問わず赤ちゃんに起こりえる病気ですのでママとパパが赤ちゃんの様子を見ておき熱中症にさせないという気持ちが大事です。

もちろん熱中症にならないことは当たり前のことですので予防をすることが重要。

もし熱中症の初期症状が出たとしても早く対処をすることが重要です。

そして何よりも予防をすることが一番なのでこまめな水分補給、適切な温度の部屋、風通しの良い服装などを意識しておきましょう。

須藤 崇代表

投稿者プロフィール

保育士と介護福祉士の資格を持っています。

【経歴】
保育介護の専門学校卒業 → 公立保育園の臨時職員 → 私立の民間保育園で現場の保育士 → 大手塾のインターナショナルスクール開園&マネージャー → 別会社のインターナショナルスクール園長&幼児教室教室長。

現場の保育士を8年経験をし、その後は認可外保育園であるインターナショナルスクールの開園や運営、管理職などをしてきました。

※幼児教室の教室長もしてきて小学校受験の指導&合格実績あり

保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事やっています。

他にもアフィリエイトで実績があり、ブログ運営などにも精通しておりWordpressでホームページも作れますし子育て関係のライターもできます。

保育×子育て×WEBという3つの知識持っています。

https://banbi-no.com

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