
赤ちゃんが鼻づまりで苦しそうにしているときにどうしますか?
子供を育てていると、必ずあると鼻づまり。
口からの呼吸になってしまいしんどそうですので、なんとかしてあげたいですよね。
この記事では赤ちゃんの鼻づまりの対処法、原因、鼻づまりによる影響について書いています
赤ちゃんが鼻づまりで苦しそうな時の対処法5選
赤ちゃんが鼻づまりで苦しそうということはよくあります。
鼻づまり騒動
妻の入院の前に長男が風邪を引き、それが赤ちゃんにもうつった
昼間はそこまでひどくないものの
夜中は「ふんがっふんがっ」といって苦しそう。赤ちゃんは口呼吸ができないので「鼻づまりで死ぬのか⁈」と心配で寝付けなかった。暗い寝室でスマホ片手に「赤ちゃん・鼻づまり」を調べてた— めがね旦那@小学校の先生 (@megane654321) August 2, 2019
声、消滅😇 赤ちゃんも鼻づまり治らず〜。素直に小児科行こう。
— 湯 (@greenbowl) March 12, 2019
こんな風に鼻づまりに悩んでいるママとパパも多いです。
魔法のような方法がありませんので、以下の5つの方法を試してみましょう。
1.こまめにティッシュやガーゼで拭く 2.吸引をして鼻の中のすっきりさせる 3.加湿して鼻水を出しやすくする 4.綿棒で鼻水を出す 5.耳鼻科に受診し治療【薬も処方】 |
1.こまめにティッシュやガーゼで拭く
こまめにティッシュやガーゼでふきましょう。
赤ちゃんは鼻をかむことはできませんのでふいてあげるしかありません。
鼻づまりになっていると、鼻が垂れてくることが多いです。
その垂れてくる鼻をキレイにふき取ります。
ティッシュでふき取ると鼻が痛くなるかもしれませんので、高級なティッシュやガーゼが最適です。
2.吸引をして鼻の中のすっきりさせる
鼻水を吸引してあげましょう。
鼻が詰まっていると、どうしても苦しくなってしまいます。
それならば、鼻の中にある鼻水を吸ってあげると、赤ちゃんも呼吸がラクになります。
私も2人の娘を育ててきて、鼻吸い器が一番効果がありましたね。
3.加湿して鼻水を出しやすくする
次に室内を加湿して鼻水を出しやすくしましょう。
部屋が乾燥をしていると、鼻水がつまりやすくなってしまいます。
それを防ぐためには、室内を加湿して鼻水が出やすい環境を作ることです。
夏場は45~60%、冬場は55~65%くらいを目安にしてください。
加湿器もしくは室内にぬれタオルを干しておけば、室内は自然と加湿されます。
4.綿棒で鼻水を出す
ティッシュで出てきている鼻水を拭くのはもちろんですが、ほかにも綿棒で鼻水を出す方法があります。
鼻の中が詰まっていると、しんどくなってしまいます。
それを取り除くためには、鼻ミスを綿棒で取り除きましょう。
やさしく、鼻の中へ綿棒をいれて、取り除いてあげてください。
5.耳鼻科に受診し治療【薬も処方】
鼻がつまって、苦しそうにしている。
吸引してもどうしようもないというときは、耳鼻科へ受診をして治療をしましょう。
耳鼻科へ行けば、鼻水を吸引してもらえますし、薬も処方してもらえます。
それだけでも鼻水が落ち着きますので、効果も高いですね。
→ 新生児のくしゃみが多い頻繁な理由と原因!鼻水もあるなら病院受診?
赤ちゃんが鼻づまりで原因で起こる症状5選【苦しそうは要注意】
次に、鼻づまりが原因で起こる症状を紹介します。
鼻づまりにより、赤ちゃんの生活にも影響がでますので、対策はしっかりとしてあげたいものですね。
鼻づまりで寝れない【窒息が心配】
鼻づまりになると、呼吸が苦しくなり寝られなくなります。
大人も同じように寝苦しくなるように、赤ちゃんも同じ状態になってしまいますね。
赤ちゃんも口呼吸がうまくいかないこともあり、いつも苦しそうにしています。
鼻をすってしまい咳をすることも。
窒息しないかついつい心配で見てしまいます。
口呼吸になりいびきをする【寝かせ方に注意】
鼻がつまってしまうと、鼻で呼吸ができなくなってしまいます。
すると、口呼吸になるのでいびきをかくようになります。
しかし、鼻が詰まっているためどうしようもないというのが正直なところですね。
特に寝かせ方には気をつけましょう。
仰向けにして、呼吸がしっかりとできる状態を確保してください。
ミルクや母乳が飲みにくくなる
鼻がつまるとミルクがとにかく飲みにくくなります。
鼻が詰まっている状態で、口でミルクを吸うことになります。
するとミルクがうまく飲めません。
もし、離乳食がはじまっていると、それもうまく食べられないため、苦しく感じることが多いですね。
時間をかけてもよいので、しっかりとミルクを飲ませましょう。
機嫌が悪く治らない
鼻詰まりが起こっていると、とにかく機嫌が悪いです。
赤ちゃんも呼吸がしたくてもできない状態となってしまいます。
そのため、鼻が気持ち悪く、遊んでいても集中できない、ミルクを飲んでも集中できないのです。
鼻づまりで機嫌が悪くなってしまいますので、鼻の状態を落ち着けるように対処をしてあげましょう。
風邪に発展をする可能性もある
風邪に発展をしてしまう可能性もあります。
鼻づまりを引き起こしている原因は、風邪のウィルスがほとんどです。
鼻から発熱や咳に発展をし、風邪をひく可能性もありますので、十分注意をしてあげましょう。
→ 赤ちゃんの手足が冷たい対策方法3選!原因は熱?室温の適温を解説
赤ちゃんの鼻づまりで苦しそうな原因と病院受診の目安
次に赤ちゃんの鼻づまりが起こる原因と、病院受診の目安をかいていきます。
赤ちゃんにとっては鼻づまりはとてもしんどいものですので、あまり症状がひどい時は病院へいきましょう。
鼻づまりの原因は感染症
鼻づまりの主な原因は「風邪のウィルス」です。
それが原因で感染症のが起こります。
鼻はウィルスにとって、ねらいやすい場所です。
鼻から体の中へ入っていけるため、近づいてくるのですが、人間の体もそれから守ろうと必死にします。
ウィルスと戦っている結果、鼻水をして出てきます。
他にもアレルギーの原因となっている花粉やスギ、ハウスダストなどでもアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
赤ちゃんが鼻づまりで苦しそうなら耳鼻科へ受診
赤ちゃんが苦しそうにしているならば、病院受診が一番確実です。
その判断は、鼻水の色がわかりやすいです。
鼻水が透明なうちは、大人が鼻水をすすっているような状態と同じです。
その時は、室内を加湿する、しっかりと睡眠を取らせる、無理をせず自宅で遊ぶなどの対応でよいです。
しかし、鼻水の色が緑色にかわってくる、咳や発熱など他の症状が出てきたというときは風邪症状となっています。
感染症にかかる可能性もありますので、受診をする目安にしておきましょう。
赤ちゃんが鼻づまりで苦しそうなときの対処法のまとめ
ここでは、赤ちゃんの鼻づまりの対処法と原因について書いてきました。
鼻づまりが起こると、赤ちゃんもいつもとは違い違和感を感じます。
苦しくなったり、ミルクが思うように飲めなくなったり、しんどくなったり。
ママも付いておかなければなりませんので、ひどい時は病院への受診も検討しましょう。
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