1歳3ヶ月の赤ちゃんは言葉を話す時期?食事と発達 遊びはどうなの?



生後1歳3ヶ月の赤ちゃんの成長は楽しみ

赤ちゃんが生まれて1歳3ヶ月を迎えると本当に大きくなったと感じる時期です。

少しずつ赤ちゃんからお兄ちゃん、お姉ちゃんになってくる時期で今までよりも本当にしっかりとしてきますしできることも増えてきてうれしくなる時期ですね。

もちろんこの時期は個人差も大きく個々の成長を感じられる時期なのですが、特に楽しみなのが「言葉」です。

1歳3ヶ月だと喃語ではなく徐々に言葉をつかえるようになりますし、話すこともどんどんできてくる時期ですし食事もいろんなものが食べられるようになる時期。

そんな1歳3ヶ月という時期について書いていきましょう。

身長と体重

生まれたときはたったの3kgくらいしかなかったのですが1歳3ヶ月くらいになると体も大きくなり体重もとても重たくなる時期です。

もちろん個人差はありますが1歳3ヶ月の時期の平均値の身長と体重はこちらになります。

・男の子:体重8.19〜12.23kg 身長:73.0〜84.8㎝

・女の子:体重7.61〜11.55kg 身長:71.1〜83.2㎝

遺伝や成長をしていく過程で身長と体重は大きな差があります。

ちなみに私の娘は小柄だったので平均値の一番下くらいで妻もいつも悩んでいましたが、小学生でもいつも前の方に並んでいるので小柄な体型だったということです。

あくまでも平均値なのであなたの子供が順調に成長をしているならば問題はないでしょう。

1歳3ヶ月の発達

1歳3ヶ月という時期を見てみると、すごく中途半端な時期だと感じる方も多いですが保育園や保育士が読む保育所保育指針という厚生労働省が出している保育の指針となる本の発達の区切りには6ヶ月から1歳3ヶ月と1歳3ヶ月から2歳未満という区切りの年齢になっています。

これは「1歳3ヶ月」という年齢を境に子供の成長が見られる時期となるために定められているというものですね。

どんな時期なのかを確認してみましょう。

歩き始め、手を使い、言葉を話すようになることにより、身近な人や身の回りの物に自発的に働きかけていく。

歩く、押す、つまむ、めくるなど様々な運動機能の発達や新しい行動の獲得により、環境に働きかける意欲を一層高める。

その中で、物をやり取りしたり、取り合ったりする姿が見られるとともに、玩具等を実物に見立てるなどの象徴機能が発達し、人や物との関わりが強まる。

また、大人の言うことが分かるようになり、自分の意思を親しい大人に伝えたいという欲求が高まる。指差し、身振り、片言などを盛んに使うようになり、二語文を話し始める。

(一部引用:厚生労働省「保育所保育指針の発達過程」)

行動面は歩行を獲得できるようになり、自分でしたいという思いが育ち、おもちゃなどのモノをイメージして遊べる象徴機能が育ち、言葉の獲得をする時期です。

→ 小児の発達段階の特徴と表 遊びや課題は年齢によって異なる

言葉の獲得が盛んな時期

この時期は特に言葉の獲得が盛んな時期となっており、「イヤ」「ダメ」などの拒否を表す言葉を発したり、片言で「チョーだい」「いただます(いただきます)」などをするようになります。

お兄ちゃんやお姉ちゃんなど上に子供がいる場合には言葉の発達も早い傾向にあり「あっちいく」「これちょーだい」「マンマちょーだい」など二語文となる言葉を発する時期でもあります。

また、言葉が出ていなくても指差しをしたり、身振り手振りをしたりすることで親しい大人や身近な人に自分の意思を伝えようとする時期でもあります。

言葉はそこまで巧みに使えませんが、喃語と呼ばれる「あー」「うー」などから意味の伝わるような言葉が出てきますね。

そのあtめ言葉を使って一生懸命ママやパパに伝えようとするのですが、まだまだ言葉があいまいで伝わらないためイライラして泣いたりすることもある可愛い時期です。

喋らないときの対処法

この時期は言葉がどんどん出てくる時期なのですが、中にはうちの子ぜんぜんしゃべらないと悩むこともあるでしょう。

そんな時は焦らないことが鉄則です。

言葉は何よりも個人差が大きなものですし2歳になって急に喋り出したという子供もたくさんいますのであくまでも目安と思っておいてください。

私も保育園で「うちの子は離さない」「しゃべってくれない」と悩んでいるママもいましたので以下のような対処法をお伝えしてい待たのでもし気になるならば試してみてください。

ごっこ遊びをしてみる

この時期は象徴機能という発達が見られる時期です。

象徴機能とは現実にないものを他のものに置き換える機能のことです。

例えば、ご飯はないけれども食べるフリをする、ジャンプをしなくても飛ぶマネをするというようにマネっ子をする時期のことです。

ママと一緒におままごとをして「はいどーぞ」「これちょうだい」「おいしいね」「あーんして」というように遊びを通してごっこ遊びをしてみると良いでしょう。

象徴機能が育っていくことで言語のイメージも育ちますのでごっこ遊びをママやパパと一緒に楽しんでみましょう。

話しかけて言葉のインプットをする

言葉を発することが少ない子供は言葉のインプットが少ないのかもしれません。

例えば、ママもパパも物静かで会話もほとんどない、普段から話しかけることが少ない、テレビやビデオなどの一方通行の言葉ばかり聞いているなど生の言葉をインプットする時間が足りないとしゃべらないこともあります。

そのため、絵本を一緒に読んだり、先ほど紹介をしたごっこ遊びをしたり、同じ年齢くらいの子供と遊んだりしてみましょう。

言葉を水とイメージしてみてください。

それをコップへ入れていきあふれだすと同時に言葉を急に発するようになるものですのでインプットをたくさんさせてコップから言葉をあふれさせるようにしましょう。

いろんな子供と交流をする

子供同士いろいろな人と交流をすることは大事です。

同じ年齢の子供はもちろんですが、しっかりと話をしているような上の年齢の子供と出会っても良いでしょう。

大人と会話をすることも大事ですが子ども同士で引かれるものもありますので、子育て支援センターや子育てサークルなどへ出かけていろいろな子供同士で交流をさせてみると良いでしょう。

いろんな子供と出会うことで刺激を受けることができますのでうまく活用をしてみましょう。

耳の病気を疑う

もちろん1歳3ヶ月の時期では判断はできませんが、2歳から3歳くらいになっても言葉を発さないとなると少し気がかりです。

もしかすると「耳が聞こえにくい」可能性もあります。

これは私も保育園で実際に経験をしたのですが、2歳半になっても言葉をほとんど発さずいつも一人で遊んでいる子供がいました。

後ろから呼んだり、耳元でささやいてみたりしても振り向かないのでママと話をして病院へ行ってもらうと耳が聞こえにくいということがわかりました。

あまりにも言葉が出ない場合にはその可能鵜性もありますので2歳を過ぎても言葉が出ない場合には一度病院へ行くことも検討してみましょう。

遊びは友達を意識する

遊びは象徴機能がすごく成長をする時期です。

他にも見立て遊びといったりもすることがあるのですが、積み木をおにぎりに見立ててモグモグと食べたして本来はそのものではないように見立てることがあります。

また、指先も器用になってくる時期なのでつまんだり、拾ったり、引っ張ったりすることを楽しむ時期です。

こまかい遊びをさせると集中をしますのでひも通しなどをさせると良いでし、シール張りなんかも最適な時期ですし指先を器用に使うことで言葉にもつながりますのでどんどんさせましょう。

ただし、まだ口には何でも入れる時期でもありますので細かすぎるものは渡さないようにご注意を!

友達への興味と関心

今までは自分やママパパなど本当に身近な人しか理解をしていなかったのですが、友達や周囲の人へ興味や関心を高まる時期でもあります。

そのため、一緒に遊んだりすることもありますし、大人と楽しそうにやり取りをしていると横にきて一緒に笑ったりと身近な人以外にも興味を持つ時期です。

他の子供がやっているしぐさや動きをマネしたり、同じおもちゃを欲しがってトラブルになることもあり相手に対して拒否をしたり、「イヤ」「ダメ」など簡単な言葉で相手を拒否したりすることも多いです。

部屋で誰かが走っているとその後ろを走ったりする姿もあり、大人だけではなく子供同士でのかかわりもみられる時期ですね。

1歳3ヶ月の食事

この時期の食事は離乳食がほぼ完了をしており普通食を食べることになりますので大人と変わりません。

粉ミルクや母乳も卒業をしている子供が多くなることから基本的に食事は問題なくなりますね。

スプーンやフォークを使うことも徐々に使えるようになってきますがまだまだ不安定でこぼすことも多い時期です。

こぼしたり、手づかみをしたり、落としたりすることもありますが意欲的に食べることが多くなる時期です。

ついついマナーを教えたくなりますがそれを理解することはまだ難しい時期なので「一生懸命食べている」だけでOKです。

私はその逆で娘がこの時期は食が細くて体も小さかったことから心配をしたものです。

イライラせずしっかりと食べる姿を見守ってあげてください。

食べない時もある

好き嫌いはあまりでない時期でしっかりとなんでも食べる時期なのですが、時には食べない時もありますし元から小食の子供もいます。

この時期はご飯が原因というわけではなく、どちらかといえば気分的なもので食べないこともあります。

忙しいママが一生懸命作ったご飯を食べてくれないとイライラしたり「どうして?」と責めてしまうこともありますが気分などによっても左右をされる時期なのであまり気にしないでおきましょう。

お腹が空いたら子供は勝手に食べますので見守ってください。

睡眠時間と夜泣き

この時期は赤ちゃんのころと比べると睡眠時間もだいぶと減ってきます。

生活リズムもついてくるので、明るいうちはしっかりと起きて暗くなると寝るというリズムを家でも付けるようにしましょう。

平均的な睡眠時間はアメリカの睡眠に関する研究を参考にしてみると約11~14時間程度となりますが一度にそこまで寝るのは難しいので、夜中の寝る以外にもお昼寝などで睡眠時間を補う必要があります。

その中でも夜中の睡眠は大事で成長ホルモンがでることにより骨や筋肉、各器官が成長発達してくれますので夜は21時までには寝るようにしたいですね。

理由としては成長ホルモンのゴールデンタイムという時間が22時~2時までに一番出ますので、その時間にはノンレム睡眠に入っておくことが必要です。

ノンレム睡眠に入るまでは1時間はかかると言われていますので21時までには寝たいですね。

夜泣きも多いの?

この時期は夜泣きも多いといわれています。

その理由は定かではないのですが、脳の成長の関係、いろいろな刺激を受けているからなどいろいろとあります。

もちろん授乳をしているとおっぱいがほしくなって泣いたりなんてこともありますので一概に夜泣きの原因はわかりませんが、この時期はどんな子供でもあるものです。

時にはなかなか寝てくれないこともありますが、気長に付き合いましょう。

歩かないこともあるの?

また1歳3ヶ月の時期の多い悩みとしては「歩かない」です。

この時期はよちよちでも歩く時期で立つことは本来はできてもおかしくありません。

しかし、中には歩かない、立たない子供もいますのでしっかりと見守ってあげることがとても大事だといえます。

その際によく観察をしてほしいのですが、歩くつもりがないのか?歩きたくないのか?ママが手を出しすぎているのか?などの原因が考えられます。

もしこの時期に歩けていないならば、一度専門医へ相談へ行ってみてもおかしくはありませんので判断を仰いてみましょう。

同じ悩みを持っている人もおり実際に病院へ行ってみると「太りすぎで土踏まずがない」「何の問題もなかった」という口コミもあり、1歳6ヶ月で急に歩いた、1歳10ヶ月になったけれどもしっかりと歩くようになった。

こんな風に遅行けれども歩くようになったという情報もありますので神経質にならないことをおすすめします。

1歳3ヶ月の言葉と発達まとめ

この時期は赤ちゃんの時期から少しずつ大きくなってくる時期で成長をすごく感じられます。

言葉、食事、遊びなど発達の面で何かあると泣くだけだった赤ちゃんの時期から比べると急成長を感じますし、少しずつ言葉の出てくるのでとにかくかわいいです。

他にも感情が豊かになり、さみしい時には泣きそうな表情をしたり、怒っている時には本当に怒っているような表情をしてくれます。

私も娘のこの時期は言葉の理解も進んでいたのでいろいろなことをしてくれました。

例えば「お願いして」というと手を合わせてお辞儀をしたり、「イヤイヤして」というと口を閉じて怒ったり。

そんな顔をみて笑っている大人をみて嬉しそうに笑ったりと表情が本当に豊かになりますが個人差は大きな時期なので周りの子供と比較するのではなくあなたの子供の成長を見守ってくださいね。・

須藤 崇代表

投稿者プロフィール

保育士と介護福祉士の資格を持っています。

【経歴】
保育介護の専門学校卒業 → 公立保育園の臨時職員 → 私立の民間保育園で現場の保育士 → 大手塾のインターナショナルスクール開園&マネージャー → 別会社のインターナショナルスクール園長&幼児教室教室長。

現場の保育士を8年経験をし、その後は認可外保育園であるインターナショナルスクールの開園や運営、管理職などをしてきました。

※幼児教室の教室長もしてきて小学校受験の指導&合格実績あり

保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事やっています。

他にもアフィリエイトで実績があり、ブログ運営などにも精通しておりWordpressでホームページも作れますし子育て関係のライターもできます。

保育×子育て×WEBという3つの知識持っています。

https://banbi-no.com

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現在37歳で関西の奈良県に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんで最近はキャンプにハマっています。

元男性保育士で認可保育園で働いた経験、認可外保育園の立ち上げ、集客、営業、管理職などもしてきた異色の保育士。

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