赤ちゃん返りの症状はいつまで?原因と対処法【保育士3人に調査】

赤ちゃん返りの症状はどんなものでしょうか?

二人目を妊娠をしたら上のお兄ちゃん、お姉ちゃんのことで思い浮かぶのが「赤ちゃん返り」

これは第一子にとっては必ず通らなければならない問題となっており、上になるも子供のの宿命です。

赤ちゃん帰りは子供によっても差があるようですが、下の子が生まれたママ達からすると苦労もあるようですね。

この記事では赤ちゃん返りについて書いています。

記事を読み終えることで赤ちゃん返りの原因と症状、どんな対処法が大事なのかについて書いていきましょう。

※実際に上の子が赤ちゃん返りをした経験を含めて書いています。



赤ちゃん返りの症状はいつまで?原因と対処法【保育士3人に調査】

赤ちゃん返りとは大きな子供は「赤ちゃんのように甘えること」を言います。

もう少し細かく書いて行くと、上のお兄ちゃん、お姉ちゃんとなる子供が経験することが多く、他にも一人っ子や末っ子が引っ越しなどの環境の変化により感じやすいものです。

特に「下の子が生まれる」「環境が変わる」のいずかで赤ちゃん返りをする人が増えます。

今までは一人占めをできていたお母さんとお父さんを赤ちゃんに取られたような感覚になります。

「自分を見てほしい」「愛情を注いでほしい」「かわいがってほしい」などの感情を前面に表に出す行動をします。

愛情不足に近い行動になるのですが、赤ちゃん返りと愛情不測は少し違ったような姿が見られるのも違いになるといえますね。

また、それまで出来ていたことが急にできなくなったり激しいわがまま、自己主張を押し通そうをするなど性格が変わってしまったような姿を見せるようになります。

赤ちゃん返りのことを「幼児退行」というように成長をしたことから戻るという表現をする人もいます。

もちろん、長期的ではなく短期間的な姿という印象が多いですね。

→ 愛情不足の子供の特徴とサイン14選!原因と対応策と大人になる影響

いつまで赤ちゃん返りは続くのか?【幼稚園入園前は注意】

そんな気になる赤ちゃん返りですが、基本的にはどれくらい続くものなのでしょうか?

具体的に赤ちゃん返りになる期間や様子についてまずは知り合いの保育士さんに3名に聞いてみましたので後で書いていきます。

誰もが経験をするのかといわれると自我が発達をしてくる2歳児以降の子供の90%程度は経験をするといわれており、ない子供の方が珍しいと言われています。

特に2歳児、3歳児など自立をしているようでしていない子供の年齢には多く長い子供で約1年位短い子供で約2~3カ月程度といわれています。もちろん4歳児でも5歳児でも、小学生でも赤ちゃん返りをすることはありますのでご注意を。

もちろん何度も繰り返してしまう子供もいますので一概にこの期間というのは決まっていませんが半年が1つの目安かなという印象ですね。

では、知り合いの保育士3名に期間と対応についてどんな風にしていたのかを聞いてみましたので参考にどうぞ。

赤ちゃん返りの体験談!保育士3名が紹介

【40代、女性、2人目の弟が生まれたときにお兄ちゃん】
出産をしてからすぐに赤ちゃん返りを開始。
その時にお兄ちゃんは3歳だったので泣いたり、おしっこを失敗したりと大変な状態になったので赤ちゃんを祖母にできるだけ見てもらいお兄ちゃんとかかわることで約3カ月くらいで落ち着いた。

【20代、女性、2人目の弟が生まれたときのお姉ちゃん】
上には2歳になったばかりのお姉ちゃん。
まず出産から大変で頑固になったため病院に祖母と一緒に泊まるほどママっこ。結果一切離れられなかったが赤ちゃんを出産後は同室は不可となり仕方なく祖母宅へ。
1週間後に退院をするとずっと追いかけて泣くという状態でママ以外ダメな状況。
結果的には9カ月~10カ月に赤ちゃんがなったくらいに落ち着いた。

【30代、女性、3人目の妹が生まれたときに次男】
赤ちゃん返りをしたのは次男で長男は次男の時に経験をしているからかほぼなし。
下の子供のことを上のお兄ちゃんが見てくれたので助かった。
しかし、時には私ではないとダメだったので抱っこをしたり甘えさせたりして半年くらいで落ち着いた。

このように実際に赤ちゃん返りを経験したママ達も保育士なので対応は上手にしているのですがそれでも3カ月から10カ月程度はかかっていますので「子供の性格による」というのが率直にいただいた意見となりますね。

 赤ちゃん返りの症状5選【しないよりもする子供が多い】

赤ちゃん返りの症状について書いていきましょう。

もちろんその子供によって異なりますが一般的に多い症状をまとめていますので参考にしてください。

そしてこれから2人目を出産の方は、こんな症状が起こる可能性があると思って覚悟をしておきましょう。

1.今までできていたことができなくなる

これは自立をしている年齢である3歳児くらいに多いのですが、今までできていたことができなくなるというのは赤ちゃん返りの典型的な姿です。

例えば、

・ご飯を一人で食べられていたのにこぼしたり食べようとしない

・着替えも1人でできていたのにできない

・お手伝いをしてくれていたけれど「できない」「やらない」といって手伝ってくれない。

こんな風に今まで出来ていたことが急に出来なくなったり、失敗をしたりするようになります。

2.言葉使いや行動が幼くなる

急に舌足らずな話し方になったり、赤ちゃんのように歩けるのにハイハイをしたり、指すいなども症状をして現れることは多いですね。

中には昔吸っていたおしゃぶりを急に欲しがったりする子供もいます。

また、お母さんのことを今までお母さんと呼んでいたのに「ママ~」と呼んだり、お父さんもパパになったり明らかに今までとは違った姿になりがちです。

他にも自分のことを「ぼくは」「わたしは」と言っていたのに対して「くぅちゃんね~」「あやかは~」と急に名前や名称で呼び出したりすることもあります。

たぶん、赤ちゃん返りなのですが愛情不足に近い症状が出ている印象です。

時にはまぶたを頻繁にぱちくりしたり、大事なところをずっと触ったり爪かみをしたりとチックのような症状も現れることも多いです。

3.排泄の失敗が増える

これも多く、今までトイレで成功をしていたのに急に失敗をする、回数が極端に増えたり、時にはおねしょが毎日のようになりパンツで寝ていたのにオムツになったり。

排泄の失敗が増えるのも典型的な赤ちゃん返りの症状になります。

中には赤ちゃん返りの1つとして気付かずに怒ってしまうケースもあるのですが、怒ることでさらに逆効果となる可能性もありますので注意をしましょう。

4.夜泣きをするようになる

夜泣きも赤ちゃん返りの行動の1つとなります。

今まで安定をして寝ていたのに急に泣くことが多くなりそれに合わせて先ほどのような排泄の失敗ということもありますね。

夜に泣くことでただでさえお母さんは赤ちゃんのお世話で寝不足になっているのに、イライラも止まらなくなってしまい怒ってしまうこともあるでしょう。

その気持ちもわかりますがイライラをしたらこちらの「子育てのイライラが止まらない!育児の悩みが限界の時の解消法5選」を参考にしていただき気持ちをリフレッシュしてください。

5.お父さんやお母さんに頻繁に引っ付いて離れない

今までは自立をしており、そこまで引っ付いて来ることもなかったのだけれども急にべたべたと引っ付いてきたり、時には甘えてきたりします。

また、外に出かけると手をつなぎたがったり、抱っこを求めてきたり、寝るときに横にいてほしいとわがままを言ったりしますが、これも赤ちゃん返りの症状なのでしっかりと受け止めて上げてください。

これも個人差があり、パパとママがゆっくりと座っていると間に座りにくるケースもあればどんな時でも傍から離れず「ママ」「パパ」とどんな状況でもべたべたとしてくるケースもあります。

たまにならばよいのですが、ずっと引っ付かれると何もできないことからイライラとしてしまうこともありますが、そこは落ち着いて対処をしましょう。

もちろ子供によって赤ちゃん返りをするときにでる症状は様々となっていますので必ずこの症状が出るということは言えません。

いろいろな行動をするようになりますので叱らないというのは一つのポイントですね。

では、次に赤ちゃん返りの時の対処の方法についても書いていきます。

→ 二人目妊娠の兆候は上の子がイライラ?変化の対処法と妊娠中の育児

赤ちゃん返りの4つの対処法【上の子を大事にすべき】

次に赤ちゃん返りをしたときの対処法について紹介をしていきます。

時にはイライラとしたり「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」と怒りたくなる気持ちもわかるのですが、それでは余計に赤ちゃん返りもひどくなります。

また「僕(私)は愛されていない」と感じて余計のひどくなる場合もありますので対応はキチンをしておくべきですので赤ちゃん返りをしている時こそ対応をきちんとしてあげましょう。

1.赤ちゃん返りの言動を受け止める

赤ちゃん返りということを知らないと急に赤ちゃん言葉になる子供の行動が理解できずついつい怒ったり、叱ったりしてしまいがち。

しかし、赤ちゃん返りをしている子供からしても、自分の感情がうまくコントロールできずに表にサインを出しているということなのです。

私もいろいろな保護者から赤ちゃん返りについて相談を受けることもあるのですが、元保育士としては「下の子供よりも上の子供を優先してあげて」と伝えています。

「え?上の子供優先」と思われるのですが、赤ちゃんは寝ているだけですし放って置かれても抱っこをするのがパパでも祖父母でも大丈夫。

それに対して上の子供はママしかダメなのです。

それならば思い切りママに甘えさせて上げましょう。

いつまでも赤ちゃん返りが続くわけではありませんし、お兄ちゃん(お姉ちゃん)になる準備をしているのです。

気持ちが落ち着いて準備ができればあとは大丈夫ですので、赤ちゃん返りの時こそ思いきり関わってあげましょう。

もちろん授乳の時は無理なので「横にいてね」と言葉をかけておくようにしたりしてママも出産明けで大変ですが、上の子供としっかりとかかわってあげましょう。

2.叱らないで受け止める姿勢を持つ

赤ちゃん返りの時は「甘えたい」「相手にしてほしい」「こっちを向いてよ」というさみしい気持ちを持っています。

しかし、赤ちゃんが家に帰ってきた生活は大変ですので「ちゃんとしてよ」「今までできていたのに!」なんて怒ってしまうこともありますがそれは逆効果。

さらに甘えようとあの手この手を使ってくることになりますし、自分を抑えられず赤ちゃんをたたくなんて行動に出ることもあります。

赤ちゃん返りは一時的で誰もが当たり前に起こる行動ですので決して怒らずに、叱らずに対応をしてあげてほしいと思います。

3.スキンシップをいつもよりも多く取る

赤ちゃん返りをしているときはとにかくさみしいのです。

そのため、先ほど症状のところで書きましたがママやパパにべったりと引っ付いてくることになりますのでそこは対応をしっかりとしていきましょう。

抱っこをしたり、おんぶをしたり、一緒に絵本を読んだり、散歩へ行ったり、公園へ行ったりと赤ちゃんだけではなく「あなたのこともみているよ」というサインを投げてあげてほしいと思います。

スキンシップはとても大事で赤ちゃん返りをしている子供は愛情不足の子供を一緒で精神的に不安定になっています。

抱っこをしたり、くっついているだけでもとても落ち着きますので思いきりスキンシップをしてあげましょう。

4.名前で呼んであげる

実はママもパパも無意識のうちに「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼んでしまいがちなのですがそれはダメ。

子供は今まで「○○ちゃん」と呼ばれていたので変わらずに「○○ちゃん」と名前で呼んであげてください。

実はこれだけでも子供は気持ち的に安心をしますのできちんと名前で呼んであげましょう。

赤ちゃん返りの症状と対処法のまとめ【落ち着いて対処しよう】

赤ちゃん返りで悩む方は多いです。

その理由としてはどうしても妊娠をして出産をして体が疲れている状態で上の子供は不安定になるためすでにママも疲れてしまっている。

その状態で子供が荒れてしまいますし、時にはイラっとすることがあったりもします。

また、引っ越しなどの急な環境の変化でも起こる場合もあります。

私は子供が変化を起こす時はママとパパが忙しくしており構ってもらえていないというパターンが最も多いと思っています。

忙しいのもわかりますし、ついつい子供のことが後回しになってしまう気持ちもわかるのですがそれではダメです。

やはり対応をしっかりとしてあげるようにしてあげたいものですので、赤ちゃん返りをしている時こそ夫婦で話あって対応をしてあげてください。

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Taka

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・認可保育園で現場の8年、分園の責任者2年

・認可外保育園の立ち上げ2園

・インターナショナルスクールの園長経験あり

・幼児教室の教室長経験あり

現場の保育士から、管理職になり営業や運営、マネジメントに従事した異色の経歴があります。

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現在38歳で奈良県に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんです!

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今は副業サラリーマンをしており本業は子供関係の仕事。

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