
「サツキとメイの家」へいってきました。
ここはジブリが代表をするトトロの登場人物であるサツキとメイの草壁家が住んでいる古い自宅となっており昭和の懐かしい香りのする再現性が高いと評判なのです。
実はサツキとメイの家はすでに13年以上も経過をするのですが当日券はほぼ購入が不可能に近く、常に満員状態です。
これからジブリパークがこれからできるためさらに人気が増していきますのでどうなるのやら、
この記事では人気の遊びスポットであるサツキとメイの家について書いています
読み終えることでサツキとメイの家の概要や内部の情報レビュー、予約を取った方法、お土産や混雑などの情報がわかります。
私が実際に見た感想としては「トトロの世界が忠実に再現されている」と驚かされました。
サツキとメイの家の予約と混雑とお土産情報!当日券チケットはない?
サツキとメイの家はその名前の通り、トトロに出てきた草壁さんの家を忠実に再現されている家となっています。
忠実というよりはあの家のままではないか?というくらい本当の再現をされており、子供と一緒に行っても大人の方がテンションが上がってしまうくらいですね。
あの映画の世界を本当に体験可能となります。
となりのトトロとは?
トトロとはスタジオジブリが制作した映画となっており、正式名称は「となりのトトロ」になります。
宮崎駿監督作品で長編アニメーションとして人気の映画です。
昭和30年代前半の日本を舞台にしたファンタジーで、物語はとてもわかりやすく子供が見ても楽しめる映画です。
田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ・メイ姉妹が、子どもの時にしか会えないと言われる不思議な生き物・トトロと出会いそおこから楽しいことが起こったり、メイちゃんが迷子になり猫バスが登場したいするストーリーとなっています。
ちなみに公開をされたのが1988年4月16日となっており30年以上も前の映画となっていますね。
愛・地球博で建てられた人気のパビリオン
サツキとメイの家ですが、トトロの世界と忠実に再現したとして2005年の「愛・地球博」の開催と同時に建てられその当時最も人気だったのがこの「サツキとメイの家」のパビリオンでした。
当時はハガキでの事前登録が必要で競争率は非常に高く、パビリオンのチケットを入手した人がヤフオクなどに高額で出品をすることにより問題があったり、会期中に内部の部品が壊されるなど被害も多かったです。
今は愛知県の所有物となっていますが、開催をして13年経過をしても人気の施設となっています。
ジブリパークが建設される
また、愛・地球博の会場となったモリコロパークに2022年を目途に「ジブリパーク」を建設します。
ジブリパークとはその名前の通りジブリの世界観を楽しめる屋外型テーマパークとで完成は2022年となっています。
メインゲートには「ハウルの動く城」と「耳を澄ませば」の世界を模した施設をつくる予定で青春の丘ができる予定です。
サツキとメイの家以外にもトトロの世界をさらに広げてどんどの森のエリアとして散策路を作りどんどこの森として裏山の散策路もできます。
「もののけ姫」の世界観としては広場に「タタリ神」や「己事主(おっことぬし)」をモチーフとしたオブジェの建設。
「魔女の宅急便」のとハウルの動く城を題材をして遊戯施設の建設の予定や魔女の森なども作られる予定となっています。
今後情報が増えてくると思いますは、愛・地球博の跡地にジブリの世界がやってくるのは楽しみで仕方がないですね。
サツキとメイの家のチケット値段と予約の方法
サツキとメイの家の価格はとても良心的となっています。
・大人は520円(20名以上の団体は420円)
・4歳以上、中学生以下250円(20名以上の団体の場合は200円となっています。
3歳以下(観覧日現在の満年齢が適用)の乳幼児に関しては保護者同伴の場合に限り無料となります。
車いすでお越しの人の付添人は無料となっています。
ちなみに遠方からくるとモリコロパークへ入る入場料のかかるのでは?と気になるか方もいますがそこはお金は必要ありませんのでサツキとメイの家の入場料のみで入園可能です。
開園時間と休館日
・平日:10:00〜16:30
・土日祝:9:30〜16:30(入館は16:00まで)
・定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は次の平日)及び年末年始(12月29日〜1月1日)
※ただし、春休み・夏休み・冬休み期間中は月曜日も開館します。
観覧時間
サツキとメイの家の観覧時間は期間と曜日によって異なっており、土日祝日や夏休みの期間内は1日14回で(30分での入れ替え制)で平日は1日8回で(30分で入れ替え制)となり、1ツアーあたりの人数は50名程度となっています。
サツキとメイの家につくと15分は家の中、15分は庭や外観などの交代制になります。
観覧時間の15分前が集合時間となります。
そこでサツキとメイの家を観覧する際の約束事などを伝えられそこから移動をするという形になりますので申し込みをする時間帯には余裕を持ちましょう。
平日 | 土日祝日、夏休み期間中 | |
1回目 | 10:00〜10:30 | 9:30〜10:00 |
2回目 | 10:30〜11:00 | 10:00〜10:30 |
3回目 | 11:30〜12:00 | 10:30〜11:00 |
4回目 | 12:30〜13:00 | 11:00〜11:30 |
5回目 | 13:30〜14:00 | 11:30〜12:00 |
6回目 | 14:30〜15:00 | 12:00〜12:30 |
7回目 | 15:30〜16:00 | 12:30〜13:00 |
8回目 | 16:00〜16:30 | 13:00〜13:30 |
9回目 | ー | 13:30〜14:00 |
10回目 | ー | 14:00〜14:30 |
11回目 | ー | 14:30〜15:00 |
12回目 | ー | 15:00〜15:30 |
13回目 | ー | 15:30〜16:00 |
14回目 | ー | 16:00〜16:30 |
チケットの購入方法
チケットには2つの種類が用意をされており、1つは事前に予約をして購入をする方法。
もう1つはサツキとメイの家の受付所にて当日券を購入する方法になりますのでその方法をご紹介します。
事前に予約をする方法
サツキとメイの家を絶対に見たいという場合には混雑が予想をされますので、事前に予約をして行くことをおすすめします。
当日券の場合はそもそも販売がされるのか?また、好きな時間帯のものが購入できるのかがわからないためです。
そのため、旅行でサツキとメイの家に行く、すでの予定を決めているので行くという方は絶対に予約をしておきましょう。
予約の方法
予約の方法は簡単です。
1,ローソンのネットチケットローチケから購入
2,ローソンのマルチ端末機Loppiで支払い
ローチケスマホなどから簡単に申し込みが可能となりますので、サツキとメイの家に行こうと思った場合には申し込みをしましょう。
(私はスマホから約5分くらいで申し込みが完了しました)
もちろんLoppiからいきなり購入をすることも可能なのですが、先に予約をしておきたいならば上記の2つの流れが便利です。
ローチケで申し込みをして支払いが完了をした時点で予約完了となります。
しかし、私も日中は忙しく仕事でローソンのLoppiへ行く暇もないという方もいると思いますので、スマホやパソコンで先に行きたい日にちや時間帯を予約して抑えてから支払う方が賢明でしょう。
予約の申し込み方法
では、最初のローソンのチケットサイトであるローチケの予約の取り方について書いていきましょう。
1,ローチケのホームページへいきましょう。
→https://l-tike.com/event/satsukitomei/
2,発売情報にある購入をしたい月を見て「チケット購入はコチラ」をクリックしましょう。
3,発売中のチケットが表示をされますので「お申し込みはこちら」をクリックしましょう。
4,日程と時間帯を選択して、観覧をする人数を選択しましょう。
5,するとローソンのWEB会員の登録をすることになります。もちろん会員登録をしないでチケットの購入も可能です。
6,メールにて予約情報の確認がきますので、その情報を持ってローソンもしくはミニストップへ行き支払いが完了すればチケットの予約は完了です。
※予約の時期は毎月10日の午前10時より翌月分を販売。観覧日の前々日午後11時59分まで受付可能です。
※支払い後の返金は不可となっています。
Loppiでの支払い方法
予約が完了したら2日以内に支払いに行くようにメールに記載をされています。
私は4月12日に申し込みをしたら14日の23:00までの期限だったのでそれまでに支払いにいきました。
支払いの方法は以下に書いています。
1,お近くのローソン・ミニストップ店内設置のLoppiを探す。 2,Loppiトップ画面の左下の「ローソンチケット」ボタンをタッチ。 3,「予約済(当選)チケットの引取り」をタッチ。 4,上段の「予約番号入力欄」に予約番号10桁を入力。下段の「電話番号」欄に会員登録もしくは予約時に入力された電話番号を入力。 5,お名前、お電話番号等を入力。 6,Loppiより発行された申し込み券を30分以内にレジへお持ちいただき、チケット代金をお支払い後チケットをお受け取りください。 |
平日は予約が比較的とりやすくなっていますが、土日祝日、夏休みの場合にはすぐに良い時間帯のチケットがなくなりますので早めに予約をしておきましょう。
ちなみに私はゴールデンウィークの5月3日に行ったのですが、その際には4月3日の時点でだいぶと埋まっている状態。
12:00の回に行こうと思ったら空きもわずかだったので早めに予約をすることをおすすめします。
団体購入は予約が必要
中には学校や地域の子供会などのイベントでサツキとメイの家に行こうと思っている団体もあるでしょう。
そのように団体での申し込みの方法についても紹介をしていきます。
団体と言ってもまずは最低20名が一口となっていますので、総勢で20名がいるのかを確認して申し込みをしましょう。
団体の場合は個人のようにローソンのLoppiで申込をするのではなく、直接連絡をして予約を取る方法になります。
流れは以下に紹介をしますので参考にしてください。
①電話にて先着順に受付(仮予約)を行います。
TEL 0561-64-1130(愛・地球博記念公園管理事務所)
②電話による仮予約受付後、運動施設等利用許可申請書をFAXまたは郵送にて公園まで郵送をする。
ここまでできたら事前にお金を振り込みすることとなり、大人は410円、子供は(4歳以上中学生以下)は200円となり前もって納付をすることとなります。
1週間前までに入金がない場合には予約は取り消しとなり無効となりますので注意をしましょう。
また、どうしても当日払いが希望の場合には一度事務局に電話をして相談をしてくださいね。
当日券の購入方法!チケットは手に入らない?
当日券を購入するのはかなり難しい場合もありますので理解をしておきましょう。
当日券は午前8:30より「サツキとメイの家の受付所」にて先着順に販売をされます。
注意事項は以下の通り
※当日券は売切れ次第終了となります。 ※当日券の払い戻しはできません。 ※公園は午前8時に開園いたします。 ※電話予約はできません。 ※当日券はお一人6枚までご購入頂けます。 |
予約も当時券も同様なのですが、購入後の時間の変更や予約人数の変更は不可となっていますのでご注意ください。
サツキとメイの家の混雑状況!平日はねらい
混雑状況については愛・地球博のころと比較をするとだいぶと落ち着いてきており、平日は当日券でも入れる可能性は十分にあります。
しかし、週末となるとなかなか大変なようで土日祝日の場合はローソンなどで事前にチケットを購入しておかないとなかなか入館をするのは難しいようです。
また、ゴールデンウィーク、夏休みなどはチケットの入手すら困難となりますので行く予定が決まっているのならばネットからすぐの予約をしてチケットを抑えましょう。
当日券を取るならば朝一がベストとなっており少し遅れるとその日のチケットは手に入らずサツキとメイの家に入れないケースもありますので絶対に観覧をしたい方は前もって予約をしておきましょう。
土日祝日は定員50名はほぼ満員とおもっておきましょう。
先日友人がサツキとメイの家に行きたいとおもって当日の朝一に並びましたが、すでの当日券はすべて売り切れでほぼ予約で完売になっていたといっていました。
基本は予約をしていく方がよいでしょう。
外から見ることはできるのか?
もちろん急に思い立ってサツキとメイの家に行くことになる方もいます。
しかし、その場合にチケットがとれる保証はありません。
そのためモリコロパークでゆっくりと遊ぶことを前提にしつつサツキとメイの家も見れたらなと思う方もいます。
もちろんチケットが取れればよいのですがとれなかった場合にサツキとメイの家のチケット売り場から橋を渡ると展望台がありますのでそこから見ることができます。
外観だけでも見たいという方は展望台を利用してみましょう。
サツキとメイの家に行った感想とレビュー
サツキとメイの家を見に行った感想としては映画「となりのトトロ」の世界を忠実に再現をしているなという印象になります。
家の間取りから、使っている材質、ものの歴史などもすごく丁寧に再現されている点は本当に驚きます。
例えば、扉を開けると「ガラガラ・・・」と音、タンスを開けたときのには昔の防臭剤の香りまですべてが昭和の懐かしい感じを思い出させてくれるものとなっています。
このように各見学ツアーの人へ向けて説明をする人が付いてくれており、話しをしてくれますね。
この家の時間設定になりますが、映画ではお母さんは入院をしていましたが、退院をして帰ってきているという設定のようです。
そのため、食器などもすべて4つあるのでこまかな点まで再現をされています。
内部を紹介したいのですが、残念ながら内部の写真撮影は禁止となっています。
そのため外から体をいれこんで頑張って撮影をしていますので、一番奥にあるお風呂は撮影できませんでしたが昔ながらの五右衛門風呂はとてもかわいかったです。
お風呂を見た感想は、「こんなに小さいんだ」という感じですね。
家の中の見学
中を観覧する際には写真撮影は禁止。
あと、鍵のかかっている扉は開けないという約束で観覧をすることになります。
中へ入ってからは襖の中や机の中など鍵がかかっている部屋以外はすべて見て良いことになっていますので自由に散策をしてください。
私が感動をしたのが、となりのトトロの最後にメイちゃんが片方なくしたサンダルやさつきちゃんの黄色スカート、お父さんがいつも来ていた赤いセーターのベストなど衣服に至るまでありますので再現性には驚きました。
香りはもちろんですし、手紙に「草壁様」と書かれていたり、食器棚に入っている食器もレトロでかわいい感じのものが多く衣服など総勢5000点も入っているそうです。
しかも季節ごとに中身も変わっているそうなのでサツキとメイの家は1度だけではなく2度、3度行きたくなる理由もうなずけます。
外観
外観は昭和30年代の流行をした日本の家となっており、和風の家に洋風の建物がくっついている和洋の建築という形となっています。
もちろん最初にメイちゃんが揺らしていた柱も再現されているのですが、安全のためうごかないようにされています。
縁側
園側ももちろんあり、外に出るための下駄やサツキちゃんとメイちゃんが遊んだおもちゃの片付けをしていないものもおかれています。
無造作にいろいろとおいてあるように見えるのですが、映画の様子をそのまま再現をしたといわれていますね。
自転車
お父さんが実際に使っていた自転車になります。
もちろん本物となっており、見た目だけではなく普通に乗れそうな感じもしますね。
お母さんの病院へ行くために子供たちを乗せて走っていたシーンが印象的ですね。
見ていても本当に乗れそうな感じで歴史のある自転車のはずがどこか身近な感じに思えるような印象です。
台所
台所の中には昭和30年代のキッチンがあります。
水道はないので台所にも井戸がおかれており、かまどがおかれていますので懐かしい感じがします。
キッチンの食器棚の中には乾物や調味料の他にもサツキちゃんが作ってくれたお弁当箱も入っていました。
また、七輪などにも焦げが付いており本物で今でも使えそうなくらいきれいな感じです。
食器棚にはもちろんいろいろなものが入っており、食べるのりなども忠実に再現をされています。
中の見学の際にはぜひ見てください。
茶の間
台所の傍にある茶の間ですが、ここは朝ご飯を食べていたちゃぶ台がおいてあります。
「あれ?こんなに小さいんだ」と思うくらいの大きさなのですが見た目もかわいいいですし、家族で朝ご飯を食べているシーンやさつきちゃんがお弁当を作っているシーンが浮かびます。
非常に歴史のあるちゃぶ台ですが今自宅にあっても素敵だろうな思いますね。
その周りには食器棚もおかれており、昔の日本の茶碗や食器などが置かれてあるのが素敵です。
こんな食器棚は今は手に入らないですが売っていたら思わず購入してしまうかもしれません。
ちなみにこのちゃぶ台の上においてある新聞は1955年のものなので昭和30年の新聞です。
もちろん当時のままの新聞となっており本物ですので中身も読むことが可能です。
お父さんの部屋
お父さんである「草壁タツ夫さん」の部屋が映画と同様に散らかっている印象ですが、本当にあの部屋を忠実に再現をされています。
あの散らかり具合からみてお父さんは整理整頓は苦手だったのだろう思いますが中にある本は難しいものがたくさんあります。
この部屋が外から最も写真が撮影しやすいためこまかな点まで撮影できます。
サツキとメイの家の担当者の人いわく、お父さんはこれだけ片付いていない部屋でも何がどこにあるかをすべて把握していたようですね。
二階
中からは残念ながら入ることはできませんが、体を伸ばして撮影をしようとしているとスタッフの人が「頑張って撮影してください」と撮りやすく動かしてくれましたので階段だけは撮影に成功しました。
上を見ると階段のドングリがおいてあり、トトロの世界そのままです。
もちろん隠し扉があって、その扉を開けるとこんな素敵な階段とどんぐりがでてきますのでサツキとメイの家に行った際にはぜひ探してくださいね。
井戸
この再現性はすごいです。
映画でまっくろくろすけで足の裏がまっくろになってしまった二人が出した井戸になります。
もちろん井戸の水は出てきますので動かすとゆっくりとでてきますので外の観覧の際にはぜひやってみて下さい。
娘もこんな井戸を触ったことも見たこともないので何回も熱中をしてやっていました。
残念ながら飲めないですが、井戸の気分をとても味わえるものとなります。
また、メイちゃんが顔をのぞかせていた穴の開いているバケツもあります。
もちろん観覧をしている人はみんな覗き込んでおり、私も娘に除き込ませてついつい写真を撮ってしまいました。
この井戸は外の観覧の際にはぜひチェックをしてほしいポイントといえます。
バス停
外にはバス停も用意をされています。
お父さんが大学へ行くまでに使っているバス停で東電鉄バス前沢行稲荷前バス停です。
本来はバス停は家の坂を下った場所にあるのですが、玄関の傍にありますので外の観覧の際にぜひ見てください。
ちなみに、このバス停はサツキちゃんが猫バスのったところなんです。
他にもランドセルやサツキちゃんの小学校のテスト、
使っていた文房具まですべて昭和のテイストでそろえられており、こんな田舎の家を別荘の持ちたいなと思いましたし昭和の懐かしい感じを味わうことができました。
サツキをメイの家に行った際にはぜひいろいろと探索をしてみましょうね。
サツキとメイの家の注意事項
サツキとメイの家に行くと、観覧時間の15分前に集合となり、その時間帯に注意事項を説明されることになります。
これも愛・地球博の時に展示物が壊されたりしたことによる影響かもしれませんが、必ず守るようにしましょう。
注意事項は以下の通りです。
・観覧中は入館パスを良く見えるように首から下げてください。
(観覧後、出口にて入館パスを回収いたします)
・家の中でも観覧時間内は撮影禁止です。
(撮影はお外、お庭の時間のお楽しみください)
・携帯電話はマナーモードもしくは電源をオフにしてご参加ください。
(お外、お庭の時間にカメラとしてお使いください。
・観覧は飲食禁止です。
(水分補給はお外、お庭の時間にお願いいたします)
・洋間、二階への階段など立ち入り禁止区域には入らないでください。
(室内表示に注意して従ってください)
・家の中は段差の多い作りとなっております。足元には注意してご観覧ください。
・観覧中はスタッフの指示に従ってください。
・お気分が悪くなった場合はスタッフまで。
このようになっています。
あまりルールを守らない人がいると展示などがこれからもできなくなる可能性があります。
過去に展示品が壊されたり、ルールを守らなかったりした結果一時的に開催が止まったケースもありますので必ず守るようにしましょう。
撮影エリアは守りましょう
サツキとメイの家に行くとどうしても撮影をしたくなるのですが、撮影をしても良いのは家の外だけとなります。
内部を撮影したい場合には外の観覧時間の時に体を中へ入れて撮影をする方法までは可能となりますのでルールはまもりましょう。
家の中が撮影できない理由は以下の2つです。
・家の中で撮影をすると廊下などが狭いことから他の人が通れなくなるため、また撮影に集中をして展示物を意図せず壊す可能性があるためです。
・サツキとメイの家は昭和30年代がモデルとなっています。その時代に携帯電話やスマホというものはないため、観覧をする私たちも昭和の時代を感じてほしいから。
このような2つの理由があるために家の中では撮影できないようになっています。
入れない部屋もある
家の中の観覧の際に気を付けたいことが入ってはいけない場所が2箇所あります。
それは「洋間」と「2階」です。
洋間はお父さんの部屋でいろいろな資料などが散乱をしているように置かれていますが、スタッフの人曰くお父さんは「どこに何がおいてあるのかをすべて把握しています。」
そのため観覧をしている私たちが触るとわからなくなってしまうため。
2階はメイがまっくろくろすけを見つけた部屋となっているのですが、もしかするとまっくろくろすけがいるかもしれませんし危ないからですね。
娘が質問をしてみた
私の娘はとなりのトトロが大好きで今回サツキとメイの家に行く際に「まっくろくろすけ」に会いたいとおもっていました。
しかし、残念ながらいなかったのでスタッフの人に「まっくろくろすけはどこですか?」と聞いてみると、
「この家は今はいつもきれいにしているからいないの」と優しく教えてくれました。
まっくろくろすけに会えなかったのは残念ですが、理由もわかったので満足していましたね。
個人的には夢の世界を決して壊さないようにしているスタッフの人の対応や教育は行き届いていると感じましたね。
サツキとメイの家にトトロのお土産あるの?
サツキをメイの家を見に行ったのだから、となりのトトロのお土産を購入しようと考えている方もいると思います。
私も実際に購入をしようと思っていたのですが、トトロのお土産は数はそこまでそろっていません。
ぬいぐるみといペンは髪の毛を止めるためのゴムなどのものが基本となります。
他にも小トトロや中トトロ、大きなメイちゃんなどは販売をされていますね。
サツキとメイの家の受付所の前にワゴンのような形で販売をされており、このワゴンに販売をされているものが少しだけ総合案内所でも販売をされていることになります。
サツキとメイの家をみて、シーンを思い出しながら購入をしても良いですし、観覧をする前に購入をして一緒に写真をとっても楽しいかもしれませんね。
ちなみに私はトトロの人形を1体と髪留めのゴム2つを買わされましたが良い思い出になったようで良かったです。
サツキとメイの家へのアクセス
サツキとメイの家へのアクセスについて書いていきましょう。
場所は愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内にありますのでそこへ向かうことになります。
アクセス
〒480-1342 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
TEL:0561-64-1130
電車で行く場合
東部丘陵線(リニモ)〜「愛・地球博記念公園駅」下車すぐとなります。
名古屋駅から行く場合には地下鉄東山線で終点藤が丘駅まで向かい、そこからリニモに乗り換えることになります。
私はこの方法で行ったのですが45分くらいかかったので遠方からサツキとメイの家に行く場合には時間に余裕をもって動きましょう。
バスで行く場合
名鉄バス『愛・地球博記念公園駅』下車すぐです。
車で行く場合
東名高速道路・日進JCTから、名古屋瀬戸道路に分岐「長久手IC」東へ約5分
または東名高速道路「名古屋IC」から東へ約20分
6号線から行く場合
西口と北口の最寄りの交差点は高架橋となるため、交差点手前の側道で降りる必要があります。
(案内看板がありますので見逃さないように!!)
駐車場について
駐車場な愛・地球博にあります。
北駐車場 →愛知県立大学側
※北西ゲートが便利で園内の北西ゲートからはリニモ「公園西駅」や「IKEA」にもすぐにいけます。
西駐車場 →「愛・地球博記念公園西口」信号機からスグ
南駐車場 →「愛・地球博記念公園西口」信号機より直進
駐車場がありますが、土日祝日やイベントの開催などはものすごく混雑をする場合もありますので気を付けましょう。
混雑時は周辺の渋滞を避けるために公園の北口のみの運用となりますのでご注意を!
駐車場の利用時間
4月~10月は開門より19:00まで
11月~3月は開門より18:30まで
休館日は開門より17:30まで
愛・地球博記念公園からサツキとメイの家までは遠い!!
<クリックで拡大>
(画像の引用:モリコロパーク公式ページ)
私は関西から名古屋へ行き、そこから電車でリニモにのって移動をしました。
サツキとメイの家は事前に予約をしており、12:00からの回であったため11:45~50につけばよいと思っていたのです。
「まぁ駅から歩いて10分くらいかなと・・・」
しかし、サツキとメイの家の予約の時間帯は12:00からは観覧がはじまります。
そのため、11:45からの注意事項を聞かなければなりませんので時間が厳守となります。
駅から歩いて20分はかかる
ネットでも情報を探してもなかなか見つからなかったのが駅からサツキとメイの家までの距離感と時間です。
これについてなかなかわかりにくかったのですが、子供の足で歩くと20分以上はかかります。
私は11:45~説明で駅に着いたのが11:28でした。
つまり、すでに間に合わない時間帯ということになります。
そのため総合案内書で聞いて、そこから走ることになりました。
子供も2人とも小学生であったためとにかく走らせてなんとかぎりぎりセーフ。
走っても15分は確実にかかりますので遠方から来る予約時間の30分前には駅についておかなければ正直かなり大変だと思います。
モリコローパーク内には園内の循環バスは走っているのですが、休みの日でも1時間に2本しか走っていませんし、乗ってもなかなか時間もかかります。
もちろん時間に余裕があるのなら無料循環バスに乗っても良いと思いますがそうでない場合には歩いたり、走ったりするほうが賢いでしょう。
サツキとメイの家の予約と混雑とお土産のまとめ
サツキとメイの家にはずっと行きたかったのですが、なかなか行く機会もなくずっと逃していました。
しかし、今回はたまたま名古屋へ旅行へ行こうということに決まり思いきっていってみました。
もちろん関西から行くということでとにかく遠かったというのは正直なところですが、「行ってよかった」と時間をかけても行く価値のある場所ではないかというのが印象です。
家の中を普段はできないですが、自由に物色をして昭和の懐かしい感じを味わえる。
どことなくおじいちゃん、おばあちゃんの家に帰ってきたような感じがしますし、タイムマシーンで過去に戻ったような感じもします。
再現度、忠実度は圧巻でしたしまさか香りに至るまで再現をされていたというのは本当の脱帽でした。
観覧時間は30分だったので十分だと思っていたのですが、観覧をしてみると「もう終わったの?」と思うくらいあっという間に終わってしまったので「またいきたい」と
思います。
また機会はあったら行きたいと思うですが、ジブリパークができた際にはもう一度サツキとメイの家にも行ってみたいなと思いますね。
お土産がもう少し充実してくれればというのが正直な感想ですがジブリパークができた時には充実をしている可能性も高いので出来たら絶対に行きたいと思います。
名古屋のおすすめスポット
もちろん名古屋にきているのですから遊べるスポットへはいきましょう。
ちなみに私はサツキとメイの家の観覧を12:30ごろに終えてそのまま名古屋駅できしめんを食べて名古屋港水族館で遊んで関西に日帰りで楽しみました。
名古屋観光ならば「名古屋港水族館の料金の割引方法!イルカショーとシャチを間近で見れる」を参考にしていただき、名古屋城などもたのしみましょう。
他にも遊園地や温泉、プールが楽しめる「ナガシマスパーランドのプールと遊園地の割引方法8選とホテル宿泊のメリット」もおすすめですが、日帰りだとなかなか厳しいので宿泊をして翌日の行くと良いです。
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