
秋の定番イベントと言えばハロウィン。
街中がかわいい仮装や飾りつけで仮装していない自分もなんだか楽しい気持ちになっちゃいますよね。
周りを見ていると自分はもちろん、子供にも仮装をしてほしくなっちゃいます。
でも、仮装グッズで意外と高いものばかりだし、安いものだと他の事かぶっちゃったりしますよね。
そこでここで提案するのが「手作り」な子供用のハロウィンコスプレ。
今回は女の子用のスカートの作り方を紹介したいと思います。
ハロウィン衣装の作り方!悩むママにおすすめしたい
この記事では子供におすすめのハロウィンの衣装の作り方を紹介します。
裁縫が苦手な方もそこまで時間がかかるものではありませんのでぜひチャレンジして下さい。
年に一回しかないハロウィンに子供のかわいい衣装を作ってみてはいかがでしょうか?
とっても簡単に作れるので、1時間もあればできちゃいますよ。
ハロウィンの衣装作りに用意する物
まずはスカートを作るのに使う物を用意しましょう。
必要な物は
・布
・ミシン
・ハサミ
・ゴム
・ゴム通し
今はハロウィンシーズンなのでかわいい布がたくさん販売されていました。キャラクターとハロウィンのコラボ布なんかもあったので、そういったものでオリジナルのスカートを作ればお子さんは喜ぶかもしれませんね。
ミシンが無ければ手縫いでもOKですし、ホッチキスタイプのハンディミシンが500円程度で販売されているのでそれを購入すれば、ミシン程のパワーはありませんがスカート程度であれば十分縫うことができます。
また、ゴム通しもなければ安全ピンやヘアピンでも代用可能。こちらについては登場する際にご紹介します。
→ 保育園のハロウィンのねらいとは?子供向けの伝え方と行事の楽しみ方
ハロウィンの衣装の作り方
では、作り方を紹介していきたいと思います。
一度作れば覚えられるレベルで簡単なので、裁縫が苦手・・・。という人でもぜひチャレンジして見て下さい!
1.布をカットする
まずは布をカットします。横幅が長ければ長いほどふわふわのスカートになります。
長さはお子さんの足の長さ、どんな長さのスカートがいいのかを考えてカットして下さい。
長さに関しては、下をまつるのとゴムを通す場所を作る必要があるので気持ち長めにカットしておくといいでしょう。
私はスカートを作るときは、布を購入する段階で長さを決めちゃったりします。こちらの布は幅が110cmで横幅としては十分なので、あとは長さに合わせてお店でカットしてもらうだけです。
あらかじめカットされているものは50cmのものがおおいので、このサイズは直接使えちゃうサイズでもあると思います。
2.裾になる部分をまつる
布がカットで来たら、まずは裾になる部分をまつりましょう。折りたたんでミシンをかけてください。
これをしないとスカートがどんどんほつれてきてしまいます。
「1度しか使わないからほつれてもいい」という人はこの工程を省いてもいいですが、キレイに着るためにはこの工程はしておいたほうがいいでしょう。
また、何度も着たい、ガンガン洗濯したい、手間を惜しまないので綺麗に作りたいなんて人は折りたたんだ後さらに折りたたむ「三つ折り」にしたり、はしっこをジグザグのミシンをかけてほつれにくくした後に二つ折り、三つ折りにしてください。
ジグザグミシンをかけてそのまま切りっぱなしという方法も楽でほつれにくくなりますよ。
この時に横部分にもミシンをしておくと、さらにほつれにくくなります。
どうしてもミシンの手間を省きたいのであれば、裾部分にほつれ止めの液を塗ったり、布用の糊を使えばミシンを使わずに処理をすることができます。
3.柄と柄を合わせて筒状に縫う
次はいよいよスカートの形が見えて来ます。布を筒状にしましょう。柄と柄を合わせて横になる部分を縦に縫ってください。
こんな状態になります。
ここまで来ればどんなスカートになるかのイメージがついてきますよね。
筒状になったら、まだ裏返った状態で次の工程に進みます。
4.ゴムを通す場所を作る
筒状になったスカートの上部分を大目に手前に織り込んでゴムを通す場所を作りましょう。
ぐるっと全部縫ってしまうとゴムを入れる場所が無くなってしまうので、少しスキマを開けます。
5.ゴムを通す
ゴムを通す場所が出来たら次はいよいよ仕上げ。ゴムを通します。
ゴム通しを使って通していくのですが、ゴム通しが無い場合は安全ピンやヘアピンも代用する事ができるので使ってみてください。
ゴムを通し終わった後は、ゴムを通すために空けていた穴を塞ぎましょう。
この時お子さんのウエストに合わせてキツさを調整していくといいのですが、サプライズで渡したい場合などは渡してから調整してしまえばいいのでこの穴はあけておけばOKです。
6.裏返して完成
ゴムを通し終わったら、スカートを裏返せば完成です!
ハロウィンは手作りのスカートで喜んでもらおう
今回は手作りスカートの作り方を紹介しました。
プリーツが入ったスカートや、二段スカートとなると少し難しいですが、シンプルなスカートであればとっても簡単だということが分かったのではないでしょうか。
長さもいろいろ変えられるので、親子でお揃いにしてみてもかわいいかもしれませんね。
スカートの裾にワッペンを付けたり、レースを重ねて作ったりなどアレンジの幅は無限大なので、オリジナルのスカートを作ってあげてください!
→ 2018ダイソーの100均ハロウィンがスゴイ!大人も子供も楽しめる
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- 2018年 10月 08日
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