幼稚園選びの失敗しない後悔しない決め手5選【いつから探すのか?】

幼稚園選びは失敗したくないですよね?

2歳児という幼稚園へ入園する前の年齢になると次に進学先を探すことになります。

その時にママたちはどこの幼稚園へ通おうか?どんな幼稚園へ行かそうか?など迷うことも多いです。

というのも私や幼児教室勤務をしてきて、そこで幼稚園への進学相談もたくさん受けてきた経験があります。

もちろん良い幼稚園を選ぶことができれば良いのですが、中には入園をしてから「失敗した」「転園をした」という経験者もいますのでそんな風にならないようにするためにも幼稚園選びは慎重にしましょう。

ここでは幼稚園選びの時期や、選ぶためのポイントについて書いていきます。



幼稚園選びの失敗しない後悔しない決め手5選【いつから探すの?】

幼稚園選びはとても重要ですが保育園と同じように思っている方も多いのでまずは違いについて書いていきましょう。

それは保育園は「保育に欠ける子供を養護する」という役割を持っている児童福祉施設であるのです。

基本は就労などにより日中子供を見ることができない人が預かる施設に対して幼稚園は教育機関としての扱いになります。

保育園は厚生労働省が管轄をしている施設ですが、幼稚園は文部科学省が管轄をしている施設であるため良く似ていると言われるのですが全くの別物だと思っておいてください。

そもそも就労をしていてフルタイムで働いている人は幼稚園は不向きで保育園への入園を検討しましょう。

保育園と幼稚園の違いについては幼稚園と保育園の違いは学力?差がでる理由と無償化による費用を参考にしてください。

幼稚園の選びのポイント【開園時間と費用】

幼稚園についての基礎知識として開園時間と費用については知っておきましょう。

保育園は開園時間が7:00~19:00という12時間開園が基本となっており長い時間預かってくれ、休みは日曜祝日と年末年始くらいです。

それに対して幼稚園は開園時間が9:00~14:00くらいで預かり保育を実施している幼稚園でも8:00~18:00という時間が基本。

時間は短く、春休みが2週間、夏休みは1か月半、冬休みは2~3週間くらい空くのが普通です。

保育園と違って幼稚園は教育施設である考えから開園時間は短めですが、最近は預かり保育を実施している幼稚園も増えており徐々に保育園化しつつあります。

費用は公立と私立で異なる

費用は幼稚園によって異なります

幼稚園には私立と呼ばれる民間の幼稚園と、公立と呼ばれる市区町村が運営をする形態があり私立の方が公立と比べるとかなり高めな印象。

もちろん地域や通う幼稚園によって異なりますが文部科学省によると、平成28年度の1年間でかかった子どもの学習費は、公立幼稚園で学校教育費は120,546円、学校外活動費は92,983円、学校給食費は20,418円、総額233,947円となっています。

それに対して、私立幼稚園では学校教育費は318,763円、学校外活動費は133,705円、学校給食費は29,924円、総額482,392円となっていることから公立の約2倍が私立の支払い金額になるイメージです。

ただし、給食がなくお弁当持参が基本だと給食費はかかりませんし、送迎にバスを使うとなるとバス代がかかったりするので上記で紹介をした金額にプラスでお金がかかることになります。

幼稚園は幼児教育無償化により無料になるの?

ただし、幼稚園へ入園をすることの最大のメリットは2019年10月に始まる幼児教育無償化による影響です。

幼児教育無償化により幼稚園へ通っている人の全員が対象となり原則費用は無料となります。

対象となる人は「市町村から保育の必要があると認定された、3歳~5歳のこども」と定義をされていますので世帯の所得額に関係なく無償化の恩恵を受けられることになりますね。

ただし、対象は利用料のみとなるため通園送迎費、食材料費、行事費などの経費については無償化の対象外となります。

この無償化により今まで費用が高くて通えなかった幼稚園へ通えるようになる世帯もでてくるため幼稚園への入園希望者は昨年の2018年あたりから増加傾向にあります。

(参考:厚生労働省「幼児教育の無償化について」)

幼稚園選びのポイント5選【失敗や後悔しない決め手の見つけ方】

幼稚園選びのポイントは5つです。

この5つについて考えてみて、そこに合う幼稚園を探していきましょう。

もちろん住んでいる地域によってはすべての希望がかなわない場合もあると思いますので、その際にはどこまで自身が妥協をできるかを考えてみると良いですね。

幼稚園選びのポイントは以下の5つです。

1,公立か私立か?費用も検討

2,子供のどのような経験をさせたいのか?

3,送迎の方法と登園時間

4,預かり保育の有無

5,小学校へのつながりを考える

詳細について書いていきましょう。

1,公立か私立か?費用も検討

まずは公立か私立か通う幼稚園の形態を選びましょう。

もちろん費用にも差がありますし、受けられる教育にも大きな差が生まれます。

公立は普通の幼稚園で遊ぶ時間が多く、課外授業などはほとんどありません。

それに対して私立は特色ある保育を実践しているところが多く、本当の千差万別です。

あとは地域の差もあり幼児教室に勤務をしていた時の周辺は公立へ行く子供はほとんどいなく、私立が基本。

私立を落ちてしまった人が公立へ行くというケースがほとんどだったのですが、私が住んでいる地域は公立へ行くのが基本で私立へ行く人は裕福な人がほとんどでした。

このように地域差もありますし、通える距離なども考えてどちらの形態が良いかを考えてみましょう。

気になる園は見学や説明会へ行くことをおすすめします。

2,子供のどのような経験をさせたいのか?

次に大事なポイントは幼稚園で子供にどのような経験をさせたいのか?という点です。

幼稚園には様々な特色があると先ほど伝えましたが、幼稚園によって本当にいろいろな種類がありますので自分の子供をみてどのような教育を受けてほしいかが異なります。

例えば、宗教教育をさせたいならば仏教とキリスト教で考えもことなりますし、英才教育のように勉強に特化をしている、スポーツに特化をしている、体験型の教育をしている、毎日いろんな課外の先生が来てくれるなど様々です。

あとはのびのびと育ってほしいのか?それともシャキシャキと厳しく規律のある中で育ってほしいのかによってもことなりますので子供にどのように育ってほしいのかを考えて幼稚園を検討してみましょう。

3,送迎の方法とバスの有無

次に大事なのは送迎方法です。

幼稚園へ入園をすると3年間は通うことになりますし、ママが基本は送迎をすることになります。

つまり、通う期間がありますのでそこに無理がこないような立地の幼稚園を選ぶようにしましょう。

送迎を自転車が車でするのならば問題はないのですが、例えばバスの送迎がなければ通えない幼稚園は通うのならば自宅の近くのコースを通るのか?という点もポイントになりますしそもそもバス送迎をしているのかもよく考えなければなりません。

あとは、その幼稚園に多い送迎方法などいろんな要素があります。

基本的には3年間通うことになりますので、無理のない距離や送迎の方法などを検討してください。

4,預かり保育の有無

次に預かり保育の有無です。

保育園と違い幼稚園には長い休みもありますし、通常でも預かってくれる時間は短いですので基本的に通える時間帯の開園をしている幼稚園を選ぶべきです。

中にはパートや仕事をしている方もいると思いますので、その際には何時まで預かってくれるのか?長期休暇時の預かり保育の有無や費用なども確認をしておきましょう。

緊急時に預かってくれるのか?と言う点も大事なポイントといえますのでよく考えてみましょう。

5,小学校へのつながりを考える

あとは小学校へも視野を伸ばしてみましょう

有名な私立幼稚園を受けるとなるとおそらく小学校受験も考えている方が多いと思います。

その際に大事なことは「小学校はどこへ行きたいのか?」「どのような教育を受けさせたいのか?」というポイントです。

例えば幼稚園へ入園できた場合に幼稚園生活に問題がなければそのままエスカレーターで入学できる小学校もあれば、幼稚園へ通っていることがプラスに働き小学校受験で優位に働くなどのケースがあります。

そのため、小学校へ行きたい先が決まっておりそこに幼稚園が併設をされていてメリットがあるのならば間違いなく入園すべきでしょう。

幼稚園選び【環境もチェックしよう】

上記の5つはとても大事なポイントです。

他にも「給食の有無」「行事の量」「保護者の参加度」「制服があるか?」「課外教室があるか?」など選択肢としてはいろいろとあります。

何よりも子供にとって良い環境の幼稚園へ入園できることが何よりも大事なので子供を中心に考えましょう。

失敗した幼稚園選びの事例

これは過去にあったことなのですが、幼稚園選びの失敗例を1つ紹介します。

ママは幼稚園選びの際に「有名な私立小学校へ行かせたい」と思いそこに併設をされている幼稚園へがんばって子供を入園させました。

とても教育熱心な幼稚園だったのですが、子供はどちらかと言えばお勉強に不向きなタイプで興味があることや自分がやりたいことをやりたいタイプ。

結局その幼稚園には子供が馴染めず「行きたくない」と年少の時期に半年以上泣かれた結果転園。

のびのびと育ててくれる幼稚園へ変わってからは行きたくないとは一度も言わずに幼稚園が好きになりました。

このように親の考えを押し付けるのではなく、子供をみて幼稚園を選んであげてほしいと思います。

幼稚園選びはいつから?入園するには受験対策が必要?

ここまでは幼稚園の基礎知識について書いてきました。

次に幼稚園の選び方についても書いていきましょう。

幼稚園は保育園のように入園をするための市役所へ申し込みをするのではなく、認可外保育園と同じ直接契約という方法です。

つまり、幼稚園と保護者の契約により入園が決まるのですが、そこまでの過程が異なりますので紹介をしていきましょう。

幼稚園の入園方法【いつの時期かを把握しよう】

幼稚園の入園方法はいろいろとあります。

希望をする幼稚園によって以下の4パターンとなりますので、対応に気を付けておきましょう。

1,申込順に入園が決まる。

2,申し込み後に抽選で入園が決まる。

3,幼稚園受験を受けて入園が決まる。

4,願書を出せば誰でも入園できる。

この4パターンが基本的な入園の形式となっており、その中からどこへ通うかを決めることが重要です。

申込順や抽選で決まるのは公立が多く、私立の場合が願書と提出して試験を受けるところが多くあり、有名な私立幼稚園へ入園をする場合には親子で面接の対策をして入園することになり、不合格もあり得ますので対策は必須ですね。

→ 幼稚園受験の面接と服装はどんなもの?保護者の適切な態度がポイント

4に関しては地域にある幼稚園で学校区と同じ地域にある、定員に常に余裕があるなどの事情から願書を提出して簡単な面接で入園が決まる場合もあります。

また、兄弟枠で優先入園などを実施している幼稚園もありますので兄弟がいる方はそこをよく確認してみましょう。

幼稚園選びはいつからするの?

受験をするとなったら対策は必須です。

そのため、幼児教室へ通ったりして対策をしなければなりません。

遅くても希望をする園を3つくらいには絞っておきたい時期は2歳児になる時点。

つまり幼稚園へ入園をするちょうど1年前の時期にはある程度の希望の幼稚園を絞っておく方が良いです。

そこから見学会や園の行事に参加をするなどを決めて最終的には2歳児の6月には受験をする幼稚園を選びましょう。

その際に第一志望と第二志望の2つを選択しておき、第一志望が落ちたとしても第二志望へは通える状況を作っておくべきです。

幼稚園選びのタイミングは2歳になったタイミングで「どこへ通おうか?」と検討をすべき時期だといえますね。

ちなみに幼稚園受験の時期はほとんどが10月の上旬なので遅くても8月までには志望校を絞りましょう。

→ 幼稚園の願書の書き方のコツとは?受験の内容と服装 面接の対策方法

幼稚園選びで失敗しないポイント5選のまとめ【見学をしよう】

幼稚園選びは慎重にしてください。

私も幼稚園の進学について相談を受けることは多かったのですがその際にはいきたい幼稚園へ「どうして行きたいのか?」とママと一緒に話す機会を持ってました。

すると「近いから」「なんとなく」という意見が多いのですがそれでは失敗した幼稚園選びになります。

そうではなく「子供に合う幼稚園」「育ってほしい姿のある幼稚園」を選ぶべきであり、子供が楽しいと思える環境が何より大事です。

ここで紹介をした5つのチェックポイントを参考にして通わせたい幼稚園をピックアップしてみましょう。

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Taka

Taka代表

投稿者プロフィール

元保育士の保育士ライフ運営者takaです。

・保育園の現場経験から園長になった経歴の持ち主

・子供の教育や幼稚園、小学校受験を担当し多数の合格実績もあります。

・2児の父で現在はサラリーマン(営業)をしながら副業でブログやライターなどの仕事をしてます。

・趣味は筋トレ、ランニング、キャンプ、フットサルと体を動かすことが好き。

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【経歴】

・現場の保育士から保育園の園長になった経験

・子供の教育関係の経験あり。幼稚園、小学校受験に関しては知識あります。

今は元保育士として普通のサラリーマン(営業)をしています。

【簡単な紹介】

関西に住んでいる二人の子供がいるお父さんです。趣味はキャンプと筋トレ、フットサル。

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