
保育園のお昼寝時間はどれくらいなのでしょうか?
保育園の生活って目には見えてこないものですので、わからないことも多いです。
特にお昼寝の時間はどんな風に過ごしているのか気になります。
この記事では保育園のお昼寝時間はどれくらいなのか?について書いていきます。
保育園のお昼寝時間はどれくらい?【年齢別に午睡を解説】
保育園のお昼寝時間はどれくらいあるのでしょうか?
これについては、色々な疑問がありますね。
@miki_galmet @ShowLen77 保育園でのお昼寝時間は、どれくらいなの??
— 尚@トラメビの【黒い】歌の人 (@Nao_TriMebius) September 16, 2014
保育園行ってるのね!!
保育園行ってると色々覚えが早そう*ˊᵕˋ*
そっか、保育園ってどれくらいお昼寝時間あるの?— ぱぴ子 (@illiorzlli) September 25, 2019
これは年齢によっても異なりますので、詳細を書いていきましょう。
0・1歳児は3時間が目安【12時~3時】
0歳児と1歳児は乳児クラスでも小さな部類。
そのため、保育園でも寝る時間はすごく長い年齢です。
食事が11時くらいから始まって、遅くても12時くらいには寝ています。
起こすのは15時なので、約3時間くらいは寝ているのです。
2歳児【12時30分~15時】
2歳児になると、活動も活発になってきます。
そのため、寝る時間が1歳児のころよりも、少し遅くなります。
12時30分くらいから寝るので、約2時間30分くらいがお昼寝の時間帯ですね。
3・4歳児は2時間が目安【13時~15時】
3歳児、4歳児になると幼児クラスになります。
そのため、活動時間も増えてきて13時には寝るという感じ。
約2時間くらいがお昼寝の時間でしょう。
5歳児は1時間30分【後半は寝なくなることも】
5歳児年長になると、より睡眠時間が減っていきます。
小学校への就学へ向けての時期ですので、1時間30分が目安。
また、10月もしくは12月くらいからはお昼寝がなくなる保育園も多いですね。
小学校で寝ないための練習になります。
お昼寝は必要なの?睡眠を保育園で取る根拠・意味
お昼寝は「子供たちが適度な休息を取る」ことが目的となっています。
そのため、安心をして休めるために取らせているのです。
あとは「午後からの活動も活発的にする」ことも同じですね。
保育所保育指針にも「子供が適度な休息を」取れるようにすること「活動と休息を取り生活リズムを整えること」と記述があります。
(参考:保育所保育指針「保育所保育指針 平成二十九年三月三十一日厚生労働省告示」)
保育園のお昼寝時間と寝かしつけのコツ【子供が寝る魔法はどうやって?】
子供が寝ない。
保育園でも良くあることですが、子供を寝かしつけるコツがあります。
今日ね、
子供たちの寝かしつけが
3分だったの。
コツ?
保育園帰りに公園1時間。
帰宅してから外遊び1時間。
合計2時間遊ぶからよ。— 知多半島タレント🌊宮坂木実🐟 (@konomimiyasaka) March 1, 2018
一番のコツは体をしっかりと動かすことですね。
・日中は太陽に浴びて体をしっかりと動かす ・部屋を暗くし寝られる環境を作る ・朝も規則正しく起きてもらう ・起きた子供をすぐに寝かしつける |
日中は太陽に浴びて体をしっかりと動かす
日中のは太陽を浴びて、身体をしっかりと動かしましょう。
身体を動かす、太陽を浴びるってすごく大事なことです。
運動は子供達にとってキモとなる部分でもありますので、日中はしっかりと体を動かしましょう。
部屋を暗くし寝られる環境を作る【明るさを調節し静かにする】
部屋を暗くして寝られる環境を作ってください。
寝る時に大事なことは環境。
カーテンを閉める、オルゴールをかけるなど寝る環境を整えることも大事な仕事です。
静かに寝れるように整えましょう。
朝も規則正しく起きてもらう【保護者と決めること】
朝も規則正しく起きてもらう。
これは保護者と協力をして行うことですね。
朝は7時までには起きてもらうなど、ルールを決めて行うようにしましょう。
起きた子供をすぐに寝かしつける
中には途中で起きてしまう子供もいるでしょう。
そんなときはすぐに寝かしつけるようにして下さい。
その子が寝ることにより、周りの子供たちは静かに入眠することができるのです。
→ 保育園のお昼寝ふとんおすすめ5選!選び方のポイント7選と必要な理由
保育園のお昼寝時間に保育士は何をするの?【注意点は雑務をこなす】
保育園でのお昼寝時間は、クラスにもよりますが2時間~3時間くらいはあります。
その間、保育園の先生たちは何をしているのでしょうか?
保育士の仕事は多忙なので、ゆっくりをしている…なんてことはありませんね。
・子供達の呼吸を10分おきに確認している ・書類を書く ・休憩を取る ・会議をする ・部屋の掃除など寝ている内しかできないことをする |
子供達の呼吸を10分おきに確認している
子供達の呼吸を確認しています。
これはSIDS(乳児突然死症候群)のことで、子供が突然死んでしまう病気のこと。
うつぶせ寝が原因だと言われていますので、10分おきに確認をし、寝る体制も整えているのです。
→ 赤ちゃんのうつぶせ寝はひっくり返すべき理由【突然の死亡リスク】
書類を書く【保育園関係・連絡帳・日誌】
書類を書く時間でもあります。
保育園関係の書類は色々とありますし、保護者との連絡帳や日誌もあります。
様々な書類を進めていくためにも、時間を有効活用しています。
→ 保育園の連絡帳の書き出し返答方法と保護者の書き方【苦手な人向け】
休憩を順番に取る【先生たちも子供から離れる】
先生たちにとって大事な休憩時間です。
一度こどものそばから離れたりすることもありますね。
珈琲を飲んだり、リフレッシュしてお昼からの活動も意欲的に取り組むのです。
会議をする【子供のこと・カリキュラム会議】
会議をする時間に充てられることもあります。
小さな会議や全員が集まる。
会議の内容によって、集まる人も変わってきます。
部屋の掃除など寝ている内しかできないことをする
部屋の掃除や消毒など、寝ているうちにできることをします。
特に細かな部分は寝ている間にしかできません。
また、消毒など子供が触ったおもちゃときれいにしたりもします。
保育園のお昼寝時間の疑問【怒られる・寝ない子は?】
そんな保育園のお昼寝の疑問。
寝ない子はいるのか?怒られることはあるのか?など色々な点があります。
そんな疑問に答えていきましょう。
寝ない子は怒られるの?【保育園によって対応が異なる】
寝ない子は怒られるの?
これは保育園にもよりますが、寝ないだけで怒られる保育園もなぜかあります。
子供の生活リズムなどもありますので、何ともいえないのですが。
理不尽に怒られてしまうこともありますね。
何歳までお昼寝をするの【4歳児後半・もしくは5歳児まで】
何歳までお昼寝をするのか?
これは、子供によって違うのですが、4歳児後半。
もしくは5歳児の夏くらいまでお昼寝をする園が多いです。
小学校就学へ向けて、お昼寝をなくしていくというのは、どこの保育園も同じですね。
保育園で寝ると夜寝ない【長く感じる時はどうする?】
保育園で寝ることによって、夜ねてくれない。
そんな悩みも出てきてしまいます。
【教えて保育園ママ】
3歳と5歳の子供たちがクソ夜更かしです。色々寝かしつけを試しているのですが寝ません。お昼寝時間は一律2時間半ですが、保育園の方針なのでお昼寝しても22時までに眠れるようにしたいです…😭
お子さんの睡眠時間や起床時間。そして色んな工夫教えてほしいです〜!
— 燦燦ボーボーママ@狂っている愛は、カニカーニバーガー勤務 (@bowbow_mama) July 7, 2020
「先生に相談をして午睡時間を減らしてもらう」「かえってからも戸外で活動する」など少し考えてみると良いかもしれません。
保育園のお昼寝時間電話はしても良いの?
保育園のお昼寝時間は電話しても良いです。
電話は基本的に、事務所でとってくれるので影響は少ないですね。
ただし、小規模の保育園などになると、ワンフロアなどで保育をしているため迷惑になる可能性もあります。
お昼寝を嫌がる子供はいないの?どうやって寝かす?【強制する?】
お昼寝は保育園では、生活をする上でとても大切なことです。
そのため、嫌がる子供がいたとしても基本は寝てくれます。
強制をすることはありませんが、入眠できるように保育士がついてくれますね。
日中に活動もたくさんするので、入眠できることが多いです。
お昼寝をやめてほしいは可能?【保護者の悩み】
保育園では1時間~2時間くらいお昼寝をしています。
すると…夜に寝ないという悩みもありますね。
そのため、本心は寝かせないでほしいと思っていることもありますが、生活リズムもあるので難しいというのが本音でしょう。
保育園側としては、多少早く起こすくらいの対応しか難しいでしょうね。
→ 赤ちゃんが昼寝をしない原因と対処法!イライラしない寝かしつけ方法
保育園のお昼寝時間のまとめ【寝ることにより午後も元気に活動】
保育園のお昼寝の時間について書いてきました。
年齢によってお昼寝をする時間は異なりますね。
午睡は子供にとって大事なことでお昼からも活動的に動けるようにするためのものです。
子供の発達にとってもすごく大事なことなので、しっかりと睡眠をとってほしいと思いますね。
人気記事 → 保育士転職サイトランキング!おすすめ22社を徹底比較【口コミ評判】
人気記事 → 保育士バンクが最悪って本当?元保育士が全て暴露【登録した体験談】
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。