保育士が腰痛になる5つの理由と職業病の対処法【ひどいと休むは辛い】

保育士が腰痛になる5つの理由と職業病の対処法【ひどいと休むは辛い】

保育士が子供を抱っこをして腰痛になる。

これって実が職業病と言えるくらいあることなのです。

立ち仕事なので、どうしても腰に負担がかかってしまう問題があるんですよね。

この記事では子供を抱っこして腰痛になる保育士の理由と対処法を書いていきます。

目次
  1. 保育士が腰痛になる5つの理由【子供の抱っこで負担がかかるが原因】
  2. 保育士が腰痛になるとどうなる?たくさんのデメリット
  3. 保育士の腰痛を防ぐ5つの対処法【子供を抱っこするときの予防法を伝授】
  4. 保育士が腰痛になるのまとめ【ぎっくり腰の職業病に注意】



保育士が腰痛になる5つの理由【子供の抱っこで負担がかかるが原因】

子供抱っこで腰痛になる保育士の5つの理由【負担がかかる原因】

子供を抱っこして腰痛になる保育士。

私も何度もぎっくり腰になった経験もありますし、同僚には慢性的に腰痛に悩まされている人もいました。

そんな理由について書いていきましょう。

1.頻繁に抱っこをするので腰に負担がかかる

2.立つ・しゃがむの姿勢を繰り返すことが多い

3.オムツ替えやおんぶ紐で姿勢が無理になる

4.泣く子供を抱っこして対応することも多い

5.朝の登園時に泣いているため抱っこをする

1.頻繁に抱っこをするので腰に負担がかかる【ぎっくり腰に注意】

頻繁に子供を抱っこをすることがあります。

特に小さなクラスだと、抱っこを子供も求めてきます。

そのため、腰に負担がかかり腰痛になってしまうこともありますね。

2.立つ・しゃがむの姿勢を繰り返すことが多い【負担が大きい】

立つ、しゃがむなどの姿勢を繰り返すことが多いです。

負担も大きいですし、腰痛になる原因にもなりますね。

保育士は小さな子供を扱う仕事なので、腰や膝に負担がかかってしまうのです。

3.オムツ替えやおんぶ紐で姿勢が無理になる【赤ちゃんに注意】

オムツ替えやおんぶ紐など、無理な姿勢になることも多いですね。

特に0歳児や1歳児となると、とても子供が小さいです。

そのため、姿勢を低くしたりすることも多いため負担がかかるのです。

4.泣く子供を抱っこして対応することも多い

泣く子供を抱っこして対応をすることも多いですね。

子供が泣いていると、大きな子供でも抱っこをしてしまうこともあります。

特に幼児クラスだと腰への負担も大きいですね。

5.朝の登園時に泣いているため抱っこをする

朝の登園時に子供はよく泣いてしまいます。

お母さんと離れたくない…と。

そんなときに抱っこをして預かることもあるので、腰に負担がかかってしまいます。

重たいものを運ぶことも多いので注意しよう

重たいものを運ぶことが多いので注意をしましょう。

保育士は重たいものを運ぶこともたくさんあります。

その時に腰に負担がかかってしまうため、痛みを伴うこともあるので要注意ですね。

保育士が腰痛になるとどうなる?たくさんのデメリット

子供抱っこで腰痛になると保育士はどうなる?たくさんのデメリット

子供を抱っこして腰痛になると、保育士にとってどのようなデメリットがあるのでしょうか?

仕事にも支障がでますので、正直キツイ…というのがあります。

腰痛が原因で膝痛など他の場所も痛くなる【ぎっくり腰に注意】

腰痛が原因で他の部分も痛みを伴うようになります。

身体はバランスが大事で、膝や首など他の部分にも痛みが出る場合もありますね。

腰痛が原因で他の部分にも問題が生じる可能性があります。

保育をするときに痛みを我慢しなければならない

保育をするときに痛みを我慢しなければなりません。

腰痛を我慢することはもちろん、他の部分の痛みに関してもですね。

痛みがあるため、薬を飲んだりして我慢をする必要があります。

ひどい時は保育園を休まなければならない【無理できない】

ひどい時は保育園を休まなければなりません。

無理ができないため、しっかりと静養をする必要もでてきます。

腰痛があると、何もやる気が起こりませんよね。

腰痛が続くと動くことも辛くなる【子育てをするのも】

動くと辛い。

腰痛により、動くことも億劫になるかもしれません。

そのため、痛みを伴い体の調子もおかしくなってしまう可能性もあります。

保育士の仕事を続けることも難しくなる【産後はひどい】

腰痛のため、保育士の仕事を続けることが難しくなります。

腰痛があると保育士としての仕事が成り立たない可能性もあるからです。

特に出産を経験した先生は、余計に腰痛を感じるのではないでしょうか・

→ 膝の黒ずみを保育士が簡単に消す方法!クリームのおすすめはラスター

保育士の腰痛を防ぐ5つの対処法【子供を抱っこするときの予防法を伝授】

子供抱っこで腰痛を保育士が防ぐ5つの対処法【予防法を伝授】

子供を抱っこで腰痛を防ぐ。

保育士が意識をすべき対処法についても書いていきます。

1.子供を抱きあげる時は膝を使う

2.子供を抱く時はできる限り体も近くにする

3.腰痛がある時は無理をして抱っこをしない

4.整体やマッサージに定期的に通って体を整える

5.事務作業は大人のイスに座り姿勢を正す

1.子供を抱きあげる時は膝を使う【抱き方を改善しよう】

子供を抱きあげる時は中腰は避けておきましょう。

膝をつかってしゃがんで抱きあげるようにしてください。

抱き方を改善して、腰痛になることを防ぐことが大事ですね。

2.子供を抱く時はできる限り体も近くにする

子供を抱く時は、出来る限り体を近くにしましょう。

離れていると、抱きあげることも難しくなってしまいます。

近くにして抱きあげると、腰への負担もやわらぎます。

3.腰痛がある時は無理をして抱っこをしない

腰痛がある時は、無理に抱っこをしないというのも1つです。

腰痛がある状態で抱き上げると、腰に負担がかかります。

そのため、無理をせず膝に座らせる程度にしておきましょう。

4.整体やマッサージに定期的に通って体を整える【ストレッチ】

整体やマッサージに定期的に通いましょう。

身体のメンテナンスはとても大事です。

そのため、ストレッチをしたりして体の体調を整えてましょう。

プロに見てもらうということも大事ですね。

5.事務作業は大人のイスに座り姿勢を正す

事務作業や大人の椅子に座り、姿勢を正してください。

保育士がやりがちなのが、ついつい子供の机で仕事してしまうこと。

あの机はすごく腰にも負担がかかってしまいますので、姿勢を正すようにしましょう。

サポーターやベルトは癖になるので注意

サポーターやベルトは癖になるので注意してください。

腰痛を和らげる、無理をしないためにサポーターやベルトをする人もいるかと思います。

しかし、それをすることで負担が和らぐとは限りませんし、ないと仕事ができなくなってしまいます。

依存をしてしまう可能性もありますので注意をしましょう。

保育士が腰痛になるのまとめ【ぎっくり腰の職業病に注意】

子供抱っこで腰痛に保育士がなるのまとめ

子供を抱っこをすることにより、保育士は腰痛になってしまいます。

これは職業病のような感じだといえますね。

腰痛にならないためには、保育士として日ごろから予防をすることが重要。

対策をして腰痛にならないように、意識をしてくださいね。

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