
保育士を辞めたい3年目がいます。
保育士で3年目となると、これからが期待できる年数。
そんな保育士3年目ですが、辞めたいと悩む時期でもありますね。
この記事では保育士を辞めたい3年目について書いていきましょう。
保育士を辞めたい3年目の理由5選【転職に有利な時期】
保育士3年目となると、これからすごく期待できる年数です。
今後も期待できますし、戦力として数えられるそんな人材になりますね。
しかし、辞めたいと感じる人も多いのは事実。
本当に上司が無理すぎて辞めたい
— 保育士3年目 (@hoikusi_yametai) June 29, 2021
保育士3年目の23歳女性です。 今退職をしようか悩んでいる最中です。
4歳児の1人担任で、多大なる迷惑を おかけする事は重々分かっているのですが…園の方針や上司の考えについていけません。
「石の上にも3年」と言われ昨年度退職をとどまり「あと1年…」と決めました。
でも残ると決めてから今日まで
・休日にもかかわらず上司からの必要以上のメール
例「誰のおかげでそのポジションに引っ張ってもらってるか分かっているのか?」
例「○○(先輩保育士)と関わるな」
例「次の行事で月当番を成功させなければ私は退職をする」 などの精神的に追い詰められる様な内容のものありました
・行事が終わった後に何時間もの説教(酷い時は5時間程の日もありました)
・保育園が閉まってからもなかなか帰れない雰囲気で世間話や愚痴を聞かされる
・先輩保育士に仕事内容で質問、相談をしていたら、後で「2人で何を喋っていたんだ」と監視まがいな事をされる
このような状態で今年の4月から体調も崩しています。
・寝ていても夜中に何回も目を覚ます、朝起きれない
・普通に喋っているだけで涙が出る
・食欲が減った
・仕事の事を考えると不安でたまらなくなる
・気分の浮き沈みが激しい こんな状態です。
(引用:Yahoo!知恵袋「3年目の保育士が退職を考えています」)
※一部編集をしています
その理由について書いていきましょう。
1.仕事量が多く持ち帰りも多い 2.給料が思っている以上にあがらない 3.人間関係がめんどくさいと感じる 4.仕事の責任が重たくなってくる 5.自分のやりたいように進められない葛藤がある |
1.仕事量が多く持ち帰りも多い【サービス残業も】
保育士として仕事も多くなり、持ち帰りも多くなります。
3年目となると渡される仕事も多くなります。
その結果、仕事量は増えていきサービス残業も多くなりますね。
仕事がどうしても大変で苦労をすることもありますので、辞めたいと感じてしまいます。
2.給料が思っている以上にあがらない【昇給は少ない】
保育士の給料は思っている以上に上がりません。
給料が低いままで、新卒と比べても5000円から1万円くらいの違いになりますね。
これからどんどんお金が欲しいと思っていても、そこまでの昇給が期待できない辞めたいと思ってしまいます。
3.人間関係がめんどくさいと感じる【職員同士気を使う】
人間関係がめんどくさい。
保育士3年目ともなると、保育園の内部事情も分かってきます。
すると、職員同士で気を使うこともありますし、先輩への対応も疲れてしまいます。
職員同士に気を使うので疲れてしまい辞めたいと感じます。
4.仕事の責任が重たくなってくる【不満がある】
仕事の責任は重たくなってきます。
3年目となると、早い段階でクラスのリーダーも任されることになりますね。
仕事で求められる責任は重たくなるので、辞めたいと感じることがあります。
5.自分のやりたいように進められない葛藤がある
自分のやりたいように進められない葛藤があります。
仕事を何事もうまく進めたい。
しかし、先輩に言われたり、ときには対応できなかったり。
やりたい保育が明確になってくる時期ですが、そこがうまくいかない悩みもあります。
→ 中堅保育士の役割5選と目標【みんながぶつかる悩みの乗り越え方】
保育士を辞めたい3年目の対処法と注意点【転職すべきなの?】
保育士を辞めたい3年目。
私より経験のある先生が2ヶ月ちょっとで「ここの保育園ヤバいよね、私も無理やもん!ずっと求人見てる」って言ってはって「あああ〜〜引っ越すタイミング間違えた〜〜〜転職してからにしたら良かったなぁ〜」って心底思った
— 保育士 3年目 ここが地獄か! (@p6T5MzcMPjdQsSr) July 1, 2021
もちろん、たくさんいるのですが対処法や注意点もあります。
その点について書いていきましょう。
・年度途中の退職は辞めておこう ・退職をしたい理由を明確にしよう ・何年で辞めるかはあなた次第 ・目標をしっかりと持って仕事に取り組もう ・不満や感情だけで職場を辞めないようにしよう |
年度途中の退職は辞めておこう【3月末退職を目指す】
まず、辞めたいとおもっても年度途中の退職は辞めておきましょう。
3年目となると、それなりに責任のある立場であると思います。
その立場がいきなり退職をしてしまうと、責任放棄となります。
今後のキャリアであったり、転職活動にも影響がでますので辞めておきましょう。
→ 保育士が辞めたい!年度途中に突然退職をするリスクと問題点
退職をしたい理由を明確にしよう【優先順位をつける】
退職をしたい理由を明確にしましょう。
その中で辞めたい理由に優先順位をつければあなたの次の仕事が見つけやすくなります。
退職をするのが「お金」「人間関係」「保育方針」など、どこが不満なのかを必ず理解しておきましょう。
何年で辞めるかはあなた次第【3年のメリットは多い】
何年目で辞めるかはあなた次第です。
もちろん3年で辞めることは何も問題はありません。
あなたの自由ですし、3年目となるとこれからの転職活動にも有利な年数ですよ。
目標をしっかりと持って仕事に取り組もう【ステップアップ】
目標はしっかりと持ってから動きましょう。
「上を目指していきたい」「やりたい保育がある」など上を目指せばできることがたくさんあります。
ステップアップも視野に入れるようにしましょう。
不満や感情だけで職場を辞めないようにしよう
不満や感情だけで転職活動をするのは注意が必要です。
仕事をしていると、気持ちだけで動いてしまいがち。
しかし、それは間違っていますし、あとで後悔をする可能性も高いです。
一旦冷静になって、辞めたい理由を明確にしましょう。
→ 保育士3年目の目標と給料と転職事情【仕事に悩みや不安が出る時期】
保育士を辞めたい3年目が転職を成功させるコツ
保育士を辞めたいと感じる3年目が転職を成功させるコツについて書いていきます。
実際にどのような点に気を付けるべきなのか?
詳細について書いていきましょう。
退職をする理由を解決できる保育園を探す【優先順位】
退職をする理由を解決できる保育園を探しましょう。
先ほど優先順位を考えたはずです。
その中で1番に解決をした点を挙げて転職活動をのぞめば、あなたの希望を叶えてくれる保育園が見つかります。
転職をするためにも「理由」を明確にして、動くようにしましょう。
3年目は採用されやすい【経験者として使えるメリット】
3年目や採用がされやすいですね。
3年保育士として仕事をしてきたとなると、経験者としてのメリットがあります。
そのため、採用もしてもらいやすいので、転職活動は有利に働くでしょう。
求人サイトを見て相場や情報収集をすること
求人サイトを見て相場や情報収集をしましょう。
あなたの住んでいる地域の相場、求人数などしっかりと確認をしてください。
情報収集をすることにより、保育士としての仕事が見つけやすくなります。
転職をした先輩や友人に話しを聞いてみる
保育士3年目となると、初めての転職活動になるでしょう。
そんなときには実際に転職をしたことがある先輩や友人に話しを聞いてきましょう。
実際にどのように動いたのか?どんな条件で仕事をしているのかがわかります。
体験談を聞くという点はすごく大事ですね。
転職エージェントを使って求人を紹介してもらう
保育士転職エージェントを使って求人を紹介してもらいましょう。
保育士3年目で、転職をしたい理由の優先順位もあるならばすぐに見つかります。
利用は無料であなたに最適な求人を見つけてくれる点はおすすめですね。
中でも非公開求人は表に出てこない好待遇な求人なので、ぜひ活用しましょう。
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保育士を辞めたい3年目のまとめ【転職もありな時期】
保育士3年目が辞めたい理由についてかきました。
保育園の内部のこともいろいろとわかり、転職をしたい時期でもあります。
しかし、せっかくキャリアを積み上げている時期でもありますので、賢く動きたいという点は本音ですね。
これからも保育士として仕事をしていくためにも、辞めたいと思ってすぐに辞めるのはもったいないです。
賢く転職活動をしてくださいね。
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