保育士を辞めたい理由は人間関係と給料のストレスが原因

保育士を辞める?保育園を辞める?

保育士をしているとほとんどの人が感じること。

それは「保育士を辞めたい」という退職を考える気持ちです。

保育士と辞めたいというと大雑把ないい方になりますね。

保育士をしている方の「保育士を辞めたい」という理由には主に2つの辞めたいが隠れています。

辞めたいには2つの種類がある!その違いとは?

1つ目は保育士は続けたいけれども、「この保育園は辞めたい」

2つ目は保育士を辞めて「他の仕事に就きたい」

保育士と聞くと見た目や聞いた感じはすごく良いように聞こえますし、子どもがなりたい職業でも常に上位にいます。

もちろんイメージとしては良い仕事なのですね。

また、仕事内容としても将来の日本を担っていく子どもたちの成長にかかわることができるという点が大きな魅力だと思います。

でも、現実はいろいろなことが隠されていますのでここでは「保育士を辞めたい理由」について書いていきましょう。

辞めたいと思っている保育士の割合と理由

今の保育園を辞めて他の保育園へ行きたい人の理由について書いていきましょう。

まず、面白いデータがあるのですが保育士を辞めたいと思ったことがある保育士はどれくらいいると思いますか?

10%、20%・・・・。

いえいえ実際には保育士をしている92.8%が保育士を辞めたいと思ったことがあると言われています。

その理由として多いのは

・人間関係

・勤務とお給与のバランスが取れない

・長時間のシフト制に疲れた

・理不尽なクレームが多い

・持ち帰りの仕事が多い

この理由とみて「私も同じ」と感じた方も多いのではないでしょうか?

私も保育士を現役でしていた時に「辞めたい」と思った理由は人間関係「お給料」でした。

保育園は狭い空間の中で体育会系のような世界です。

保育園の中は上下関係がすごいマウンティング

保育園の中では上下関係もしっかりとしているところが多く、マウンティングと呼ばれるピラミッドが存在をしています。

「あの先生のいうことは絶対」

「あの先生に文句を言ったり、逆らうと口をきいてくれない」

「すぐに噂がうそになって広がる」

こんな人間関係はどこの保育園でも存在をします。

特に、女性だけの保育園は女性同士の派閥争いや妬み、ウソの噂などが蔓延をしていることも多いですね。

人間関係に疲れる

その保育園に長い年数勤務をしている人ほどそんな風になっていきますので人間関係には疲れたと感じる方も多いです。

私は幸いなことに「男性保育士」だったので、あまりいやがらせや愚痴を言われるようなこともなかったですが、いろいろな人間関係に疲れたと思うことは多かったです。

また、保育園はクラスの担任制となっておりペアになる先生と合うか?合わないかによって大きく影響をしますので苦痛の1年になると辞めたいと思いますし、楽しい1年になると来年も頑張ろうと思えます。

保育士の辞めたい理由で最も多いのは人間関係になりますが、これはすごくわかりますね。

関連記事保育士をしていて辛い、辞めたいと思ったのは人間関係

お給料が安く長時間労働は当たり前

また、お給料に関しても低いということgは理解できます。

保育士のお給料については「保育士の手取りは平均15万円 給料への不安と問題と現実」に詳しく書いていますはが、とにかく安すぎるというのが原因です。

仕事は朝の7:00~20:00くらいとなっており、勤務をする保育園によってはさらに長い時間保育をすることとなり、シフト制が基本となります。

そのため、不規則な生活になり体調を崩す人も多いみたいですね。

シフトも不規則で、お給料も安くて人間関係がしんどい。

正直、誰でも仕事をしていて辞めたくなる現実があるが保育という世界だと思います。

定時に帰れることはない現実

保育士をしているときに早番をすると7:00~16:00の9時間勤務で終わるはずなのですが、早く帰れることはなくいつも20:00まで仕事をしていましたし、遅番の場合は11:00~20:00の9時間勤務ですが保育園という特殊な世界で11:00に出勤などできません。

そのため、結局遅番でも9:00ごろには出勤をしていました。

シフトがあってないようなもので、上の人だけは遅く来れるような状態が常駐化している可能性もあります。

保育士に関係なく、人が仕事をするということは「お金」と「時間」を使っているということなのですが、抜けがちなのが保育業界といえますね。

もちろんきちんとシフトを厳守しており、仕事の持ち帰り禁止という保育園もあるのですが大半はなかなか大変な現状があります。

保育士を辞めて転職をしたい

転職を考える保育士は多いです。

転職については、私も実体験や友人の保育士の実体験で書いていこうと思いますが、保育士を辞めて転職をしたいと考える方も多いようですね。

先ほど紹介をした「違う保育園へ」という転職と「異業種へ転職」の2つについて書いていきましょう。

違う保育園へ転職したい理由

違う保育園へ転職をしたいと思う保育士さんも多いです。

その理由は

・今の保育園の人間関係に疲れた

・違う保育園の方がお給料が良い

・保育方針が合わない

この辺りはほかの保育園へ転職をしたいと考える方の理由となります。

特に人間関係は多いですね。

保育士として仕事をしていくと、人と人とのかかわりは外すことができません。

しかし、合う・合わないがありますので合わない人間関係の職場になると正直しんどく思いますね。

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保育士の求人は多く有効求人倍率は2倍を超える

また、最近は保育士不足の影響で他の保育園でも保育士の確保のためにお給料を高く提示している求人がたくさんあります。

大阪だと私が保育士をしていたころは社員で月給18万円~20万円くらいの間だと比較的良いほうだったのですが、今は最低が20万円となっており上限が25万円程度で、時給も1000円以上は普通にあります。

それだけ好条件の保育園の求人が出ていますので他の保育園へ転職をしやすい環境があります。

保育方針については個人の保育士によって持っている保育観が違うため一概には言えませんが合わないとしんどいですね。

例えば、担当制で一人一人を細かく見ることが得意な先生が、一斉保育のわちゃわちゃとした感じはなかなか合わないと思いますので保育方針のズレは保育園にとっても保育士にとってもしんどいため転職を考えやすいです。

保育園へ転職をする際には自分に合っている保育園へ転職をすると保育をしていく中での不満や葛藤というものがないためメリットの高いですね。

異業種へ転職をしたい

保育士さんが異業種へ転職をしたいと考える場合は「保育士に疲れた」という理由が多いです。

先ほど紹介をしたような「人間関係」「お給料」「仕事量が多い」という意見はどこの保育園でも聞きますので保育士以外に仕事へつきたいと思います。

私も一緒に働いてきた保育士さんのでも異業種へ行く人と他の保育園へ転職をする人に分かれます。

異業種の就職先で多いところはどこ?

異業種へ行く人はどんな仕事へ就くのかというと、「事務員」「結婚式場関係(ウェディングプランナー)」「アパレル関係」など接客業的なものも多いです。

保育士のなっているということは「人が好き」という人が多いので結果的にはそのような仕事についていますね。

友人の保育士さんは家具屋さんに転職をして今では店長をしていたり、アパレルで営業をバリバリしていたり異業種へ転職をして成功をしている人もいますが、異業種へ転職をしたけれども最終的には「保育士にかえって来た人」も多いです。

保育士を辞めたいと思う人が戻って戻ってきたくなるきたくなる魅力があるのが保育士の良いところかもしれません。

私もお給料が家族を養えるくらいただけるならば保育士をもう一度したいなと思いますね。

関連記事保育士を辞めて転職!仕事が変わって良かったこと、後悔をしたこと

異業種へ行く大変さ

特に男性保育士の場合は保育園では給与が低いため養っていけないという理由から転職をしたいと思う方も多く特にお給料という点で異業種へ行こうと考える方も多いです。

しかし、保育士がいろいろが異業種へ行くとなった場合に行けるのかと言われると年齢次第であるということはじまずいえます。

若いならば若いほどどんな業界でも人で不足となっていることから採用につながりやすい傾向にあります。

ただし、学歴が必要な場合や就職をすることが難しい場合もありますし保育経験というのは子供に関する仕事以外では全く役に立ちません。

パソコンがすごくできる、営業能力が高いなど何らかの特化した能力がない限りは保育士は異業種へ転職をすることはかなり困難だと言えます。

また、保育園ほど企業になると甘くはありません。

結果を求められることになりますし、なかなか企業の体質に合わない場合もあると思いますのでから異業種へ行くという場合にはそれなりの覚悟を持たなければなりません。

保育士を辞めたい1年目のジンクス

保育士を辞めたいと思うのは数年働いてからではありません。

就職をして間もない1年目の先生にも多いですね。

私の過去の経験で1年目で保育士を辞めていった人の最短は3日です。

4月からの採用で3月末の研修期間中に辞めてしまいました・・・。

その理由は「保育士に向いていないと思った」が圧倒的に多いです。

保育士になるために希望と理想をもって就職をしてくるのですが、現実は甘くなく保育士にとってはシビアに大変な現場が続きます。

研修などに入ってベテランの先生がうまく子供とかかわっているのに私はうまくいかない。

そんな風に思うことから「私は保育士に向いていない」と感じる1年目は多いです。

関連記事保育士を辞めたい1年目が多い理由は人間関係と自信がないこと

しかし、1年目の人にお伝えしたいのですが、せっかく保育士になったのだから3年間は頑張って判断をしてほしいと思います。

3年は保育士を続けるべき理由

3年の保育士を続けようという理由は2つあります。

1つ目は「今後の就職に影響がでる」

2つ目は「1年で向き、不向きを見極めるには短すぎるからです。

転職の際には就職をしてからの勤務歴はとても大事です。

短い場合には転職活動も苦労をすることになりますし、新卒の場合はなおさらですので3年は社会人として学ぶ期間として我慢をしてがんばってみましょう。

あと、保育士という仕事は1年程度で見極められるというものではありません。

石の上にも三年という言葉があるように、まずは3年頑張ってみてから見極めてみる方が良いと思いますので、3年を区切りに頑張ってみましょう。

保育士をしていて「辞めたい」と思っているのはあなただけでなく多くの人が思っている現実がありますので、少しでも世の中の保育士さんが頑張れる環境になればと願います。

保育士が辞めたいまとめ

保育士の多くの人は仕事を辞めたいと思っています。

実際にそこから辞めてしまいたい、違う職場へ行きたいというあこがれもあれば「今の保育園から変わりたい」と思っている人もいます。

もちろん子供は好きで、保育園で働くのも好きなのだけれども結局そこに力を向けるよりも保育園の先生の顔色を伺ったり、うまく人間関係を築いていくためにやりたくない仕事をしていくということあります。

そんな風に保育士が思ってしまう現状もあることは正直なところなので、保育士としてもっと楽しめるような環境が整えばうれしいなと思いますね。

保育士を辞めたあと

保育士を辞めたい。

そんな風に思っている方も多く、保育園によっては毎年「辞めたい」「今年でやめよう」と思いながら仕事を続けている方も多いことでしょう。

保育士として仕事をしてきた人が他の仕事に行くとどうなるのかについて書きます。

結論としては他の業界では全く役に立たないというのは正直な感想です。

子供関係の仕事以外では経験は役に立たない

「保育士をしていました。」

「保育園では一番仕事ができるといわれていました。」

こんな風に保育園で仕事をしてきた人が異業種などへ飛び込む場合も多いですが、営業ができてパソコンができなければ正直何の役にも立ちません。

そのため、保育士をしてきた人は「子供関係」以外に仕事に就くことは困難になるでしょう。

もし、保育士が保育士以外に仕事に就きたいと思ったら、何らかの資格をとって別の技術を持つことが大事です。

これは私の経験上の話ですが、保育士から転職をして成功をした人はのケースを書いていきましょう。

ネイルアーティスト

保育士をしながらネイリストの資格を取得して、そのままネイルサロンへ転職をしたケースです。

この場合は勉強をして資格を取得してから転職をしていますので成功をしています。

たしか30歳になる前くらいだった女性ですね。

ウェディングプランナー

保育士は人とかかわることを基本としているためコミュニケーション能力に長けています。

そのため、年齢を重ねると厳しいですが若いうちだと他の仕事でも順応性もあるため対応が可能になります。

結婚式という華やかな世界に飛び込んで成功をしている元保育士さんは多いですね。

営業系

これは若い世代になりますが、営業関係へ転職をしてバリバリ成績を上げているケースになります。

これもウェディングプランナーと同じでコミュニケーション能力が高いということ保育士をしている人独特の対応力で成績を上げている人がいます。

保育士から異業種へ行くならば若いうちに

結局保育士から異業種へ行こうと思っているのならば若いうちに動かなければならないと思います。

そうでなければうまくいきませんし、30代、40代になってから他の業種へ行ってもなかなか成功はしないでしょう。

若い世代ならば他の異業種でも可能ですが、30代以降で保育士を辞めたいと思ったら子供関係へ行くのか?もしくは保育経験が活かせる職場へ行きましょう。

 

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