保育士が転職して企業の事務員になる方法とおすすめの職場

保育士は事務員へ転職したい人が多い

保育士から転職をしたいと考える方も多いでしょう。

私も実際に保育士から保育士への転職も経験していますが、異業種への転職を希望する方も多いのが事実です。

その理由としては保育士という仕事は基本的に毎日外へ出て、暑い日も寒い日も関係なく子どもたちと過ごして体を動かすことになります。

しかし、そんな仕事に疲れてしまい最終的には座ってできる仕事である事務員になりたいという人も多いですね。

そこで、保育士から一般企業へ転職をしたいという方にために転職の情報をお届けしたいと思います。

保育士が一般企業へ転職するおすすめの業種

保育士といえば女性。

そのため保育士としてそのまま違う保育園へ転職をする人も多いのですが、他にも一般企業へ転職をする人も多いです。

なぜ一般企業へ転職をするのかというと、毎日子どもたちとどろどろになりながら遊ぶ仕事よりもスーツを着てパソコンをつかって仕事をしたいという方がおおいためですね。

そのような憧れから保育士を辞めて一般企業へ行く方も多いです。

他に理由があります。

・保育士よりもお給料が高くなる

・休みが安定をして取れる

・勤務時間がきちんと守られている

・残業代がでる

・保育士以外の仕事がしてみたい

このようなあたりは保育士から転職をする場合に考えるポイントといえますね。

たしかに保育士として働いていると「お給料は安い」「出勤が多く休みが不安定」「サービス残業が多い」などで働いている人からするとデメリットも多いと思います。

関連記事退職の伝え方と保育士が辞める理由ランキングトップ3

そのような環境から抜け出したいという思いがあり保育士から一般企業へ行きたいと考える方も多いですね。

では、保育士から一般企業へ行く場合にどんな職種が多いのでしょうか?

オフィスワーク系

一般事務と言われているような仕事で、事務仕事をしたいという保育士はとても多いです。

私も一緒に働いてきた保育士の中の半数は「事務仕事がしたい」と言っていろいろな事務へ応募をしていました。

事務と一言で言っても経理、受付、秘書などいろいろな職種がありますので具体的にどんな事務がしたいのかを判断する必要があります。

この仕事をする場合には最低限のパソコンスキルは必須となりますのでワード、エクセル、パワーポイントは最低でも触れるようになってから応募をしましょう。

語学系

保育士から英語を使うような仕事を目指す方も多いです。

保育士の中には英語が堪能な人もいます。

そのような人は日本のガイドや英会話スクールの受付など日本語以外の語学力を活かして仕事についています。

また、英語を身に着けたいという方も多く保育士からワークングホリデーや語学留学をして本格的に英語を身に着けようと頑張っている方も多いです。

英語を覚えて結局は子供とかかわることのできるインターナショナルスクールなどへ転職をする方も多いですね。

販売系

保育士をしていますので基本的には人とかかわることは好きです。

そのため、日常から人とかかわることのできるショップ店員になる人もいらっしゃいます。

ショップといってもいろいろありますが、ファッション系、雑貨系などが多いですが保育士という仕事は基本的にコミュニケーションが基本となっていますので向いています。

ただし、販売系になるとどうしても利益を出すという考えに移行をしていかなければならないため最終的には営業スキルを身に着けていかなければなりません。

営業系

その名前の通り営業をする人もいます。

しかし、保育士は全くと言ってよいほど営業力が必要ない職場となっていますのでシビアに大変な職種といえます。

バリバリ営業を頑張ってお給料がほしいという方には最適かもしれませんし、中には保育士としていた時は違った刺激的な日々で営業が楽しいと思えることにより大きく稼ぐ人もいます。

ウエディングプランナー

この仕事につく元保育士の人は多いんですよ。

なぜなのかは私にもわからないのですが、人を支えたいという気持ちは保育士も持っていますのでその流れや華やかな世界に見えるようで女性の保育士の方は目指しやすい職種といえます。

保育士という仕事は一見華やかに見える仕事なのですが、結婚式をサポートする、作り上げるというのはとても大事なポイントとなり保育士よりもより華やかな世界へ飛び込みたいという思いから結婚式場へ入社をする方も多いですね。

IT系

保育士の中にはパソコンを得意としている人もいますので、そのままWEB関係を仕事にする人もいらっしゃいます。

WEBデザイナーなど専門的な知識を保育士を辞めてから取得をしてそのままIT系の仕事へ就けます。

IT系は勤務をする職場にもよりますが、比較的お給料も高いため保育士と比較をするとお給料も高めな印象です。

ただし、相当なパソコンスキルがなければ就職をしても会社のお荷物になる可能性もありますので、IT系に就職をする際にはパソコンをスキルを必要としない事務員。

もしくはある程度学校などで学んでから就職試験を受けるほうが良いですね。

医療・介護系

保育士の福祉の現場なのですが、子どもよりも大人の人とかかわりを持ちたいと思う方は介護系へ行く人もいます。

また、医療系の資格を取得するために保育園を退職して看護師などの資格を取得して医療現場へ行く方もいますね。

医療現場へいけば保育士とは比べ物にならないほどお給料ももらえますので保育士から医療系へ転職をするのはおすすめです。

介護系は比較的簡単に資格が取得でき、保育士と同じように人材不足となっていることから就職も決まりやすいという利点もあります。

子供よりも老人をかかわることにより才能が開花する人もいますね。

製造・物流系

人とかかわることに疲れた。

人とかかわることが苦手。

保育園という現場は人間関係があってこそ成り立つ職場なのですが、それに疲れた方が人とのかかわりを最小限にすることができる製造業へ行く方もいらっしゃいますね。

製造業の良いところは人間関係はほとんど関係がないということです。

そのため、とにかく人とのかかわりを最小限にしたい人は製造業や工場などへ就職するケースも多いですね。

美容系

保育士から美容系へ行く人も多いです。

ネイリスト、アロママッサージ、ヨガインストラクター、サロンなど「美」を基本としている現場へ行く方も多いです。

ネイリストやアロマ関係は資格も比較的簡単に取れることから保育士をしながら取得をしてそのまま転職をする人もいますね。

このように保育士から一般企業へ転職をしようと思った場合にはいろいろな職場があります。

そのため、自分のやりたいことを見つけてそちらへ打ち込んでみるという方法はオススメといえますね。

転職の理由は明確にすること

その際に大事なことは「逃げの転職をしない」ことです。

「人間関係に疲れたから」「保育士はしんどいから」という風に逃げの転職ではまた同じことを繰り返すことになるでしょう。

そうならないためにも、「○○がしたい」という強い気持ちをもって仕事をする必要がありますので一般企業へ転職をする場合には覚悟を決めて取り組みましょう。

関連記事転職理由は給与が本音!面接で失敗しない保育士の回答の注意点

・その職業したい理由

・最低5年は覚悟をもって仕事に取り組めるか?

・後悔はしないか?

この3つのポイントを意識して転職をしてみましょうね。

もちろん保育士資格や今までの保育経験を活かすならば、

・子ども関係の一般企業

(子ども服、おもちゃ屋、保育園用品関係など)

・企業内保育園

・幼児教室

・商業イベントの保育スタッフ

こんな風に保育士の経験を活かせる仕事も多いので検討をしてみましょう。

保育士から一般企業へ転職をしてお給料は上がるのか?

保育士から転職をする場合に大事なことは「お給料があがるのか?」になると思います。

保育士が転職をする多くの理由は「お金」「時間」の2つになりますね。

保育士の年収の平均は約250万円と言われていますが、一般企業へ勤務をした場合にはどれくらい変わるものでしょうか?

正直なところ保育士というのは狭い世界での職場となっており、一般企業の人のお給料を知らないと思います。

多くもらえると思っても、実際にもらえるのは大手の会社だけとなっており保育士と変わらないこともありますので注意をしましょう。

業種別 平均年収
販売系 290万円
オフィスワーク・事務系 300万円
営業職 380万円
IT系 420万円

このように比較をしてみるとわかるのですが、保育士から大きくお給料が変わらない場合もありますので転職をしてより高いお給料がほしいと思っている方はよく見極めましょう。

しかし、最初はお給料が低めても一般企業の場合はその後の昇給が大きくなりますのである程度長期にわたって仕事ができる環境を手に入れるようにしてみてくださいね。

関連記事→保育士を辞めて転職!仕事が変わって良かったこと、後悔をしたこと

保育士が一般企業へ転職するために必要なスキル

保育士(幼稚園教諭)が一般企業へ行こうと思った場合に必要なスキルはもちろんあります。

私も実際に保育士から一般企業へ転職をした経験がありますが、驚くほど保育園の経験は役に立たないことを痛感させられました。

そこで、私が実際に経験をしたことを踏まえて保育士は一般企業へ就職をする場合に必要なスキルについて書いていきます。

保育士が一般企業で仕事をして成功をさせようと思った場合には、あなたの勤務先の保育園でもトップクラスで仕事ができる人物でなければ正直難しいです。

私も保育園ではそれなりに仕事ができる方でした。

上司からも後輩からも助けてほしいといわれてよくヘルプで仕事をしていたのですがこれでも一般企業へ就職をするとなるとかなり大変でした。

そのため、保育士から一般企業へ行こうと思った場合にはある程度のスキルを身に着けておく必要があります。

ビジネス感覚とビジネスマナー

保育士の人に決定的に欠けている能力が「ビジネス感覚」です。

まず、認可保育園などは集客をしなくても子どもがあつまりますし、先生のお給料は補助金から成り立っていますので安定をしてお給料もボーナスももらえます。

しかし、一般企業の基本はお金を稼いでそこからの売り上げによりあなたのお給料となります。

そのため、最低でも自分のお給料は自分で稼ぐ必要があるということです。

この感覚がぬけていますので「私は頑張っているのにお給料が上がらない」という愚痴をこぼすことになります。

ビジネスをやるということが一般企業として求められることとなりますので理解をしておきましょう。

また、ビジネスマナーは最低限必要なスキルです。

元保育士といっても社会人経験者という扱いになりますので一般企業へ転職をするならビジネスマナーの本などを読んで名刺の交換、タクシーの乗り方などを身に着けておきましょう。

パソコンスキル

最近は保育園でも導入をし始めている保育園も多いのですが、パソコンのスキルは最低限必要となります。

パソコンスキルといって幅広いのですが、オフィスのワード、エクセルの2つはある程度いじれることができなければ難しいですね。

一般企業へ行きたいと思った場合にパソコンが使えないというのは致命的になりますので最低限度のパソコンスキルは身につけてから一般企業へ行きましょう。

文字打ちがある程度のスピードで入力ができる、画像などの挿入ができる、表を作れる、計算式ができる、メールをビジネス文書で送付できるなど最低限度のパソコンスキルといえます。

特にこのスキルは重要でパソコンができない人は保育園でも今後使い物にならないと言われるくらい重要なスキルです。

逆を考えればパソコンを使うことができればそれだけいろいろな就職があるということです。

営業スキル、対人スキル

保育園の先生はあくまでも保護者対応などお客様としてかかわる感覚が足りません。

なぜならばミスをしても保護者が保育園を辞めることはないからです。

しかし、一般企業の場合はお客様、会社同士の取引で1つのミスが命取りとなる場合もありますし営業をして商品の購入やサービスの契約をしてもらわなければなりません。

これはビジネススキルにもつながることなのですが大事な要素です。

間違ってはいけないのは保育園は補助金で成り立っていますが、一般企業は会社の売り上げで成り立っていますのでそこに大きなちがいがありますので保育園の気分で一般企業へ行くと痛い目を見ることとなります。

男性保育士はもっとシビア

男性保育士も転職を考える場合もありますし、検討する場合もあります。

しかし、男性保育士の場合は30代ではどこの就職にも決まらない可能性がありますので注意をしましょう。

男性は世の中の大学を卒業した人たちと全く同じ土俵で戦わなければなりませんし、同年代の人たちはそれなりに経験をしてきているため上司という立場になります。

もちろん年齢が下でも後から入社をしているあなたが後輩となりますので保育園ではそれなりに仕事ができていたとしても一番下っ端からやり直す覚悟が必要となります。

また、仕事に関しては完全に異業種になることからなかなか転職先も決まらない可能性もあるため覚悟も必要になりますね。

 

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