退職理由と届けの書き方 円満退社をして転職活動を成功させよう

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退職は円満に挨拶をしよう

退職をしたいと思っている方も多いでしょう。

退職をする場合に理由としては、ほとんどが今の職場に対して不満を持っている場合が多く「給料が安い」「不平等」「人間関係に疲れた」など職場の環境もあれば、

「ブラックで残業代もつかない」「病気になって入院をした」など今の職場で勤務を続けられないなどのも多いと思います。

そんな時には退職をして転職をするという方法は良いと思いますが、大事なことがあります。

それは「円満退職をする」ということです。

円満退職をすることによって次に良い職場との出会いも必ずあると思いますので紹介をしていきましょう。

時期は重要!転職活動も同時並行しよう

退職をすると決めたらまずは時期をちゃんと決めることは重要となります。

この時期から転職活動をしていく方法や流れ、いつまでに転職先を決めるのか?という点を検討していかなければなりませんのでそこを計算していきんましょう。

そこでまずは退職時期について書いていきます。

退職時期の選び方

退職時期の選び方と言っても日本という国で働いているならば時期的にも「3月末」が最も良い退職時期となります。

その理由はいろいろとあるのですが、日本という国の年度の開始は4月1日となっており、3月31日を区切りとしている会社も多いです。

そのため、その区切りを見極めて仕事を変わるということが一番スムーズですし、次の転職先にも良い印象を与えることになります。

途中退職や急きょ退職はダメ

中にはどうしてもすぐに会社を辞めたいとう場合もあると思いますが、「いきなり退職」「辞表だけおいて退職」という流れは最もダメな辞め方になります。

どんな会社であっても不義理な辞め方をした場合にはきっとあなたに何らかの形で帰ってくることになりますので注意をしましょう。

しかし、メンタル的、体力的にどうしても辞めたいと思うときもあると思います。

そんなときもいきなり退職を申し出るのではなく、まずは上司に理由を説明して退職をしたい旨を伝えるようにしましょう。

上司もあなたの様子や会社の状況などといろいろと考えたうえで「○○まで」と時期を決めてくれると思いますので時期に迷っているならば上司の相談をしてください。

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転職活動はいつから始めるべき?

今の会社を退職しても次の職場を決める必要があると思います。

その転職活動の時期はいつから始めるべきなのでしょうか?

転職先を決めてから退職を申し出よう

私も何度か転職をした経験があるのですが、退職を決めたならば転職は同時に進めるべきもしくは先に決めておくべき思います。

転職活動をしていくと言っても時期によってはすぐに決まるとは限りませんし、もちろんなかなか決まらない場合もあると思います。

退職をしてから探せばよいかと思っている方もいると思います。

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今、仕事をしていないのは不利

しかし、退職をしてから転職先を見つけた場合には「現状仕事をしていない」という扱いになることから給与を希望の額よりも下げられたり、良い会社に面接に行っても「なぜ今は仕事をしていないのですか?」と聞かれることになります。

あなたにとって理由は正論でも採用をする側の人からすると仕事を辞めて、転職活動をしているという人は「リスク管理」「計画性」という点で評価をしない可能性がありますので、退職をすると決めた場合には退職をする時期までには次の仕事を決めておくべきですね。

転職活動のかかる期間は人それぞれですし、あなたのスキルによっても異なりますが早い人で1か月程度になりますし、長い人だと6か月程度かかる場合もあります。

あなたが次に何をしたいかということも期間は異なると思いますのでそこは抑えておきたい大事なポイントですね。

退職の理由は大事

では、本題に入っていきますが退職をすると決めた場合には先ほど紹介をしたように「時期」「転職活動」の2つが切っても切り離せないのですが、私はもう1つ大事だと思っているのが退職をする理由です。

退職をする理由はいろいろとあると思います。

特に多いのは今の職場に不平不満を持っているケースですね。

例えば、

・給料がいつまで経っても上がらず低賃金。

・残業が多いがすべて支給をされない。

・会社の環境がイヤ。上司などの人間関係が面倒くさい。

こんな風に今勤務をしている会社に対しての思いがいろいろとあり、面倒に思うことも多いでしょう。

しかし、このような理由で退職をする場合には十分に気を付けなければならないと思っています。

上記のような理由は逃げの退職理由と言われることがあり、今の環境に不平や不満を持っているために退職をして転職活動をしたいという理由を持っているということです。

もちろんこのような理由で退職をしたいと思っている方もいると思いますが、このような理由で退職をした場合には転職先でも同じような不満を持って結局はまた転職活動をすることになるでしょう。

そうならないためにも退職理由は逃げではなく「攻めの理由」で転職をすべきです。

攻めの退職理由

退職理由にはいろいろとあると思いますが、次へつながる理由で退職をすべきだと思いますね。

例えば、

・今の会社よりももっと大きな案件をあつける職場へ行きたい。

・この会社では課長以上にはなれない(年功序列で)ためにもっと上に上がっていける職場へ行きたい。

・3年後に起業をするために、会社経営を学べる職場へ行きたい。

こんな風に先を見越して、自分の将来を考えた退職をしていくことが最もメリットの高いものとなってきます。

上を目指している人は採用されやすい

このような退職理由だと、転職をする場合でも面接で明確に話ができますし上昇志向をもっているため採用になりやすいです。

もちろん不平や不満もあると思いますが、今後の自分の将来や家族の将来を考えて転職活動をしてくことが重要ですし、退職をしていきたいものですね。

私は人生で3度ほどの転職を経験してきました。

その中で最初の2回は逃げの転職をしてきたのですが、逃げの退職理由で転職をした場合には結局同じ理由でその職場で悩むことが多かったです。

例えば、人間関係に疲れて退職をしたのに、転職した先でも人間関係で悩むというような流れになってしまいます。

その経験も踏まえて3回目は人生の先を見越して転職先を決めたのですが、その時にはやり良い職場に出会えましたし自分がやりたいことができる職場に出会えたのでよかったと思います。

退職理由は人それぞれありますが、「次に自分はなにがやりたいのか?」「将来どうなっていたいのか?」という理由を探してから退職を決めましょう。

円満退職の流れと失敗しない方法

ここまで退職方法と退職理由について書いてきました。

次に円満退職の流れについて書いていきましょう。

円満退職とは今勤務をしている職場に迷惑をかけないで「今まで仕事をしてくれてありがとう」と思ってもらえるような退職の方法です。

実は退職をしている人の中にはあまり円満退職ができていないというのが正直な所なのですが、気持ちよく次の職場へ行くためにも円満退職は基本となりますので知っておきましょう。

自分の意思を確認しよう

まずは本気で退職をする気持ちがあるのか?という点です。

そこは理解をしておかなければなりませんし、一度退職の話を切り出すと今の職場の残るとなった場合でも気まずい雰囲気になることもあります。

もちろん昇給や昇進にも影響が出る可能性もありますので、退職を申し出る前には今後の自分のキャリアプランなど退職理由が攻めであるかということも確認してから申し出るようにしましょう。

退職について相談をする

自分が退職をする意思があるということであれば、次に退職をする時期について相談をするようにしましょう。

相談をするのは直属の上司に話をしていくことになります。

中にはいきなり部長や社長に退職を申し出る方もいるのですが、その流れは大きな間違いです。

小さな組織の場合はいきなり社長という場合もあると思いますが、そうでない場合はまず直属の上司の退職を申し出るようにしてください。

相談から退職を申し出ること

同僚や先輩、後輩に先にいうと変な噂も出る可能性もあることから相談をするなら直属の上司のみにしておき「ちょっと相談があるのですが」という形で話を切り出してみると良いでしょう。

直属の上司は、退職の意思を受けてから自分よりも上の上司である部長、社長に相談を持ち掛けることになります。

「後任はどうするのか?」「仕事の引継ぎにかかる期間は?」「退職時期は問題はないか?」という点をいろいろと考慮するために動いてくれます。

そこで問題がなければ正式に退職が決定をして周囲の広報もされることになりますのでそこまでは他の誰にも退職を申し出ることは避けておくほうが良いですね。

退職届けを出すタイミングは会社が退職を了承した時期になります。

仮に上司の相談をした時点で退職願いを出したとしても、受け取った時点で退職を受理したという結果になりますので部長や社長に相談をするという点でもその場では受け取らないことが多いです。

退職理由を会社の人にどうやって説明する

退職理由を聞かれた場合には「個人的な理由を話す」のが重要なコツです。

立つ鳥跡を濁さずという言葉があるように、退職理由が今の会社の不平不満でもそれを口にしてしまうと円満退職ではなく逆恨みをした状態での退職となる場合が多いです。

それが上司の耳に入った場合には「次年度から改善をする」「希望の部署へ異動をさせる」などを口実に退職を引き止める材料になる場合もありますので例えどんな理由があるにしても極力口にしないほうが無難といえますね。

もちろん、今後もこの職場に残って頑張っていこうと思っている人もいます。

そのような人達からすると気持ちの良いものではないですし円満退職の場合は気持ちよく送り出してもらうことが何よりも重要なので「やりたい仕事が見つかった」「将来、起業を考えている」「キャリアアップのために新たな環境へ行きたい」など前向きな意見を伝えるようにするのがベストといえます。

引き留めにあったときの対処法

しかし、あなたが優秀な人材でなかなか代わりの効かない仕事できる場合には上司などから執拗な引き留めにあう場合もあります。

理由は3つあります。

・あなたが会社にとって重要な人物である。

・直属の上司が部下の退職により管理能力を疑われる。

・会社の方針として退職者を出さないというスタンスが基本としている。

もちろん、退職を引き留める方法の中にはいろいろな事情もあると思います。

引き留めの方法はいろいろある

例えば、昇給や昇進をちらつかせたり、あなたの不満を解消することによる退職の引き留めもあれば「会社への恩をあだでかえすのか」「さんざんお世話になっただろ」など逆キレをしてくる場合もあります。

もちろん今よりも好条件での引き留めになるので心が揺らぐこともあると思いますが、基本スタンスとしては退職の意思は変えないというスタンスで構わないと思います。

それでも無理矢理引き留めをしてくる場合にどうしようもないならば、法的に認められている権利なので退職の意思を伝えて今までお世話になった感謝の気持ちも伝えておきましょう。

それでも引き留めに合うならばもっと上の上司に話を持っていく、最終的には労働基準監督署へ持っていくという方法も必要になるかもしれません。

ここで気持ちが揺らぐようならば、あなたの退職をする意思は本当なのかな?と思われる可能性もありますのでもう一度自分の退職をする意思を確認すべきかもしれません。

退職時期を退職金について

法律上は退職を申し出てから退職をするまでの期間は2週間とされていますが、いつでも辞めれるというのは大きな間違いですし円満退職の考えとはかけ離れています。

基本は円満退職が基本となりますので、就業規則なども確認をして遅くても退職を希望したい1か月前までには申し出ることが大事ですね。

また、有給休暇を消化したい、引継ぎの時間も必要となると結構な時間も必要となります。

円満退職をしていくためには、引継ぎを完璧にしてから有給休暇の消化に充てたいものですね。

ボーナスをもらって退職をしたいと思っている場合には、退職を申し出た時点で査定が下げられる場合もありますのでそこは注意をしてください。

ボーナスは過去の業績によって異なるものなのですが、通常の半分以下などの減額を行った場合には不当として労働基準監督署へ申し出るなどの相談をする方法もありだと思います。

退職金に関しては、通常会社を退職してから一か月後程度に会社の方針によって支給をされることになりますので就業規則などで確認をしておきましょう。

退職願いの書き方

<クリックで拡大>

退職願いは退職が正式に決定をした場合に提出をするものとなっています。

基本的には直属の上司に提出するものとなっていますが、会社によっては社長へ直接提出する場合もありますので会社によって異なりますのでそれに従ましょう。

・用紙、筆記具の選び方
基本的には白地の縦書きの便せんに、黒インクの万年筆かサインペンで書きます。

鉛筆やシャープペンシル、消えるボールペンなど、消しゴムで消せるような筆記具は使用しないようにしよう。

・封筒
白地の縦長の封筒を使用しましょう。表の中央に「退職願」、裏には部署名と氏名を書く。

・表題の書き方
必ず「退職願」として、1行目のほぼ中央に書く。

・最初の書きだし
本文の書き出しは「私事」あるいは「私儀」となります。

表題から1行あけた次の行の一番下に書く。

・退職理由
「一身上の都合により」とだけ記入するのが一般的です。

書面上のことなので具体的な理由に関して退職願で書く必要はありません。

・退職日
上司と相談した上で、決めた日付を記入すましょう。

・届け出年月日
退職願を書いている日ではなく、退職願を提出する日を書いてください。

・署名・押印
所属部署と名前を書き、その下に押印をわすれないようにしましょう。

・あて名
あて名は社長名です。自分の名前の位置は、社長の名前より下に書くことが基本となります。

まとめ

以上が退職理由と円満退職の方法です。

退職をする上で大事なことは、退職をする理由と円満退職をすることです。

なんとなく転職をするのではなくきちんと先の目的をもって、今後の将来を見据えていくことにより自分自身のキャリア形成にも響きますので、しっかりと考えて動きましょう。

あとは、円満退職をして次の職場へ気持ちよくいきたいものですね。

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投稿者プロフィール

元保育士でこのサイトの管理者をしているtakaです。
1981年生まれの37歳で保育士からWEBの世界へ飛び込みました。

経歴は認可保育園で8年保育士をして、認可外保育園の立ち上げや集客、営業、組織作りなどをやってきている異色感じです。

保育園では主任、副園長、幼児教室でのエリアマネージャー、インターナショナルスクールの園長などを現場から管理職まで歴任してきています。

今は保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事とWEB関係でホームぺージ作成などの仕事をやっています。
https://banbi-no.com

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  1. 2018年 10月 11日

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