保育士の転職時期はいつがいい?求人で失敗をしない方法

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転職に失敗をしない方法

転職をするならば大事なことが転職を考える時期です。

いろいろな仕事をしていると仕事をしていると自信がなくなったり、給与や仕事の内容の問題があったり人間関係に問題があったりといろいろと考えることも多いです。

また、違う職場へへ行きたい、ほかの仕事も経験してみたいと思うこともこともありますが、そんな風に思います。

そこで、ここでは保育士の転職時期について書いていきたいと思います

転職の時期や方法を間違えると次に良い就職先は見つからない可能性もあるため結果的に失敗をしてしまう可能性もあります。

実は私も何度か保育士をして転職をしていますので、私の転職経験も踏まえて書いていきたいと思います。

退職の時期はいつがベスト?

まず理解をしておかなければならないことが世の中の保育園が保育士さんへの退職の意思を確認する時期です。

これは認可保育園、認可外保育園に関係なく来年度の経営計画をたてていくためにも人材は非常に重要となっており、どれくらいの人が退職をしていくのか?

また、どれくらいの人を採用しなければならないかを見極めるために多くの保育園が行っています。

一般の企業では次年度の進退について確認をすることはあまりないのですが、保育園や幼稚園の場合は急に退職を言っても次に人材の確保がとても難しいたです。

そのため、「来年は継続するのか?」「それとも退職をするのか?」を確認をする保育園も多いですね。

もちろん退職をしたい理由によっては引き留めを行って慰留を求めるケースもあります。

保育士不足があるため確認は早い

特に今は保育士不足となっており、今在籍をしている保育士ほど保育園にとって頼りになるものはありません。

そのため、退職を申し出ている保育士を引き止めるためにも保育士の進退を確認することを行っています。

保育園の開始はどこも学期制をとりいれているため4月のスタートの時点ですべてのクラスに人材がいることが条件となりますので経営側も早く動きたいという気持ちが強くなっているのは正直なところです。

保育士の転職時期のタイミング

そのため、保育士の退職時期を確認するのは「10月」が最も多いと言われています。

中には8月という保育園や幼稚園もあるのですが、あまり早く進退について聞くと迷っている方が「退職」と出してくる可能性もありますし、時期的に余裕もあるため良い転職先もみつかってしまいます。

保育園の運営側からすると、退職を申し出ている保育士に良い求人が見つかってもらっては困るわけです。

それは退職を決定づけることになるためですね。

そうならないためにも、次年度の退職時期に関しては運動会終わりの10月に聞く保育園が多くなっています。

ある意味10月というのは新年度の始まる4月に合わせて採用をしていくための6か月間ともいえます。

正直、世の中の保育士不足を見ていると半年かけても良い人材の保育士が見つかるかはわかりませんので、少しでも余裕をもって採用活動をしていきたいと思っています。

保育園の退職は必ず3月にすること

退職の意思を聞かれるのは多くの保育園で10月ごろが基本となっていますが、退職は必ず3月末付けでするようにしましょう。

保育園へ転職をするとなった場合には今あなたが受け持っている担任のクラスを最後まで見る責任があります。

もちろん転職先が決まっていたとしても最後まで責任を持ってくれる人が来てほしいと思っていますので、たとえ次の退職先が決まっていても途中退職はしないこと。

3月末までは必ず仕事をしてから次の転職先へ行くようにしましょう。

もちろん、有給消化などはしても権利なのでしても良いと思いますが退職する保育園との関係も悪くしないようにするようにしましょう。

人の縁というのはどこかで必ずつながりますので「立つ鳥跡を濁さず」という言葉がある通り辞めるときはきれいに問題なくするようにしましょう。

月末に退職をする理由

これは私も知らなかったのですが、退職の日にちが月末でなかった場合には社会保険や健康保険を会社が保育園が折半して払っている分がすべて自分に請求となります。

私も一度退職をする際に退職の日付が29日となっていました。

その月は30日まであったのですが、その日にされた理由がわからなかったんです。

後でわかったことなのですが、退職日を月末にしなければ会社からの負担が減るということになりすべて実費となるため最終的には私が損をすることになりました。

転職をしたての数万円の出費は痛かったですし、その会社に対してすごく腹も立ちましたが仕方のないことなので支払いました。

こんな風な仕組みがありますので退職の日は月末にしてくださいね。

保育士の転職活動はいつが良い?

保育士のが転職をする時期はいつからが良いのでしょうか?

基本的には新年度の4月から働ける求人を探して行くことになることになりますが、退職をする保育士には朗報で採用をする場合も4月からが最も多くなっていますね。

その理由は先ほども紹介をしましたが、保育園のスタートは4月1日になるからです。

4月は日本では新年度のスタートの日となっており、この日を境にスタートをする保育園がほとんどです。

保育士の4月転職のメリット

4月スタートで転職をするメリットは2つあります。

1つ目は新年度から仕事を開始できるため混乱を少なくできるとう言う点です。

もう1つは保育園からの信頼を得やすいという点です。

では、保育園、転職者、子供にとって4月1日から担任が来ることにメリットのついてまとめていきましょう。

保育園側のメリット

・職員の配置を適切できるため
・様々な書類関係の手続きが他の職員と同時にそろえることができるため
・入園式や進級式で保護者へ新たな担任を紹介をすることができるため
・保育園の理念や保育園の考えを4月採用の全員にオリエンテーションできるため

保護者側のメリット

・新しい担任の先生を目で見て話をして判断できる
・クラスの担任と1年の始まりの日から会えるため信頼関係が築きやすい
・担任が年度のはじめからいるため、安心できる

子どもにとってのメリット

・年度途中で変わった担任ではなく、新年度の最初からいる保育士なので安心をして毎日を過ごすことができる
・4月から一緒に活動をしたり生活をするため、信頼関係を早くから築きやすい
・新しい担任になることにより、進級をした実感や期待を持つことができる

保育士のメリット

・一から信頼関係を子供、保護者とも築いていきやすい。
・保育園の行事やイベントが把握をしやすい。
・他の先生とも信頼関係を築きやすい。

保育士が3月末退職をすることのメリットは多い

このように4月の学期始まりに転職をするメリットは高いため、4月入社が一番良いといわれています。

実は転職をする時期というのはとても大事です。

4月に転職をするために保育士の求人を探している人の場合は、前の保育園も3月に辞めているということになります。

つまり、今までも持っていた担任のクラスもきちんと最後まで見てから就職をしてきたということになりますので円満退職で転職をしてきているということです。

この人は「責任感がある」という認識になりますので次の保育園からの信頼も生まれます。

しかし、年度の途中で転職活動をしてきてる人はどんな理由であれ、今まで持っていたクラスをほったらしにして退職をしてきたということになりますので、「責任感がない人」というイメージになります。

保育園からしても問題なく、責任をもって保育をしてくれる人と求めていますので転職をするなら4月からの採用を求めていくほうが良いです。

採用側としても責任感のある人を採用したい

私も採用をする側に長い間いますが、履歴書を見たときに経歴に書いてある退職理由は必ず聞くようにしていました。

なぜかというと、どんな理由で退職をしているのかを聞きたいからです。

例えば、円満な退職をしている人やプラスの発想で仕事を探している人は非常に前向きという姿勢も見ることができます。

しかし、自分勝手な理由や採用側としても「ここの職場でも同じことをされるのでは?」と懸念をされるような辞め方をしている人の場合は見送ります。

例えば、「前の保育園は私には合わなくて」という退職理由の人がいた場合に「この保育園でも同じ理由で退職されそう」というリスクを考えます。

同じ採用でも採用試験を受けに来てくれる人の経歴と退職理由ははとても重要視をしてみていますので保育園同士で転職を考えている方の場合は4月が基本となりますので今の職場がつらくてもしんどくても残っておきましょう。

保育士の求人が多い月

ここまで3月末に退職をして、4月採用を目指すということがいかに大事かということについて書いてきましたが、次に保育士の求人数が多くなる時期について書いていきましょう。

保育士の求人が多い月は

・10~11月の秋の採用

・2~3月の冬の採用

このいずれかがピークとなりますが、どちらかといえば10~11月の秋募集が圧倒的に多くなっています。

最初にかきましたが保育園が今勤務をしている保育士の進退について確認をするのは10月がピークとなっています。

そのため、その確認をしてからすぐに求人を出しているため10月~11月がもっとも求人数が多いと言われています。

この時期の採用は4月入社のものばかりとなりますので条件も整っており、中には好待遇な求人も見つかる可能性もありますので探してみましょう。

また、秋ごろの求人募集には転職をするための経験者採用もありますが、新卒採用も行っていますので保育業界でも最も盛んな採用活動が行われているといえます。

10月、11月は好待遇な求人が見つかる可能性が高い時期

お給料が高い、休みが充実しているなどの良い求人を見つけるためにもこの10~11月の時期に探すのがベストといえます。

年末までに転職先が決まっていると自分のメンタル的な部分でも安心感が高いという理由もありますね。

しかし、同じように考えている保育士も多いため好待遇な求人には求職者も殺到をしている可能性が高いため、競争率も高くなります。

そのため自分をしっかりとアピールすることはとても重要なポイントといえます。

2月と3月の求人はどうなの?

もう1つの求人時期で多いのは2~3月になります。

この時期は突発的な求人が多いため秋の募集と比較をすると少人数の募集となりますね。

その理由は?

・採用をした人は辞退をした
・残留と言っていた保育士が退職を申し出てきた
・予定よりも子どもの数が増えることになりそう
・秋の採用がうまくいかなかったために採用をしている

このように秋は前向きは求人となっており、4月へ向けて余裕のある採用となっていますが2~3月の冬の採用は保育園側にとっても緊急で必要なため少人数ですが、即戦力が期待できる転職者の場合は面接などで決まる場合も多いです。

この2つの時期は保育業界で最も多いといわれていますので、転職や新卒の採用を探している方はハローワークやネットの求人広告で、タウンワークなどで探してみましょう。

保育士の求人で年度途中は即採用される

もちろん中には年度の途中で保育士の求人が出る場合もあります。

これは保育園内の保育士が何らかの事情により退職をしたためです。

そのような緊急事態にため保育園側も保育士と持っており経験のある人ならばすぐにでも採用をしちと思っています。

こんな風に年度途中の求人は比較的多いのですが「保育経験を問わない」「年齢制限もない」です。

緊急なので保育園も選り好みをしている場合ではないというのが正直なところです。

先ほどの2つが保育士求人のピークの時期でしたが、実は5月のゴールデンウィークの時期を過ぎると一時的に保育士求人が増える場合があります。

これは新卒に多いのですが5月病と呼ばれる病気になり保育園へ途中退職を申し出る人がいるためですね。

保育士の就活はいつから?

保育士の求人のピークにはしっかりと探してすぐに応募をできるようにするためにも6~8月のお盆までには自分自身の進退を決めることがまずは大事となります。

秋にあるピークの求人採用には応募をしたいため9月からは遅くても開始をしましょう。

正直12月になっても転職先が決まっていないと良いお正月を迎えることができませんし、気持ちの面でも余裕がなくなりあまり良い条件でない求人に応募をすることになりますので転職をするメリットもなくなります。

そんな風な失敗の転職をしないためにも早くから就活をしておくほうが良いでしょう。

今は保育士不足ということもありますので、経験を持っている人はかなり優遇をされますし、条件を上げても採用をしてもらえる可能性が高くなりますがそこまで甘くはありません。

そのため、転職を決めたら夏期の保育期間中は大きな行事もないため準備には適していますので以下の動きを参考にしてください。

・転職をするかの判断を6月くらいまでには決めて、
・8月には就活をするための準備を始める
・11月には採用を勝ち取る
・2~3月には有休消化と、仕事の引継ぎを行う

こんな風なスケジュールで動けばメリットも高いものとなりますでいかがでしょうか?

転職をするためには、今いる職場を円満退職することが何よりも大事といえます。

そこはキチンを抑えてから転職活動(就職活動)をするようにしてくださいね。

転職時期のまとめ

保育士の求人は今では年中出ており、採用も比較的スムーズにいくことが多いです。

しかし、保育士をしてキャリアを積んでいくためには退職や転職の時期はとても重要で、3月末退職の4月1日に仕事を始めるという流れは変えないほうが良いでしょう。

特に保育士は子供や保護者など多くの人とかかわる仕事となっているため人間関係は重要です。

そのためにも転職時期、退職時期は気を付けておきたいものですね。

 

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taka代表

投稿者プロフィール

元保育士でこのサイトの運営をしているtakaです。

1981年生まれの37歳で関西に住んでおり、妻と娘2人の4人家族です。

認可保育園で現場を8年保育士をして、その後は認可外保育園の立ち上げや集客、営業、組織作りなどをやってきています。

経歴は保育園での主任、副園長、幼児教室でのエリアマネージャー、インターナショナルクールの園長などを現場から管理職まで歴任してきている異色な経歴だとよくいわれます。

今は保育の業界からWEBの世界まで知識をもっていますので、保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事とWEB関係でホームぺージ作成などの幅広し仕事をやっています。

ちなみにNLPのマスタープラクティショナーを所持していますので心理学もしっています。

https://banbi-no.com

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現在36歳で関西に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんです!毎日一緒に夕ご飯を食べる生活を実践中!

元男性保育士で認可保育園で働いた経験に加えて、認可外保育園の立ち上げ、集客、営業などもしてきた異色の保育士です。

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