保育士の面接の質問集!採用されるポイント5選と面接で落ちる理由

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

転職に失敗をする保育士面接

保育士の転職時期は毎年10月からがピークを迎えます。

特にポイントとなる時期にはたくさんの保育士求人もでてくるため簡単に転職ができてしますというメリットもあります。

ただし、保育士の求人がたくさん出ており人材不足だからといっても実は簡単に次の就職がみつかるとは限りません。

私も保育園の管理者として面接をする機会もあるのですが、人材不足でも面接をした際にダメならば不採用にすることもあったので面接はとても重要です。

そこで保育士の面接の質問集や対策、受け答えについて書いていきましょう。

保育士の面接のポイント5選

新規採用の場合には採用試験を受けるとなった場合にいろいろな試験を受けることになります。

大きな法人だと筆記試験や実技試験、ピアノ、面接と驚くほど試験の内容も多くなるのですが経験者である転職者となると話は別。

ほとんどの保育園は面接で採用もしくは不採用を決めることとなります。

つまり、転職者の場合は一発勝負で採用が決まる可能性もあるため準備も必要といえますのでしっかりと対応をしていくようにしたいものですね。

そこで、保育士の面接のポイントをしっかりと抑えておきましょう。

実は私も以下の5つのポイントを見ており、そこから相手のことを理解しようと思っていましたのでこれから保育園の面接へ行こうと考えている方は参考にしましょう。

園のことを調査してきているか

まずは転職先をどのようのに探してきているかによりますが、「転職先の保育園をしらべているか?」です。

転職や就職の際にとても大事なことは相手のことをしっかりと調査をしているか?になるのです。

一般企業ではごく当たり前のことなのですが、保育士の半数はあまり調査をしてきていないというケースがほとんどです。

そもそも転職を考えて「採用をしてもらおう」と思っているのに何も調べていないというのは相手にとっても失礼にあたりますので面接が決まったらネットや知り合いの保育士から情報を仕入れてしっかりと保育園の考えや理念を調査しましょう。

以下のようなポイントは絶対に頭に入れておくべきです。

・保育園の園長、副園長の名前。

・保育園の理念と保育の方法、歴史

・保育園の規模(子供の人数、ほかに保育園や老人ホームなどを運営しているのか?)

このあたりは絶対に頭にいれておきましょう。

特に保育園の行っている保育です。

例えば、すごく規律を重んじる保育なのか?ものすごく自由な子供を育てる保育園なのか?によって大きくことなりますし転職者であるあなたがマッチをする保育なのかも理解をする必要があります。

自分の保育観をもっているか

次に転職者でも3年くらい経験をしてきている人になると、退職をしようと思ってる保育園でもそれなりのポジションにいたことが容易に理解ができます。

そのため、そこで自分が身に着けた保育観をもっているのかという点は大事です。

私は質問で「今までどんな保育をしてきたのですか?」「保育士として大事なポイントは」と保育に対しての姿勢や考え方について話ができるようにすすめていました。

その保育観と自分の園が転職者とマッチをするかという点をみています。

もちろんマッチしない場合でもここで学びたいという姿勢があるのかという点は見ているのですが、転職者で保育士経験が3年以上ある人は持っておかなければならない考えなので話ができるようにまとめておきましょう。

経験はどれくらいあるのか

転職者の場合は即戦力が求められます。

もちろんその保育園の考えを身に付けなければなりませんが、保育園側としても最初にきちんとチェックをしておきたいポイントといえますね。

例えば、保育士としてクラスのリーダーをしてきたのか?担任は経験をしてきたけれどもリーダーは経験していないのか?主任クラスなのか?管理職も目指せるのか?という点が大きなポイントになります。

保育園側としては入社をして周りの保育士と仲良く仕事をしてくれれば一番良いと思っていますし、何よりも保育を任せて安心ができる人物をほしいと思っていますので経験をしっかりと明確に話せるようにしておきましょう。

服装や髪の毛はふさわしいか

次にチェックをしている点は保育園の雰囲気に合うか?という点です。

保育士として勤務をしてもらおうと思った際に大事なことは見た目の第一印象です。

保育士をしてきて保育士の見た目というのは本当に保育園によって異なるというのが正直なところでものすごく派手な先生が多い保育園もあれば、一般企業のようにきちんと教育の行き届いた保育園もあります。

保育園によって髪の毛などはことなりますが面接は第一印象がとても大事。

保育業界では目立つということはあまりよく思われませんので、面接のときは清潔感をもって髪の毛の色なども落ち着かせていくようにしましょう。

こちらに第一印象のことなどをまとめています。

第一印象を大事にしよう

特に大事なことは第一印象です。

ここを抑えておかなければならないポイントで面接を受ける際にとても重要なポイントといえます。

服装

スーツを着ていくこと

保育園の中には「自由な服装でお越しください」と言われる子こともあるのですが、必ずスーツでいきましょう。

中には服装だけで不採用になるケースもあります。

髪型

髪型はとても大事。

長い髪の毛は必ず後ろでくくって清潔感を出すようにしましょう。

また、髪の毛が明るいならばきちんと暗くしていくことはマナーといえます。

髪の毛のアクセサリーや派手な指輪などはすべて外していくようにしてください。

化粧

基本はナチュラルな化粧をこころがけましょう。

中には気合をいれすぎて派手な化粧になってしまう方もいますのでそうならないようにするためにも適度にしておきましょう。

保育園というのは現場で仕事をすることが基本なので派手な化粧は必要ありませんので注意をしましょう。

また香水などは一般常識で考えてもNGなのでやめておきましょう。

受け答え

面接で大事なことは受け答えです。

保育園として対応をしていることについてきちんと受け答えができるかという点が大きなポイントといえますのでそこは抑えておくようにしましょう。

ただし、間違ってはいけないのは受け答えてといっても的確な答えを返してくれるのかというです。

保育士という仕事は日ごろから、子供、保護者、先生同士などコミュニケーションを取ることが多い仕事になりますので話をすることが好きな先生も多いです。

しかし、それが仇となりこちらが聞きたいことに対して的確に返事がかえってこない場合やダラダラと話をして結局何が言いたかったのかわからないということもあります。

面接側としては意図があって話を聞いていますので受け答えがきちんとできる人がほしいです。

言葉使いと態度は注意

保育士の面接をしていて感じることは言葉使いと態度になります。

経験者も新卒もたくさん面接をしてきましたが、いずれも言葉使いができない人は不採用にしていました。

言葉のゆるみは態度に必ずでますし、面接をいう一番緊張をする場で言葉使いができない人は保護者などの人へも言葉使いがきちんとできない傾向にあるからです。

社会人としてのマナーで当たり前のことなのできちんと節度ある態度を持つようにしてくださいね。

・時間は厳守。(約束の時間の5~10分前には到着しましょう)

・若者の言葉やタメ口などは決して使いません。(丁寧な敬語をつかいましょう)

・面接官の目を見ることができているか。(傾聴で謙虚な姿勢は重要です)

・「本日はありがとうございした」などのお礼がきちんと言えるのか。

面接の質問集

ここまでは面接で心がける態度や姿勢について書いてきました。

次は保育士の面接の質問集をまとめて紹介していきます。

ただし、準備をしてくだけではなくそこに自分の言葉で話ができるようになると何よりもメリットが高いので受け答えの準備をしていきましょう。

面接の目的をチェック

保育園の園長先生たちが面接をする目的についてもう一度あまたにいれておきましょう。

それを頭にいれておくと面接でも受け答えが変わってきますのでしっかりと対応をしていきましょうね。

・職場の雰囲気になじめそうか?

・一緒に働きたいと思える人材なのか?

・条件面でズレがないか?

・保育の方針と経験がマッチするか?

・長く勤務をしてもらえそうか?

この辺りが重要なポイントになってきますのでチェックをしておきましょう。

では、本題の面接の質問集を紹介していきます。

面接での定番の質問

・自己紹介をしてください。

・保育士としての経験を話ししてください。

・保育とはあなたにとってどんなものですか?

・なぜ保育士になろうと思ったのですが?

・この保育園はどのように見つけたのですか?また、なぜ志望をしているのですか?

・あなたの長所と短所、強みと弱みを教えてください。

・あなたの得意なことと苦手なことを教えてください。

・(宗教関係の場合)宗教教育についてどう思われますか?

・今、勤めている保育園を退職する理由は何ですか?

・あなたの目指す保育士像はどんなものですか?

・保育士という仕事の誇りをもっていますか?

・子供は好きですか?

・成功体験と失敗体験をエピソードを交えて教えてください。

・(見学をした場合)保育園を実際にみてどう思われますか?

この辺りは定番の保育園での質問といえます。

保育園の面接時間は個人差はありますが、長くても20分~30分程度となることから比較的短時間でおわります。

もちろん面接となるとあなたの緊張をしていますので話せる場を作るため、そしてあなたがどのような考えを持っているかを確認するために定番の質問をしてきます。

最初の質問なのでついつい緊張をして早口になる人も多いですので、聞かれたことに対して「返事 →ゆっくりと答える」ということを意識して話しをするようにしましょう。

いつも以上に早口になる人もいますので自分が思っている以上にゆっくりと話をして下さい。

保育士としてのスキルや経験について

・何歳の担任をしてきましたか?

・クラスのリーダーの経験はありますか?

※この辺りの保育経験は必ず聞かれますので準備は必須です。

・保育士という仕事でやりがいを感じたことは何ですか?

・前の保育園で力を入れたこと(大変だったこと)はなんですか?

・保育士として一番うれしかった体験をエピソードを交えて教えてください。

・転職をする理由は何ですか?

・転職によってここで実現をしたいことは何ですか?

・過去の退職理由を順番に教えてください。

ここの質問は面接のキモです。

退職の多い保育士は何らかの問題があると思っていますので不満や愚痴があったり、人間関係がうまくい築けないなどをみています。

退職理由と転職理由のつじつまがマッチしていない場合には採用側もおかしいと疑いますので明確に話せるようにしておきましょう。

本音はお金、人間関係、労働環境なのはわかりますがそれを面接でいうのはタブーですのでネガティブな理由は言ってはいけません。

将来を見据えた質問

・もしご縁があったらどのように将来なっていこうと考えていますか?

・将来どのような視点をもっていますか?

・この保育園で実現をしたい夢はありますか?

・主任や園長になってほしいといわれたらどうですか?

・もし新しい保育園ができたら移動は可能ですか?

・将来のあなたのキャリアプランを教えてください。

こんな風に先を見据えた転職をしているかをみています。

つまり、逃げの転職なのか?それとも先を見据えた攻めの転職なのか?という点になりますね。

マイナスのイメージのまま転職をしている人はここに勤務をしてもどうせ辞めるだろうと思われますのでいかに先を見据えたことを自分の言葉で話せるかは重要です。

条件面での質問

・通勤時間はどれくらいですか?

・採用になった場合には何で通勤しますか?(車、電車、バイク、自転車、徒歩など)

・希望の給与はいくらですか?

・雇用形態は?(正社員、契約社員、パート、アルバイト)

・休日日数は○○日ですが問題ありませんか?

・ここにどれくらい勤務をしようと思っていますか?

こんな風に保育士さんの採用で一番多い理由が「聞いていたのと違うかった」「思っていたのと違うかった」という理由です。

最近は保育園経営の方でもいきなり辞められる、気持ちよく働いてもらえないということはリスクになりますので、本人の希望と保育園が出せる給与に差がないかをきちんと確認する保育園が多いです。

給与に関しては希望ですが、自分の経験と地域の相場をみてあまりむちゃくちゃな金額を言わないように注意してください。

まとめ

新卒でも経験者でも採用試験をうけるとなった場合には必ず通過をしなければならない面接。

緊張をするので苦手という方も多いですが、ここをしっかりとクリアをすれば採用の道も近づきますのできちんと対応をするようにしておきたいものですね。

採用側としてはマッチをする人材が長く勤務をしてほしいという気持ちを持っていますのできちんと対応をしておきましょう。

また、面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれることもあります。

ここで良い質問ができれば一気に採用になることもありますので、ホームページを見たらわかるような質問ではなくオリジナルの質問をしましょうね。

緊張せず自分らしさを忘れずに望んでください。

 

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taka代表

投稿者プロフィール

元保育士でこのサイトの運営をしているtakaです。

1981年生まれの37歳で関西に住んでおり、妻と娘2人の4人家族です。

認可保育園で現場を8年保育士をして、その後は認可外保育園の立ち上げや集客、営業、組織作りなどをやってきています。

経歴は保育園での主任、副園長、幼児教室でのエリアマネージャー、インターナショナルクールの園長などを現場から管理職まで歴任してきている異色な経歴だとよくいわれます。

今は保育の業界からWEBの世界まで知識をもっていますので、保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事とWEB関係でホームぺージ作成などの幅広し仕事をやっています。

ちなみにNLPのマスタープラクティショナーを所持していますので心理学もしっています。

https://banbi-no.com

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  1. 2018年 11月 16日

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「保育士ライフ」へお越しいただきありがとうございます。私、運営者のtakaと申します。

現在36歳で関西に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんです!毎日一緒に夕ご飯を食べる生活を実践中!

元男性保育士で認可保育園で働いた経験に加えて、認可外保育園の立ち上げ、集客、営業などもしてきた異色の保育士です。

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