
保育士として求められる資質があります。
これは、保育士としていく上で絶対に持っておかなければならないことですね。
就職、転職となったらこのスキルを持っているのかをみられる可能性も高いです。
この記事では保育士として求められる資質や必要なスキルについて書いています。
保育士としての資質で求められる能力7選【必要なスキル】
保育士としての資質は大事です。
保育をしていく上で持っていないと話にもならないためです。
どんな理由であれ、保育中に怒りの感情を一度でも爆発させれば「資質に問題あり」となるというのを肝に銘じている。
怒りの感情を子どもにぶつけてしまうことがあるなら保育士としての自分の資質を疑った方がいい。
未就学児相手に感情的に怒らなきゃ大切なことを伝えられないなら辞めたほうがいい。
— ぽん 🐿底辺保育士🐿喋るただのリス (@pon_candk) October 21, 2019
ん~。子どもがいる保育士といない保育士の違いは何?子どもがいても保護者のことや子どものことがわかってない保育士もいるよね。逆も然り。子育てしたから私は特別な保育士!そんなことない。子どもの本質の理解や保護者への寄り添いは保育士としての資質の問題、まったく気にすることはないと思う!
— 保育士Yの危ない呟き? (@yumitugunanoka) September 12, 2020
ここからは、保育士の資質を7つ紹介していきます。
1.子供が好きである 2.円滑なコミュニケーション能力【子供・保護者・職員】 3.人のために仕事をしたい奉仕の気持ち 4.明るく活発な態度と前向きな心 5.体力に自信がある 6.広い視野をもって仕事をする 7.仕事を円滑にこなす計画性と処理能力 |
1.子供が好きである【責任感と熱意】
まず、絶対に持っておかなければならないことが「子供が好き」であることです。
責任感と熱意をもって保育をすることが必要ですね。
子供が好きでなければ、保育の仕事はできません。
保育の仕事をするために必須の能力と言えます。
2.円滑なコミュニケーション能力【子供・保護者・職員】
コミュニケーションが取れるということも大事です。
保育士の仕事は子供、保護者、職員といろいろな人と関わる仕事です。
その時に大事なこととして、円滑にコミュニケーションが取れることが求められます。
話すことがうまい、関係を作ることができるという人が求められます。
3.人のために仕事をしたい奉仕の気持ち【包容力】
人のために仕事をしたい、奉仕の気持ちがなければできません。
保育というのは地道に子供を育てる仕事です。
子供にために、保育のためにと気持ちを奉仕できる心得と、包容力が必須と言えますね。
4.明るく活発な態度と前向きな心【冷静な対処】
明るく活発な態度、前向きな心も大事です。
保育としていく上で、前向きに頑張れる気持ちはとても重要だといえますね。
感情的に動くのではなく、冷静に対処をする気持ちをもっていることも求められます。
5.体力に自信がある【元気であること】
保育士は体力を使う仕事です。
走ったり、歩いたり、子供達と本気で関わる仕事。
そのためには体力が必要で、元気であることが求められます。
特に健康的な体であることもとても重要ですね。
6.広い視野をもって仕事をする
広い視野をもって仕事をすることも求められます。
保育としていく上で大事なことは、広い視野をもって子供達を見ることです。
園庭でも、室内でも色んな所に保育士の目が届くようにする必要があります。
7.仕事を円滑にこなす計画性と処理能力
円滑に仕事をこなす計画性と処理能力も大事です。
保育士の仕事の量はかなり多めです。
日常の保育はもちろん、事務仕事も一緒にありますので、仕事を効率的に進める能力は重要ですね。
管理職は指導力を持つことも必要【人材育成】
管理職となる、園長や主任になると指導力を持つことも重要です。
どんなスキルを持っており、どんな力を持っているのか?
また、良い点を伸ばすにはどうすればよいのかを考える必要があります。
人材育成のためには、うまくやっていく必要があります。
→ 保育士は天職と感じる5つの瞬間【向いている人が持っているスキル】
保育士としての資質向上はどうする?仕事をする上で重要
保育士として資質を持っていることは重要。
しかし、いきなり資質が伸びるわけではなく、向上心をもって学ばなければなりません。
保育士は心身の健康が資質として求められる専門職であると考えている。自分の心身の状態に不安がないように勤務に就くことは前提。勤務中に、子どもより自分の体調変化が優先されることは避けなければならないから。
— nssk (@yuuummy) May 12, 2018
資質を向上させるための方法について書いていきましょう。
目標となる先生を見つけて技術を盗む
目標となる先生を見つけましょう。
この先生みたいになりたい、この先生にあこがれる。
特に新人から3年目くらいの先生はそのような先生を見つけるべきですね。
技術を盗み、自分の技術を伸ばしましょう。
研修会へ参加・本を読み学ぶ姿勢を持つ
研修会へ参加をする、本を読み学ぶ姿勢を持ちましょう。
何事も学ぶということはすごく大事です。
自分から積極的にいろいろな研修会や勉強会に参加をしてみましょう。
失敗を恐れずチャレンジして自分のスキルにする
失敗を恐れずにチャレンジすることが求められます。
失敗をしてもそこから学べば問題はなし。
子供のために色んなチャレンジをして、スキルをみがきましょう。
保育士としての資質が転職で絶対必要【求人応募の基礎段階】
保育士としての資質は転職では必ず求められます。
求人へ応募をした段階で必ずチェックが入ると思っておきましょう。
転職では保育士としての資質が求められる
転職をする際に必ず求められることがあります。
それは、保育士としての資質や素質を最低限もっているかです。
子供達が保育をしていく上で大事なことであり、スキルを持っていることも必須です。
クリアしていなければ求人では不採用になることも
保育士としての資質を持ち合わせていない。
そうなったら求人で不採用になることもあります。
保育士としてのスキルを持っていないと判断をされれば、不採用になることもあり得ます。
転職の前に自分のスキルを洗い出す
転職前に自分のスキルや資質について洗い出しましょう。
ここで紹介をした7つの資質は持っているか?また、自分の得意分野となるスキルはなにかも考える必要がありますね。
それをもとに職務経歴書を作りましょう。
資質にスキルがマッチするか?【エージェントを使おう】
あなたが資質を持っているかを確認したら、あとはスキルにマッチする求人を探しましょう。
しかし、自分で見つけることはかなり難しいためエージェントを使ってみましょう。
エージェントは紹介型の保育士転職サイト。
あなたにマッチする求人を見つけることができますので、おすすめです。
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保育士としての資質のまとめ【仕事をする上で必須スキル】
保育士として持っておきたい資質をまとめると以下の通り。
1.子供が好きである 2.円滑なコミュニケーション能力【子供・保護者・職員】 3.人のために仕事をしたい奉仕の気持ち 4.明るく活発な態度と前向きな心 5.体力に自信がある 6.広い視野をもって仕事をする 7.仕事を円滑にこなす計画性と処理能力 |
人によって、強みと弱みがありますので弱みを補い、強みを伸ばしてくださいね。
資質は持っていることが大事です。
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