
保育士の仕事内容の本音とは?
保育士の仕事は目に見えるところだけではなく、裏にもたくさんの仕事があります。
そのため、子供と関わること以外にもやらなければならないこともあるのです。
この記事では保育士の仕事内容の本音や裏側について書いていきましょう。
目次
保育士の仕事内容の本音とは?やるべきこと5つを解説
保育士の仕事内容の本音とは、どんなものでしょうか?
その前に、基礎的な保育士の普通の仕事について書いていきます。
通りすがりですが、
月案、週案、日案それぞれの指導計画、個別の児童記録、発達に配慮が必要な子の記録、誕生カード、園だより、連絡ノートの記入などが事務作業でしょうか。そしてPCは共用なので早い者勝ちです。他に壁面製作、掲示物(持ち物に名前を書いてくださいなど)、制作物の準備、まだまだ…— りいたん#保育士辞めたいの私だ (@y_chizuru) November 21, 2020
今年はコロナでなくなってますが、普段だと行事の準備も毎日残業になりますよね。
クラス全員分の衣装や小物、競技で使う物を作ったり…
その行事の係だと、必要物の発注や行事企画、会の進行や、仕事や作業の割り振り(プログラム作り、会場装飾、荷物搬入)、前日準備の保育から抜ける順番決めなど…— はるせ@★★★★待ってる (@hinata_haruse23) November 21, 2020
実際にどんな仕事があるのかを紹介していきましょう。
1.子供の保育【育てるための重要な方法】 2.書類作成などの事務作業 3.保護者対応・支援を行う 4.地域との交流や関係を深める 5.掃除や整理整頓などの雑務 |
1.子供の保育【育てるための重要な方法】
子供の保育は基本ですね。
保育士は各クラスに配置をされ、子供達の発達や成長に応じながら対応をしていくことになります。
子供を育てるために絶対に必要なスキルと言えます。
2.書類作成などの事務作業
次に求められることが書類の作成です。
保育士には書類がいろいろと必要です。
日案、週案、月案、年カリなどしっかりと対応をしなければなりません。
他にも日誌や連絡帳など書かなければならない書類はたくさんあります。
3.保護者対応・支援を行う
保護者対応や支援を行うのも大事な仕事の1つです。
保育士の仕事していく上で、保護者とは切っても切り離せません。
保護者に寄り添って、保育をしていくことが求められるのです。
4.地域との交流や関係を深める
地域との交流や関係についても深めることが大事ですね。
保育園は、地域の人と寄り添っていくことで成り立つ業態です。
そのため、地域の方々に認めてもらって仕事をして成り立つ現実があるのです。
保育園によっては老人ホームなど地域との交流を行う場合もあります。
5.掃除や整理整頓などの雑務
掃除や整理整頓も保育士の基本的な業務です。
室内の掃除やもちろん、衛生面でも気を付ける必要があります。
また、室内をきれいに片づけることも求められますし、環境整備も大事な仕事の1つになります。
→ 保育士の仕事内容とは?一日のスケジュールとやりがいと本音
保育士の仕事内容の本音【裏でやらなければならない実態】
保育士の仕事内容の本音についても書いていきます。
実際、表には出ていない仕事もたくさんありますね。
1.おもちゃの消毒や壊れていないかのチェック
おもちゃの消毒や壊れていないかのチェックがあります。
消毒は実は毎日しており、壊れていないかのチェックも定期的にするのです。
すべては子供の安全のため。
毎日、業務の一部として必死にやらなければなりません。
2.園内の点検や確認をする業務【消耗品・施設管理】
園内の点検や確認をする業務も1つです。
園庭のチェックや管理。
他にも遊具の危険をチェックしたりすることも大事な仕事。
あとは、保育園で使う消耗品の管理や施設管理も大事な仕事の1つと言えますね。
3.行事ごとの計画の立案および準備
行事ごとの計画の立案や準備もそのうちの1つです。
行事といっても、運動会や発表会などの大きな行事から、誕生会など毎月行われる行事もあります。
行事ごとに計画を考えなければなりませんし、準備もその一つです。
4.献立やアレルギー児童の打ち合わせ【毎月】
献立やアレルギー児童の打ち合わせも大事な仕事です。
献立は栄養士だけが作っているように思われますが、それは大きな間違い。
保育士たちの意見も反映されますし、アレルギーに関しては他の保育士にもチェックをしてもらい確認をします。
特にアレルギーに関しては徹底してチェックをしていますね。
5.保育園内の会議【内容も検討する】
保育園内の会議も先生たちの見えない仕事です。
園内で変わったことや、気を付けるべきポイント。
子供の個別の把握や、先生たちにしておいてほしいことなどがありますね。
行事ごとに大事な要素を言えるでしょう。
6.上司とうまくやるためのコミュニケーション
上司とうまくやっていくためのコミュニケーションもその一つです。
話し合いをして、うまくやっていく。
時には保育に関する相談などもその1つです。
7.室内の壁面作り【毎月変更をする】
室内の壁面作りも大事な仕事です。
子供達に季節感を味わってもらうための大事な仕事ですね。
毎月作り変える園もあり、雰囲気を味わうことができます。
こんな風に、保育士の仕事には雑務がたくさんあります。
他にも室内のワックスがけ、遊具のペンキ塗りなども大事な仕事の1つでした。
→ 保育士の忙しい時期はいつ?時間がなくて大変な理由【保育士体験談】
保育士の仕事内容が多いが本音【辞めたくなる理由とは?】
保育士の仕事内容って幅広い。
本当にやらないといけないことがたくさんありますね。
しかし、それが理由で退職へとつながるケースもあるので、書いていきましょう。
仕事内容は多いが給料が低いかわいそうな現実
保育士の仕事でやることはとても多いです。
しかし、平均月収は15万円。
つまり、とても低い給料となってしまっているんですね。
給料あげてくんねぇかな🙃
保育士、介護に関わる方、
仕事内容的にもっともらって欲しいよ。゚(゚´ω`゚)゚。
バチ当たらないと思う。— うーちゃん (@gachi_uuchan) March 24, 2020
仕事内容的にはとてもハードなのですが、お金の面ではすごく少なくて困るということが辞める原因の1つです。
仕事が忙しいのにいじわるな上司がいる
仕事は忙しいのに、いじわるな上司がいる。
これも一つの大きな問題です。
仕事に追われているのに、上司に気を使っていかなければならない。
主任や園長にも配慮をしなければならず、疲れてしまい退職に繋がるケースもあります。
園によってが激務過ぎて体を壊す
園によっては毎日残業が当たり前となり、仕事に追われてしまう。
そんな仕事がハードすぎる保育園もあるのです。
仕事がハードすぎるけれども、お給料は安い、お休みも少ないため辞めてしまうことがあります。
保育士の仕事内容の本音のまとめ【仕事が大変な仕事】
保育士の仕事内容について書いてきました。
一般的にいわれている仕事はありますが、実は先生たちは裏でもたくさんの仕事をしているのです。
ほんと、保育士の仕事は何でも屋として仕事をしなければなりませんね。
その分、子供の成長を間近で見ることができるのですが。。。
仕事は大変だと感じてしまいます。
人気記事 → 保育士求人サイトおすすめは3つ【転職を成功させるやり方のコツ】
人気記事 → 保育士バンクが最悪って本当?元保育士が全て暴露【登録した体験談】
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。