離乳食の進め方を徹底解説!初期はいつから?スケジュールについて

離乳食の進め方を徹底解説!初期はいつから?スケジュールについて

離乳食の進め方はわかりますか?

実は離乳食は子育てをするママ達にとって最初の難関で、どのようなものをいつのタイミングで、どのようなスケジュールですすめていけばよいのか分かりませんし不安です。

なぜならば知らないことが多く、身体の小さな赤ちゃんに本当に食べさせてよいものか不安になってしまう気持ちもあるからです。

この記事では離乳食の進め方はやスケジュールについて書いています。

記事を読み終えることで離乳食の進め方やスケジュール、開始をする時期、食べさせ方は食べない時の対処法を知ることができます。



離乳食の進め方のスケジュール!いつから初期?【食べない対処法】

赤ちゃんである乳児に対して栄養源を母乳やミルクから切り替えるための食品のことを指しています。

離乳食を始める時期離乳期と呼んだりもしますね。

離乳期は乳幼児の月齢や食物の状態により異なります。

一人一人のステップがあり、時期もゴックン期、モグモグ期、カミカミ期、パクパク期と分類されますね。

また、離乳食を始める前段階として離乳準備期(単に準備期とも)と言われる期間も最近は聞くようになりました。

(参考記事:授乳・離乳の支援ガイド – 厚生労働省

離乳食へ移行をすることにより、スプーンでものを口に入れるということになっておりいろいろな感覚を養っていくことになります。

味・・・味覚

匂い・・・嗅覚

触感・・・触覚

形・・・視覚

このような感性も養っていくことができる点も大きな役割となっていますね。

離乳食の定義と基礎知識

先ほどと同じような説明になりますが、離乳食の定義としては「母乳はミルクなどの乳汁栄養から幼児食へ移行をする過程」のことを離乳食と言います。

この間に乳児は乳汁を吸うという行動から、食物を噛みつぶして飲みこむへと移行をしていく形となっており摂食する食品の量や種類は多くなり、献立や調理の形態も変化をしていきますね。

また、食べると行動は次第に自立へと向かっていくことになります。

離乳食の進め方と時期別のスケジュール

では、本題の離乳食の進め方とスケジュールについて書いていきましょう。

この表を参考にしていただくととてもわかりやすいと思います。

区分初期中期後期完了期
月齢(か月)5~67~89~1112~15
離乳食の回数1→2233
母乳・育児用ミルク4→332牛乳やミルク

(1日300~400g)

調理形態ドロドロ状舌でつぶせる

固さ

歯茎でつぶせる

固さ

歯ぐきでかめる

固さ

穀物つぶしがゆ

30→40

全がゆ

50→80

全がゆ(90→100)

軟飯→80

軟飯90→80

 

とうふ(g)

乳製品(g)

魚(g)

肉(g)

卵黄

2/3以下

25

55

5→10

 

卵黄→全卵

1→1/2

40→50

85→100

13→15

10→15

全卵

1/2

50

100

15

18

全卵

1/2→2/3

50→55

100→120

15→18

18→20

野菜・果物(g)15→202530→4040→50
調理用油脂類・砂糖(g)各0→1各2→2.5各3各4

この表を参考にして離乳食と進めていくとわかりやすいと思います。

次に離乳食を始める際の流れを書いていきます。

離乳食の準備期

準備機の基本はスープとなっています。

目安としては3~4か月ことから始めるイメージとなっており、野菜スープ、果汁、みそ汁のうわずみなどを授乳前または授乳の中間でスプーンで与えることになります。

離乳開始の時期が近づいてきたサインは、授乳感覚が一定になってくる、唾液の分泌が多くなってくる、口をモグモグとさせることがあるなどになりますね。

保育士やお母さんはひざに抱いて笑顔で話しかけながらゆっくりと食べさせるようにしましょう。

離乳食の準備期のポイント

正常に発育発達をしている乳児の場合は離乳開始は、乳児が舌を押し出す反射が消えてくる時期を目安にします。

生後5か月ごろが適当とされていますね。

そのころになると、食べ物を見せると口を開けるようになります。

ドロドロとな食物を食べることができたときに離乳開始とします。

それよりも前にスプーンでスープやみそ汁のうわずみを与えて、乳汁以外の食べ物の味を知ることとともにスプーンの練習をします。

これを離乳準備といいますね。

離乳の開始は遅くても生後6か月前後には開始をすることが望ましいと言われています。

離乳食初期

目安としては5~6か月の頃になります。

「一品、一さじ、三日間」のルールの元で徐々に食品の種類を増やしていくことになります。

保育士やお母さんはひざに抱いて笑顔で話しかけながらゆっくりと食べさせるようにしましょう。

離乳食初期のポイント

離乳初期は、離乳を開始して乳汁以外での食べ物を食べる練習の時期です。

栄養を主体はまだまだ乳汁で、離乳直後に十分哺乳をするようにしましょう。

最初に与える離乳食はアレルギーを発生させないような穀物や果物のすりつぶしなどを1さじから始めます。

その際に便の状態や嘔吐の有無などを確認しておきましょう。

同じ食べ物を3さじくらいまで進めて、慣れたら違うものを1さじから与えます。

固くゆでた卵黄を与える時は、特に発疹などのアレルギー症状に注意をしてください。

離乳を開始して、一か月したら2回食へと移行をしていきましょう。

→ 食物アレルギーの症状と原因と種類!保育園での対策と対応方法

離乳食中期

目安としては7~8か月くらいになります。

食卓椅子に座らせて、エプロンを付けます。

「アーン」と赤ちゃんと一緒に口を開けたり、ゆっくりと話しかけ、口をもぐもぐと咀嚼の見本を示しながら食べさせていきましょう。

規則的に2回食になっている時期です。

2回食をどの時間帯にするかは各家庭で十分話し合ってから決めることが大切になりますね。

必ずしも日中に与える必要はありません。

この時期から栄養のバランスを配慮して野菜、タンパク質食品(白身魚、レバーを含む肉類、卵黄、豆類、乳製品)を適当に組み合わせることが必要です。

この時期には食欲や機嫌が悪くないにも関わらず下痢をすることがあります。

そんな時にはかかりつけの医師に相談をするようにしましょう。

多くに場合は、そのまま離乳を継続しても問題がないと言われることが多いです。

離乳食中期のポイント

中期以降は、自ら食べようとする意欲を大切にしていく時期となります。

・保育者やお母さんの持っているスプーンを持ちたがるときはもう一本用意をして握らせます。

・手づかみで食べようとすることを肯定し、うまく口に運べるように手助けをします。

コップでお茶や牛乳を飲もうをするので手助けをします。

離乳食後期

目安としては9~11か月くらいの時です。

おしぼりを渡すと、自分で手をふきだがるときは自分でさせ、仕上げを保育者がさっと早く行いましょう。

保育者は一緒に「いただきます」などの挨拶を行い食事の時間であることを意識付けさせます。

初めての食品を口から出したからと言っても嫌いな食品としてとらえることはありません。

口に入れる順序を変えたり、ほかの食品とまぜてみるとおいしそうに食べることがあります。

規則的に3回食を与えます。

一人一人の食欲、健康状態、生活リズムに応じて、朝食、昼食、夕食の時間帯に変更しても構いません。

離乳食の分量が多い時には、乳汁を飲まなくなることもあります。

3回食になると、哺乳量は全体的に減少をして鉄分不足が見られることもあります。

その予防のために、動物性のたんぱく質食品(レバーを含む肉類、赤身の魚)を多くしましょう。

また、全卵を与えても構いません。

この時期にはいろいろな食品を組み合わせ、献立を豊富にするとともに栄養のバランスに配慮をしましょう。

離乳食後期のポイント

・パン、スティック状にしている野菜やリンゴなどの果物を握りやすい形にしておきます。

・自分から食べたがる時はスプーンですくいやすいものを前において試みさせます。

・スプーンやフォークを使って食べられるようにするということよりも、新しい食品を楽しく、おいしく体験することを大切にします。

離乳食完了期

目安としては12~18か月です。

「ヨーグルト冷たいね、すっぱいね」「赤いにんじんおいしいね」「モグモグごっくんできるかな?」など、味覚、触覚、視覚などを意識付けさせられる言葉をかけながら食べ物に対する興味を広げていきます。

保育者は一緒に「おいしかったね」「ごちそうさましましょう」とおいしくいっぱい食べた満足感を共有できるようにします。

栄養の大部分が乳汁以外の固形食で摂取できるように仕向けていく時期をいいます。

規則正しく3回食事を与えますね。

食欲は個人差は一段と顕著になり、むら食いもよく経験されるようになります。

ですから、強制をして与えることのないように楽しく食べることに配慮をしたいものです。

歯も生え始めてきますが、まだ噛み切れません。

しかし、咀嚼の発達を促す調理の工夫は必要となりますが、基本は軟らかい食事となりますね。

離乳は遅くても18か月には完了し、感触を含む幼児食へと移行をすることを目標とします。

離乳食完了期のポイント

・子どもが食べやすい、食器の大きさ、形、素材などを吟味し、食べる喜びが損なわれないように気を付けます。

・ある程度食べ進むと食器の周りに食べ物が散り、スプーンなどですくいにくくなります。

そんなときは、保育者が食器の一か所に「集まれ、集まれ」といいながら集め、食べやすくします。

→ 新生児と赤ちゃんのミルクの量は?月齢別の目安量と判断のポイント

→ 幼児食はいつからいつまで?食べる量の目安と注意点と簡単なレシピ

離乳食の進め方と注意点!手作りじゃないとダメ?

ここでは離乳食の進め方のついて書いてきました。

その中で大事なことは、離乳食を子どももたのしめるように進めていくことです。

神経質は人、細かい人などお母さんや保育士の中にもいるのですがもちろん気をつけなければならないポイントはあるのですが、それだけではなかなかうまくいかないこともあります。

ある程度気持ちにゆとりももって気軽に進めていきましょう。

これは私の妻の経験なのですが、一人目の子どもの時はとても丁寧につくっており、毎日出汁をとる徹底ぶりでしたが小食で悩むことも多かったです。

しかし、二人目となると私も驚くくらい「それ食べさせるの?」というくらい大胆になっていきます。

あまり神経質にならずに、親も子どももまずは食べることが楽しいと思えるように話をもっていくようにしましょうね。

離乳食は手作りが良い?

離乳食は難しく考えがちなのですが、実は味の薄い野菜や食材をじっくり炊いたものというのが基本的な考えになります。

良く言われるのはみそ汁を作っている最中に上澄みのお汁だけ取りなさい。

他にも煮物を炊いている最中で味をつける前に離乳食の分だけ取ってしまう。

こんな風に普段のおかずの最中で取ることにより離乳食も手作りで可能になりますね。

私も妻も最初の子供の時は毎日離乳食を手作りしており、かぼちゃを炊いたり、おかゆにしたりととても丁寧にしていました。

しかし2人目になるとまぁ結構適当になるものです。

無理な時は市販に甘えよう

もちろん手作りが良いに決まっていますが、時には無理な場合もあります。

そんなときには市販の物でも十分良いと思いますのでとにかくお母さんの負担やストレスにならないようにしてほしいと思います。

特に外出の際にはキューピーや和光堂などの瓶のタイプの離乳食は便利です。

献立とレシピはネットでチェック

離乳食と作るとなった場合にもどんなものをどんな風に作ればよいのか?

またどんな栄養バランスで開始をしていけばよいのか?などよく考えてから子供に食べさせなければなりません。

タイミングというものありますのでそこはネットや本を見て作っていきましょう

レシピに関してはいろいろとありますが、最近はネットのクックパッドや管理栄養士が監修をしているパルシステムなどとても便利な情報があふれており、初期から完了期まで幅広いメニューを紹介してくれています。

離乳食ってどんなタイミングでどんなものを食べさせてあげれば良いのかが難しいのでネットの情報を参考にしてみてください。

正直めんどうくさいこともあるのですが、離乳食の時期なんてほんとに一瞬なので少しでも手作りをしてあげてほしいと思いますね。

昔は本しかなかったことを考えると便利な世の中になりましたので、スマホ片手に作ってよい思い出にしましょう。

赤ちゃんをが「離乳食を食べてくれない」という悩みがありますので、その時の対処法を書いています。

赤ちゃんが離乳食を食べない理由と原因とは?【進め方が悪い?】

その前に離乳食の意味についてしっておきましょう。

離乳食とは赤ちゃんが母乳やミルクから栄養をとっていたのを食事からとれるように意向をしてくためのもの

つまり、食事をしていくための練習という意味をおもってきましょう。

最初はお湯を一口から初めていき徐々に食べられるものへ変更をしていき1歳を目途に母乳やミルクからの栄養をほとんど食事でとれるようにしていくというものです。

また他にも咀嚼をする力や飲みこむ力を培うためのものとなっていますね。

しかし、離乳食の進み具合というものには差があり好き嫌いがあったり、食べるスピードが違ったりと個人差はとても大きいので周りの子供や本に惑わされるのではなくあなたの子供に合わせてあげましょう。

→ 離乳食の食べない理由とイライラしない対処法11選!進め方に注意しよう

赤ちゃんが離乳食を食べない理由

赤ちゃんに離乳所を食べさせようとママが一生懸命食事を作ってもなかなか食べてくれないということも多いです。

せかっく作ったのに食べてくれないとママはがっかりしたり、心配になったりするものです。

そんな食べてくれない理由を知れば食べてくれる可能性もありますので紹介をしていきましょう。

以下に書いていきますので離乳食を食べてくれない時にはどれかを疑ってみましょう。

・お腹が空いていない。

・味がイヤ。

・触感や匂いがイヤ。

・ミルクを飲みたい。

・眠たい。

・抱っこしてほしい。

と書いていくときりがないのでこれくらいにしておきますが、結論をしては食べないときは「何かイヤ」なのです。

実は赤ちゃんが嫌がる理由については赤ちゃんの様子やその前の状態などをみなければなかなか判断をすることができないことも多いので食べない理由をいろいろと考えてみましょう。

では、次に本題の赤ちゃんが離乳食を食べてくれないときのコツについて書いていきましょう。

赤ちゃんの離乳食の食べさせ方のコツと対処法10選

ここからは赤ちゃんが離乳食べない時の対処法やコツについて書いていきましょう。

私もいろいろな赤ちゃんを接することが多く、実際に食べてほしいと思ったけれどもなかなか食べてくれないなんてことも普通にありました。

そんなときに実際にしていた方法も紹介をしていきますので、なかなか食べてくれないなというときにうまく活用をしてみてください。

食べやすい形状にかえてみる

もし食べないならば最初に疑いをもつものは離乳食の形状と硬さです。

赤ちゃんの口の中は思っている以上に敏感で、驚くほど食べてくれないというときもあります。

しかし、その際には形状が硬すぎるもしくは柔らかすぎるというもの。

食べてくれないと大人はついつい好き嫌いを疑ってしまうこともあるのですが、実は形状や硬さというものが大きな要因となってきますのでそこは注意をしなければなりません。

特に離乳食の初期の形状として多いのはすりつぶすというものになりますが、ママはしっかりとすりつぶしたつもりでも赤ちゃんからすると少しでの触感があるのがイヤという場合もありますので注意が必要です。

おなかがすいているか疑う

離乳食を食べさせようとしている際に大事なことはお腹が空いているのかを疑うということです。

もしかするとミルクを先の飲んでしまったり、あまり活動をしていないためお腹が空いていない可能性もあります。

赤ちゃんはすぐに機嫌が悪くなったり、よくなったりしますし時にはその日の気分や体調で機嫌が変わります。

また、今はお腹がすいていないこともあれば食べる気分ではないということもありますね。

これを改善する方法は早寝早起きをしたり、昼間は公園へ思い切り遊びに行くなど体を動かせるようにすることが重要といえます。

怒らない

赤ちゃんが離乳食と食べてくれないとついつい怒ってしまうこともあります。

しかし、離乳食は楽しいものですし「食事は楽しいもの」と教えるための大事な練習になります。

ママも思っている以上に食べてくれないとなかなか困ることも多いですがそれは続くをイライラしたり、時には大きな声で怒ってしまうこともあります。

最初から上手に食べられるなんてことはありませんし、そのままずっとご飯を食べないなんてことはありませんので楽しい食事の時間を作ってあげてください。

目線を変えてみる

「なかなか食べてくれないな」と時に大事なことは目線を変えてみることです。

これは私は赤ちゃんの担任になったときにはいつもしていました。

目線を変えるということは大事でなかなか口にいれてくれないときもありますし、泣いてぐずってしまうこともあります。

そんなときに私は一度しきりなおすためにも外の景色を見せたり、散歩をしたしして気分転換をしたり「○○くん食べているね」とお友達のことを意識させたりすることもありました。

離乳食をなかなか食べてくれないときに無理に食べさせようとしても失敗をすることになりますので、そんなときには赤ちゃんの目の前から違うところへ意識をもっていくという方法が大事になります。

楽しく食べさせてみる

とにかく離乳食は楽しい時間を赤ちゃんに認識をさせることも大事です。

そのために音楽をかけたり、大きな声で盛り上げたりすることも重要な要素となっていますね。

私は離乳食の際になかなか食べてくれない時には食べるマネを見せたり、時にはハイテンションで食べるように声をかけてみても良いでしょう。

もちろんずっとハイテンションで食べさせるのはなかなか大変ですので、たまには雰囲気を変えてみるというのは大事な方法です。

ママが前で実際に食べてみせる

なかなか食べてくれない。

ならばママが食べてしまおうという発想の転換です。

もちろんすべて食べるわけでもありませんし、大人が食べても離乳食はそこまでおいしものではありませんしね。

しかしなかなか食べてくれない時には前のいるママが食べたり、食べる真似をしてみると赤ちゃんは意外と反応をしてくれるものです。

私も保育園で実践したいのは「先生食べるからみててね」と赤ちゃんをこちらへ向かせてから「おいしいーー」と大げさにリアクションをして見せます。

そのあとに「○○ちゃんも食べてみて」「○○ちゃんもおいしいみせて」と声をかけると口をあけてくれますし「おいしい」のポーズを見せてくれると最高です。

食べるマネは効果がありますので実践してみましょう。

環境を変えてみる

環境を変えてみるという方法もありです。

家でなかなか食べてくれないならば、公園へ出かけてみたり、子育てプラザみたいな子育ての人たちが集まる場へいって一緒に食べさせてみたり、実家へ行ってみたり。

赤ちゃんだっていつも同じ場所で食事をしていてもうれしものではないのでたまには場所を変えてみるというのはアリです。

保育園だとテラスなどで食べて気分転換をすることありましたね。

一度あきらめる

なかなか食べてくれない。

それならば一度あきらめるという方法はアリです。

いわゆる仕切り直すといことになりますが、食べない赤ちゃんの付きあうほど気持ちもしんどくなって疲れてしまうということはありませんので十分気をつけなければなりません。

少しでも食べてほしいと思ったらママもイライラやストレスを考えて一度諦める。

そしてしばらく遊んだりしてからもう一度食べさせると一良いでしょう。

時間を変えたり、いったん仕切り直すだけでも食べてくれることは多いので、なかなか食べてくれないというときには一度やめてみましょう。

褒めまくる

保育園でも一番やるのはこの「褒める」です。

とにかく褒めまくって食べられるようにするということは大事ですね。

例えば、一口食べるだけでも「じょうずー」「すごいねー」「おいしい?」とかと声をかけるととても大喜びです。

そのため、なかなか食べてくれないというときには一口食べただけでも思い切り誉めてみてください。

食べさせ方を変える

いろいろとやってみたけれどもなかなか食べてくれない。

そんな時には食べさせ方をかえてみましょう。

例えば、ダイニングテーブルで食べていたのを低いローテーブルに変えてみる。

椅子の角度を変えてみるなどいろいろな方法がありますので一度チャレンジしてみましょう。

赤ちゃんに離乳食を食べさせていて特に感じることは「椅子の角度」「足がついているか?」です。

椅子の角度がおかしいとなかなか食べてくれないですし、足がプラプラと浮いている状態だとふわふわとしている感覚になることからなかなか食べてくれないということもありますので食べる環境を変えると良いでしょう。

人を変える

食べない時には人を変えてみましょう

自宅ならばママからパパや祖父母に代わってみると良いでしょう。

なかなか食べてくれないこともありますが、人が変わると食べてくれることもありますね。

保育園でもなかなか食べてくれない時には先生が変わったりすることで食べてくれることも多いので人を変えてみても良いでしょう。

離乳食のスケジュールと進め方のまとめ【準備~後期まで】

離乳食と一言でまとめても時期もありますし、家庭の進め方もありますし、子供一人一人の食べる意欲やアレルギーなどによって大きくことなってきます。

しかし、目安となる時期がありますので成長とともにつくってみましょう。

お母さんも作るのは大変ですが、作ると良い思い出になりますし無理ならば市販のものでもよいと思います。

何よりも子供は健やかに成長をできることが一番良いと思いますのでお母さんも子供と一緒に成長をしながら進めていきましょう。

離乳食の時期は大変と思いますが、子育てをしているとあっという間に普通のご飯になってしまい子供が大きくなると「離乳食が懐かしい」なんて思うこともあります。

良い思い出作りのためにも子供と向き合って無理のない範囲で進めていきましょうね。

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