魔の2歳児のイヤイヤ期を乗り切る7つの対処法【特徴を理解しよう】

魔の二歳児にイライラした対応方法がわかりますか?

この時期は自我も出てきて対応に困ることも多いですね。

この記事では魔の二歳児の時期はいつから?特徴や対応の方法やなぜ起こるのか?について元保育士が書いています。



魔の二歳児の対応方法7選!イライラしたときは試してみよう

では、魔の二歳児への対応の方法について紹介します。

悪魔のように見える、魔の二歳児に苦労をしている方は多く私は保育士としていろいろな子供をみてきましたし、自分も父親として我が子を見守ってきましたが結論は大変だったな・・・と思います。

もちろんこれから反抗期を迎えるかた、今反抗期の真っ只中という方もいると思いますので対応の方法をぜひ参考にしてください。

1.気持ちを代弁してあげる

2.まずは受け入れる

3.時間が許す限り付き合うようにする

4.注意を他のものにそらす

5.大人は気持ちを落ち着かせる

6.あきらめる

7.他の人に対応を変わってもらう

1.気持ちを代弁してあげる

魔の二歳児で大事なことは気持ちを代弁してあげるということです。

この時期は言葉がまだ巧みに使えない時期となっており、子どもからすると「言いたいことが言えない」「なんでわかってくれないの?」という気持ちになります。

例えば、子どもが「お茶(を入れたい)」と思っているときに「おちゃ」「ちゃっちゃ」といういい方になると思います。

そんな時に「お茶がほしい」と勘違いをしてコップにお茶を入れて渡した場合にはたぶん怒ることになるでしょう。

そうではなく、「お茶がほしいの?」「どうしたいの?」と聞いてあげてください。

すると、何かしらのアクションを子供はしてくれますので「あ~お茶を入れたかったの?一緒にいれようか」というと、子どももイライラすることなく納得できると思います。

もちろん大変なのですが、子どもの言いたいことを代弁してあげるという行為はとても重要です。

2.まずは受け入れる

イヤと言っている場合に無理矢理させようとか、なんとかしようとしてもうまくいかないことが多いでしょう。

それならば、子供のことを受け入れるという対応へ持っていきましょう。

例えば「お出かけイヤ!」と言われたら「そっか。じゃあお出かけやめようか」と受け入れて少し寂しそうな表情を見せたりしてみましょう。

子供も実は親の行動や反応というものをよくみていますので、少し対応も変わってきたり拒否をしていた行動から「おでかけ行く」と気持ちを改めてくれることもあります。

受け入れるという行為で子供自身が納得することもありますので「さみしそうに受け入れる」「悲しそうに話をしてみる」というやり方や言い方は効果がある場合もあります。

3.時間が許す限り付き合うようにする

イヤイヤ期、反抗期と言ってもまだたったの2歳。

生まれて間もない子供なので、ママもパパも時間が許す限り付き合ってあげましょう。

やりたいことがあってもできないときには癇癪を起すかもしれないですし、時にはママやパパのことをたたいたりすることもあるかもしれません。

そんな風になっている時にはゆっくりと関わってあげてください。

イヤイヤ期や魔の二歳児となると大変というイメージを持つかもしれないですが、この時期はこの時この成長の過程でしか関われません。

そのため、保護者の大変かもしれないですが「今の時期だけ」と思ってゆっくりとかかわってあげましょう。

4.注意を他のものにそらす

イヤイヤ期になるととにかく「なんでもイヤ」と言いますし、時にはうまくいかないことも多いため癇癪を起すことも多いでしょう。

しかし、それにいつまでも固執をしていても仕方がないので他のことやものへの気持ちを振り向かせてみましょう。

2歳児というのは気持ちも感情もコロコロと変わりやすいものです。

そのため着替えをしていて「イヤ」と言われたら「本を読もうか?」と他のことへ気持ちを振り向かせてみましょう。

私も娘がご飯を食べないということが多かったので、そんなときには「お月さまをみにいこうか?」「ちょっとパパ食べるのを見ておいてくれる?」など他のことへ気持ちを動かすようにしていました。

結局どちらも意地になるとしんどいだけになりますので嫌がっているのならば他のことへ気持ちを向かせるようにしましょう。

5.大人は気持ちを落ち着かせる

魔の二歳児とかかわるときに大事なことは、大人が感情的に怒ったり、明らかにイライラとした対応を見せないことです。

子供は反抗期でイヤな気持ちが先行してしまう。

しかし、それに対して親も「なんでこの子は」「他の子はもっと落ち着いているのに」と思うこともありますがあくまでも自分の子どもは自分の子どもです。

最もダメなのか感情のまま怒り飛ばすということになりますので、大人もイライラとしたときには少し子供から距離をとるようしましょう。

気持ちを落ち着かせる方法はいろいろとあるのですが、子どものイヤイヤや反抗に疲れてしまい手が出そうになったり、怒ってしまいそうになったら

・トイレにこもって深呼吸

・ベランダにでてストレッチをしてみる

・キッチンでコップ一杯の水を飲む

・ちょっとだけ玄関から外にでて子供から離れる

こんな風に子供を目の前にするとどうしても腹が立ってしまいますし、感情を抑えられなくなりますのでちょっと子供から離れるようにしましょう。

おすすめは呼吸をすることです。

普通に呼吸をするのではなく、イライラとしている時には交感神経のバランスが崩れることとなります。

そこで長い呼吸をしましょう。

1,息を思い切り吸い込んでください。

2,目をつぶって30~40秒くらいかけてゆっくり細い息を吐きだしてください。

3,2~3回ほど繰り返す。

こんな風な呼吸法を実践してみることで気持ちも落ち着いてくることでしょう。

6.あきらめる

声をかけても抱っこをしても、ほかのことへ気持ちを違うところへもっていってもダメになってしまう。

そんな時にはいっそのこと「あきらめる」ことをしてみましょう。

これってすごく大事なことで、子供がイヤだといっており反抗をしているのに無理をする必要もないですしなんでもさせる必要もありません。

そんなときには「今日はいっか」とあきらめてみるという方法があります。

潔く切り替えて次の時にイヤイヤ期の息子(娘)と向き合ってみるというのも良い方法だと思いますね。

とくに、癇癪を起しているときは効果的です。

癇癪(かんしゃく)を起こして手に負えないこともありますし暴れることもあるでしょう。

こんな時に親が困ってしまうのですが、この時には何を言おうが何をやろうがすべて「イヤ」ということになってしまいます。

それならばしばらく放置

つまり放っておくという方法はとても効果のあるものですね。

ひとしきり泣いたり怒ったりすることで気持ちのバランスをとっていますので、次第に落ち着いてくることになるでしょう。

この時にママやパパが意地になて無理やり子供にさせようとすると思いきり逆効果となりますので気を付けてくださいね。

よくスーパーなどで「イヤだー」「これ買ってー」とレジ横で泣いている子供も多く「なにしているの」「買わないよ」と言われている子供も良くみますがあれも反抗期の1つといえるでしょう。

7.他の人に対応を変わってもらう

ママがダメならパパ。

それもダメなら祖父母など、変わってもらって対応をするようにしましょう。

そうやってすることにより、気持ちが大人も子供も切り替えられるようになります。

魔の二歳児にイライラが止まらないとき【ママ・保育士向け】

魔の二歳児。

これ私が保育園で副園長などをしているときに多くの保護者の人から相談を受けることが多かったです。

保護者の人からすると

「一生懸命かかわっているに、うまくいかない」

「すべて反抗をされるので泣いてしまいました」

「私もイライラが止まらないです」

こんな風な意見が多かったですね。

そんな時に私は保護者にアドバイスをしていることがあるので最後の紹介をします。

自分がイライラとしているとき

親の人間なので、小さな子供に振り回されてイライラをすることもあるでしょう。

そんなときには、「子供のそばから離れるように」といつも伝えています。

子どもを目の前にして、たたきたくなるくらい育児に悩んでしまうときもありますがそのまま向き合っているとたぶん親も手がでてしまいます。

そうならないためにも

・トイレへ行ってこもる。

・キッチンでコップ一杯の水をのむ。

・一度外へでて空気をすって部屋に戻る。

これはイライラの原因となっている子どもを目の前から一度離れるという方法ですが、最も効果があります。

戻ってきたら思いきり抱っこしてあげて下さい。

これで十分対応もできますね。

70点を目指そう【育児が大変な時は完璧を捨てる】

イヤイヤ期にイライラしやすい親の特徴は「真面目」「几帳面」な人ほどより感じやすいという印象です。

ママに特にイライラとしてしまうこともおおいため、ほかには土日はパパに預けて自分はカフェにいったりランチへ行ったりするという方法もありです。

とにかく、子どもだけに集中をするのではなく視点を変えるということをすると、親のイライラも少しは楽になります。

育児は100点を目指すのではなく、70点を目指すくらい緩やかな気持ちを持ってくださいね。

最近は「魔の二歳児 ハッシュタグ」なんてものもあり子供の魔の二歳児の行動についてツイートをしている人もいます。

おもわずくすっと笑ってしまうような内容もあるので、魔の二歳児と一緒にいて疲れている方は一度Twitterでつぶやいてみてはいかがでしょうか?

魔の二歳児は成長の過程でとても大事

2歳児というのは成長していく過程でとても大事だといわれています。

つたないながらもある程度言葉を上手に使えるようになってくることから自分の感情などを言葉で表そうとします。

しかし、まだ2歳児という年齢のため言葉を巧みに使うことはできないことから自分のやりたいことを言葉で伝えられないということがあります。

すると、伝えたいことがあるけれどもうまく伝えられないというもどかしさからイライラになっていき、最終的には何に対しても拒否の言葉として「イヤ」と言ってみたり、抵抗したり、癇癪を起して自分の気持ちを伝えようとします。

つまり、魔の二歳児と言われる理由は「自分がこんな風にしたいのにどうしてわかってくれないの?」という気持ちや感情の表れになるのではないかと思いますね。

もちろん大変なのはわかるのですがこの成長が子供を大きく成長させてくれるとても大事な要素となりますので次に子供がどのように成長をしているのかについてまとめていきましょう。

→ 2歳児の特徴と発達!保育はトイレトレーニング 生活習慣の自立が重要

魔の二歳児はいつから?特徴と行動を解説【反抗期が訪れる意味】

魔の二歳児の時期ですが、1歳6ヶ月から2歳くらいまでに始まり3歳~4歳までには終わります。

これは自我が訪れるといことが一番の原因となっており、子どもが心身共に成長をしてきたという大事な過程となっています。

そのため、イヤイヤ期がでて当たり前と言われているため出てきて当たり前のことなのです。

その逆にこのイヤイヤ期を力で押さえつけたり、訪れないというのは逆に怖いことなのです。

魔の二歳児のイヤイヤ期の特徴と行動

イヤイヤ期の特徴としては以下の2つのことが如実に表われてきますので、もし二歳くらいの子供がこのような行動に出てきたときには「反抗期が来たんだ」と感じ取りましょう。

・イヤイヤが多くなり、自己主張が多くなる。

・自分でなんでもやりたがり、自主性が高まる

子供の反抗期は2回訪れるといわれています。

・1回目は1歳半~2歳ごろから始まり4歳児になるころには落ち着いてくるといわれている第一次反抗期

・2回目は中学生ごろから始まり16歳ごろに収まると言われている第二次反抗期です。

第二次反抗期は思春期に始まるといわれていることから、この時期もとても大変だといわれていますね。

魔の二歳児と言われている第一次反抗期は2歳が特にピークになると言われており、自立心が芽生えてきたことにより何をするにもイヤと言いますし、反抗をする姿が日常的になってきますね。

しかし、このイヤという姿はあくまでも成長の過程です。

そのためわがままで言っているわけではないということを理解してあげる必要はありますね。

イヤは言いやすいから?【反抗期の特徴】

このイヤという言葉ですが、とにかく頻繁に使うようになります。

これは親だけではなく、保育者も悩む1つの要素となっているのですが、ある研修で言われたことを紹介します。

なぜ、子どもはイヤイヤ期になると「イヤ」というのか?

その講師いわく”イヤ”という言葉は言いやすく、使いやすいから」だそうです。

もちろんほかの言葉でもよいのですが、子どもからすると「イヤ」という言葉が一番言いやすく、伝えやすいという理由から発すると言われていますね。

母との分離の時期【一人の人間になる】

子どもが生まれる際にはお母さんのお腹から生まれることになります。

生まれてから2歳児までは自分自身はお母さんと一心同体という考えになっていることから甘えたり、抱っこを求めたりすることが多いですね。

しかし、2歳児になると自分と一緒だと思っていた母親が実は違う人物であるということがわかります。

すると、「母は母」「自分は自分」という考えになり1人の人間として旅立つ意味が込められているという時期でもあります。

私は一人の人間だということで反抗期が訪れるとおもいわれていますし、これは成長の過程で必ず訪れることなので大変かもしれませんが、ある意味でうれしいことなのです。

魔の二歳児はいつから?イライラしたときの対処法のまとめ

魔の2歳児と言われるこの時期は自我も生まれてきて大変な時期であるのは正直なところなのですが、実は成長著しい時期でもあるのです。

例えば、トイレトレーニングが始まる時期となっておりおしっこがトイレでできるような時期でもあります。

他にも手先が器用になってくるため食事も自分で食べられるようになりますのでお箸も徐々に使えるようになってきます。

大変でお母さんたちもイライラとしてしまう時期ではありますが、この時期があるとより子供は成長します。

何よりも子供が大人になっていくためのほんの一部なので大変ですが思いきり子育てのために付き合ってみてはいかがでしょうか?

もちろん気分転換にお休みの日はパパを連れてお出かけをしてみましょう。

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