
保育の待ち時間にできる遊びを書いていきます。
保育をしていると、ちょっとした時間にできる遊びを知っておきたいですね。
急に遊ぶことはできませんので、活用をしていきましょう。
この記事では待ち時間にできる遊びや効果について書いていきます。
保育の待ち時間の遊び10選【隙間時間に活用しよう】
保育の待ち時間にできる遊びを書いていきます。
ちょっとした時間や、待ち時間に子供を飽きさせないために…。
今日保育の時間にやった手遊びが楽しすぎてまじで久しぶりにクラスであんなに笑っためちゃくちゃ楽しすぎて忘れられん😂
— ほづき (@__I990Kei) June 25, 2021
私は、手遊びって、ただ楽しいからやってる訳ではない。
手先を使うとか、数、言葉、リズム、体の部位、ルールのあるゲームの導入。
いろんな要素があって、今の子どもたちには何が必要か、何を学んで欲しいか、何を面白いと感じているかによって使い分けている。
— 保育士のぴーさん (@pipiteacher1) June 24, 2021
できることを書いていきましょう。
1.手遊び 2.クイズやなぞなぞをする 3.絵本や紙芝居を読む 4.素話をして子供の想像力を広げる 5.サイレントゲーム 6.連想ゲーム 7.あるないゲーム 8.ヒントゲーム 9.わらべ歌であそぶ 10.ハンカチ落とし. |
1.手遊び【先生を見本にしよう】
手遊びをして楽しみましょう。
定番の待ち時間のあそびで、アレンジもしやすいためおすすめです。
子供が好きなもの、最近はやっているものなど試してみましょう。
2.クイズやなぞなぞをする【実習にもおすすめ】
クイズやなぞなぞをしてたのしみましょう。
少し大きな年齢の子供になれば、言葉のやりとりも楽しめます。
そんな時はクイズを出したり、なぞなぞをしたり時間を使ってみましょう。
幼児クラスの実習へ入るならば、おすすめですね。
3.絵本や紙芝居を読む【活動の合間におすすめ】
絵本や紙芝居などをたのしみましょう。
絵本や紙芝居の定番の待ち時間に活用できるアイテムです。
ちょっとした時間に使ってあげてください。
4.素話をして子供の想像力を広げる
素話をして子供の想像力を膨らませましょう。
素話はその場で保育士が色々な話しを作っていくものです。
時には子供の意見も取り入れてみるとおもしろいですね。
5.サイレントゲーム【静かにしたいときに有効】
サイレントゲームは、先生が口パクで何かをいいます。
その答えを先生の耳元であったり、こっそりと話しをしたり。
静かにしたい、でも子供たちと待たせたくないというときに活用をしましょう。
6.連想ゲーム【友達と楽しめる】
連想ゲームもたのしみましょう。
連想ゲームとは、答えに対して色々なヒントを与えるゲームです。
例えば、りんごならば「赤い・丸い・あまい」などですね。
そうやって友達を楽しめるものを用意してあげてください。
7.あるないゲーム
あるないゲームは、お店で売っているものなどをある?もしくはない?で答えるゲーム
やーおや(変える)おーみせにならんだ しーなものみてごらん よくみてごらん、考えてごらん |
このパターンだと八百屋さんにあるものなので、「きゅうり」「あるある」「なすび」「あるある」となります。
「あじ」といったら「ない」で終わり。
そうやって、子供の創造性を膨らませるゲームですね。
8.ヒントゲーム
ヒントゲームは、色々なヒントを与えてそれをあてるゲーム。
連想ゲームと似ていますね。
「私は赤いです」
「私は食べると甘いです」
というように、色々なヒントを与えて最後に「りんご」と答えればOKなクイズですね。
9.わらべ歌であそぶ
わらべ歌で遊んでみましょう。
わらべ歌は色々な歌があり、さっとあそべるものも多いです。
スペースがあるならば「なべなべそこぬけ」などを楽しんでもおもしろいでしょう。
種類も豊富なので、楽しんでみてください。
10.ハンカチ落とし
ハンカチ落としもさっと遊べますね。
少しスペースは必要ですが、比較的静かに、待ち時間に遊べるものです。
ちょっと遊ばせたいなとおもったら、せひ遊ばせてあげましょう。
→ 子どもを惹きつけるネタ7選【保育士に注目を集める導入のコツ】
保育の待ち時間に遊びを活用する場面とは?【惹きつけるネタは大事】
そんな待ち時間に遊びを活用する場面とはどんなときでしょうか?
惹きつけるネタもすごく重要ですね。
保育士って専門職だから子どもを惹きつける技は自分で勉強したり、考えたり、時には周りの職員から真似してみて覚えたり‥
そういう努力って必要だと思うんだけど‥
そういうのも含めて1から10まで手取り足取り教えなきゃいけないのかな?
もちろん相談はのるけどさ。
努力って必要じゃない?
— ゆー (@you_ki_yu) September 19, 2020
昔作った今度使う予定のアイスクリームのペープサートを取り出してきました。この時期は印刷したもので作ってることが多かったんだけど、最近は手作りの見た目が好き。だから使うまでが気が乗らない・・・けど使う!#保育 #保育士 #アイスクリーム #手遊び #ペープサート pic.twitter.com/l5z7gE5LTB
— カナミせんせい (@kanamisensei_dc) July 20, 2022
活用するタイミングについて書いていきます。
・余った隙間時間にちょっとした遊びを取り入れる ・行事までの待ち時間に活用できる ・静かに待ってほしい場面で使える |
余った隙間時間にちょっとした遊びを取り入れる
余った時間にちょっとした遊びを取り入れましょう。
待っているならば、時間が余っているということ。
その時にここで紹介をした遊びをさらっとしてみると良いですね。
行事までの待ち時間に活用できる【登場までの時間】
行事など登場まで待ち時間が出来ることもあります。
登場まで、ちょっと待たせたい、落ち着けたいというときに便利な方法です。
子供たちの気持ちを落ち着けるためにも活用できますね。
静かに待ってほしい場面で使える
静かに待ってほしい場面でも使えますね。
少し静かにしてほしい、静かに待たせたいというときに便利な方法です。
ちょっと待つときは保育に良くありますので、そんなときに活用しましょう。
→ 保育のちょっとした遊び11選【余った隙間時間に使えるアイデアを紹介】
保育の待ち時間の遊びの効果とは?【簡単な余った時間の有効活用】
保育の待ち時間の遊びの効果とはどんなものでしょうか?
やることによって、子どもにも保育士にもメリットがあるのです。
そんな効果について書いていきましょう。
子供を飽きさせずに待たせることができる
子供を飽きさせずに待たせることができます。
時間を確保することができますので、効果がありますね。
ちょっとした時間は保育でついついできてしまいますので、そんなときにさっと時間を確保しましょう。
静かに行事などへ入っていけるように誘導できる
行事などへ行く際に、時間調整で待つことがあります。
そんなときに静かに行事に入っていける効果があるのです。
特に手遊びや絵本などは時間調節にも使えるのでメリットが大きいですね。
保育士のスキルアップにもつながる
保育士のスキルアップにもつながります。
待ち時間に色々なことをすることが出来れば、保育士としてのスキルもどんどんあがっていきます。
新しいことをどんどんチャレンジしてみると良いでしょう。
保育の待ち時間の遊びのまとめ【空いた時間を活用しよう】
保育の待ち時間の遊びについて書いてきました。
保育にはついつい待ち時間ができてしまうことがあります。
そんなときに、活用をすべき方法だといえますね。
保育士としてもちょっとした時間にできる遊びができるようになれば、それだけ時間が確保しやすいです。
うまく実践してみましょう。
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