
保育士の休日の過ごし方をしっていますか?
ゆっくり休むことができる日もあるのですが、時には仕事をしなければならないこともあります。
また、年間休日も少ないためどうしてもそのようになってしまいますね。
この記事では保育士の休日の過ごし方と、年間休日や福利厚生についてわかります。
保育士の休日の過ごし方5選【ゆっくり休めないこともある】
保育士の休みの過ごし方について書いていきましょう。
休日の過ごし方?僕はもっぱらゲームをしているよ。休日くらいしかプレイ出来ないからね。君も一緒にどうだい?
— 保育士な花京院bot (@hoikuin_bot) July 18, 2020
今日は朝から次女をお友達の家に連れて行き旦那とオプショップで掘り出し物見つけて,カフェで美味しいコーヒーと手作りクロワッサンを頂き🥐充実した土曜日でした💕1日無事に過ごせて感謝です。ありがとう❤️ pic.twitter.com/1I4vJn5Lfq
— Seiko5kids🇦🇺在住25年/子供5人のオカン/現役保育士 (@archipelago79) April 24, 2021
どんな風なリフレッシュの方法を過ごし方をしているのか?
参考にして下さいね。
1.リフレッシュをするため好きなことをする【趣味を楽しむ】 2.研修へ出かけて保育の質を上げる【保育士向け研修】 3.平日にできない仕事をする【カリキュラムや行事案など】 4.副業する【収入を補う】 5.休日出勤をする【保育園で仕事をする】 |
1.リフレッシュをするため好きなことをする【趣味を楽しむ】
休みなので基本は好きなことしてリフレッシュします。
ゆっくり寝る、遊びに行く、趣味を楽しむなど個人が思い思いに過ごしています。
仕事をしていると普段はできないことをすることも大事ですね。
保育士の中には趣味を持っている人も多いため、休みの日に思い切り楽しむ人も多いです。
仕事と休みの切り替えのためにも好きなことをするのは大事ですね。
2.研修へ出かけて保育の質を上げる【保育士向け研修】
保育士向けの研修が土日に開催をされることもあります。
自己研鑽のためにも、土日は保育士向けの研修へいって自分のスキルをアップさせる方もいますね。
研修に自主的に参加をして、スキルアップをしている保育士さんも多いです。
3.平日にできない仕事をする【カリキュラムや行事案など】
これは最も多いのではないでしょうか?
平日に処理できない仕事を、土日に処理するというものです。
日誌などは持ち帰りができませんが、保育士の仕事として週案などの指導案、行事案の立案、イベントの準備など多岐にわたります。
このような仕事は日中子供を見ている時間があると、なかなかできません。
そのため、土日などの休みに処理をしている先生は多いです。
→ 保育指導案の書き方のコツ!週案/月案/日案はねらいと目標が重要
4.副業する【収入を補う】
副業をしている先生もいます。
保育士の悩みは給料が多く、休みは少ないのに給料も少ないという現実があります。
土日は仕事が休みの場合もありますので、副業をしている先生もいます。
保育士の給料にプラスで収入があれば、生活が大きく変わります。
そのために副業にチャレンジをしている人は多いですね。
→ 保育士が副業で月5万円稼ぐ方法14選!バレないで稼げるコツとは?
5.休日出勤をする【保育園で仕事をする】
休日に出勤をしなければならないこともあります。
保育園によっては、日曜日を開園しているところもあり、日曜日の保育をしなければなりません。
毎週ではないにしても、日曜日にも仕事をすることもあるのです。
一日中仕事をする必要もありますので、休みではないということもあります。
保育士の年間休日は少ない?パートと正社員の違い【土曜日勤務】
保育士の休みについてこの記事では、書いているのですが私は休みの半分は仕事をしていました。
それは、自分の能力のあるかもしれませんが、家でやらなければ仕事が終わらない現実があったのです。
今月ずっと土曜日出勤で
やっと土曜休み💧— 新卒保育士 (@yameteeee__) April 23, 2021
久しぶりの平日休み(●︎´ω`●︎)
嬉しい三連休になったけど天気が(;´д`)トホホ…来月から勤務形態が変わるっぽくて、
土曜日出勤が増える予感…嫌だなぁ…
求人でてるのに応募すらない保育士不足深刻過ぎじゃないですかね…
— モンハンライズはじめたももた (@mmt51437027) March 4, 2021
日曜日の定番は週案や月案などの書類作成。
ここの行事がくると、行事の内容の検討など色々なことが入っていました。
保育士をしているときは「ゆっくりと過ごす」ということは、あまりなかったですね。
保育士の年間休日は少ない?原因は土曜勤務【パートは?】
そもそも保育士の年間休日は少ないです。
もちろん、勤務をする保育園によって異なるのですが平均は100日~110日程度です。
サラリーマンのように土日休みということはなく、土曜日は月に1~2回程度の出勤が多いです。
そのため、月に7日~8日程度の休みが定番。
あとは年末年始の休暇と祝日が入る程度ですので、105日が保育士の年間休日の一般的な日数です。
ただし、園によっては土曜日を出た分を平日に代休しているところもあり、そのような園は120日など多め。
つまり、保育園によって異なるということです。
土曜日は仕事が基本?日曜日はイベントがある
土曜日は園によって異なります。
例えば、土曜日をシフト制にしている園は月に1~2回は出勤となります。
正社員が基本は出ることになりますね。
あとは、園によっては2日土曜日出勤であったり、出勤をした分を休みにしたりと様々です。
日曜日はイベントを実施する園が多いです。
運動会、発表会、参観など園によっては日曜日に開催をすることも多いですね。
保育士は連続勤務も多い?土日に休みがないことも
保育士の辛いところは連続勤務です。
土曜日勤務があり日曜日にイベントがあると、土日と連続で勤務になってしまいます。
私も土曜日勤務があり、日曜日に運動会の経験をしました。
平日はもちろん出勤なので、12連勤なんてこともありましたが、保育士の中ではたまにあることです。
保育士の休日の制度と勤務時間の現実【有給と公休・長期休暇】
次に保育士の休暇制度について書いていきます。
これは正社員として働いている人が条件になりますが、保育士にも有給というものがあります。
どのような形態で仕事をするのかを、書いていきましょう。
保育士の勤務時間はシフト制【定時帰りは難しい】
保育士の勤務時間はシフト制です。
保育園の多くは朝の7:00~19:00まで開園をしているところが多いため、朝の出勤と夕方の出勤に分かれます。
多くの場合は以下の3パターンです。
早番:7:00~16:00 中番:8:30~17:30 遅番:10:00~19:00 |
もちろん、勤務をする園によってはもっと細かく分けている園もあります。
結局仕事はたくさんありますので、シフトが終わってからも仕事をする必要がありますので、定時帰りは難しいです。
保育士の休みはいつ?一週間に何日休めるの?
保育士の休みは一週間に1日もしくは2日が一般的です。
1日は日曜日で、土曜日に出勤をする場合に起こります。
2日目は土日が休みになりますね、
一週間での休みがすくなく、休みの日も仕事をしなければならない現実もありますので、寝て過ごすという先生も多いです。
保育士の有給の現状!平日に休みにくい
保育士にも有給はあります。
ただし、有休の取得は厳しく、取れないことがほとんどです。
これも園の考えによりますが、有休を積極的に取らせる園もあれば、ほとんど取れない園もあります。
特に平日は保育があり、代わりの先生もいないため休みがとりにくい現状があります。
有給の取得ができないケースも多く、実際に取得できていない場合もありますね。
保育士の福利厚生の休み【夏・お正月・産前産後・育休】
保育士は長期休暇もほとんどありません。
夏休みを保育園として、与えているケースがあれば、全くなしのところもあります。
私が今までに勤務をした保育園では、夏休みの支給はありませんでした。
そのため、お盆に休むのも有給扱い。
お正月のみは休暇としての扱いで29日~3日までが一般的でしたね。
もちろん産前産後休暇、育休なども福利厚生の意味で書かれてはいますが、現実はほとんど取得していません。
妊娠をしたら退職をすることが多いですし、育休に関しても嫌煙をする園が多いです。
→ 保育士が妊娠のタイミングは順番が大事?初期と後期の気を付けること
【保育士向けお役立ち記事】 → 保育園の運動会の種目と年齢別アイデア!ねらいと親子競技も紹介 |
保育士の休日の過ごし方のまとめ【リフレッシュする時間を持とう】
保育士の休日についてかきました。
保育士として仕事をしていく上で大事なことは、リフレッシュをする時間を持つことです。
保育士さんは真面目な人が多く、休みの日もついつい仕事をしてしまいます。
しかし、あまり仕事を頑張りすぎると体に負担もかかります。
体を壊しては本末転倒ですので、仕事と休みのバランスを考えてすべきですね。
無理をしないように、健康を第一に考えて仕事に取り組みましょう。
あまりにも業務量が多い、休みが取れないという場合は、もっと休みを取れる園へ転職をするのも1つの方法です。
雇用形態を派遣などへ変更をすれば、土日は完全に休めますので雇用形態を変えるというのも1つの方法です。
人気記事 → 保育士転職サイトランキング!おすすめ22社を徹底比較【口コミ評判】
人気記事 → 保育士派遣会社ランキングの口コミ評判とは?給料と求人依頼の方法を解説
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。