
保育士になるためには、最短どうすべきなのでしょうか?
高校生になると将来の夢についてすごく考えると思います。
進路についてもいろいろと悩む時期ですね。
この記事では保育士の立場から、保育士になるための高卒の最短の進路について書いていきます。
高卒で保育士になるための進路は3つ【最短の前の基礎知識】
まず、保育士になるためには3つの進路があります。
いずれかの道を選択して、保育士を目指さなければなりません。
高2の娘が保育士のママに進学の
相談をしてる😊
『保育士になるにはどこの短大に行けばいい❓』
『ここの短大とあっちの短大はどう違うの❓』
いままでに無かった会話だ😁
自覚が出てきたみたいです❗️#保育士 #短大 #進路 #高2
— ⭐️あきくん⭐️田舎の会社員YouTuber🤩『俺もやる❗️』田舎の父ちゃん謎に元気❗️ (@kGIcie1LNdml8W8) November 26, 2019
高校進路は「建築科のあるところ」
「製図を引きたい」らしいが
娘の保育士になる!事はブレてない。息子よ、早よ進路決めてくれ。
妹に追い越されてるよ。— ちゃーこ (@charco_muu) June 13, 2020
進路の道をまずは書いていきましょう。
1.4年生の大学へ進学して保育士資格を取得する 2.短期大学へ進学をして保育士を目指す 3.専門学校で保育士資格を取得する |
1.4年生の大学へ進学して保育士資格を取得する
保育士になるために4年制大学へ進学をするという道があります。
4年制大学へ行けば、保育士資格はもちろん、幼稚園教諭や小学校の教師資格なども一緒に取れますね。
また、四年生大学卒業の肩書もつきますので、保育士以外の選択肢として就職先もあります。
2.短期大学へ進学をして保育士を目指す【保育学科でOK】
次は短期大学ですね。
短大は保育士になる人の最も多い選択肢だといえます。
2年間で保育士や幼稚園教諭資格を取得することができるのです。
そのまま保育園や幼稚園への就職も決まりやすいですね。
3.専門学校で保育士資格を取得する【必要な教科が多い】
専門学校も短期大学と同じです。
卒業と同時に保育士資格を取得できます。
短大も専門学校も「養成学校」へ進学を必ずしてくださいね。
保育士養成学校へ認定をされていれば、保育士資格が卒業と同時にもらえるためです。
独学で保育士資格を目指すもあり【実務経験が必須】
独学で保育士資格を目指すこともありです。
ただし、高卒の場合は実務経験も必要なので、難しい部分もあるかも。
詳細は下に書いていますので、独学で取得をしようとおもったら読んでください。
ベビーシッター・チャイルドマインダーは意味なし【保育士を目指そう】
保育士資格ではなく、ベビーシッターやチャイルドマインダーを考える方もいるでしょう。
しかし、保育園で仕事をしたいとなるとどれも意味はありません。
保育園で仕事をするには保育士が必要ですので、目指して頑張ってください。
高卒最短で保育士になるために最短の進路は短大にすべき理由5選
保育士になるためには、短大がおすすめです。
保育士として働きたいならば、保育士資格を取得することが最優先だから。
中2娘が進路を意識し始めている。
偏差値や環境、制服と気になる要素は多々あるが…
「やっぱり私、保育士になりたい!」
と、はっきり言葉にした✨
さて、キャリアコンサルタント未満の母としては「どうして保育士を選んだのか?」と考えれる質問をしたいと思う。
— あさみ🌈キャリアコンサルタント (@career_d_labo) November 29, 2018
保育士になるための進路として、四大、短大、専門どれがいいのだろう。働ければいいのかな。幼少期の心身の発育とか難しいところも学びたいのかな。短気な娘とは話し合いができない。資金面もだいぶ違うだろうし。四大なら、塾も必要か⁉️#保育士#進路#進学
— リスタート↗️ (@5uU40vG1ZKFQBZb) February 1, 2021
高卒が保育士を目指すために、短大へ行くべき理由について書いていきましょう。
1.保育士は学歴よりも資格を持っているかが大事 2.2年で卒業をして経験を積むことが大事 3.保育士に4年制大学卒業のメリットがほぼない 4.学費や奨学金も抑えることができる 5.短大ならば現場でも新卒として採用してもらいやすい |
1.保育士は学歴よりも資格を持っているかが大事
保育士は学歴よりも資格を持っていることが大事です。
そのため、短大だろうが、四年制大学だろうが、とにかく資格取得を目指しましょう。
手段として短大が一番早く確実に取得ができますね。
2.2年で卒業をして経験を積むことが大事
2年で卒業をして保育士として経験をつみましょう。
保育士として経験を積んでいけば、仕事ができるようになります。
例えば短大だと22歳になった時に2年の経験があります。
それに対して四年制大学だと未経験で、できる仕事にも大きな差が出てきてしまいますね。
3.保育士に4年制大学卒業のメリットがほぼない
保育士に四年生大学の卒業のメリットはほぼありません。
唯一あるとしたら、基本給が短大や専門学校と比べると少し高いくらい。
しかし、短大卒業で2年経験を積んでいれば同じくらいの給料になりますので差がないですね。
4.学費や奨学金も抑えることができる
2年で卒業としても、4年で卒業をしても保育士資格は同じ価値です。
ならば、学費や奨学金も2年で抑えることができます。
お金を節約できる点からしても、短大はおすすめですね。
5.短大ならば現場でも新卒として採用してもらいやすい
短大ならば現場でも新卒として採用をしてもらいやすいです。
2年で卒業をするとなると、すぐに就職活動をすることになります。
その際に短大卒業だと、採用もしてもらいやすい点は大きなメリットだといえます。
高卒で保育士になるための進路に迷う理由【最短で良いのか?将来を考える】
保育士になりたい。
しかし、進路に迷う高校生もいることは事実。
将来保育士さんなりたいから高校生なったらピアノ習おかなって思っとるんじゃけど
猫踏んじゃったとドレミの歌しか弾けないの重症
— ✧︎ s ᴏ ʟ ᴜ ᴛ ᴏ ✧︎ (@soluto___yoongi) December 16, 2018
その理由について書いていきますね。
本当に保育士の道でよいのか考えてしまう
保育士になりたいけれども、本当に保育士でよいのか迷うということがあります。
保育士になると決めたけれども、仕事の過酷さ、お給料の安さもわかっていますね。
現実的は問題があると、躊躇としてしまう気持ちもあります。
学費がかかるため親との相談が必要である
学費がかかるため、親との相談も必要です。
保育学校だと、年間100万円くらいはかかると思っておきましょう。
そのため、短大でも200万円、四年制大学だと400万円ほどかかりますんで、覚悟も必要です。
ピアノができないから悩む【仕事の内容】
ピアノができないから悩んでしまいますね。
保育士にとってピアノは必須です。
しかし、弾けないと自信もなくなってしまいますね。
ピアノを基準に保育士になるか迷う高校生は多いですが、あとから練習をすればなんとかなります。
ピアノができないくらいならば、がんばって目指しましょう。
高卒で最短で保育士になるために国家試験はダメな理由【道のりが遠い】
高校生が保育士になるために、気をつけたいこと。
それは国家試験で独学を目指すことです。
理由は色々とあるのですが、メリットがないという点がありmさう。
実務経験が必要でいつ取得できるかわからない【試験が難しい】
実務経験が国家試験を受けるには必要です。
2年以上2880時間が基準で、児童福祉施設と呼ばれる施設で仕事をしなければなりません。
そのため、2年間の時間を試験ではなく、仕事にしなければならないのでもったいないですね。
(参考:一般社団法人全国保育士養成協議会「受験資格」)
独学だと勉強の時間を確保しなければ受からない【難関の試験】
独学だと勉強の時間を確保しなければなりません。
9教科の筆記試験は各テスト60点以上が求められ3年以内にすべて合格をしなければなりません。
また、そのあとに二次試験の実技試験もあります。
それだけ時間をかけなければならないのです。
現場で働くのが遅れてしまう現実【短大卒と変わらない】
あとは、2年間で現場経験をおえて、そこから試験を受けることになります。
つまり、同年代の短大卒や四大卒よりも時間がかかってしまう可能性があります。
養成学校へ行けるならば、進学をして保育士資格を取得するほうが良いでしょう。
高卒で最短保育士になるのまとめ【短大へ進学して働こう】
保育士になるための進路について書きました。
もし、これから保育士を考えているならば間違いなく養成学校へ進学をすることが良いです。
卒業と同時に資格が取得できますし、就職もスムーズにいくからですね。
将来について考えたときの参考にしてください。
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