保育士は基本給で給料や年収に大きな差が?【保育園転職の注意点】

給料明細を持つ子供

保育士の基本給は給料に大きな影響を与えます。

特に基本給は年収に大きな影響を与えることになりますので、十分注意をしなければならない案件ですね。

中には基本給を安く見積もり、徳をしている悪徳な保育園もあります。

この記事では、保育士の基本給の意味や転職でチェックすべき理由について書いていきます。



目次

保育士の基本給を要チェック【給料や年収に関わる大事な項目】

お金保育士の基本給は要チェックです。

基本給とは、「基本賃金」という言葉のことで、給料のベースを指しています

通勤手当、残業手当、インセンティブは一切含まないお金のことです。

保育士の給料形態には、基本給+資格手当などの手当てが基本となっています。

基本給とは?保育士が知っておく基礎知識【手取りとは違う】

給料にはいろいろな言い方がありますので、間違いのないようにしましょう。

・基本給:ベースとなる給料のこと

・額面:基本給以外にも手当や残業代などすべてを含んだ金額

・手取:額面から税金など必要な経費を引かれた金額のこと

・年収:月給と賞与を合わせた合算の金額(税金を引かれる前)

こんな風になっています。

お金に関しては言い方がいろいろありますので、理解としておきましょう。

保育士の基本給の実際をコンサルタントに調査【悪徳な保育園もある】

給料と計算機この記事のテーマ「基本給」。

これは大きな影響を与えることになるのです。

こんな風に基本給12万円とかは、保育園に普通にありえる給与形態。

そこに資格手当やシフトの手当などがついて、総合的に額面20万円くらいになるのですが、ここが落とし穴です。

基本給が低い保育園が多数【経営者にメリットがある】

これは転職コンサルタントと話をしていて、聞いたことですが基本給や低い園が多数あります。

基本給を低くするメリットは、保育園の経営者にあります。

それは「賞与」

つまりボーナスに大きな影響がでますので、その中身について書いていきます。

月収20万円の中身が大事【保育士の基本給の裏側】

月給20万円と聞くと、響きはとても良いですね。

これを2つの保育園で比較してみましょう。

A保育園B保育園
基本給18万円12万円
手当2万円8万円
月給20万円20万円

こんな風に、月給は同じでも基本給と手当の中身が違う保育園が多数あります。

月給は同じでも、賞与で大損をする可能性があるのです。

手取りは良くてもボーナスに影響【保育士の基本給がかわいそうな現実】

手取は同じ。

しかし、年収には大きな差が上記の2つの園で出る理由は「賞与」です。

賞与は、基本給に対して○ヶ月分というのが一般的な計算で、手当などは一切入れないで計算をすることです。

例えば、4か月分の賞与がもらえる園の場合はA保育園は18万円×4か月で年間72万円もらえるのに対して、B保育園は12万円×4か月で年間48万円しかもらえません。

年収にすると、A保育園は312万円、B保育園は288万円となります。

同じ月給なのに、年収にすると24万円も差がでるのは基本給が影響をしているのです。

保育士の基本給は重要【転職するときは保育園に確認しよう】

絵本を子供に読む保育士こんな風に基本給は、ものすごく重要な給料なのです。

基本給が上がらないと、年収があがりませんので転職をするならば、基本給が高い保育園を選びましょう。

保育士転職の際は年収で考えよう【月給は基本給の落とし穴あり】

私は好待遇な転職に成功をしたのですが、その場合は「年収」で考えました。

年収とは1年間でもらえる給料のことで、300万円、や350万円を額面で提示するということです。

年収ですると、年間でもらえるお金は変わりませんので、転職先と、転職者とのズレがないということになります。

【年収300万円を希望の場合の月給計算方法】

300÷14で割ると月給21万円+賞与が42万円です。

14は1年間は12か月と2か月分の賞与という意味ですので、採用を受ける保育園に賞与によって割る数字を変えましょう。

賞与が3か月ならば、割る数字は12か月+3か月で15か月です。

転職エージェントの紹介を使うのが確実【基本給も確認してもらう】

転職をするならば、転職エージェントを活用しましょう。

転職エージェントは「紹介型」の転職方法です。

コンサルタントが間に入ってくれ、あなたの条件を交渉してくれますので、基本給なども確認してくれます。

→ 【結論】保育士バンクの求人へ応募すべき!転職に成功した実体験

保育園の基本給を引き上げる保育園へ転職すべき

色々な保育園がありますが、基本給が高い保育園は優良です。

基本給は、ここで紹介をした通り、賞与に大きな影響がでます。

つまり、経営側からすると大きな出費になるのです。

しかし、基本給を高くしても保育士に還元をしたいと思っているため、基本給を高くしていますので、待遇が良い保育園という指標にもなります。

保育士の給料の平均は?年齢別の給料と年収と調査【男女の差はなく安い】

10万円保育士の給料の平均はいくらくらいでしょうか?

年収でみると、300万円や350万円といわれていますので、調査をしてみました。

保育士の年齢別の給料や安い【年収は基本給に影響される】

全国の年収はこちらです。

年度毎月の月収(万円)賞与など(万円)保育士の平均年収(万円)
2017年度22.9966.62342.13
2018年度23.9370.77357.93
2019年度24.4570.06363.46

(参考:厚生労働省「2019年賃金構造基本統計調査」)

月の手取りや年収が上がっていますが、あくまでも全国平均です。

そのため、年収は240万円の保育園があれば、年収350万円の保育園もあるので、調査をすべて参考にはできませんがね。

保育士の基本給や給料は公立と私立で大きな違いがある?

あとは、勤務先の形態にもよります。

例えば、公立保育士の給料は高いです。

月収は32万円、賞与は179万円、年収は600万円超えが平均的な金額です。

特に賞与が公務員の場合は大きいため、給料を求めるならば、公立保育園が間違いないですね。

(参考:練馬区「平成29年度 練馬区人事行政の運営等の状況の公表【増補版】」)

保育士の給料が高い地域は東京都や大阪の首都圏

また、地域によっても保育士の給料は異なります。

東京や、千葉、埼玉、神奈川、名古屋、大阪、京都、福岡などは基本の給料が高いです。

そのため、年収が高くなりますが、田舎へ行けば行くほど、年収が下がってしまいますね。

保育士の基本給の気になる質問と注意点【年収に影響あり】

お金を持つ笑顔の女性次に、保育士の基本給の気になる質問や注意点について書いていきます。

初任給の基本給をチェック【将来の年収に関わるので保育士は注意】

初任給の基本給はどれくらいなのでしょうか?

これについては、勤務をする保育園によって異なります。

法人の母体にもよりますが、12万円~17万円程度が相場と言えますね。

転職するなら基本給の良い所へ【年収で考えよう】

転職をするならば、給料の中身を確認しましょう。

特に基本給はあなたの年収に大きな影響が与えます。

そのため、転職エージェントを使うなどして、基本給の良いところを確認しましょう。

ボーナス4か月分の求人は注意【基本給が安い可能性も】

ボーナスは4か月分と書いてあるだけの求人は注意です。

一見、多そうに見えますが基本給が8万円で手当てが12万円など、悪徳な保育園もあります。

基本給8万円で4か月分だと年間の賞与は32万円、それに対して基本給が15万円だと60万円になります。

基本給が高いだけで、年収に大きな影響がでますので、基本給は必ず確認をしておきましょう。

保育士の基本給は要チェック【月の給料よりも年収や賞与に影響あり】

笑顔の子供保育士の基本給について、書いてきました。

給料と聞くと、見た目の金額にとらわれがちですが、実は中身をよく見なければなりません。

特に基本給やボーナスや賞与に大きな影響を与えます。

そのため、就職、転職をするときには十分気を付けていくべきですね。

給料を見る時には基本給、転職をするときには年収をベースに考えて動きましょう。

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Taka

Taka代表

投稿者プロフィール

元保育士の保育士ライフ運営者takaです。

・保育園の現場経験から園長になった経歴の持ち主

・子供の教育や幼稚園、小学校受験を担当し多数の合格実績もあります。

・2児の父で現在はサラリーマン(営業)をしながら副業でブログやライターなどの仕事をしてます。

・趣味は筋トレ、ランニング、キャンプ、フットサルと体を動かすことが好き。

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【経歴】

・現場の保育士から保育園の園長になった経験

・子供の教育関係の経験あり。幼稚園、小学校受験に関しては知識あります。

今は元保育士として普通のサラリーマン(営業)をしています。

【簡単な紹介】

関西に住んでいる二人の子供がいるお父さんです。趣味はキャンプと筋トレ、フットサル。

今はサラリーマンをしながら副業を実践中!

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