
院内保育はきついと言われています。
病院内で保育をする仕事で、実は保育士からも人気のはずなのですが…
現実は違うのかもしれませんね。
この記事では院内保育がきついと言われる理由と対処法についてかいていきます。
院内保育がきつい5つの理由【働きたい人が多いので求人は人気】
院内保育がきついと言われています。
働きたい人が多く、実は求人は人気なのですが現実が違うようですね。
もめていた保護者が、自分の部署で保育園の悪口…というか、自分は悪くない悪いのは保育園だー…というような内容の事を言っていたらしい。
もう…優しい心で受け止めるのが難しくなって来た。
確かに悪かった部分は多いにある。でもね…あなたがちゃんと言ってたらこうはならなかった。
— 院内保育主任ベテラン保育士だけど新人主任 (@juntoiunagasuki) August 6, 2021
そんな院内保育がきつい理由を書いていきます。
1.24時間365日開園をしており仕事がある 2.夜勤もあり体に負担がかかる 3.休みが不定休で友達と予定が合わない 4.子供の年齢も登園時間もバラバラで管理が大変 5.毎日預かる子供に違いがあり保育にならない |
1.24時間365日開園をしており仕事がある【利用者は看護師・医師】
院内保育を利用するのは主に看護師や医師などの子供たちです。
そのため、365日24時間関係がない状態となってしまいます。
保育園もそれに対応をするためにずっと開園をしている現実があるのです。
2.夜勤もあり体に負担がかかる【シフト勤務もバラバラ】
夜勤はもちろんあります。
正社員で交代をして夜勤をすることになりますので、身体にも負担がかかりますね。
シフト勤務もばらばらとなるため、どうしても生活リズムが整わない辛さがあります。
3.休みが不定休で友達と予定が合わない【平日休みになる】
休みが不定休ですね。
休みはきちんとあったとしても、毎週ばらばらの休みとなります。
そのため、友達と予定が合わないなんてことも結構ありますね。
4.子供の年齢も登園時間もバラバラで管理が大変【勤務による】
子供の年齢や登園時間もバラバラです。
看護師や医師の勤務に合わせて子どもを預けます。
そのため、時間も年齢もバラバラで管理も大変ですね。
5.毎日預かる子供に違いがあり保育にならない【不満もある】
毎日預かる子供が違います。
預ける看護師や医師もシフト制で仕事をしています。
そのため、預かる曜日も時間もバラバラなのです。
→ 保育士が精神的にきついと感じる5つの理由と辞めたいときの対処法
院内保育の仕事内容と一日の流れ【きつい仕事】
院内保育士の仕事内容や一日の流れについて書いていきます。
他の保育園とは違う形の園となっていますので、理解しておきましょうね。
看護師や医師の子供を預かることが基本【夜に預かることも】
看護師や医師の子供を見ることが基本の仕事になります。
保育士として仕事をするのですが、預かる子供に差があるということですね。
同じ病院内にいますので、何かあってもすぐに伝達できる点は大きな魅力です。
保育よりも生活が基本【日中は戸外へ出ることもある】
保育も必要ですが生活面が大事です。
保育園とちがって、夜に寝ることもありますし、夜ご飯もあります。
普段は保育園と同じように遊んだり、外に出たりすることもありますね。
少人数制で子供とゆったりと関われる【一日の流れは?】
小人数で子供を見る機会が多いです。
保育園となると、大人数をイメージしますが、院内保育園は別。
そこまで大人数を見る機会はありません。
院内保育の給料や待遇はどうなの?求人の見つけ方を解説
院内保育の給料や待遇についても書いていきましょう。
実際に働くとなったら、大事なことです。
求人の見つけ方についても紹介しますね。
【病院内保育士】について。どんなお仕事でしょうか?? 大まかには、病院で働いているお医者さんや看護婦さんのお子さんを預かる保育所の保育士だと思うのですが。実際は、どんな保育をしているのでしょうか? ①乳児はいますか? ②体力的に疲れますか? ③夜勤は、月何回くらいですか? ④どんな保育をするのでしょうか?
(引用:Yahoo!知恵袋「院内保育の仕事について」)
院内保育の給料は高め【夜勤手当もあり】
院内保育園は給料も高めです。
夜勤手当がありますので、基本給にプラスされることが多いです。
例えば、病院が運営をしているところの給料をみると土日祝日が休みで夜勤なしとして、約26万円。
他にも基本給は約17万円ですが、賞与が5.41か月分となっている求人もあります。
相場は18万円~27万円といったところでしょうか。
福利厚生は整っている園が多い【病院と同じ待遇】
福利厚生も病院が経営をしているところであればしっかりとしています。
働く人のことも考えて運営がされている印象です。
ボーナスが良い、休みがしっかりしているなど…。
残業や持ち帰りは少ない【行事も少ない現実】
行事はそこまでありません。
保育園と違って子供を預かることを基本としているためですね。
残業も持ち帰りの仕事なども少ない点は大きなメリットです。
通勤に使える交通手段が豊富で通いやすい
病院が運営をしていますので、交通手段も豊富です。
バスも病院の前についたり、病院自信が送迎バスを出していたり。
車通勤もできますので、通いやすい点は大きなメリットだといえますね。
契約社員になることが多い【運営母体が病院ではない?】
ただし、院内保育園は契約社員となることも多いです。
正社員として採用をしたいと思っていても、経営が不安定な面もあります。
もちろん、採用をしてくれる園によって雇用圭太も異なります。
運営母体をチェック【病院が経営をする園を探そう】
院内保育の注意点としては運営母体です。
院内保育と聞くと、病院がやっているように聞こえますが、実は会社が運営をしているケースもあります。
いわゆる委託というやつですね。
そちらへ行くと給料がそこまであがりませんので、注意も必要です。
求人は保育士求人サイトがおすすめ【好待遇もあり】
保育士の紹介サイトを使えば、院内保育の求人も豊富にあります。
スキルもある程度必要な仕事なので、経験をしてから転職をするほうが良いですね。
好待遇な条件の求人ありますので、登録をして相談してみましょう。
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院内保育がきつい時の対処法3選【仕事が続けられないと思ったら】
院内保育がきつい時の対処法を書いていきます。
院内保育の仕事はきついという声もありますね。
1.保育園へ転職をして保育士として仕事をする 2.勤務形態を固定してもらえる契約社員になる 3.夜勤がない院内保育の仕事を見つける |
1.保育園へ転職をして保育士として仕事をする
院内保育のきつい理由の中には「夜勤」があります。
どうしても生活リズムがバラバラになりがちなので、身体への負担も大きいですね。
それならば、普通の保育園へ転職をしましょう。
少人数が理想ならば、小規模保育園という方法があります。
2.勤務形態を固定してもらえる契約社員になる
勤務形態を固定してもらえるような契約社員になりましょう。
日勤だけなどにすれば、きつさもだいぶとラクになります。
給料は減りますが、長く続けようと思ったらベストな方法かもしれません。
3.夜勤がない院内保育の仕事を見つける
夜勤がない院内保育を見つけましょう。
夜勤があるとどうしても体の負担がきついです。
院内保育の中には日勤だけしか運営をしていない保育園もあります。
相談をして探してもらいましょう。
院内保育がきついときのまとめ【転職も検討しよう】
院内保育がきついことについて書いてきました。
身体の負担も考えると、夜勤がないほうが良いですね。
しかし、なかなか夜勤なしの院内保育は見つかりませんので、エージェントに登録をして探してもらいましょう。
ただし、待遇は良い点はありますので転職の候補としてありだと思います。
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