
保育士以外で子供と関わる仕事がしたい。
でも、実際に働こうと思うと、どんな仕事があるのかわからない。
そこで、この記事では保育士以外で、子供と関わる仕事について書いていきます。
転職を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
保育士以外に子供と関わる仕事11選の待遇とは?【転職先の候補に】
では、さっそく保育士以外で子供と関わる仕事を書いていきます。
保育士とか以外、先生ではない子供と関わる仕事って何があるやろ…
— ひよこ@ひよこ (@nikoniko_1230) January 9, 2013
子供と関わる仕事だけど、保育士、幼稚園教諭以外の道も探してみよ。
幅広くね。— sai (@saichan_47) January 12, 2015
保育士になっているということは、子供が好きでなっているはずですので、参考にしてください。
1.幼稚園教諭 2.ベビーシッター 3.学童保育 4.学習塾 5.習い事 6.乳児院 7.児童養護施設 8.発達支援施設 9.テーマパークのスタッフ 10.子供服の販売員 11.自宅で保育園を開業 |
1.幼稚園教諭
保育士とよく似た仕事になりますが、幼稚園教諭があります。
保育園は0歳児~5歳児までの幅広い年齢の子供を預かるのに対して、幼稚園教諭は3歳児~5歳児です。
年齢層が低いのと、夏休み、冬休み、春休みがしっかりとあるという点も保育士との違いです。
子供と接することができますが、働きやすさと言う点では魅力的ですね。
給料や待遇は保育士とそこまでかわりませんが、夏休みが多いという点はメリットです。
2.ベビーシッター
ベビーシッターも子供と接することができる仕事です。
自宅へ行って、依頼主の子供を見る仕事ですね。
遊んだり、散歩へ行ったりする仕事です。
保育園と違って、少人数の子供を見ますので、ゆったりと関わることができます。
正社員は少なくパートや働いた時間だけ仕事をするということが多いです。
3.学童保育【小学生の子供と関わる】
学童保育も子供と関わる仕事の代表例。
小学生の子供達を学校終わりに預かる仕事になります。
休みの期間は一日中預かったりと、学童の子供達と接する仕事になりますね。
こちらも正社員がありますが、お昼からしか仕事がないため、そこまで高くはありません。
保育士よりはおそらく下がるでしょう。
4.学習塾【幼児教室で勉強を教える】
学習塾も保育士は働くことができます。
例えば、幼児教室。
これは幼児向けの塾で、そこまで難しいことを教える塾ではありませんし、子供と接することができる仕事です。
給料は塾の規模によりますが、同じくらい。
休みは保育士よりも安定をして取れる点は魅力です。
5.習い事【ピアノ・運動など】
習い事を教える仕事もできます。
例えば、ピアノ、運動系ならば保育士のスキルでも十分可能です。
会社に入る、もしくは個人でするということになります。
ただし、習い事も正社員は少なく、どちらかといえばパート系ですね。
運動などの体操教室の給料はかなり安いため、保育士よりも下がる可能性が高いです。
→ 子供の習い事人気ランキング12選【いつから?平均費用と辞めたい時】
6.乳児院【赤ちゃんの入所施設】
乳児院は赤ちゃんと密に関われる仕事です。
赤ちゃんが生活をする場を仕事にしますが、毎日たくさんの子供と接することができます。
入所施設なので、365日24時間あいているため、休みは不定期です。
給料は夜勤などがあるため、保育士よりは少し良くなります。
母体がしっかりとしている法人が多いため、ボーナスがしっかりとあったりと待遇は保育士より少し良いかもしれません。
給料は同じくらいですね。
→ 乳児院の給料と求人を保育士向けに解説!どんな施設?入所理由と役割
7.児童養護施設【2歳~高校卒業までの施設】
次に児童養護施設ですね。
これは、子供達が生活をする場です。
虐待など何らかの事情で子供を育てることができない子供が通う施設ですね。
こちらも乳児院と同じ生活型なので、365日24時間関係なしです。
給料は乳児院と同じく、月給は同じくらいでも夜勤などもありますので、待遇は良い方です。
→ 児童養護施設の給料と働くための資格!年収と求人【子供の入所理由】
8.発達支援施設【障害児の通所】
発達支援の施設も最近はすごく増えています。
児童発達支援センター、放課後デイサービスと呼ばれる施設です。
発達障害を持っている、もしくは疑いがある子供たちが療育のために通う施設となっており、目的別のプログラムを受けます。
そのサポートをする仕事で、半分補助金で成り立っている仕事になりますので給料は安定をしています。
月給は保育士と大差ありませんが、賞与が多く安定をしているなどメリットが高いですね。
9.テーマパークのスタッフ
テーマパークのスタッフも子供と接することができる仕事です。
USJやディズニーランドなどは大手ですが、ほかにも遊園地なども入りますね。
子供だけではなく、たくさんの人と接することになります。
給料はあまり期待できず、ほとんどが社員ではなくパートになりますね。
アルバイト感覚、もしくはそのテーマパークで働く価値があるならばおすすめです。
→ テーマパークで保育士が働く仕事の魅力5選【求人の種類と注意点】
10.子供服の販売員【ミキハウス・ファミリア】
子供服の販売員も子供と接することができます。
大手だとミキハウス、ファミリアなどがあります。
子供にあったサイズの服を提案したり、販売する仕事ですので、たくさんの子供と接することになります。
待遇の面では正社員でもそこまで高くなく、賞与は業績によりますので、保育士よりも下がる可能性もあります。
11.自宅で保育園を開業【保育ママ・チャイルドマインダー】
自宅で保育園を開業するという方法があります。
チャイルドマインダー、保育ママという資格がありますね。
もちろん、保育士を持っていれば問題はありません。
給料に関しては、一番シビアで通っている子供の数に左右をされます。
たくさんの子供と預かれば、儲けは増えますが、人も採用しなければなりませんね。
→ 保育ママの料金と利用方法とは?収入と資格と保育ママになるには?
→ チャイルドマインダーは意味がない?保育士と異なる資格の仕事と収入
保育士以外に子供と関わる仕事【保育園の種類編】
保育士の資格を持っていれば、実はものすごく幅広い仕事をすることができます。
もちろん、認可保育園以外にも、仕事ができる場所がありますので紹介をしていきます。
企業主導型保育園
企業主導型保育園は、半分認可のような保育園。
企業に勤める人たちの子供を預かる、外部の子供達を預かるなど多岐にわたります。
認可と大きな差はなく、賞与は企業の業績に左右をされるため、待遇はそこまで良くはありません。
認可外保育園
認可外保育園は、認可とは違い独自の保育ができる場所です。
例えば、英語の保育園、勉強に特化、運動に特化など何かに力を入れても良い保育園なのです。
そのため、あなたのスキルが活かせるならば、勤務をして楽しめます。
ただし、待遇はどこも良くなく、給料は認可より下がり賞与もなし、もしくは寸志となるため厳しい現状があります。
→ 認可外保育園は経営難!料金が高くても補助金なし【集客がポイント】
小規模保育園
小規模保育園は認可ですが、0歳~2歳までの小さな学年の子供を預かる施設です。
3歳以降は他の認可保育園で生活をしていくことになりますね。
認可と同じですが、先生たちも少人数で、子供達を預かるのも少人数になります。
そのためゆったりと関わることができますね。
給料は認可保育園と大きな差はありません。
院内保育園
院内保育園は病院内の保育園です。
看護師の子供を預かることになります。
そのため、24時間365日開ける園もありますので、しっかりと対応をしなければなりません。
院内保育園といっても、中に入っているのは民間の企業であることが多いため、給料は認可外保育園と同じですね。
病児保育
病児保育は、病気の子供を預かる施設です。
数が少なく、病気を持っている子供を接するため、自分自身も体調に気をつける必要があります。
給料は認可保育園よりは低く、期待はあまりできませんね。
託児ルーム
託児は、その名前の通り預かるだけの施設です。
保育士としての仕事よりは、ただ預かるだけですので資格を持っていなくてもできます。
ほとんどがパートなので、給料も期待できません。
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保育士が保育園を辞める理由とは?仕事の過酷さが原因?
保育士が保育士以外に子供と関わる仕事を探すのには理由があります。
それは保育士の仕事が過酷なためです。
結局、過酷なので他の仕事へ行きたい。
けれども、子供と関わっていたいという気持ちからそのような行動になるのです。
給料と待遇の悪さが原因【低賃金・労働は過酷】
保育士の給料は手取りで15万円程度、労働も過酷でサービス残業の当たり前です。
最初はよくても、どんどんたまっていき最後は退職してしまう先生が多いですね。
待遇の悪さと、労働環境も過酷さから、退職を申し出てしまう先生は多いです。
人間関係【上司・部下・同僚・子供・保護者】
あとは、人間関係で退職をするケースも多いd背う。
上司、部下、同僚、子供、保護者とたくさんの人と接する子機会が多い仕事です。
良い時もあれば、うまくいかないこともあり、人間関係で退職をしてしまうケースもあります。
保育士以外に子供と関わる仕事のまとめ【転職先をよく考えよう】
保育士以外に子供と接することができる仕事を紹介しました。
このようにいろいろとあるのですが、注意をしたいのは待遇面です。
認可保育園は子供と接する仕事の中ではかなり恵まれています。
そのため、待遇面はかなりよく他の仕事へ就くと給料が下がるなどのデメリットもあります。
転職先として考えるならば、しっかりと条件待遇をチェックしてからにしましょうね。
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