保育補助はしんどいと感じる原因と対処法【仕事をどこまですべき?】

保育補助はしんどいと感じる原因と対処法【仕事をどこまですべき?】

保育補助はしんどいと感じることがあります。

保育補助は保育の補助をする人の仕事のことで、クラスの雑務などを手伝う仕事です。

そんな保育補助のしんどいと感じる原因と対処法について、この記事では書いていきます。



保育補助はしんどいと感じる5つの原因

保育補助はしんどいと感じる5つの原因保育補助がしんどいと感じる原因について書いていきます。

SNSでもこんな風にしんどいと感じている方もいるようですね。

1.担任の先生と一緒にやるのがしんどい

2.どこまで仕事をすべきか迷う

3.雑務が多く子供と関われない

4.やりすぎるとでしゃばりと思われるので気を使う

5.子供がいうことをきかない・なめられる

1.担任の先生と一緒にやるのがしんどい【人間関係】

保育補助の仕事はクラスに入って、担任の先生と一緒にやることが基本です。

そんな仕事でしんどいと感じるのが担任の先生とうまくやること。

つまり人間関係がしんどいと感じる人が多い現実があります。

担任とうまくやれればよいのですが、気難しい人とやるとなると、人間関係に気を使ってしんどいということがあります。

2.どこまで仕事をすべきか迷う【確認しよう】

保育補助として仕事をどこまですべきか迷うことがあります。

担任の業務を邪魔しないようにしなければなりません。

でも、手伝ってクラスがやりやすいように配慮をする必要もあります。

そんな苦労もあるので、どこまで仕事をすべきかすごく迷うことがあります。

3.雑務が多く子供と関われない

雑務が多く、子供と関われないこともあります。

保育の仕事がしたい理由として「子供と関わりたい」と思っている方が保育補助になります。

しかし、実際は雑務や準備、片付けなどの仕事が多く、子供とあまり関われないこともあります。

4.やりすぎるとでしゃばりと思われるので気を使う

やりすぎるとでしゃばっていると思われてしまいます。

保育補助をしていると難しいのがどこまで手伝うのかです。

そこで、張り切って手伝いすぎると「でしゃんばっている」「調子に乗っている」なんて思われてしまいます。

そんな最悪な状況になると、しんどいと思ってしまいます。

5.子供がいうことをきかない・なめられる

保育補助なので、先生からも下に見られてしまうことがあります。

すると、子供達も保育補助の先生のことを見下すようになってしまいますね。

結果的には子供が言うことを聞いてくれないという問題も起こってしまいます。

フリーの保育士は居場所がない悩みがあり

また、保育補助でフリーは辛いという声もあります。

事務所にずっといるため「やることを探す」「指示がないと一日中暇」なんてこともありますので注意が必要です。

→ 保育補助が疲れたしんどい理由5選【辞める理由と原因と対処法】

保育補助がしんどいと感じたときの対処法【疲れたとなるワケ】

保育補助がしんどいと感じたときの対処法

そんな保育補助がしんどいと感じたときの対処法を書いていきます。

もし、しんどい、辞めたいと感じたら試してみてください。

しんどい・大変と感じることを整理する

園長や主任に相談をしてみる

保育士資格があるならばパートから正社員に代わる

別の保育園へ転職をする【無資格でも可能なところへ】

転職はエージェントよりも求人応募型へ【手数料を嫌がる】

しんどい・大変と感じることを整理する

保育補助の仕事がしんどいと感じたら、そのしんどい理由を書きだしてみましょう。

どんな理由で、なぜしんどいのかを把握することで対策を取ることができます。

ただしんどいではなく、冷静に落ち着いて考えてみましょう。

園長や主任に相談をしてみる

園長や主任に仕事について相談をしてみましょう。

一緒になって相談をすることにより、あなたの仕事のスタイルが変わるかもしれません。

対処法も分かった来ますので、冷静に考えてください。

保育士資格があるならばパートから正社員に代わる

保育士資格があるならば、パートから正社員になりましょう。

保育補助の多くは資格を持っていない可能性もあります。

もし、持っているならば正社員として採用をしてもらえる可能性もありますので、お願いしてみましょう。

別の保育園へ転職をする【無資格でも可能なところへ】

別の保育園へ転職をしましょう。

保育補助の場合は、無資格ですので、仕事を決めることはなかなか難しいかもしれません。

しかし、こうやって決まっている人もいる現実があるのです。

前向きに仕事を決めるようにしてください。

転職をすれば、保育補助としての扱いもかわるかもしれませんよ。

転職はエージェントよりも求人応募型へ【手数料を嫌がる】

転職をするとなった時に注意点。

それはエージェントは使わないことです。

理由は簡単で、無資格の保育補助を採用するとしても、手数料を支払ってまで採用をするつもりはありません。

そうではなく、求人へ応募をするタイプの保育園にお金のかからない求人で応募をしましょう。

求人検索型のおすすめサイト >>【保育士求人 ジョブメドレー】

保育補助がしんどい時の疑問と注意点

保育補助がしんどい時の疑問と注意点

保育補助がしんどい時の疑問と注意点についても書いていきます。

保育補助として、仕事をするときに気を付けるべき点もありますので、しんどいと思ったら読んでください。

精神的にしんどい・疲れた時はどうする?

精神的にしんどい、疲れた時は休みましょう。

保育補助をしていて、人間関係や労働環境で壊れてしまう人もたくさんいます。

しかし、壊れてしまったらそこで終わってしまいますので、無理をしないことです。

しんどいと思ったら休憩をして休みましょう。

立場に迷ったときは確認をする

立場に迷った時は、自分で勝手に判断をせずに相談をして決めてください。

自分勝手に決めたら失敗をする可能性もありますので、立場が上の人にその都度確認をするようにしましょう。

子供と関われると楽しい・やりがいを持てる

子供と関われる楽しさややりがいをもって仕事に取り組んでください。

本当にしんどいと感じる時があります。

しかし、子供とこれだけ冷静に関われる仕事というのはなかなかありませんので、楽しんでください。

保育補助がしんどい時のまとめ【大変で辛い時は転職も検討しよう】

保育補助がしんどい時のまとめ【大変で辛い時は転職も検討しよう】

保育補助がしんどいと感じる時は、無理をしないこと。

しかし、楽しみを見つけてスキルをつけることも大事です。

保育補助は資格を持っていなくても、間近で子供と関われるステキな仕事です。

もちろん、しんどいことはありますが前向きにがんばって仕事をしてください。

精神的にしんどい、疲弊をしてしまったというときは転職も検討してもいいかなと思います。

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