
保育補助に求められることは何でしょうか?
保育補助は保育士をサポートする仕事で、今はたくさんの保育園で働いています。
子供達の成長のためにも、いなくてはならない存在ですね。
そんな保育補助に求められることがありますので、書いていきましょう。
保育補助に求められること9つのこと【役割を理解して動こう】
保育補助に求められることは色々とあります。
家庭もより多様化しているため、必要な人材の一人ですね。
職場では数年前から保育補助の役割を求められることが多く、本来私のやるべき仕事がほとんどできなくて正直なところ辛かったけれど、このコロナ禍で保育人数にゆとりが生じて少し余裕ができた正職員担任職が私の専門分野(モンテッソーリ教育)について質問してくれるのはちょっと嬉しい。
— まぎ。☆ (@magi_hana) April 15, 2020
先月から念願の保育補助で仕事始めて0歳児に入ってます。
ほっぺに手足のムチムチがたまらん‼️笑
ほんと無条件でみんなかわいい💕— かずっち (@Rj8aPYxrdG3qFYA) October 28, 2020
そんな保育補助に求められる9つのスキルがありますので、紹介していきます。
1.保育士をサポートする 2.集団の中で遅れる子どものサポート 3.保育の先を読んで行動をする力 4.保育をスムーズに進める事前の準備 5.保護者対応 6.こまかな点の報告連絡相談 7.掲示物や行事の準備・生き物の世話 8.書類を担当することもある 9.担当クラスの子供一人一人の理解 |
1.保育士をサポートする
保育士をしっかりとサポートしましょう。
保育補助の多くは資格をもっていません。
そのため、雑務をこなしたり、保育の準備をしたりする仕事になります。
そんな保育士の手が届かないところをしっかりとサポートする仕事が求められます。
2.集団の中で遅れる子どものサポート
集団の中で、どうしても遅れたりついていけなかったり。
時にゆったりとしている子供がいます。
そんな集団の中で保育をしていく中で、遅れている子供を助ける役割が必要です
保育士が子どもを引っ張っていきますので、しっかりと連れて行けるようにサポートしましょう。
3.保育の先を読んで行動をする力
保育の先を読む力も必要です。
最初は大変かもしれませんが、慣れてくれば助けることができます。
先生が求めていること、先を見据えた準備やサポートは保育の強い力になります。
4.保育をスムーズに進める事前の準備【業務のキモ】
保育で大事なことは「準備」です。
どんなに良いかかわりをしていても、子供と待たせたりしていてはダメ。
子供達の活動がスムーズにいくようなサポートが求められます。
5.保護者対応
保護者対応も保育補助に求められます。
保育士が全体を見ているならば、子供の受け入れや伝達事項を伝えるなどですね。
保育士が話せない時は代わりに伝えるなど、助ける役割をしましょう。
もちろん終わったら保育士に報告もしてあげてくださいね。
6.こまかな点の報告連絡相談
こまかな点も報告、連絡、相談をしましょう。
あなたにとっては小さなことでも、保育士にとっては大きなことかもしれません。
そのため、些細なことでも伝えられる力が大事ですね。
7.掲示物や行事の準備・生き物の世話
掲示物や行事の準備、生き物の世話なども保育補助の大事な仕事です。
しっかりとサポートをして助けるようにしましょう。
特に生き物を飼っているといろいろな手助けも必要ですね。
8.書類を担当することもある【勉強できるメリット】
書類を担当することもあります。
保育補助なので、大事な書類はできません。
しかし、簡易の日誌や連絡帳の足りないところなどは書きこむようにしましょう。
9.担当クラスの子供一人一人の理解
担当クラスの子供の理解も大事です。
保育補助として、子供にどんな風に関わるのか?
また、どんな子供達なのかを理解してあげるようにしてあげてください。
→ 保育補助が疲れたしんどい理由5選【辞める理由と原因と対処法】
保育補助が求められること【仕事内容を把握して動くこと】
保育補助にほかにも求められることがあります。
仕事内容もしっかりと把握して動くようにしてくださいね。
・保育を助けるサポートをする意識を持つこと ・保育士とコミュニケーションを取り連携を図る ・保護者とも円滑に話しをして対応する |
保育を助けるサポートをする意識を持つこと
保育を助けるサポートは常に意識をもっておきましょう。
無資格の場合は残念ながら、前に出ることは難しいです。
そのため、保育を助ける気持ちをもってサポートする意識を持って下さい。
さっと動けるフットワークは大事です。
保育士とコミュニケーションを取り連携を図る
保育士とコミュニケーションを密に取りましょう。
話し合いやミーティングをしっかりと取り、打ち合わせをすることは大事です。
足りない部分、サポートしてほしい部分などしっかりと突き詰めていき保育を円滑に回しましょう。
保護者とも円滑に話しをして対応する【些細なことも伝える】
保護者ともコミュニケーションを取りましょう。
話しをしていきましょう。
保育補助だからといっても、保護者からするとわかりません。
これは子供も同じなので、変わりなく関わるようにしてください。
→ 保育補助はどこまでの仕事をするの?【保育士の業務内容の範囲】
保育補助に求められること注意点【スキルを身に着けよう】
保育補助に求められることも、気をつけなければならないこともあります。
あまりやりすぎると、めんどくさいなんて思われるかもしれません。
最後に、求められることの注意点について書いていきます。
無資格でも子供と上手に関わるスキル
保育補助、無資格でも子供と上手に関わるスキルが必要です。
子供と関わることに資格は関係ありません。
もっていようが、持っていまいが関係なく上手に関わるようにしましょう。
保育士とこまめに連携を図る【コミュニケーション】
保育士とこまめに連携を図りましょう。
保育士としっかりと密に連絡を取り合うことで良い保育になります。
しっかりと関わって連携をうまくしていくために話し合いを積み重ねましょう。
立場をわきまえてでしゃばりは厳禁【どこまで仕事をするのか】
立場はわきまえましょう。
保育補助でもダメなことはダメです。
立場があり、出てよいところとダメなところがあります。
あくまでも保育士の方が立場も責任もありますので、意識しましょう。
仕事の内容については保育士と話し合いをして、ラインを決めておくと良いですね。
→ 保育補助がでしゃばりでやりにくい!人間関係がコツ【解決方法7選】
やりがいを見つけることも大事
やりがいを見つけることも大事です。
保育補助として仕事をしていく上で、やりがいは大事ですね。
子供がかわいい、保育に携わっているなど前向きにたのしみましょう。
しんどい・いじめで辛いなら園長や主任に相談する
しんどい、いじめで辛いならば園長や主任に相談をしましょう。
保育補助だからという理由で、ときにはいじめに合うこともあります。
それは決してしてはいいけないことなので、ダメなものはダメ。
ひどい場合には園長や主任に相談をして対処をしてもらいましょう。
→ 保育補助はしんどいと感じる原因と対処法【仕事をどこまですべき?】
保育補助に求められることのまとめ【必要な部分をサポート】
保育補助に求められることについて書いてきました。
保育補助は色々なことを求められるポジションです。
無資格でも仕事ができますが、しっかりと保育士のサポートが求められます。
保育補助として前向きに仕事をしていくためにも、頑張っていきたいですね。
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