保育園の行事一覧!幼稚園との違いと特色がある保育園の行事情報



行事は保育園の大事なイベント

保育園といえば、子供達が毎日生活をする場となっています。

しかし、生活だけではなく根本は人間教育や社会性を身に着けるという意味で日本の文化なども知っている人材を育てるという意味もあります。

そのため、保育園や幼稚園などの幼少期の子供たちの生活の場で欠かせないのは「行事」になっていますね。

行事は保育園でもいろいろとありますし、保育園の先生たちにとっても大事な仕事。

そこで、保育園で行っている行事を一覧表にして紹介をしていきましょう。

行事の目的

しかし、保育士をしていた時に感じていたことは「行事はやめてくれないかな?」というのが正直なところ。

その理由は保育士をしていると子供を見るという行事に追われることになり、かなり忙しい仕事の日々をしています。

そこに行事となるとそれに追加での仕事となるため準備から立案まで結構大変です。

そんな内部事情はいろいろとあるのですが、目的があるのでそれは理解をして仕事をしていかなければなりません。

・子供に様々な行事やイベントを伝え未来へとつなげる。

・保護者へいろいろな行事をしていることを伝え顧客満足度を上げる。

・外部へのアピール。

・各園の特色を出しやすい。

こんな風は目的が行事にはあります。

もちろん保育士をしている中で追加で仕事をするとなるとなかなか大変ですが、子供達に伝統文化なども伝えるという点も大事なので保育士本位ではなく、子供を中心に考えてみましょう。

保育園の行事一覧表

では、そんな保育園の行事やイベントについて書いていきましょう。

もちろん保育園や幼稚園によって行っている行事もあれば、行われていない行事もあります。

これから新規の保育園を作ろうと思っている方は参考にして下さい。

春の行事・イベント

まずは保育園や幼稚園の始まりの時期に大事なイベントや行事。

この時期は保育的にも子供は慣れるという時期ですし、先生たちもあまり準備をする暇はないかもしれません。

しかし、子供達にとっては新年度の大事な時期なので大事にしていきましょう。

いろいろな行事があるのでまとめています。

4月

・入園式、進級式

・新入園児歓迎会

・尿検査や歯科検診、眼科検診など

4月に絶対にあるのは入園式。

新たにこれから入園をしてくる子供たちを迎えるための大事な行事ですので、必ず行われます。

保育園だと日にちには関係なく4月の一番最初の日となりますので4月1日が基本。

幼稚園だと4月5日から7日あたりが入園式の日程として定番となっています。

また、入園後に在園時が新しく入ってきた子供を迎える会が進入園児歓迎会などですね。

4月はあまり行事をする保育園幼稚園は少なく、まず子供が保育園生活に慣れるという意味合いが強いです。

キリスト教系の保育園や幼稚園の場合はキリストの復活祭であるイースターをするところもありますし、インターナショナルプリスクールは海外の行事としてイースターをするケースがあります。

5月

・子供の日の集い

・親子遠足

・春の遠足

・母の日

5月が最初の週がゴールデンウィークで休みになるため行事は中盤ごろに集中をします。

しかし、端午の節句である5月5日には制作でこいのぼりを作って、端午の節句とは?子供の日とは?という行事をすることは定番ですね。

保育園や幼稚園によって異なりますが、こいのぼりを飾る保育園が多く、鎧兜を飾る保育園や幼稚園は各園によって様々です。

気候がよくなる時期なので、親子遠足へ出かけて保護者と先生の関係を密にしたり、4歳児、5歳児の大きな年齢になると遠足へ出かけるというケースもあります。

温かい時期なので出かけることが多くなる時期と言えるでしょう。

夏の行事・イベント

次は夏のイベントや行事について紹介をしていきましょう。

この時期は暑い時期でもありますし、お盆に入り子供が減る時期でもあります。

幼稚園が休みになりますのでちょっと変わった雰囲気になっていくでしょう。

6月

・保育参観

・日曜参観

・父の日

・歯科検診

この時期は子供達の落ち着いてくることから、参観を行う保育園や幼稚園は多いです。

保育園ではあまりないですが、幼稚園だと日曜参観をして父の日と合わせて行うというケースは多いですね。

6月は梅雨に入る時期でもあるので外で出かけるということは少ないですね。

父の日に関しては園の行事として行っているところは少なく、どちらかといえば各クラスで制作をして家に帰ってお父さんに感謝の気持ちを伝えるという行事になることが多いです。

7月

・七夕の集い

・プール開き

・夏祭り(園によっては8月の下旬になることも)

・お泊り保育

夏といえばプールということで夏は思い切り遊ぶことになります。

最近はかなり気温も暑い日が続くことになりますので、保育園でも早いところだと6月の気温の高い日にはプール遊びもする傾向にありますね。

また、定番の行事としては七夕は外すことができませんので、全体の行事として七夕については由来を理解して特別メニューが出たりすることもあります。

5歳児の年長はこの時期にお泊り保育をして子供たちの心や協調性などを養う時期でもあります。

お泊り保育の場所は保育園に泊まるケースもありますが、外部の宿泊施設などへ行くケースも多く中にはキャンプ場にお泊りをするケースもありますので保育園、幼稚園の特色が出しやすいところではありますね。

8月

・夏期保育

・お盆期間

・夏祭り

・プール終い

・ボディペイント

・どろんこ遊び

この時期は行事やイベントは少ないです。

その理由はお盆休みとなり世の中が休みの流れになることから子供達の登園も少なくなります。

11日~16日くらいは一気に減りますが、保育園は通常保育をしなければなりませんので開園はしています。

幼稚園は休みに入っていることからイベントや行事はなく、仕事をしているママが預かってもらうなど子供の登園が減る時期となります。

保育園の先生も夏休みを取るため基本的には休みとなります。

また、夏は暑いのでその暑さを活かす行事としてボディペイントやどろんこ遊びなど園によってプール以外にもいろいろな遊びを経験させるケースも多いです。

秋の行事・イベント

8月が終わると秋という季節に入っていきます。

まだまだ暑い時期になりますが、朝夕の寒暖差は出てくる時期ですし、保育園も幼稚園も一大イベントと言える運動会が控えていますので先生たちもエンジンをかけて練習をしていく時期といえます。

9月

・敬老参観

・お月見の集い

この時期も行事やイベントは少ない時期となっています。

その理由は10月の初旬に運動会を控えている保育園が多いため、練習をしたり、先生たちも準備に追われることになりますのでどうしても行事に時間を費やしている時間は少なくなります。

しかし、この時期には祖父母の日として敬老の日がありますので祖父母を呼ぶことになるか?もしくは祖父母へ感謝の気持ちを込めて制作をしたりすることが多いです。

他にも9月といえばお月見なので、お餅がおやつに出たりします。

10月

・運動会(5月もしくは9月に開催をするところもあり)

・秋の遠足

・ハロウィン

・保育参観

秋でも10月が行事が多い時期。

特に運動会は保育園も幼稚園の中でも二大イベントのうちの1つである運動会が開催をされることになります。

ここではたくさんの保護者にもみてもらうため先生たちも真剣勝負で挑んでいますね。

時期としては体育の日あたりを基本と考えており、10月の初旬に行うところがほとんど。

それ以降は秋の行事として多いのは遠足ですね。

暑さもだいぶとまっしになり外へ出かけやすい時期といえます。

また、最近は定番化しつつあるイベントや行事としてはハロウィン

その園によりますが、仮装をして外と練り歩いたり、時には地域の人の家にいってお菓子をもらったりとその園のイベントとしてだけではなく地域も巻き込んでイベントとして楽しんでいます。

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運動会はどんな行事?

たぶん子育てをしているパパもママも一番よく知っている行事ですね。

子どもたちが日ごろの生活の運動やダンスなどをすることにより成長をした姿を見せる場です。

乳児だと0歳児は親子遊び、1歳児も親子でサーキット遊び、2歳児になると少しダンスというように少しずつ年齢によってできることが変わるようになります。

3歳の年少くらいになるとダンスとかけっこなど2つ~3つくらいの競技がありますね。

特に年長になると踊りがあったり、体操があったり、リレーがあったりしますので感動をよぶ保育園でも二大行事の1つといえます。

11月

・芋ほりなどの味覚狩り(みかんやぶどうになることも)

・焼き芋パーティー

・七五三の集い

・勤労感謝の日の集い

・制作発表会

・お店屋さんごっこ

・音楽会

11月は秋も終わりの時期となりますので、子供達と味覚を楽しむ保育園、幼稚園も多く秋も味覚の代表と言える焼き芋をする園もあります。

私の勤務をしていた園では芋ほりをしてきた芋をおいておき、1週間後に焼き芋パーティーをしてみんなのおやつにするなんてイベントもしていましたがなかなか焼き芋を作る機会もないことから喜んでいました。

他にもこの時期といえば七五三なので、関連する年齢である3歳児、5歳児の行事として行ったりします。

勤労感謝は保育園だと日ごろから働いている人がパパママが多いので制作をして渡したり、園によっては地域でお世話になってるお巡りさんや提携をしている病院、地域の自治会の方などへ記念品を届けることもありますね。

秋といえば芸術の秋ということで絵画展や制作展、お店屋さんごっこなど子供達に文化に触れるという視点から文化的なイベントを行うところもあり、中には音楽会をひらく園もあります。

冬の行事・イベント

次は保育園の年度として終わりを迎えていく冬の時期になります。

冬が終わると子供達も1つ大きくなるので先生たちの気持ちをしては次のクラスに向けてしっかりと成長をしていってほしいなというのが正直な気持ち。

そこで冬に行わるイベントについてもまとめていきましょう。

12月

・クリスマス会

・ページェント(キリスト系の特殊なイベント)

・年終わりの会

・冬期休暇

その年の終わりとなる12月は子供達も忙しい時期です。

この時期には間違いなくある行事といえばクリスマス会になりますが、やり方は保育園によっていろいろですがサンタが出てくるのは必須。

そこでいろいろなプレゼントをもらえますので子供達にとっては大事なイベントといえます。

また、キリスト教系列の幼稚園や保育園はクリスマスといえばイエスキリストということで生誕祭にちなんでページェントと呼ばれるキリストが生まれた劇や歌をしたりベルをしたり特色のある行事になります。

他にもその年の終わりの会を行い新年を無事に迎えられるようにしていくという行事をする園もあります。

幼稚園は21日ごろから、保育園は29日あたりから冬期休暇となりますので保育園も幼稚園も少しクリスマス会が終わればちょっと落ち着く日といえます。

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1月

・お正月の集い

・雪遊び(2月にするケースも)

・お餅つき

年が明けると最初に日には「お正月の集い」なとお正月を無事に迎えられたことを喜ぶ会が開かれます。

ここではお正月のはなしをしたり、お正月遊びである羽子板、コマ、福笑いなどお正月に遊ぶ伝統文化のある遊びを取り入れるケースが多いです。

また、この時期に冷え込むことから年長だけは2度目のお泊り保育をして雪遊びに行ったりすることもあります。

雪遊びは子供にとっては良い思い出になりますが、保育士をして行ったときはかなり大変でしたが楽しっかったというのは正直な印象です。

あとは年が明けるとお餅つきをしている保育園、幼稚園は多くほとんどの園で行っています。

杵と臼を用意してそれで一生懸命お餅を打つというのは今の時代見ることもないので保育園や幼稚園での経験は非常に貴重な文化の伝承といえます。

2月

・生活発表会(お遊戯会)

・節分の集い

2月になると保育園や幼稚園では運動会と並ぶ二大イベントの1つである生活発表会があります。

ここでは各年齢の合奏やダンス、劇を披露することになるのですがそのために先生たちは年末年始の休みを使って構成を考えて1月から本格的に練習をしていくことになります。

保育園で大きな行事で保護者も見に行くものはここで終わりとなりますが、子供達にとっては非常に重要な場で成長ができる場所になりますね。

あとは2月3日の節分も日本の伝統文化として行っている園はほとんどです。

昔は鬼が出てきて驚かせるというのが一般的だったのですが、最近は鬼が出てくることはあまりなく怖がらせないというのが基本的な考え。

自分の中にいる悪い鬼を外に出すというような由来や節分の意味を伝える場として園全体で行う行事となっています。

発表会とはどんな行事

発表会の考え方は幼稚園や保育園によって左右をされますが、基本的には子供達の成長を見ることのできる1年間の総まとめも時期といえます。

特に多いのは「劇」「ダンス」「合奏」などが多く子供達の言葉の成長や心の成長などを見せる機会となっていますね。

それぞれの園に特徴がありますが私は保育園では3歳児以降を持つことが多かったのでほとんど劇を担当していました。

舞台で演じるというとても良い機会ですね。

3月

・ひな祭り

・お別れ遠足

・卒園式

3月がその年度の終わりの時期となっており、保育園でも行事も終盤を迎えていますね。

3月の行事といえば、桃の節句であるひな祭りは定番で行っており幼稚園よってはひな壇を出して実際にお雛様とお内裏様を見るということをします。

また、この時期になると年長さんは小学校へ進学をすることになるためお別れ遠足へ行き最後の保育園の行事を楽しむことになります。

保育園の最後の行事といえば卒園式。

幼稚園も同様ですが、子供達は小学校へ旅立つための後押しをする大事な行事で年長の担任にとってはもっとも大事な行事となりますね。

毎月行われる行事

ここまでは時期によって開催をされる行事について書いてきました。

これを見ていただくとわかるのですが、保育園や幼稚園でどれだけの行事をしているのかと見て驚く量になっていますね。

基本的には月に1つ~3つくらいは行事やイベントがあるような印象です。

実は他にも毎月のように行っている行事もありますので最後にその行事についても書いていきましょう。

お誕生日会

お誕生日会はその名前の通り、子供の生まれた誕生を祝い行事となっており毎月固定の曜日に行われている印象です。

園によって異なるのですが、毎月先生からの出し物があったり、誕生時は前に一人ずつ出てきてコメントをしたりと誕生を祝える行事となっています。

私が勤務をしていた保育園では誕生日会の日だけは給食も特別メニューになったりすることもあったので子供たちお誕生日会は毎月楽しみにしていました。

避難訓練

最近は防災意識も高まっていることと、保育園では避難訓練を毎月定期的に行うことは義務となっていることから避難訓練を行っています。

毎月テーマと変えており、火災、地震、不審者、火災と地震のセットなど起こりえることはすべて行うというのが基本となっていますね。

避難訓練も毎月行っている大事な行事となっています。

保育園の行事のまとめ

ここまで保育園や幼稚園で行われている行事についてまとめてきました。

こんな風にまとめてみると保育園の行事は非常にいろいろとありますし、季節ごとに特色があるものも多いというのが印象です。

また行事にもいろいろあり、保育園ですべてのクラスで行う行事もあれば、各クラスで行うような行事、両親も参加をする行事など様々な行事があります。

保育園の行事をする側としていつもしていたことが娘の行事に参加をする側になると「おもしろいな」と感じれますし、子供が家とはまた違う姿を見せている点にも成長を感じられますね。

用意や準備をする先生たちは大変ですが、何よりも子供の成長のため、文化の継承のために保育園の行事やイベントというのはとても大事なので頑張って用意をしていきたいものですね。

幼稚園と保育園は似ていますが、対象としている年齢も違いますし休暇の期間に違いがあります。

その分特色は幼稚園の方が出しやすいという点は大きな幼稚園のメリットかなと思いますね。

須藤 崇代表

投稿者プロフィール

保育士と介護福祉士の資格を持っています。

【経歴】
保育介護の専門学校卒業 → 公立保育園の臨時職員 → 私立の民間保育園で現場の保育士 → 大手塾のインターナショナルスクール開園&マネージャー → 別会社のインターナショナルスクール園長&幼児教室教室長。

現場の保育士を8年経験をし、その後は認可外保育園であるインターナショナルスクールの開園や運営、管理職などをしてきました。

※幼児教室の教室長もしてきて小学校受験の指導&合格実績あり

保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事やっています。

他にもアフィリエイトで実績があり、ブログ運営などにも精通しておりWordpressでホームページも作れますし子育て関係のライターもできます。

保育×子育て×WEBという3つの知識持っています。

https://banbi-no.com

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現在37歳で関西の奈良県に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんで最近はキャンプにハマっています。

元男性保育士で認可保育園で働いた経験、認可外保育園の立ち上げ、集客、営業、管理職などもしてきた異色の保育士。

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