保育士受験資格は実務経験と年齢がポイント!通信教育で取得できる?

保育士の受験資格をしっていますか?

保育士は国家資格で、必ず試験を受けて合格を目指さなければなりません。

しかし、誰でも保育士試験を受けられるわけではなく、試験には最低限に資格が必要です。

そのため、これから保育士を受験しようと思っている方は「そもそも受験資格があるのか?」を確認しておきましょう。

この記事では保育士の受験資格や試験の内容、資格の取得方法がわかります。



保育士受験資格は実務経験と年齢がポイント!通信教育で取得できる?

保育士の受験資格が実は話題になっています。

なぜ、保育士の受験資格が話題になっているのかというと、芸能人のつるの剛士さんが保育士の資格試験を受けようとしたことが始まりでした。

過去にすくすく子育ての司会までつとめており5人の子供の親、育児休暇を2回も取得していたのですが、残念ながら「受験資格がなかった」ためです。

この、保育士の受験資格には、年齢や学歴などが大きく影響をするということが話題になっています。

もちろん国家資格なので、誰もが受けられる、受験資格があり取得できるものではないですし、たとえ子供に関する経歴が良くても条件を満たしていなければ保育士資格の取得を認めるわけにはいきませんよね。

保育士不足の影響もありますので、「保育士をより受けられる幅を広げてみては?」いう意見が大多数を占めるという結果になったのです。

保育士資格は保育園で働くために必要!受験資格は緩和される?

保育士は保育園などの児童福祉施設で働くためには必ず必要な資格です。

所持をしていなければ定番である保育園でも採用をしてもらえない可能性も高いです。

保育園など子供と接する仕事がしたいという方は保育士の取得が必須ですね。

→ 保育士になるには何が必要?主婦や社会人 高卒が資格取得をする方法

保育士受験資格は主婦や社会人にない?【高校 大学卒業 実務経験】

それでは、本題の保育士の受験資格について書いていきます。

保育士受験資格は主婦でも社会人でも条件を満たしていればあります。

最近は育児のため、子育てのため、将来的に保育園で働きたいという気持ちを持っていることから主婦が取得をしています。

他にも社会人が将来的に保育園などの児童福祉施設で働きたいという気持ちから、社会人経験をして保育士資格試験を受ける方も増えていますね。

保育士の受験資格!年齢と学歴がポイント

保育士の受験資格を簡単にまとめると、以下の通りです。

・大学・短大・高等専門学校等を卒業

・平成3年3月31日以前に高等学校を卒業したもの

・高校または中等教育学校等を卒業し、児童福祉施設にて2年以上かつ2880時間の実務経験を有する者

・児童福祉施設にて5年以上かつ7200時間の実務経験を有する者

(参考:一般社団法人全国保育士養成協議会「保育士の受験資格」)

あとは、あなたの最終学歴によって大きく異なりますので、各卒業について知っておきましょう。

中卒でも保育士受験資格はあるの?

中学校卒業の最終学歴の場合は「5年以上かつ7200時間以上の児童などの保護、援護に従事した勤務経験」が求められます。

その経験がなければ様々な条件を満たしていなければなりませんので、相当難しいといえるでしょう。

勤務経験も児童福祉法第7条の基づく児童福祉施設と定められています。

下に紹介をしていますので、そこに該当をするのかをチェックしてくださいね。

高校卒業の保育士受験資格

高校卒業が最終学歴の場合は卒業をした年月日にもよります。

つるの剛士さんもこの高校の卒業年月日でひっかかり保育士の受験資格がなかったのです。

「平成3年3月31日以前」に高校を卒業している人には受験資格がありますが、平成3年4月1日以降に卒業をした人には受験資格がありません。

ただし、高校の保育科を平成8年3月31日以前に卒業をして入れは保育士の受験資格があります。

また、平成3年4月1日以降に卒業をして受験資格がない人でも2年以上かつ2880時間以上の勤務経験があれば受験資格を取得できている可能性があります。

※児童福祉法第7条に基づく児童福祉施設であること。

専門学校卒業の保育士受験資格

専門学校でも以下の2つのポイントをクリアしてもらえば受験資格があります。

1.学校教育法に基づいた専修学校であること。

2.卒業した過程が就業年限2年以上の専門課程であること。

この2つの条件が満たされていれば、保育士とは関係ない学部でも受験資格があります。

上記の2点のうち1点も満たされていない場合は高校卒業の時点でも扱いを調べて受験資格を確認することになりますね。

短期大学・4年制大学の保育士受験資格【保育士養成学校以外】

学校教育法に基づいた短期大学を卒業していることが条件ですが、そこをクリアしていれば保育士とは関係のない学科でも受験資格があります。

ただし、海外の学校などは保育士試験事務センターまで一度問い合わせてみましょう。

大学を中退の場合は2年在学をし、62単位以上が取得済みであれば保育士とは関係のない学部や学科でも受験資格があります。

保育士の受験資格【実務経験の施設とは?】

この受験資格について気になったのは「実務経験」です。

実務経験といってもどこの保育園でも良いというわけではなく「児童福祉法第7条に基づく児童福祉施設」をクリアしておかなければなりません。

その条件は以下の施設になりますので、実務経験を積まなければならない人は参考にしてください。

児童福祉法第7条に基づく児童福祉施設

・ 保育所(利用定員20名以上、認可保育園)
・ 保育所型認定こども園
・ 幼保連携型認定こども園
・ 児童厚生施設(児童館)
・ 児童養護施設
・ 助産施設
・ 乳児院
・ 母子生活支援施設
・ 障害児入所施設
・ 児童発達支援センター
・ 児童心理治療施設
・ 児童自立支援施設
・ 児童家庭支援センター

(引用:一般社団法人全国保育士養成協議会「勤務経験」)

保育士資格を取得する方法とは?受験資格以外の条件

次に保育士資格を取得する方法について書いていきます。

保育士の受験資格をここまで紹介してきましたが、もちろん保育士資格は試験に合格をする以外にも取得することが可能ですので、その方法を紹介していきます。

保育士養成学校へ通う【大学・短大・専門学校】

一番確実に保育士を取得する方法は保育士の養成学校へ通う方法です。

4年制大学、短期大学、専門学校など保育士資格を取得するための学校へ行き、単位の取得と学業をクリアすれば資格を取ることができますね。

学校へ行けば保育士資格の試験を受けずに保育士がもらえますので一番確実で早い方法です。

ただし、2年もしくは4年間通う必要がありますので学費がかなりかかる覚悟が必要です。

→ 保育士の専門学校の学費相場はいくら?2年制養成の流れと進路

保育士資格試験を受ける【通信講座の取得講座が人気】

次に保育士資格試験を受ける方法です。

保育士になるには学校を卒業するか、資格試験を受けるかのいずれかの方法しかありません。

この資格試験を受けるためには上記の条件をクリアしていなければならないのです。

受験資格があれば、通信講座、通信大学、独学のいずれかで取得をする人が多いですが、保育士資格試験の合格率は10~20%とかなり難関なので、通信講座を利用する人が大半ですね。

→ 保育資格の通信費用は取得にいくらかかる?大学と講座の違いとメリット

保育士資格試験のテストは筆記と実技【受験資格を満たした人向け】

保育士資格試験のテスト内容について書いていきます。

保育士の資格試験はテストがあり、保育士の受験資格を満たしている人だけが受けることができます。

これは年に2回開催をされていますので、3年間ですべてに合格をすれば資格を取得できるものとなっています。

筆記試験とは?【保育士資格は難関?】

保育士の筆記試験はその名前の通り筆記で保育士としての能力があるのかを判断されるものです。

この筆記試験が保育士資格試験の最難関と言われており、合格率も非常に低いものとなっていますね。

保育士資格試験は全部で9教科ありますので、全てを合格しなければなりません。

9教科は3年以内に合格をすることが義務つけられており、中には3年かけて保育士資格を取得する人もいます。

筆記試験の内容は「保育原理」「教育原理」「社会的養護」「児童家庭福祉」「社会福祉」「保育の心理学」「子どもの保健」「子どもの食と栄養」「保育実習理論」です。

筆記試験合格を目指して、多くの人が通信や独学で勉強をしています。

保育士資格試験の実技【筆記試験合格後】

次に実技試験になります。

保育士資格試験の実技は「造形」「音楽」「言語」の3つです。

筆記試験を合格した人だけが受けることができるもので、3つのうち2つを受けなければなりません。

2つとも合格をすることが求められますので注意をしましょう。

実技試験の内容については保育士資格実技試験の造形 言語 音楽の試験内容と対策!合格率と服装に書いていますので、詳細な情報はこちらを参考にして下さい。

保育士受験資格は学歴や実務経験が必須?通信や独学で合格可能

保育士の受験資格について書いてきました。

保育士を取得したい人、これから保育士を目指す人は増えています。

しかし、あなたの最終学歴次第では取得できない可能性もありますので注意をしなければなりません。

つるの剛士さんが書いていたように、場合によっては保育士資格を取得したいと思っても無理な場合もあります。

そんな時には実務経験を積む、学校へ行くなどの選択肢を持つようにして下さいね。

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Taka

Taka代表

投稿者プロフィール

元保育士の保育士ライフ運営者takaです。

・保育園の現場経験から園長になった経歴の持ち主

・子供の教育や幼稚園、小学校受験を担当し多数の合格実績もあります。

・2児の父で現在はサラリーマン(営業)をしながら副業でブログやライターなどの仕事をしてます。

・趣味は筋トレ、ランニング、キャンプ、フットサルと体を動かすことが好き。

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・認可保育園で現場の経験あり。

その後は教育関係の会社に転職し管理職を歴任。

今は普通のサラリーマン(営業)をしています。

【簡単な紹介】

関西に住んでいる二人の子供がいるお父さんです。趣味はフットサルとランニング。キャンプに挑戦したいなとおもっています。。

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