
保育士の上手な保護者との関わり方。
先生の中にはすごく保護者と関係を築いていく人もいますね。
そんな先生たちは日ごろからどんな関係を築いているのでしょうか?
この記事では保育士の上手な保護者との関わり方について書いていきます。
保育士の上手な保護者との関わり方のポイント5選【会話を上手にしている】
保育士の中には保護者対応が上手な先生がいます。
そんな先生たちは日ごろからの関わり方がとても上手ですね。
批判覚悟で保護者との信頼関係について、過去に経験したことをお伝えします。
保護者は・・・
質が高い保育をする保育士よりも保護者対応が上手い保育士のことを信頼することがある。
良い悪いの話ではなく、目の当たりにした現実に、歯痒く自分の不甲斐なさを痛感した経験です😌
— ひまわり🌻保育士を応援する園長 (@himawari_hoiku) April 13, 2021
保護者の対応。
子育ての形態、やり方
ここを批判しても波風ばかりが立ち、保育士や園が信頼されないという結果になりがちです。“暑いですね”“寒いですね”“お疲れ様”
子どものかわいいエピソードを分かち合う。
どうしても変えてほしい部分だけ、
“ひとつお願い”批判よりもうまくいきます https://t.co/xjkn0w2u9E
— 日本保育士研修センター@保育 (@at_Hoiku) December 5, 2018
どんなふうに保護者と関係をきずいているのかを書いていきます。
1.会話を丁寧にして関係づくりをしている 2.苦手な保護者により話しかけている 3.こまめにコミュニケーションを取っている 4.必要なことがあるときは残業しても話しをする 5.協力をしてもらっていることに感謝をしている |
1.会話を丁寧にして関係づくりをしている
会話を日ごろから丁寧にしています。
関わることを大事にしており、些細なことも話しをしていますね。
ちょっとしたこと、何気ないことを話すことで、関係を築いていけるのです。
日常の会話というのはとても大事ですね。
2.苦手な保護者により話しかけている
保育士をしていると、中には苦手な保護者もいます。
そんなときでも、苦手だとは思いつつも話しをしています。
苦手な人ほど関係を築いて話しをするようにし、対応を意識しているのです。
平等性をすごく大事にしていますね。
3.こまめにコミュニケーションを取っている
こまめにコミュニケーションをとっています。
どんな保護者とも話しをして、関係を築くことを本当に大事にしています。
小さなコミュニケーションを取れば、保護者との関係はより濃密になっていきますね。
4.大切なことや必要なことがあるときは残業して話す
大切なことや必要なことがある時は、残業をしても関わります。
保育士にとって保護者関係はとても大事。
その中で、けがをしたり、ちょっと伝えておきたいこと。
この辺りは意識をしており、仕事の時間外でも関係を築くことを日ごろから意識しているのです。
5.協力をしてもらっていることに感謝をしている
保護者に協力をしてもらっていることは、常に感謝をしています。
保育士も保護者から感謝をされますが、保護者の協力がなくては何もできません。
そのため、保護者に協力をしてもらっていることは常に頭の片隅にあるのです。
→ 保育士が保護者対応で疲れたと感じる原因5選と対処法【辞めたい理由】
保育士の保護者との関わり方の基礎的なコツ【信頼されるために重要なこと】
保育士と保護者の関係のコツについても書いていきます。
関わり方で意識をしていることもありますね。
保護者対応のコツ
保護者とうまく関係を築いていくことも保育士にとっては大事な仕事
・些細なことでも子供の様子を伝える
・「おかえりなさい」は元気にはきはきと伝える
・明日も期待を持てるように話す
・お母さんの話に共感をする
・相槌はしっかりとうって話を聞く毎日続けて関係を築こうね👍
— きき@元保育士園長 (@hoikushi_life) April 6, 2021
上手に関わる先生はどんなコツがあるのでしょうか?
・挨拶は欠かさずにする【全保護者に対して丁寧】 ・信頼関係を築いて話しやすい関係を作っている ・立場をわきまえて言葉遣いは丁寧にしている ・保護者に対して上から目線では話しをしない ・仕事でも人間関係を大事にしている ・些細なことでも会話をする時間を持つ ・悪いことを伝える時は顔を合わせて話しをする |
挨拶は欠かさずにする【全保護者に対して丁寧】
挨拶は欠かさずにしています。
保育園に来る保護者全員に「おはようございます」「さようなら」と声をかけていますね。
挨拶は保育士の基本で、するだけでも関係が深まっていきます。
信頼関係を築いて話しやすい関係を作っている
信頼関係を築いて話しやすい関係を作っています。
話しをすることで、徐々に信頼関係を築くことができています。
関係を作ることができれば、あとはしっかりと深めていくだけ。
密な関係を築いて、信頼を勝ち取るようにしています。
立場をわきまえて言葉遣いは丁寧にしている
立場をわきまえて言葉遣いを丁寧にしています。
信頼関係はできたとしても、言葉遣いはわすれません。
「です。ます」と口調は丁寧に話しをするようにしています。
保護者に対して上から目線では話しをしない
保護者に対しても上から目線では話しをしていません。
上から話しかけると偉そうになるため、その点は十分気を付けるべきですね。
やはり基本は丁寧にすべきですし、同じ目線で話しをしています。
仕事でも人間関係を大事にしている
仕事なので、人間関係を大事にしています。
保護者はもちろん、サポートしてもらう保育士たちとも。
保護者との関係をしっかりと築いていくためには、保育園内の関係も大事にしていますね。
些細なことでも会話をする時間を持つ
些細なことでも会話をする時間を持っています。
例えば「今日も元気でしたよ」など。
小さなことでも保護者と会話ができると、関係もより密になっていってくれるのです。
悪いことを伝える時は顔を合わせて話しをする
悪いことを伝える時は、顔を合わせるようにしています。
担任となると、どうしても口頭で伝えなければなりません。
中には文章や、他の人に任せてしまうこともありますが…そうではなく顔をみて口頭できちんと伝えるようにしているのです。
保育者が保護者との関わり方の気を付けるべきポイント【トラブルを避ける】
保育者が保護者との関わり方で気を付けるべきポイントもありますね。
どんなところを意識すべきなのでしょうか?
\保育学生さん必見/
【保育士1年目】
保護者対応のよくある悩みや失敗・言葉遣いが正しいかわからない
・顔と名前が一致しない
・ケガなどのマイナスなことをどう伝えるべきか迷う
・連絡事項を伝え漏れてしまう— 保育士就活バンク!【公式】 (@hoiku_syukatsu) March 19, 2021
信頼関係を築くことは大事ですべ、気を付けるポイントもあります。
仲良くなり過ぎて言いづらい関係にならないように【プライベート注意】
仲良くなり過ぎないことですね。
たまに、保護者と友達のように関わる人がいますがそれは間違い。
あくまでも保育士と保護者の立場なので、言いづらい関係にならないように。
プライベートなどではかかわりを持たないようにしましょう。
先生と保護者という立場はわきまえておく【言葉遣いも丁寧に。
先生と保護者という立場をわきまえてください。
信頼関係は築くけれども、あくまでも先生と保護者。
その関係を忘れてはいけませんので、しっかりと対応をしていきましょう。
また、言葉遣いは絶対に丁寧にしましょう。
そこがズレてしまうと、保護者との関係が崩れていってしまいます。
あくまでも保育士と保護者の関係を維持するためにも、言葉遣いは忘れないようにしましょう。
苦手な保護者から逃げないようにすること
苦手な保護者は必ずでてきます。
その時に、逃げないようにすることも大事ですね。
そのような保護者こそ、自分から積極的に話しかけて関係を深めていきましょう。
職場に迷惑がかかるような対応をしない
職場に迷惑がかかるような対応はしないようにしてください。
どんな時でも、保護者対応で園長や主任に迷惑をかけることは避けておきましょう。
その点は気を付けて関係を築くようにしてくださいね。
保護者の悪口を言わない【トラブルの原因になる】
保護者の悪口や子供の前などでもいうのはいけません。
どこで聞かれるか?また、いうのかもわかりませんので。
例え対応が悪い人でも決していうことはダメなのです。
保育士の保護者との関わりで悩むクレーム対応方法【寄り添うことが基本】
保育士にあることが、クレームです。
保護者からいろいろと言われることがあるかもしれませんが、そんなときこそ冷静に対応をしましょう。
腹を立てても冷静に対処をすることが重要です。
クレームの内容を落ち着いて冷静に聞く
クレームに来た保護者の会話を冷静にききましょう。
どのような内容で、どこの点でクレームになっているのか?
そこをしっかりと理解しなければ、対処のしようがないためです。
言葉は丁寧に話しをするようにする
言葉は丁寧に話しをするようにしましょう。
クレームを言っている人に、感情的に言うのはNGです。
そんなときこそ、冷静に言葉遣いも気を付けて話しをするようにしてください。
状況によっては園長に出てきてもらい対応をしてもらう
状況によっては園長に出てきてもらいましょう。
園長がでてくるということはよほどのことです。
しかし、そんなときこそ冷静に対処をしてもらいましょう。
保育士が対処をできることはする、無理なことはしないようにすべきですね。
→ 保育士がクレームで辞めたいときの対処法5選【保護者の態度が辛い】
保育士の上手な保護者との関わり方のまとめ【信頼関係を築く】
保育者の上手な保護者との関わり方について書いてきました。
信頼関係を築くために大事なことは、常にコミュニケーションをはかることです。
そこを意識すれば、密に関係ができてくるでしょう。
苦手な人もいるかもしれませんが、そんな人ほどより関係を築くように意識してくださいね。
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