
保育士に必要な能力とは何でしょうか?
これから保育士を目指す人、今保育士をしている人はみんな知っておきたいことですね。
もちろん能力だけではなく、スキルや資質というものも必要です。
この記事では保育士に必要な能力や資質について書いていきます。
保育士に必要な能力5選【資格を取得したら意識しよう】
保育士に必要な能力は何でしょうか?
仕事をしていく上で絶対にもっておきたい能力というものがありますね。
多分、私の性格的に
研究者とか職人とか一人で何か黙々と作業する仕事のほうが合ってるのに
役者とか接客とか保育士とかコミュニケーション能力バリバリ必要であろう仕事についてきた謎。— まゅ (@mayu3da) September 27, 2019
ただ他人の命を直接的に預かる仕事で、その命を守るために必要な能力というのは前ツイートで述べた「最低限の能力」だと思う。まぁだからこそ保育士なんてのは本来万人に務まる仕事でもないし、現在の不遇がどうこうという問題はあるけど今回その話は関係ないから置いといて
— Ninni🦒 (@Ninni_Nini_) September 25, 2020
そんな保育士の必要な能力について書いていきましょう。
1.コミュニケーションが円滑に取れる 2.柔軟性があり臨機応変に対応できる 3.広い視野で子供のことを見ることができる 4.心身ともに健康な状態を維持できる 5.体力と忍耐力を持って関われる |
1.コミュニケーションが円滑に取れる
まず大事なことは、コミュニケーションが円滑に取れることです。
保育士にとって必要な最大のスキルといっても過言ではありません。
子供はもちろん、保護者、職員同士で関係をうまく築いていく必要があります。
そのために必要なスキルとしてコミュニケーションは必須ですし、円滑にと言うところもポイント。
自分の意志ばかりを通すようなコミュニケーションではだめですね。
2.柔軟性があり臨機応変に対応できる
柔軟性も大事です。
保育士が関わるのは子供です。
行動も言葉も全く読めないですし、こちらの思い通りにはいかないこともあります。
そんな子供と関わるので型にはまった人は難しい。
柔軟性があり、臨機応変に対応ができるスキルが必要だと言えるでしょう。
3.広い視野で子供のことを見ることができる
広い視野で子供を見れることも大事ですね。
鳥のように広い視野と、アリのように身近にみれる視点。
この2つを合わせ持っていることで、子供を色んない視点から見ることができるのです。
4.心身ともに健康な状態を維持できる
保育士は心も体も健康でないといけません。
そのために大事なことは、どちらも健康であることです。
心が健康でなければ、身体は健康になれませんので、どちらも合わせ持っていることは重要です。
また、それを継続的に維持できることも大事な能力だと言えるでしょう。
5.子供に負けない体力と忍耐力を持っている
子供に負けない体力と忍耐力をもっていることも求められます。
子供たちと日々元気に走り回ることは大事ですね。
あとは、子供を長い目でみて忍耐強く関わっていけること。
体力は本当に必要な仕事なので、必須と言えますね。
→ 保育士がスキルアップにおすすめの本10選【読むメリットも解説】
保育士に必要な資質5選【能力と同じくらい重要な適正】
保育士に必要な能力を書きました。
次に持っておくべき大事なことは、資質です。
保育士はとても楽しい仕事だと強く思ってます。実際、現場にいた時は休みなんて無くてもいいくらい楽しかった。
しかし、保育士を楽しむには体力とコミュニケーション能力が必要なんですね。しかも相当の。— ジェニー (@child_kibako) October 29, 2018
保育士さんの仕事は、ハードで、責任重大で、幅広い能力が必要とされて、プロフェッショナルで、意義が大きくて、高給に値する仕事だといつも思う。自分よりうんと年下の先生にも、尊敬しかない。 https://t.co/S2hc0KeYyG
— mayupon (@ulatam) March 26, 2021
保育士として仕事をするならば、必ず持っておきたいものがありますので紹介をしていきます。
1.子供のこと好きで愛情をもって関われること 2.責任感を持って子供や保護者と接することができる 3.人と円滑に関わることができる【協調性と社交性】 4.何事も前向きに考えることができるポジティブさ 5.謙虚な姿勢で仕事をすることができる |
1.子供のこと好きで愛情をもって関われること
子供のことが好きで愛情をもって関われることですね。
保育士になったならば、子供としっかりと接することができなければなりません。
そのためにも、愛情をしっかりともっているのかということが大事です。
2.責任感を持って子供や保護者と接することができる
責任感をもって子供や保護者と接することができるかも大事です。
保育士は子供の命を預かり、成長をさせることが必要な仕事。
その責任感をもって毎日接することができるかが大きなポイントですね。
3.人と円滑に関わることができる【協調性と社交性】
人と円滑に関わることができるかも大事です。
先ほど、コミュニケーションの大事さについてかきました。
それはもちろんですが、協調性や社交性といった資質は持っておきたいもの。
人を大事にできるスキルは持っておくべきです。
4.何事も前向きに考えることができるポジティブさ
何事も前向きに考えることができるポジティブさも大事ですね。
保育士をしていると良いこともあれば、悪いこともあります。
うまくいかないことがあるときも、前向きに考えることができるかが大きなポイントだといえますね。
5.謙虚な姿勢で仕事をすることができる
謙虚な姿勢も大事ですね。
どんなことにも偉そうにしていては誰もついてきてくれません。
何でも低姿勢で受け止める気持ちや態度が大事なのです。
保育士の必要なスキル【能力を伸ばす方法とは?】
保育士に必要なスキルもありますね。
能力を伸ばすことが重要で、そのためにできることを考えるべき。
ただ何でもかんでも「危ないからリスクを削除しましょう」ではなくて、「危険を予測させた上で、どのように対応していくのか」という部分を気づかせて成長をサポートさせていくことも保育士に必要な能力と配慮なんだと個人的には思うのですけどね(*^▽^*)
— こばやしだいすけ(あっぷるジンジャー🍎) (@hoiku_no1) January 24, 2021
保育士として持っておきたいスキルについても書いていきます。
ピアノを上手に弾ける【歌を子供に伝える】
ピアノが上手に弾けること。
これって保育士が持っておきたい大事なスキルですね。
歌を子供と上手にうたえる、音楽を一緒に楽しめる。
保育士として音楽を通して子どもに関われるという点はとても大事です。
年齢別の発達を理解して関われる【知識をつける】
年齢別の発達を理解していることも重要。
保育士は0歳児~5歳児の子供と関わる仕事をしています。
そのため、年齢別にしっかりと関われることが求められますね。
年齢別の発達を理解しているかはポイントです。
言葉を通して子どもを育む【伝える・叱る】
言葉を通して、子供を育む考えをもっていること。
つまり、上手に伝えること。
ダメなことをしたときは叱る、良いことをしたときは褒める。
そんな風にバランスをとって関係を築けるかと言う点はとても大事ですね。
常にスキルアップを考えて学ぶ姿勢を持つ【転職もあり】
常にスキルアップをする姿勢。
どんどん学んでいく気持ちを持っていることは重要ですね。
今の園で難しいと思ったならば、転職とするという方法もあります。
スキルアップは保育士にとって重要なスキルだと言えるでしょう。
色んな先輩から盗むことができるスキル【ベテランの技】
色んな先輩から技術や技を盗みましょう。
特にベテランの先生は上手に子供と関われる方も多いです。
子供だけではなく、保護者との接し方も学びたいですね。
→ 保育士が身につけたいこと7選【必要なスキルと知識・能力を解説】
保育士に必要な能力のまとめ【柔軟な姿勢がスキルとして必要】
保育士に必要な能力について書いてきました。
保育士の仕事は幅広いことが求められるので、いろんなスキルを身に着けておきたいものですね。
何よりも型にはまらないことが大事で、何事も柔軟に考えられる施設も重要です。
保育士として仕事をするならば、いろいろな能力を意識して付けていきましょうね。
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