
保育で遊びは重要です。
遊びは子供にとって大事な「仕事」でたくさんの経験をすることが何より大事なのです。
しかし、遊びも定番のものばかりだと飽きてしまいますし、ねらいもしっかりと持たなければなりません。
この記事では保育の子供の遊びについて書いていきます。
目次
保育園の遊びは子供の成長に必須【保育士が知りたいアイデアと悩み】
保育園で子供達と遊ぶことが当たり前で、とても大事なことです。
しかし、定番な遊びはしていても、すぐに飽きてしまったり、ついついねらいを忘れてしまったり。
保護者からすると、保育園でいろいろな経験してくれることは何よりありがたいんですよ。
園舎も園庭広いから自由に沢山走り回れて、公園に遊びに行くより安全に好き放題できるし、親ならつい注意しちゃいそうになる予想外の水遊びとかも保育園だと自由にやらせてくれるから、どう考えても家にいるより子供の成長に良い気がする。ありがたい。あと家ではみることのできない姿がまじで尊い。
— 妖怪キンプリばばあ☆かす (@twitt_tweety) June 29, 2020
そこで、ここでは子供の遊びに関する記事をまとめてみました。
ねらいも一緒に書いていますので、ついつい見失いがちな点も見直してみましょう。
戸外遊び【年齢別のねらいのまとめと注意点】
戸外遊びは子供達にとって大事なことです。
ねらいと持って日々の保育に活かすことが重要ですね。
特に年齢によってねらいや、経験させたいことなども違いますので、発達に合わせた提供は必要です。
他にも戸外遊びには注意をしなければならないポイントもありますので、この記事にまとめています。
園庭でも気を抜いてはいけませんよ。
→ 戸外遊びのねらいとは?保育園で重要なお外遊びを学年別に解説
雨の日の遊び方【静と動の活動を取り入れよう】
次に雨の日の遊び方です。
保育園には園庭がありますので、自由に遊べることもありますが雨の日はどうしても制限されてしまいます。
室内で何かをする方法しかないため、どんな風にすればよいのか迷ってしまいますね。
私も雨の日はいつも何をしようか考えることがあったので、乳児と幼児向けに20個の遊びを紹介しています。
雨の日でも静と動の活動が大事ですので、バランスよく取り入れてみましょう。
私は新聞遊びを多用することが多かったですね。
→ 雨の日の室内遊びを保育園向けに20選【梅雨に負けない乳児・幼児別】
保育園の散歩のねらいと注意点
次に子供たちの大好きな散歩です。
遊びに行くことが大好きで、戸外へ出ると思うとものすごく楽しいですね。
しかし、楽しいだけではなく危険もあるのが、保育園の散歩の怖い点です。
いつ、何が起こるかわからないリスクもあることを保育士は感じておきましょう。
その危険をしっかりと理解して、楽しい保育にしてほしいと思います。
持ち物などについてもまとめていますので、こちらを参考にして下さい。
→ 保育園の散歩のねらい6選【マニュアルで事故や不審者から守ろう】
異年齢保育の遊び方【保育士の発達の理解が必要】
異年保育は子供にとって、とても楽しめるものです。
しかし、保育士にとっては年齢の違う子供たちを見ることになりますので、発達の違いをどのように埋めるか大変です。
メリットがあれば、デメリットがある異年齢保育についてこちらで書きました。
異年齢保育を行うときのおすすめの遊び方についても書いていますので、ぜひ参考にしてください。
→ 異年齢保育の難しさとメリットデメリット!ねらいと縦割保育の遊び方
子供の遊び方がわからない
最後に保育士に多い、子供との遊び方です。
私も新人の頃は子供とどのように遊んだらよいのか、わからず悩んでいました。
そんなときに園長に言われたことは、一緒に遊んでみる、とにかく関わる、発達を知るということでした。
特に新人保育士は子供になめられてしまうこともあります。
負けないためにも、子供達と一緒に乗り越えていくことが必要でありますね。
わからないときこそ、思い切り遊んでみましょう。
→ 子供の遊び方がわからない!元保育士がおすすめする遊び方と対処法
保育の遊びは子供中心に考えよう【成長のために狙いも大事】
保育で子供の遊びは大事です。
何よりも毎日新しいことをして刺激を与える。
継続して遊ばせて子供たちのためにできることをしていく。
こんな風にいろんなことを楽しんで、できるようにしていくべきですね。
子供達と関わってきて遊ぶことが仕事の子供達を引き出せるかは、先生次第だといえます。
毎日保育に終われながらも前向きにチャレンジしていきましょう。
たくさん遊んであげて下さいね。
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