保育士が半年で辞める5つのデメリット【再就職が困難になる理由とは?】

保育士が半年で辞める5つのデメリット【再就職が困難になる理由とは?】

保育士は半年で辞める。

就職をしてすぐに辞めようとするときに気をつけたいことがあります。

辞める理由は色々とあると思いますが、年度途中で辞めるというのはリスクもありますね。

この記事では保育士が半年で辞めるデメリットや問題点について書いていきます。



保育士が半年で辞める5つのデメリット【年度途中は避けた方が良い】

保育士が半年で辞める5つのデメリット【年度途中は避けた方が良い】

保育士が半年で辞めると、デメリットがあります。

短期間で辞めると、実際にどのような問題があるのでしょうか?

1.保育園から責任のない人と思われる

2.保育士・保護者・子供に迷惑をかける

3.保育園は急に人が足りなくなり採用が必要になる

4.クラス担任が途中で交代となってしまう

5.履歴書に短期間の就労が一生残ってしまう

1.保育園から責任のない人と思われる

保育園からは責任のない人だとおもわれます。

すぐに辞めてしまい、仕事も続かない問題点が多いですね。

保育園側としてもせっかく採用をしたのに、退職をしてしまうというデメリットもあります。

2.保育士・保護者・子供に迷惑をかける

保育士、保護者、子供に迷惑をかけることになります。

辞める理由があったとしても、半年で辞めるというのは迷惑をかけるということです。

ましてや、担任として仕事をしていたのならば、迷惑をかけることは間違いないでしょう。

3.保育園は急に人が足りなくなり採用が必要になる

保育園は急に人が足りなくなってしまいます。

つまり、採用をかけなければなりません。

保育園側としても年度途中で急な退職をされると、採用に時間もかかり困ってしまいます。

4.クラス担任が途中で交代となってしまう

クラス担任だった場合は、交代となってしまいます。

そのため、せっかく子供や保護者と信頼関係を築いたのに…。

退職をすることに、たくさんの人に迷惑をかけることもあります。

5.履歴書に短期間の就労が一生残ってしまう

履歴書に短期間での就労の記録が残ってしまいます。

しかも、半年で退職をしたというのは一生です。

半年で辞めたい気持ちもわかりますが、履歴書に残ることも少しは意識しておきたいですね。

→ 保育士がバックレる5つのデメリットと対処法【突然辞める理由とは?】

保育士が半年で辞めるとどうなる?再就職が難しい理由と対策

保育士が半年で辞めるとどうなる?再就職が難しい理由と対策

保育士が半年で辞めるとどうなるのでしょうか?

様々なデメリットでも「再就職が難しい」理由について、書いていきましょう。

転職が難しくなり仕事が決まらない【1日・3か月も同じ】

転職が難しくなります。

半年ではキャリアとして認められませんし、中には1日や3か月といった期間で仕事をする人もいます。

短期間で退職をすると「責任がない」「仕事を任せられない」という理由から転職先が決まらない可能性があります。

保育士としてのキャリアが積みあがらない【一週間で辞めた事例も】

保育士としてのキャリアが積みあがりません。

半年程度で退職をしてしまうと、保育士としてのキャリアは積みあがりません。

そのため、保育士としては経験が足りないと判断をされる可能性もあります。

面接でも半年で辞めたこと理由を聞かれる【再就職が困難である】

面接でも半年で退職をした理由を聞かれます。

たとえ、あなたの理由に正論性があったとしても…

半年で退職をしてしまうことについては、保育園側からすると不安要素しかありません。

再就職も困難で、採用がしにくい可能性もあるのです。

次もすぐに辞めるのではないかと思われる【半年後がポイント】

半年で辞めていると「次も辞めるのでは…」と思われてしまいます。

すぐに退職をするのではないかという不安を持たれる可能性もありますね。

保育士として次の採用を目指すならば、仕事を最低でも1年は続けたいです。

新しい職場で働き始めても辞めたくなる【退職癖がつく】

新しい職場で働き始めても、辞めたくなってしまいます。

半年で一度辞めてしまうと、退職癖がついてしまうんですね。

一度短期間で退職をしてしまうと、様々な問題点も生まれてしまいます。

→ 保育士がボーナスで退職をする問題点5選【転職のタイミングは大事】

保育士が半年で辞めるワケとは?退職する原因【精神的なら大丈夫】

保育士が半年で辞めるワケとは?退職する原因【精神的なら大丈夫】

保育士がわずか半年で辞める理由とは何でしょうか?

退職をする原因がありますので、書いていきます。

ただし、精神的に追い込まれて退職することは、止めません。

まずは、自分の心身の健康を大事にしましょう。

人間関係に疲れて辞めたくなってしまった【パワハラ・モラハラ】

人間関係に疲れて辞めたくなってしまったということがあります。

パワハラやモラハラといった、ハラスメントもあったりしますね。

そのようなことがある場合にはすぐに辞める、外部機関へ訴えるなど行動を起こしましょう。

給料や休みなどの待遇が悪いので退職したい

給料や休むみなど待遇が悪いので退職をしたいと思っています。

給料についても、休みについても仕事をする人からすると大事な要素ですね。

そのため、退職をしたいと考えてしまうのです。

なんとなく辞めたいと思っている【担任間がうまくいかない】

なんとなく辞めたいと思うこともあります。

半年ですが、その期間に退職をしたいなと感じてしまうことも。

担任間で連携がうまくいかないと、余計にそのように思ってしまうこともありますね。

保育士不足でたくさんの仕事があり疲れた

保育士不足でたくさんの仕事があると、疲れてしまいます。

保育士はどこの保育園も不足をしています。

そうなると、1人に対しても仕事が多くなり、負担も多くなってしまいますね。

精神的にしんどくて退職をしたい【うつ病の可能性】

精神的にしんどいと思うならば、退職をしましょう。

中にはうつ病になってしまう事例もあります。

精神的にしんどい、辞めたいというケースは次のことも考えて退職をすべきです。

→ 保育士が退職代行を使うメリット3選【突然辞める時の手順と選び方】

保育士が半年で辞めるのまとめ【転職も視野にいれよう】

保育士が半年で辞めたいのまとめ【転職も視野にいれよう】

保育士が半年で辞めたいことについて書いてきました。

保育士として仕事をする上で大事なことは、長く続けられる仕事をすることです。

もちろん、合わない保育園があるのならば、転職も視野にいれても良いでしょう。

ただし、半年は短いのでせめて年度末の1年は仕事をしておきたいですね。

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