
派遣保育士を辞めたい。
そんな風に派遣で働いている人からすると、うまくいかないこともあります。
辞めたい理由もそれぞれですね。
この記事では派遣保育士が辞めたい理由と対処法について書いていきましょう。
派遣保育士を辞めたい5つの理由【突然の退職は辞めよう】
派遣保育士を辞めたいと実際に働ている保育士の声があります。
やはりどこの保育園も休憩ないんですかね….私の契約もきっちり休憩時間1時間引かれているのに実際には休憩ないです😢それも保育士辞めたい理由のひとつです….園長に丸投げする派遣会社もどうなの?って感じですね!!テキトーすぎ😰そんな派遣会社と園から離れましょう…..
— 今すぐ保育士辞めたい (@8Zky3aqbLmnPs7F) September 30, 2020
保育士辞めたいとは思っているけど、私の場合は、あくまで腰&虚弱のせいであって、給料が低いとか人間関係が嫌と思っているわけじゃないんだよね。派遣だから、持ち帰りないし、休憩時間も1時間ばっちり取ってるし、時給も不満ない。
— みずき30w@潜在保育士 (@rJJeG20V1sI4aeO) August 26, 2019
労働環境はもちろん、仕事内容など派遣という立場に対して不満もあるようですね。
その理由について5つ書いていきます。
1.責任を持った仕事ができない【雑務・サポートが基本】 2.保育士や担任と見えない壁を感じる 3.派遣会社との労働条件と違うことが多すぎる 4.ボーナスの時期には孤立感を感じる【休みが多い時期】 5.1年契約のためキャリアが積みあがらない |
1.責任を持った仕事ができない【担任は持てず雑務・サポート】
責任を持った仕事ができないことです。
派遣保育士だと責任ある仕事を任されることはありません。
そのため、担任であっても書類がなかったり、責任あるところは任されない。
雑務やサポートに徹するため、仕事内容に不満を感じ辞めたいと感じます。
2.保育士や担任の先生と見えない壁を感じる
保育士や担任と見えない壁があるように感じます。
保育士をする中で雇用形態で差をつけてはいけません。
しかし、実際には保育士や担任の先生とは見えない壁があるように感じてしまうのです。
違和感を感じるため辞めたいと感じてしまうことがありますね。
3.派遣会社との労働条件と違うことが多すぎる
派遣保育士は基本的に派遣会社を通して仕事をすることになります。
しかし、実際には派遣保育士として仕事をしていく中で派遣先が言っていたことを、労働条件が違うことがあります。
そんなときに「聞いていたのと違う」となって辞めたいと感じることがありますね。
4.ボーナスの時期には孤立感を感じる【お金のデメリット】
派遣の保育士にはボーナスもありません。
しかし、保育園と直接雇用をしている先生たちにはボーナスがあります。
そんなときにボーナスがない孤立感を感じてしまいますね。
5.1年契約のためキャリアが積みあがらない
派遣保育士は契約です。
基本は1年契約となっており、毎年違う保育園へ行くことになりますね。
そのため、キャリアが積みあがらない問題がありますね。
いつまでも同じような仕事を繰り返すことになります。
妊娠のため辞める派遣保育士も【新婚に多い理由】
妊娠のために辞める派遣保育士も多いです。
派遣保育士の場合は時間や労働環境に自由がききやすいので、女性には人気。
そのため、妊娠を機に辞めたいとなる先生もいますし、妊活のためにハードな正社員を辞める先生もいます。
→ 派遣保育士の悩み7選とメリットとは【保育園で働く注意点と仕事内容】
派遣保育士を辞めたいときの対処法【保育園で働く選択肢】
派遣保育士を辞めたいときの対処法について書いていきます。
辛い、しんどいときはどうすべきでしょうか?
保育士の正社員として働くため転職する
派遣保育士を辞めて、正社員として転職をしてはどうでしょうか?
保育士として仕事ができているならば、資格を持っているはず。
その資格をつかって正社員になれば、辞めたいという気持ちもなくなります。
福利厚生、ボーナスなどすべて整いますのでメリットも高いですね。
保育士転職サイトNO1 >>【保育士バンク】
パートやアルバイトとして保育園と直接契約する
パートやアルバイトとして、保育園と直接契約をしましょう。
保育園で仕事をする場合に、保育園と契約をすることができればあなたへの対応も変わります。
しっかりと人間関係も築いていくことができますので、メリットも大きいですね。
辞めたい理由を解消できる派遣先を探す
辞めたい理由を解消できる派遣先を探しましょう。
「職員との人間関係」「仕事の内容」など辞めたい理由は色々とあります。
そんなときに辞めたいと思っている理由を解消できる先へ行けばよいですね。
派遣会社に人に相談をして、最適な派遣先を探してもらいましょう。
ただし、派遣という雇用形態の場合はどこの保育園へ行っても同じでしょう。
保育士を辞めて他の仕事へ転職する
保育士をやめて他の仕事へ行くという方法があります。
派遣保育士を辞めたいと思ったならば、他の仕事に就くチャンスでもあります。
異業種への転職も考えてみてはいかがでしょうか?
→ 保育士から違う仕事へ転職する方法!一般企業や異業種へ行ける?
今の派遣先に直接雇用してもらえないか交渉する
他の派遣先に直接雇用をしてもらえないかを交渉してみましょう。
直接雇用と派遣では全然採用に差が生まれます。
そのため、派遣先から直接雇用をしてもらえないかの交渉をしてもらいましょう。
派遣保育士を辞めたい【辞める方法と注意点】
派遣保育士を辞めたいときの「辞める方法」と注意点について書いていきます。
どんなときに気を付けるべきなのか?考えてみるべきですね。
突然退職しない【派遣の契約期間満了時がベスト】
大事なことは「突然退職をしない」ことです。
派遣とは、穴埋めのために採用をしており、重要なポイントでもあります。
そんなときに突然退職をしてしまうと問題が生じてしまいます。
退職する際には、突然ではなく、きちんと前もって伝えるようにしてください。
辞めたいならば契約満了後にする【転職活動は早めに動く】
辞めたいばらば、契約満了後にしましょう。
派遣保育士には契約期間というものがあり、その間は仕事をすることが求められます。
基本は3月末になりますので、その時期までは勤務をすべき。
次の転職先は早めに見つけておきましょう。
退職は派遣会社に申し出る【主任や園長にも伝える】
退職は派遣会社に申し出る、あとは園長に申し出ましょう。
いずれも大事なことで、退職をしたい意思を伝えてください。
契約満了時になりますが、退職をすることができますので、次の転職先は自分で探しておきましょう。
退職理由は正直に言わない方が良いことも
派遣保育士をして勤務をしてきて、理由を正直に言わないことも大事です。
時には退職理由をぼかして伝えても良いですね。
理由は人それぞれありますので、立つ鳥跡を濁さずという言葉がある通り、無理にいう必要はありません。
お互いの関係を崩さないように伝えればよいかと思います。
派遣会社への登録を辞めることも忘れずに
もし、派遣保育士がきついと感じているのばらば派遣会社の登録もやめましょう。
派遣会社の登録を外すことで、正社員の仕事に行くことができますね。
就職が決まったのならば、派遣会社への登録も外しておきましょう。
処遇改善手当はもらえない?派遣保育士の給料問題
派遣保育士を辞めたい理由には、給料の問題もあります。
時給は高いですが、休みが入ると給料が下がります。
あとは、保育士の給料改善の処遇改善手当が支給されない現実もあるのです。
そんな点から、認可保育園の正社員になることが、何よりもメリットがあるといえますね。
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派遣保育士が辞めたいときのまとめ【契約期間満了時にすべき】
派遣保育士が辞めたいというときにどうすべきか?
そんな時は契約満了まで勤務をして退職をするようにしましょう。
派遣保育士といっても、保育園にとっては大事な人材で穴埋めをしてくれる人です。
その人がいきなり退職となると、保育園内も混乱が起こってしまいます。
辞めたいと思ったときには冷静に考えてくださいね。
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