保育園の園長に必要な資格とは?【スキルとなる方法・年収を徹底解説】

保育園の園長に必要な資格とは?【スキルとなる方法・年収を徹底解説】

保育園の園長先生になるために、資格は必要なのでしょうか?

保育士は必須?現場経験もないとだめなのか?など気になる点もたくさんあります。

最近は、保育園がどんどんできていることから、園長求人も増加傾向にありますしね。

この記事では、保育園の園長になるための資格や業務、求められるスキルについて書いています。



目次
  1. 保育園の園長に資格は必要?なるためには保育士は必須?
  2. 保育園の園長の仕事内容は経営【資格よりも管理職として必要なこと】
  3. 保育園の園長の年収はいくらなの?母体別に解説【資格なしでも違う?】
  4. 保育園の園長になる方法3選【求人は見つかるのか?】
  5. 保育園の園長が資格なしでもOK【求められる5つのスキルとは?】
  6. 保育園の園長は資格は必要なしだが保育経験は理想【求人へ応募しよう】

保育園の園長に資格は必要?なるためには保育士は必須?

保育園の園長の資格保育園の園長になるために資格は必須ではありません。

ただし、園長になる母体の園によって異なります。

公立保育園の園長は経験年数と昇給試験【保育士資格も必須】

公立の保育園の園長は保育所長と呼ばれるのですが、公立の場合は保育士は必須です。

公立の保育園の園長は現場の保育士が10年以上経験し、昇給試験を受けることで園長として配属されるのです。

つまり、保育士として仕事をしなければなりませんので資格は必須です。

私立の保育園の園長は資格なしでもOK【経験も関係なし】

それに対して、私立の保育園の園長は資格は必要ありません

誰でもなろうと思えばなれますし、実際に家族経営の保育園では、資格がなくても園長になっています。

しかし、保育士からの信頼と言う点では資格や現場経験がある方が望ましいです。

また、保育園の園長求人が最近は増えていますが、ほとんどが現場経験5年以上は応募の必須条件となっています。

社会福祉法人の認可で園長になるなら、現場経験は必須と言えるかもしれません。

認可外保育園の園長も資格必要なし【誰でもなれる】

認可外保育園の園長は誰でもなれます。

私は保育士経験がある状態で仕事をしていましたが、ない人もたくさんいます。

誰でもなれますが、園が人気になるかといわれると疑問です。

幼稚園資格を持っていれば有利?【認定こども園は必要かも】

幼稚園資格を持っていれば有利になるのか?

これについては、認定こども園と呼ばれる幼稚園とくっついた形ならば有利になりますね。

ただし、保育園の園長ならば、そこまで求められません。

幼稚園資格よりは、保育士を持っている方が保育園の園長になるには最適だと言えるでしょう。

企業主導型の園長は?誰でもなれるのか?【免許なしは大変】

企業主導型も認可外保育園なので、同じです。

資格はなくても園長になることはできますね。

中には企業の社員が園長先生になることもあったりしますので、他の保育園とはまた違った印象だといえます。

自治体によっては保育士資格が必須な園長の仕事【取得を目指す】

自治体によっては、保育士の資格が必須な場合もありますね。

園長として仕事をする場合には求められます。

持っていないと園長になれないというのは稀ですが…自治体によっては求められる可能性もあるのです。

→ 保育園の園長がおかしい最悪な理由5選【特徴と対処法を解説】

保育園の園長の仕事内容は経営【資格よりも管理職として必要なこと】

保育園の園長の資格保育園の園長先生の仕事内容について書いていきます。

資格も必要ですが、どちらかと言えば管理職としてのスキルと経営能力が必須です。

・園の経営や資金の管理

・施設や設備の安全管理

・給食や乳児室の衛生管理

・補助金の申請や管理など

・保育士のシフト管理や指導などの育成活動

・保育士の労務管理、面接、採用活動

・保護者の対応(クレーム、相談)

・行事、会議、保護者会への出席

・地域、行政、他園など外部との交流

・園長会への参加など

保育士をするよりは、園を運営して、保育士を育てるというのが基本となります。

保育士のための労働環境の整備【人事も含む】

保育士の労務管理は大きな仕事です。

給料、休暇、残業、クラスの仕事量、配置などたくさんのことを考えなければなりません。

そのため、保育士のことを把握したり、保育の得意不得意についてもよく理解する必要があるでしょう。

園の方針を決めて取り組むこと【考えを持っている】

園の方針を決める、もしくは決定をしてそれに従って進めていくというものです。

自分なりの保育の考えを持っており、それにそって保育を進めていくことですね。

それを職員にも浸透をさせていくことが、求められるのです。

子供達が安心して過ごせる環境作り【園の運営】

子供が安心をして過ごせる環境作りをしましょう。

園の運営として安全面は必須の項目となります。

危険がないか?園の運営に困ることはないか?などよく見る必要があるでしょう。

保育園の顔として外部との連携も必要【園長としての顔】

保育園の顔に園長先生はなります

そのため、外部との連携も大事ですね。

園長としての顔も大事ですので、外部との連携も必須となります。

園長として会議に出ることが求められるケースもたくさんありますね。

保育理念にそった保育を実践する

保育園にはそれぞれの理念や考えがあります。

それを行うためには、しっかりと方針にそった保育を行う必要があるのです。

仕事内容として、そこが的確にできることがとても大事なスキルだといえます。

保育園の園長の年収はいくらなの?母体別に解説【資格なしでも違う?】

保育園の園長の資格保育園の園長に求められるスキルや経営力です。

そして、保育士たちと一緒に連携をして仕事をしていけるコミュニケーション力も大きなポイントですね。

何よりもコミュニケーションを求められるといっても過言ではないでしょう。

保育園の園長の年収はどれくらい?【社会福祉法人はいくら?】

次に保育園の園長の年収です。

園長の年収はどれくらいなのかは母体によってことなります。

社会福祉法人で複数の保育園を持っている場合には年収は400万円~600万円程度。

将来的には園長の引き抜きなどもある世界で、社会福祉法人の園長をしている方が、先を見据えたときにもよいでしょう。

株式会社の保育園の園長の給料はいくら?

それに対して、株式会社だと350万円~500万円程度です。

株式の場合はどうしても営利目的なので、年収も低めという印象です。

特にボーナスに影響を受けやすく、母体の業績によって下がったり上がったりしますね。

認可外保育園の園長先生の年収は安い?

認可外保育園の園長先生の年収はかなり幅があります。

年収300万円から1000万円くらいとなりますね。

園長といっても雇われていると、普通のサラリーマンと変わりありません。

そのため、高くても年収400万円くらいですが、複数の園を経営する経営者になると、年収1000万円近くいく人もいます。

稀ですがね…。

公立保育園の園長の給料が高いのか?

公立保育園の園長の給料は高いのか?

公務員となりますので、給与面ではかなり高いです。

例えば、一般の正社員保育士ですら年収の平均は約680万円です。

そのため、園長クラスになると、年収800万円~というイメージでしょうか。

(参考:練馬区「平成29年度練馬区人事行政の運営等の状況の公表」)

保育園の園長の給与形態は?資格なしで給料は違うの?

保育園の園長はいわゆる管理職扱いになります。

そのため、基本給に手当がつく程度。

あとは、その母体で支給をしている手当がつきますね。

もちろん残業代はつきませんし、休みも関係がなくなります。

高い年収の代わりに、かなり忙しい仕事だと言えるでしょう。

→ 保育園園長の年収と給料はいくら?幼稚園と雇われ園長の仕事も解説

保育園の園長になる方法3選【求人は見つかるのか?】

保育園の園長の資格次に保育園の園長になる方法です。

これは求人へ応募するなどの方法しかありません。

もちろん、誰もがなれるわけではありませんので注意をしましょう。

1.今の保育園で園長まで成り上がる

2.保育園の園長求人へ応募をする

3.新規開園の保育園の園長求人募集をねらう

1.今の保育園で園長まで成り上がる【昇格でなる人もいる】

これは園長になれる園と、なれない園に分かれます。

今仕事をしている園で、長く勤務をして園長になるという方法です。

信頼と経験年数がものをいう世界ですが、最終的の保育士から園長になっている先生はたくさんいますね。

もちろん、一人しかなれませんので、園長先生にはなれない可能性も高いです。

また、スキルを持っているかという点も園長になるための条件かもしれませんので、ごく少数なイメージです。

家族経営でなれないことも【園長を目指すなら転職もあり】

勤務をしている保育園で園長になりたい場合、家族経営かどうかも大事です。

もし、保育園の上の人たちがみんな家族関係ならば、そもそも園長にはなれません。

家族経営は上の管理職をすべて、家族で固める傾向にあるため、転職をして園長を目指しましょう。

2.保育園の園長求人へ応募をする

次に保育園の園長求人へ応募をする方法です。

最近は、新規の保育園もたくさんできていることから応募はたくさん出ています。

新設の園、既存の園などたくさんありますが、園長の求人は毎年出ますので探して応募をしても良いでしょう。

主任も同様にたくさんの求人があります。

3.新規開園の保育園の園長求人募集をねらう

新規開園の保育園の募集を狙ってみましょう。

実は、新規開園は毎年のように出ています。

その園の求人募集へ応募をすると、採用をされるかもしれません。

ただし、保育経験5年もしくは10年以上で管理職経験を求められることもあります。

最近は「主任経験あり」など、条件もかなり厳しくなっている印象ですね。

保育園の園長求人は表にはでない?非公開求人が圧倒的に多い

しかし、保育園の園長求人は表にはめったにでてきません。

理由は、年収をしられたくない、園長の求人を職員に見られたくないためです。

園長が退職をするための穴埋めや、新規開園の園長は秘密裏に探すことが多いです。

そのため、園長求人を探すのならば、保育士の転職サイトへ登録し非公開求人を紹介してもらいましょう。

>>【保育士バンク】

求人数業界ナンバー1、コンサルタントが親身、非公開求人多数あり、全国対応。

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保育園の園長が資格なしでもOK【求められる5つのスキルとは?】

保育園の園長が資格なしでもOK【求められる5つのスキルとは?】

保育園の園長は資格なしでもなれます。

採用してもらうために、敷居は上がりますが園長は資格なしでも問題はありません。

ただし、求められるスキルがありますので、その点を書いていきましょう。

1.強い思いをもって仕事に取り組める情熱

2.マネジメント能力は必須!園の運営が必要なスキル

3.高いコミュニケーション能力が必要【職員・保護者・地域の人】

4.長期的視点をもって保育園を作っていけるか?

5.人材育成をするためのスキルも必須

1.強い思いをもって仕事に取り組める情熱【資格保有者が有利】

強い思いを持って仕事に取り組めるか?

情熱をもって保育園の運営に取り組めるか?

これがとても大事な要素です。

何よりも子どものために「気持ちを持つ」ことは大事な仕事の要素だといえますね。

2.マネジメント能力は必須!園の運営が必要なスキル

マネジメント能力が必須だといえますね。

マネジメントとは「組織を円滑に回すスキル」のことです。

園を運営していくために、スムーズに園を回していくために必要なスキルだといえます。

3.高いコミュニケーション能力が必要【職員・保護者・地域の人】

高いコミュニケーション能力も必要です。

園長は職員だけではなく、保護者、地域の人たちと接しなければなりません。

そのため、色々な人と関わることができる社交性は必須ですね。

4.長期的視点をもって保育園を作っていけるか?

園長の仕事をして、短い視点ではうまくいきません。

3年や5年と長期的な目線をもって、保育園を作っていく必要があるのです。

そのため、長期的な視点で保育園を作っていけるか?そこが重要な視点だといえます。

5.人材育成をするためのスキルも必須【資格取得も目指す】

園長先生の仕事は、ただ園を運営すればよいわけではありません。

他にも人材を育成するスキルも必須です。

保育士を育てるために大事なこととして、個別に育てる視点を持つことが重要なのです。

保育園を運営する経営能力も必須【お金の計算ができる人】

保育園は運営費をもらって経営がなされています。

そのため、お金の計算は必須のスキルだといえますね。

人件費、家賃、物品の購入などお金の計算が的確にできる人が必要なスキルの1つだといえます。

→ 保育園の園長がおかしい最悪な理由5選【特徴と対処法を解説】

保育園の園長は資格は必要なしだが保育経験は理想【求人へ応募しよう】

保育園の園長の資格保育園の園長に資格は必要ありません。

しかし、保育士ないし幼稚園教諭を持っている、保育経験があるという人の方が理想です。

現場の先生に言うときも、説得力がちがいますので。

これから園長を目指すかたは、たくさんの求人も出ていますので、ぜひ応募をしてみて下さいね。

ただし、ライバルもたくさんいますのでスキルと経験は積んでからいきましょう。

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